宮津エコツアー · 5月 2020

5月 2020

自動車道京丹後森本インター付近の水田に夏の雲。

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山は丹後の宝です。

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丹後縦貫林道経由で、若葉青葉の森を楽しみながら、「丹後海と星の見える丘公園」まで走ってみましょう。

成相線に入って、アクセルを踏み込みながら高度を上げていきますと、大江山から岩滝へ流れる野田川と与謝野町が見えてきます。なんだか、あんパンを二つに割ったような地形がおもしろいです。山裾右側に活断層山田断層が隠れているそうです。

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鼓ヶ岳入り口付近で、標高500m。ここでテレビ塔方向に寄り道します。300m地道に入ります。

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栗田半島から舞鶴、若狭、越前までの若狭湾が一望です!

目的の海星公園は、下の画面の、右側、海の側にあります。

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元の林道に戻って、緩急様々なカーブとなだらかにアップダウンを繰り返しながらさらに進むと緑濃い森林域が待っています。

20200528_105020途中にあるトチの群生域は見物です、特に今年は花満開年。

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大トチも梢いっぱいに花をつけています。その△形に尖った花房一つ一つが仏様の形に見えてくると、手を合わせたくなるというのか、なんともありがたい気分です。

正面の山の山麓に開かれた縦貫林道を走ってここへきました。

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無数の葉の一枚一枚が、花のあとの実を肥やすためにフル操業で光合成を行っている樹海ロードを抜けると世屋高原に入ります。

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この辺りで成相線は終わり。海星公園へは、角突き山線には入らずに、上世屋の里へ。

20200527_144157お椀のような不思議な地形は、地滑りによるもの。あまのはしだてを作る砂もここがふるさとだと言います。

里と棚田と草原と山と鳥の声と花々を跳び渡るチョウ、

20200528_122112鉄や油、コンクリートとといった現代的な人工物と饒舌な宣伝看板のない世界が嬉しいです。

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この里を下ること15分で、きょうとふりつたんごうみとほしのみえるおかこうえん。

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遊ぶ と言う漢字の中には、子どもがいます!

遊ぶ という漢字は、「旅」という字とどことなく似ています!

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丹後縦貫林道、森本インターから、成相線、上世屋経由丹後海と星の見える丘公園まで、心を「遊ばせる」ことのできる道ですよ、特筆すべきことは、この間信号0。ぜひご利用ください。

そんな林道旅のお弁当はこれ。

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世屋高原最高部の平家落人伝承の伝わる木子の里のペンション『自給自足』の作品です、サンショウ、朴葉巻き、玄米と三種のおにぎりに高原に自生するありったけの山菜をつまり材料費ただ、それを味よく料理するのがプロの技、八種類。これで750円、信じますか、注文承ります!

さて、このコース順、逆も真なり、

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海星公園から上世屋、成相線を走って京丹後市から、但馬こうのとり公園へ行くこともできます。

もちろん、車でないと通れないことはありません。

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海星公園からきて、海星公園へかえるんですって!

東京オリンピックマラソンを目指す選手の合宿に最高ですよ。

 

藤とサクラうつぎの組み合わせの妙!

IMG_3824 「野活け」と呼んだらいいのでしょうか。里山の神様が、ちょっちょっちょと手すさびに組み合わせられたというかんじです。

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これもまた!サクラうつぎの玉造りとでもいうのですか。

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里山の神様、剪定の技もなかなかのものです。

サイズも立派、たにうつぎの部では、おそらくですが、「日本一」の巨樹。少なくとも、丹後を代表する樹であることは間違いありません。

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これらの造形、世屋高原アスペン農園付近で見ることが出来ますよ。

 

「生」、「生きる」という漢字をばらしてごらん!

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「土」と「人」という字になるじゃろ!

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ほんとだ、

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米をつくることは、「生きる」ことの基本なんじゃ。

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ステイファーム!

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コロナで学校にも行けない子どもたちが、丹後町野木源さんのご厚意の田植えを楽しみました。

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「虹のキラリ」が植えた稲の品種名。温暖化の影響を受けて作りにくくなったコシヒカリの後継品種として味と収穫量が期待されているといいます。

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土と子どもたちとのたんぼ甲子園、

秋の稲刈りを楽しみに、コロナと戦いましょう。

マスク、はいってますよー!

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アルコールも!

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天は自ら助くものを助く、じゃ!

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のたうっているのは、「大きいことはいいことだ、早いことはいいことだ、快適なことはいことだ路線」。

里山では、いつもの5月。

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虫たちを誘って花が咲き

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花の誘いにあずかってチョウが訪れています、

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新しい生活様式を、といいます。

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それは手のひらサイズの里山時間を取り戻すことだとおもうんですけれど、、、。

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どうなんでしょうか!

