11月12日、13日と上宮津公民館で農民文化祭が行われました。
今、杉山林道入り口の紅葉です。
この日一番の紅葉(11月11日)・・・日差しを受けてウリハダカエデが輝いています。今年のウリハダカエデはすでに葉っぱが落ちていまっている木もあれば今、輝いている木、まだ少し青い葉っぱなどいろいろです。
昨日8日は「着地型の観光ガイドの心構え等」について、小田切聡先生から学んだ。
ガイドはお客様にとって地域の代表である。第一印象・好印象を与えて滞在時間の延長、リピート率の向上、次の地域への誘導等で地域貢献すること。
今日は天橋立ガイドの会赤松代表から、国立公園箱(函)石浜の植生等について学んだ。
箱石浜は日本海、天橋立は宮津湾内。箱石は箱石浜遺蹟包含地として国指定史跡でもある。
双方に共通する植生も多数あるが、絶滅危惧種を含めて箱石浜の方が多種であることを教わった。
箱石浜西(湊宮)側
箱石浜東(浜詰)側
強風・波浪で高木は見当たらず、笹ばかり
研修風景、京丹後市からも参加 ここにも鹿が出没食草被害あり
カセンソウ
タイトゴメ
ユウスゲ 丁度8年前の写真と比較するとユウスゲの群生地は明らかに減っている
ヤブカンゾウ
ウンランとハマゴウ
ハマゴウの花
トウテイラン
ナミキソウ
カワラヨモギとこれに寄生するハマウツボ(褐色)
ふつうは山の草原に生育するヤマアマドコロ
外来の嫌われ者オニハマダイコン
ネコノシタと葉裏はザラザラ
ここに遊歩道建設中 その評価は分かれるところ
ジオパーク 日本列島が大陸から分かれた証の一つか
2月28日(土)に「食と火と」のテーマで親子教室がか委細されました。
会場は、宮津世屋エコツーリズムガイドの会の事務所・兼ギャラリーです。
親子で電気・ガスのない生活体験 H27.3.2.付け 毎日新聞
昨年6月 原木を伐採して採ったシナノキの靭皮繊維。
水湿に強く酒・醤油のこし袋、船のロープなどに用いられていた。世屋では、ぞうり・わらぐつ・蓑などを編む紐として多用された。
いよいよ作品づくりに挑戦。
ぞうり作り
ぞうりのかかと部分 俗にいう「ふんどし隠し」の仕上げ
完成まじか
わらぐつ作り
わらぐつ作り 足を入れて調整
わらぐつ作り 靴の裏側
コースターつくり
コースターつくり 作品
日除け蓑作り 背負い用紐かけ
日除け蓑の使用姿 日射がきつい時の日除け 田の草取りなどの直射日光を避けた
作品あれこれ
蓑 ミニ
作品づくり現場のある世屋公民館階段(元世屋下小学校)