いいな、福寿草君は!
美しいし、
「ゑ!それほどでも、、、」
シカにも無視されるし、、、
と、愚痴っているのはフキノトウ。
福寿草をシカが食わないのは確かです。
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
アドニンという成分が呼吸困難や心臓麻痺を起こすのだそうです。
その致死量は「0.7mg/kg」。
なので
3kgの猫→2.1mg
10kgの小型犬→7mg
20kgの中型犬→14mg
30kgの大型犬→21mg
50kgの成人なら35mg、
トリカブト級の キラープラントのようです。
御毒見役という言葉があります
これは、なんじゃ
人参でござります
くるしいいいい
おのれ、図ったなぁ 無念
権力闘争の歴史には毒殺という闇の歴史の主役だったのかもしれません。
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
明るい黄緑の星々の作る春の宇宙、
これもいまや夢景色です
どちらも早春の里山を彩る二つの花
なのに、その一つに待ち受ける運命の過酷さ、
《フクジュソウ》フキノトウさん、私の毒の遺伝子あげるから、組み換えしてもらったら!
《フキノトウ》む、座して死を待つよりも、、、でもあかんあかん、
私はフキボンボン、万が一でも人様に害を及ぼしてまで生き残ろうとは思わん、、、
「どぎゃあなっとしたらなあかへんがな」、
風の音だったのでしょうか、てるみさんの声だったのでしょうか。