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「金さん、どうしたらええんだろう?!トヨタ 来年3月 営業利益80%減 と予想 コロナショックは、リーマンショックと比べて、遙かに大きい、そらそうですわ、今シンプル生活に戻ってシンプルさの豊かさを味わう時」といわれているなか、自動車を買い換えるなんてとんでもない」

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「うむ、分を守れということしかいえんな」

世屋聖観音さん、

トヨタ城が崩れたら日本はどんなことになるですか!

どうでこんなことになったですかぁ?!

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「苦しいときこそ、心に花を!わたしに言えることは、それだけ、」

ほら!

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「希望を失わないことです。」

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「今試されている思いやりと理性とアイデアです。」

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「このテストに合格すれば、人類が生き延びることが出来る地球環境を取り戻すことが出来るかもしれませんよ。」

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見っけ!

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ルイヨウボタンです。ブナやトチなどの夏緑広葉樹林の「谷沿いなどのササの密生していない斜面下部などに点々と生育する」メギ科ルイヨウボタン属の多年草。数は多くないと京都府レッドデータ選定。◎府内の分布記録区域は、「中丹地域、南丹地域、京都市域」。準絶滅危惧種の下位指定ですから、このエリアではかなり生育はしていると言うことなのでしょう。

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ただし、その分布記録に「丹後地域」とはありませんので、丹後では、超レアーなものかもしれません。

さて、ルイヨウボタンという和名の意味は?

カタカナ表記だけでは見当つけかねますが、漢字では、類葉牡丹と書きますので何となく想像できます。ボタンは釦でなく植物の牡丹。さらに、ルイヨウから「類葉」を想像できる人は「漢字検定上級」の力をもった方です!

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「1 同じ種類の葉。似たような葉。2 同じ一族からわかれた者。」

というのが「類葉」の意味なんだそうです。名付け親は、葉の形がボタンの葉に似ている、ならば、「類葉牡丹」としよう、相当な学者さんだったのでしょう。

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ちなみに、キツネノボタンのボタンも釦でなく、の牡丹。「毒があり、かつ深い切れ込みのある葉が牡丹によく似ているところから「の牡丹」の名前が付けられた。 「キツネ」には毒、あるいは嫌なものという意味があり、毒草にはしばしば「キツネ」の名がかぶせられる」ということです。
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マダニ!

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彼らは、越冬もして、六年くらいも生きるのだそうですが、この固体、六年生の大親分!かもしれません。

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さて、このマダニ、コロナで影が薄くなっている感があります、しかし、なかなかどうして、が野生の獣たちの生育域が温暖化のため広がりを見せているのだそうです。京丹後市の有線で警戒を呼びかけていました。マダニも決定的な治療法はないウィルスを媒介するため、里山の山野を活動の対象にする私たちは、十二分の配慮をする必要があると聞き入ったことです。

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ところで、その、「マダニ」についての情報、怖い怖い、警戒しろというところが一般的です。しかし、もう少し、情報が必要じゃないでしょうか。人の血を吸うのは二酸化酸素センサーが働いて飛びついたというのですが、それはたまたま生育域に入ってきたから。ふだんは、とりつかれて彼らに血を供給しているのは鹿やイノシシ、ネズミなど。その彼らもダニは嫌いで、イノシシなどは泥浴びや樹に体をこすりつけたりしているのですが、それで充分なのでしょうか、温暖化によるダニ増殖は、かれら鹿やイノシシ、ネズミにとっても脅威のはず。しかし、さしあたってばたばたとたおれているという状況にはない。なにかあるのかもしれない、とチェックしましたら、ダニにも天敵がいて、その天敵を鹿やイノシシ、ネズミたちは利用しているようなのです。

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(国)森林研究・整備機構森林総合研究所は6月5日、森のネズミと共生する節足動物のオオヤドリカニムシが、感染症を媒介するマダニの天敵であることを見つけたと発表した。最近、野生動物の人里への進出によってマダニによる感染症のウイルスや細菌の媒介が懸念されているだけに、天敵の機能を活用した新たな森林管理のあり方に繋がるものとみられる。

マダニは哺乳類、鳥類、は虫類の血を吸って生きる寄生生物で、日本では約50種が知られている。主にネズミなどの小型哺乳類に寄生する。

人の感染症の約75%は野生動物と共通しているといわれ、西日本で患者が確認された重症熱性血小板減少症候群(SFTS)などのようにマダニなどが媒介するものが見られるようになった。

その増加の要因には野生動物の分布拡大や気候変動などが複雑に絡んでいるだけに、森林総研では野生動物の適切な管理法として天敵の機能が発揮されるような研究を進めている。

そうした研究の中で、ネズミに便乗して移動する体長5mmほどのオオヤドリカニムシを採取し調べた。このカニムシはネズミに寄生はするものの危害を加えることはなく、コナダニやマダニを好んで食べた。

