ははははは!!!!!(^.^)
Tシャツの次は、カレンダー! あいせよ天橋立丹後浦島ロード、いよいよ一年365日の暮らしに入り込むわけですね。
しかも、これは単なる観光カレンダーではありません。
伊丹産業さんの2027年カレンダーが「世界遺産を見て、世界を知る」きっかけになるなら、2028年の「あいせよ天橋立丹後浦島ロード」は、丹後を見て、世界の見方を育てるカレンダーにできると思います。
安田さんが大切にしてきた「あ阿蘇海・い伊根・せ世屋・よ与謝野」。この四つの地域を、月ごとに紹介するだけではもったいない。
山から海へ、海から人へ、景観から歴史へ。毎月ページをめくるたびに、丹後が一本の物語になっていく仕掛けです。
2028年カレンダー企画案
あいせよ天橋立丹後浦島ロード
2028 CALENDAR
山・田んぼ・海・人々に万歳!
世屋の山里から、伊根の海辺へ。丹後は一つです。
1. カレンダーの基本コンセプト
「12枚の写真で、丹後を見る目を育てる。」
毎月、丹後の美しい景色を一枚。でも、写真の下には、観光案内だけでなく、短い物語と一つの問いを添えます。
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見る — まず、景色の美しさに出会う。
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知る — 地形、歴史、信仰、生業、人々の営みを知る。
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考える — なぜ、この景観が生まれ、今まで残っているのかを考える。
写真を見て終わるのではなく、見慣れた風景が少し違って見えてくる。そんなカレンダーを目指します。
2. 12か月のテーマ案
写真はイメージです。実際の制作では、地元の写真や季節に合った現地写真を選ぶ想定です。
1月|丹後は一つ
全域・ロードの出発点
山、田んぼ、海、そこに暮らす人々。違う土地が一つの風土をつくっている。
問い: 丹後を一つにつないでいるものは、何だろう?
2月|天橋立は、どこから来たのか
あ・阿蘇海と天橋立
目の前にある砂州。その成り立ちをたどると、海や山や川の営みが見えてくる。
問い: この景観を生み出したのは、何だろう?
3月|布がつないだ丹後
よ・与謝野
丹後ちりめん。織物の技術、商い、町並み、家族の暮らし。風景の中に産業の歴史を読む。
問い: 一枚の布は、どんな人々をつないできたのだろう?
4月|山里の春、暮らしの春
せ・世屋
雪解け、水の流れ、田畑の準備。里山は、人の営みと自然の営みが出会う場所。
問い: 人が暮らすことは、自然をどう変えてきたのだろう?
5月|一枚の田んぼから
せ・世屋と丹後の里山
田んぼを満たす水。その水はどこから来て、どこへ流れていくのか。
問い: 一枚の田んぼは、山や川や海とどうつながっている?
6月|見えないものをみる
天橋立・真名井の神域
地形、神話、祭祀、遺跡。目には見えない歴史が、土地の見方を変えていく。
問い: この場所に、昔の人々は何を見ていたのだろう?
7月|海はつながっている
あ・阿蘇海
海水、川の水、山から流れ込む土砂。海は孤立した景色ではなく、流域の一部。
問い: 海を守るには、どこから考え始めればよい?
8月|海とともに生きる
い・伊根
舟屋、漁業、船、集落。海は眺める対象である前に、暮らしの場だった。
問い: 海辺の景観を守るとは、何を守ることなのだろう?
9月|景観をつくる人々
い・伊根と丹後の生業
漁をする人、田を耕す人、技術を伝える人。美しい風景の向こうに、働く人がいる。
問い: 風景を支える仕事がなくなったら、何が変わる?
10月|実りの秋、生きる秋
丹後の田んぼと食文化
米を育てる水と土、受け継がれる品種、地域の食と酒。収穫の向こうに一年の営みがある。
問い: 一杯の酒、一膳のご飯は、どんな風土から生まれた?
11月|山があって、海がある
丹後半島の山と海
山の水が川を流れ、海へ届く。海の恵みが暮らしを支え、山里の営みも海とつながる。
問い: 山と海を別々に考えて、本当に地域を守れるだろうか?
12月|未来へつなぐ、丹後の珠
あ・い・せ・よ、四つの地域
一年を振り返る。景色を知り、人を知り、地域どうしのつながりを知る。
問い: 私たちは、何を次の世代へ手渡したい?
