宮津エコツアー · 12月 今日の世屋路丹後路 24日 ~サンタさんのランドマークの樹~

12月 今日の世屋路丹後路 24日 ~サンタさんのランドマークの樹~

おもしろいくもじゃなあ

20211224_160651寒冷前線雪の眼ぶれ雲

「だれがおつくりになったのかしら」

だれが?

「ええ、どこでつくってどこへおもむかせようとしているのでしょうね」

誰が、、、!わかっていてもとぼけた質問にはとぼけて答えるのがおつきあいというもの、、、

20211224_162712わかりやすい

サンタロードかもしれないよ サンタさんの橇が走れるようにって、

20211224_妖怪タブら西北西夕日ショータイム

(↑奥大野の薬師さんのタブ)

「ほんと、見えるわ、サンタロードを作っている里山のトトロたちが見えるわ」

20211224_123946表と裏

(↑ 世屋高原)

明日のあさは、きっと、雪化粧

野に二筋の橇の跡が残っているよ

※縄文時代早期後半(およそ7000年前)の石器(石で作った生活用具)や土器が出土し、弥生時代後期の大形の竪穴住居の発見された大野の野の薬師さんのタブは、いうところの万年巨樹。

サンタさんも、この木をランドマークにしてやってこられるに違いありません。

20211224_162754うーむー

雲は、染まる夕空を西北西から南南東のほうにゆっくり埋めていきました。

20211224_161903ありがたやー

そして この雲を露払いにし、本体雲がやってきたのは、25日の夜から26日の朝にかけて。

20211226_080056

気象衛星もたくさんの橇の跡を捉えています。

 「裏陰遺跡(うらかげいせき)
裏陰遺跡は、常吉川南側の扇状地上に立地しています。大宮第二小学校の建設に先立つ昭和53年に、大宮町内ではじめてとなる本格的な発掘調査が行われました。
調査の結果、縄文時代早期後半(およそ7000年前から皇紀前半(およそ4000年前)までの石器(石で作った生活用具)や土器が出土しました。ほかには、弥生時代後期の大形の竪穴住居(たてあなじゅうきょ:家の跡)1棟や土器、古墳時代前期・後期、平安時代の土器が出土しており、縄文時代がら平安時代まての長い間、この地が人々の生活場所であったことがわかりました。」

それにしても 大野、全国に多い地名です、どこにでもあるもの、、、、お墓、、これを意味したのが青、おおのは、もとはあおのだったのだ、と民族地名に詳しい方から伺ったことがあります。

ちなみに、4月30日夜のトトロタブ、 20210430_190710夜 飛び回って 悪いものを食べ防いでクレテイルノダ

「ヤクザ神が入って悪さしねえように、夜どおしの番をしてくれているのだば!」

 

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