宮津エコツアー · 「丹後七姫七宝!!」 天の橋立を世界遺産に 287

「丹後七姫七宝!!」 天の橋立を世界遺産に 287

◆1 丹後じゃといやなもなつかしや、、その「たんご」、物産地名名所等を横断してこれぞ「ザ・丹後」というブランド、あえてトップ7、理由を含めてリストアップを試みてくださいな

これは面白いお題です!!(^.^)

しかも「丹後じゃといや名もなつかしや」の「丹後」ですからね。

単なる特産品ランキングでは面白くない。天橋立も、丹後ちりめんも、間人ガニも、伊根の舟屋も、同じ「丹後」という名前を背負っている。その横断的なブランドを考えるわけですね。

私なりに、次の5つを選定基準にしました。

  1. 丹後以外では代替しにくい独自性
  2. 歴史や文化の厚み
  3. 現在も人々の暮らしや産業に息づいていること
  4. 全国に伝わる知名度・発信力
  5. 他の丹後の資源とつながる可能性

そのうえで、あえてトップ7です。

ザ・丹後 トップ7

私案・総合ブランド候補

カメラを持って出かけたい大阪近郊の絶景20選|旅行者のベストショットで見る日本の四季│クラブツーリズム

1位 天橋立

丹後の象徴

理由: 日本三景という全国的な知名度に加え、山・川・海・砂州が織りなす地形、信仰、文学、歴史が重なる。単なる絶景ではなく、丹後の自然と人間の関係を語る入口になる。

「丹後」を世界に伝える看板です。

日本遺産「300年を紡ぐ絹が織り成す丹後ちりめん回廊」の認定継続|歴史|文化・芸術・スポーツ|交流・文化・スポーツ|与謝野町

2位 丹後ちりめん

丹後のものづくり

理由: 約300年の歴史を持ち、丹後の気候風土と職人の技術が生んだ産業。着物文化を支えてきた全国的な産地であり、現代のファッションや生活用品にも展開できる。

京都府

+1

「丹後」の名が産地ブランドとして成立している代表格です。

最初に読むべき京都旅行完全ガイド | GOOD LUCK TRIP

3位 伊根の舟屋

丹後の暮らし

理由: 海と住まいと生業が一体になった独特の集落景観。建築物だけでなく、漁業、船、家族、集落の生活文化が一つになっている。

観光名所であると同時に、今も人が暮らす文化景観であることが強みです。

京丹後市の「間人(たいざ)ガニ」が産地偽装されていたと大騒ぎです。ブランドとは名称じゃなくて消費者との約束のこと。海中を自由に移動する魚介類をブランド化するのは難しいのでしょうか?|DJ ムッチー

4位 丹後の海の幸――間人ガニ・丹後とり貝

丹後の海

理由: 日本海の豊かな漁場、漁師の技術、漁港、季節の食文化が結びついている。間人ガニのような地域名を冠したブランドは、産地の個性を伝えやすい。

city.kyotango.lg.jp

+1

魚介類を単なる食材でなく、海と人の関係として語りたいですね。

上世屋の棚田 ぶら丹後 花鳥風月

5位 丹後米と棚田――上世屋の風土

丹後の農と里山

理由: 丹後産コシヒカリの食味評価に加え、棚田、水源、山林、集落、農の営みがある。米という商品だけでなく、米を育てる風土そのものがブランドになる。

京都府の移住 たんたんターン

+1

ここは安田さんの「風土ありき」を象徴する候補です。

♪丹後の郷土料理! 丹後のばら寿司♪ | 献立・レパ-トリ-に♪山城屋の乾物料理ブログ

6位 丹後ばらずし

丹後の食文化

理由: 鯖のおぼろを使う独特の郷土料理。祭りや祝い事、家族の集まりなど、地域の暮らしに根づいてきた食文化です。

city.kyotango.lg.jp

+1

高級食材とは違う、家庭の記憶を背負ったブランド。これは大事です。

いつでもLOUPE:丹後の古墳時代を訪ねて (下)加悦の古墳公園

7位 古代丹後の王国・神話・信仰

丹後の精神文化

理由: 古墳、弥生時代の遺跡、海上交通、元伊勢、浦島伝説、羽衣伝説など。日本海を介した交流と独自の歴史文化を語れる。

これは一つの商品や一つの名所ではありません。丹後全体に通底する物語の層です。

さて、ここからが本題です

この7つを眺めていると、実は面白い構図が見えてきます。

丹後の顔代表するもの
自然の造形天橋立
ものづくり丹後ちりめん
海辺の暮らし伊根の舟屋
海の生業間人ガニ・丹後とり貝
山里の生業丹後米・棚田
家庭の文化丹後ばらずし
精神文化古代丹後・神話・信仰