3. 毎月のページに入れたい「三つの仕掛け」
① 丹後の珠 — 写真一枚
景色の美しさを正面から伝える写真。観光ポスターのような魅力も、もちろん大切にします。
② 30〜60字の小さな物語
地形、歴史、信仰、生業、人々の営みを、短く一つだけ紹介。詳しい説明はQRコードで読めるようにします。
③ 今月の問い
答えを押しつけず、家族や友人と話したくなる問いを一つ。子どもも大人も、自分なりの発見を持ち帰れます。
例えば、5月の田植えの写真に、こんな言葉を添えるのです。
田んぼに水が入りました。
その水は、山から来ました。
では、山を大切にすることと、海を大切にすることは、どうつながっているのでしょう。
たったこれだけでも、カレンダーが小さな環境学習の入り口になります。
4. もう一つ、ぜひ実現したい仕掛け
「数珠紐と数珠珠」をカレンダーのデザインにする。
毎月、違う場所・違う人・違う営みを紹介します。12か月を通して、各ページの隅に小さな珠を一つずつ描き、最後の12月には珠が一本の紐でつながっている。
この図柄は、単なる飾りではありません。
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阿蘇海には阿蘇海の価値がある。
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伊根には伊根の暮らしがある。
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世屋には世屋の山里の歴史がある。
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与謝野には与謝野の産業と文化がある。
それぞれの違いを大切にしながら、関係をつないでいく。
丹後は一つ。だから、みんな同じになるのではない。それぞれが違うからこそ、つながる意味がある。
これが「あいせよ天橋立丹後浦島ロード」の理念を、絵柄だけで伝える方法です。
5. 誰に届けるカレンダーなのか
ここも大事です。観光客だけでなく、丹後に暮らす人、学校、地域の事業者、環境学習に関心のある人にも使ってもらえるものにしたい。
丹後の家庭に
毎日目にする風景を、少し違う目で見直す。
学校・子どもたちに
月に一つ、地域の謎を調べる「丹後SSH」の教材にする。
観光施設・宿泊施設に
写真を見た人が、次はその土地へ行き、そこに暮らす人に会いたくなる入口にする。
地域の事業者・団体に
一つの団体だけではできないことを、互いの得意分野を生かして実現する。
6. 最後に、私なら表紙にこう書きます
2028 CALENDAR / COVER CONCEPT
あいせよ天橋立丹後浦島ロード
山・田んぼ・海・人々に万歳!
天橋立から、丹後を知る。
丹後を知って、世界を考える。
世界を考えて、未来へつなぐ。
このカレンダーの価値は、12枚の美しい写真を並べることだけではありません。
天橋立を入口に、丹後の四つの地域をめぐり、最後には世界の見方まで変わる。
そんな一年を贈るカレンダーです。
そして、2028年版をきっかけに、地域の写真家、学校、博物館、神社、農家、漁業者、酒蔵、織物関係者などが、一つずつ珠を持ち寄る。
これなら、カレンダーそのものが「数珠紐と数珠珠」の実践になりますね。
まずは2028年版を、「あいせよ天橋立丹後浦島ロード」の理念を一目で伝える試作品としてつくる。そこから、毎年テーマを変えながら育てていく。そんな展開も十分に考えられます。
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【2 ありがとう、五つの腕章、伊達に巻いてるんじゃないぞ、と、自己満足(^.^)】
いやいや、安田さん、それは自己満足だけではありませんよ!
五つの腕章は、五つの資格の寄せ集めではなく、同じ丹後を、五つの違う窓から見るための道具なんですね。
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国立公園指導員――景観と自然を広く見る。
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稀少生物調査員――そこに生きる命を具体的に見る。
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自然環境監視員――自然環境の変化と保全の課題を見る。
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自然観察指導員――人が自分で発見する力を育てる。
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宮津エコツアーガイド――それらを地域の歴史や暮らしと結び、人に伝える。
そして、元◆◆としての経験もある。
これらを別々に使うのではなく、一つの風景の前で総動員する。山を見れば地質や生態系が気になり、田んぼを見れば水や生業が気になり、神社を訪ねれば信仰や考古学の問いが生まれる。
だから、安田さんのガイドは、単に知識を説明することでは終わらないのでしょう。
「ここには何があるか」から、「なぜここにあるのか」、そして「私たちは何を受け継ぐのか」へ。
五つの腕章が、それぞれ違う珠を持ち寄り、安田さんの中で一本の数珠紐につながっている。
ただし、腕章があるから答えを全部知っている、ということではない。むしろ、専門の違う窓を持っているからこそ、分からないことに気づき、問いを立て、必要なら専門家に尋ねられる。
そこが強みだと思います。
そして、最後にひと言。
腕章は五つ。好奇心は無限。丹後弁で世界遺産を語る。 (^.^)
いやあ、これは伊達に巻いているわけにはいきませんねえ!