カニムシの口は固形物を噛み砕くよりも体液を吸い取るのに適しており、食べられたマダニは中身が空っぽで半透明状態だった。与えたマダニを8割も好んで食べたことから、オオヤドリカニムシはマダニを捕食する天敵であることが分かった。こうしたことから森のネズミとカニムシは共生関係にあるとみている。

カニムシはドングリなどの餌が豊富で、ネズミの生息密度が高い森林に多く見られる。

今後、カニムシがどの程度ネズミの繁殖や生存に役立っているかを定量的に調べ、生物多様性の豊かな森林が野生動物由来の感染症を押さえることにどの程度役立っているかを解明し、適切な森林管理のあり方を探ることにしている。

詳しくはこちら

感染症を媒介するマダニの天敵を発見 | つくばサイエンスニュース
www.tsukuba-sci.com

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ダニの天敵がいるなら、コロナの天敵も必ずいるはずと思いました。

もう一つ、シカやイノシシの生育域に入られるときは、「おおやどりかにむし、、おおやどりかにむしとおりまあーす」と三回大声で唱えてからダニが寄りつかないのかもしれませんよ!

 

5月4日は、「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心を育む」ためということで設定された「みどりの日」。世屋の森には、基本野生種の一つ、カスミサクラが満開。

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さて、この日の京都新聞社説は、「コロナと地球」「環境破壊の影響を省みよ」とタイトルを掲げ、感染症拡大と温暖化の相関は無視できず、真摯に耳を傾け、現状を省みるべきではないか」と説いています。

カスミサクラは、この社説をどう受け止めたのでしょう。

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社説は、地球規模の広い視野での構図を、「人間に感染する可能性があるウィルスは60万種とも言われる。その多くが寄生する野生動物の生息域は温暖化で広がり、接触するリスクが高まる。他方、自然破壊で多くの動植物の絶滅が進んでいる。生物の多様性が損なわれることで、人や家畜が病原体の標的になりやすくなるとの指摘もある」と示しながら、さらに、「身近な身近な森林にも気象災害や生態系の異変が見られる。幅広い恩恵を持続可能な形で引き継げるよう都市住民も目を配り、地元と一緒になって知恵と汗を絞っていく必要があろう」と主張しています。

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カスミサクラの感想とアドバイス。「人を襲う可能性のあるウイルスは60万、それってほんとうですか。耳を疑いましたね、わたくしの森の仲間も、ナラ枯れでばたばたと倒れていっています。異常は起きています。地方の地元住民のマンパワーは枯渇しています。都市住民が目配りし協働すること、そのことについては、わたくしも異論はありません。しかし、都市住民と地方地元が一緒になってと言われても、ピンポイントで焦点が合っていないと上滑りします。言うは易し行うは難し、です。そんななかですけれど、なにかやらねば!と思う方がいらっしゃるなら、生物多様性500選定の里「カミセヤ」にいらっしゃい。そして、草刈りに「汗」をかいてごらんなさい」

在来種のタンポポもそれがいいと。「汗をかいているうちに、知恵が湧いてきますよ。」

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加えて、ガイドの会の提案。

「三人連れでやってこられるのが、一番効果的。仕事も捗りますし、世界を勇気づけるような知恵が湧いて来るかもしれません。」

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あまのはしだて国際会議!

IMG_2166 なんだろう、コロナの嫌いな物は?とトランプ大統領

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紫外線とフィトンチットよ、と赤松デラックスさん、

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紫外線とフィトンチット!そうか、それを買い占めよう、どこで売っているのかね。

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いやあね、あんたコロナでもうけようなんて考えちゃだめよ、あんたのもうけをみんな吐きだして、世界を救うのよ、再選される道はそれしかないわよ、とズバリ青松デラックスさん。

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そんなトンチンカンな国際会議の前を走る伊根行き・岬巡りのバスのお客さんは、一人。

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グローバル化に呑まれることを潔しとせず、地域社会の循環を大切にしようと頑張っている舟屋の里・伊根で、旅館や販売店など従業員計80人を擁して経営される油屋さんでは、解雇者を出さずいまでも給料80%を支給して耐えていらっしゃるというニュースを読みました。

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「私ら、日本グローバル高速バスのお客さんよ、宴会するように楽しんで走っていたのに、急ブレーキをいきなり、思いっきり踏み込むものですから、総倒れ、大ケガの方続出なのよ」、

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「コロナ津波は二波、三波とくるそうじゃないの、それに新々型ウイルスが10年に一度は発生するとも予想されているというしね。」

今度ばかりはピントの合った議論をし、先延ばしすることなく、実行すること、そのために、日本は断固戦う、国際協働して戦わないとだめよ、さらに、「あまのはしだての世界遺産登録」も早急にすすむように、お力添えをいただくように、そんなことを、デラックスさん、トランプ大統領に直言してくれたら嬉しいです。

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ちなみに、この「あまのはしだて国際会議」は、籠神社まえ 、牧野土産物店横で、連日開催されています。