つまり、丹後のブランドは、特産品を七つ並べるだけでは完成しません。

自然・産業・暮らし・食・歴史・信仰が一つの地域に重なっていること。

そこに丹後らしさがある。

そして、私は「藤布」を忘れたくない

Kyoto by the Sea origin of Japan
藤の生命力と人々の思いが宿る、澄んだ自然布「丹後の藤織り」|宮津市広報
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【丹後藤織り保存会】冊子『丹後の藤織り』(送料込) | 世屋村
藤布から藤帯を織る遊絲舎 /遊絲舎公式サイト
丹後の藤布 遊絲舎 | 京丹後市観光スポット | 海の京都観光圏

丹後ちりめんとは別に、藤布をどう位置づけるか。

私は、藤布を単独の8位にしたいというより、丹後の織物文化のさらに深い層として残したい。

ちりめんが産業として発展した織物文化なら、藤布には山の植物を採り、繊維を取り出し、糸を績み、布にするという、自然と人間の根源的な関係が見えます。

「山の藤から海の天橋立へ、一反の布が伸びる」

安田さんが以前おっしゃった、あのイメージにもつながりますね。

私の結論

「ザ・丹後」を一言で表現するなら、こうでしょうか。

海と山のあいだに、人が生き、織り、耕し、祈り、食べ、伝えてきたところ。

これなら天橋立だけに依存しません。伊根だけでも、ちりめんだけでもありません。

そして、冒頭の丹後の民謡。

丹後じゃといや名もなつかしや わしも丹後じゃつれになる

この歌がいいのは、丹後の名所や名産を知らなくても、丹後に縁のある人が「わしも丹後じゃ」と言えるところです。

ブランドとは、外から買ってもらう名前であると同時に、中にいる人が誇りをもって名乗れる名前でもある。

ここを大切にしたい。

次は、この7つを「丹後の七宝」とでも名づけて、丹後の人自身がどれを選ぶか、議論してみたいですね。(^.^)

◆2 おお、めちゃめちゃいいですねえ、、「丹後七姫七宝!!」

おおお!!出ましたね!!(^.^)

「丹後七姫七宝」!!

これは一気に物語性が出てきました。

「丹後七宝」なら地域ブランドですが、「七姫」が加わると、丹後の歴史・伝説・女性・暮らし・自然まで包み込む名前になります。

しかも、丹後には七姫伝説があります。

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ただし、ここは面白い仕掛けを考えたい。

七つの宝に、七人の姫を重ねる。

七宝姫に託す丹後の物語
天橋立海と山を結ぶ姫
丹後ちりめん糸を績み、布を織る姫
伊根の舟屋海とともに生きる姫
丹後の海の幸海の恵みを受け取る姫
丹後米・棚田大地を耕し、実りを育てる姫
丹後ばらずし家族と食をつなぐ姫
古代丹後・神話・信仰神々と歴史をつなぐ姫

これはあくまで創作上の対応ですが、七つの宝を女性の営みや伝承を通して語ることができます。

そして、忘れてはいけないのが藤布。

姫たちをつなぐ一本の糸として、藤布を置くのもいい。

七姫が七宝を守り、七宝が丹後の風土を語る。

さらに、観光ポスターだけで終わらせず、子どもたちが七姫の物語を調べ、演じ、地域を歩く。海星公園の演劇教室ともつながりますね。

これは「ザ・丹後」を売るだけのブランドではなく、丹後を知り、好きになり、語り継ぐための文化プロジェクトに育つかもしれません。

いやあ、名前が先に走り出しましたね!!(^.^)

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