来月7月18日(金)は天橋立の海開き。文珠側の大天橋橋詰と府中側の船越の浜で。
その天橋立の陸と海のいまをお知らせ。写真は、いずれも赤松富子氏撮影。
ハマナデシコ
アメリカネナシカズラ ハマゴウに寄生しているところ
クロダイ
太公望には間近に泳いでいるこの大物が釣れず、ほぞをかむことが多いらしい。
その悔しさを何とか晴らしたいと思っている人たちがいた。
ヤスで仕留めたこの大物。今夜は、刺身か塩焼きか。
クロダイの群れ (撮影 平24.09.13 大天橋 橋上から)
「やまいち」の親父さんが、大きなトビウオの羽を広げてみせてくださいました。
この翼で300m以上は滑空するのだそうです。トビウオは「暖海域の表層性回遊」魚。夏になると、産卵のために北上して、丹後付近では「夏告げ魚」。刺身、塩焼き、団子汁もいいよ!と親父さん。山の草刈りをしたあと、塩焼きで「ビール」という絵が浮かびました。、
飛ぶ魚が「夏告げ魚」なら、さしずめネムノキが「夏告げ花」。
合歓の花の精は、海からトビウオに乗ってやってこられる!
、、、、これ使えそうですね(^.^)
もう一つ、こちらは噂の丹後トリガイ!
これから出てくる天然物は三つをまとめてソフトボールのような大きさのもあるということです。
そうなるとまさに日本一!
多少お値段高めでも7,エイヤァ!で食してみたいものです(^.^)
当部会安田代表のエコツアーガイドとしての5年間の想いが掲載された京都新聞記事を転載します。
平成26年6月26日付け 京都新聞丹後中丹版
海の京都「海フェスタ京都」の開催に伴い、「伊根航路」(天橋立・宮津―伊根の舟屋 旧伊根町役場桟橋 間)が、復活することになった。
伊根―宮津間は、明治30年(1897)から昭和58年(1983)までの95年間、伊根航路として定期船が運航され、住民の足となる生活航路であった。
天橋立を見ながらの船旅は、観光のお客様には新鮮さを、昔の利用者には懐かしい旅となりそうだ。是非、乗ってみ見たいものである。
期間限定とはいえ、地域の大きな期待を担っての復活。
就航船 KAMOME 6
運航区間 天橋立、宮津 ― 伊根の舟屋(旧伊根町役場桟橋) 1往復
運 賃 片道 1,500円 往復 2,700円
運航期間 7月19日(土) ~ 10月26日(日)の土日祝日
予約・お問い合わせ先 丹後海陸交通 0772-42-0323
京都新聞 記事