宮津エコツアー · 12月 2015

12月 2015

京丹後市広報 一月号別冊特集

IMG_1372かに
京大阪名古屋東京のお店で、特に丹後産の米野菜魚介類などをごひいきにしてくださっているお店の紹介なんです、

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古代国家は国を律令で67に分けました。丹後といってもその一つで、回りには風土も言葉も異なる66の国の人たち。

「丹後じゃといゃあ名も懐かしや わしも丹後じゃ連れになる、、、」、

同郷と言うだけで親しみを感じ心強くなれるという心情を見事にあらわしているじゃないですか。

IMG_14408雪雲

この雲の下に海があり、その海岸には荒波が砕け、この雲は夜にはブリおこしと呼ぶ雷雲になる、

そんなふる里たんごに帰省バスが到着、

IMG_1380帰省バス
きっとこの冊子は、茶の間で話題になることでしょう

IMG_1373こめ
願わくば、この優れもの、京の字も丹後なら伊の字も丹後、与の字も丹後、宮の字も丹後、ですから「連合丹後」で作ってもらえると内容が充実しふる里と都会とのパイプが太くなることとおもいました。

暖冬で、雪の下のはずの枯れ草、色も形もさまざまな様子を見るのは楽しいものです。

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与謝蕪村さんも一句。
草枯れて 狐の飛脚 通りけり
蕪村さんも、冬野の枯れ草のさまざまさを楽しんでいたのでしょう。

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ところで、この句
株式会社石井建築事務所の増澤信一郎さんはブログで
「枯れ草に一陣の寒風が走り抜けるさまをキツネの飛脚が通ったようだ」と解釈されました。状況はそうなんでしょう、狐の飛脚とは疾風のことなのかと合点しました。

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でも、その状況がなぜ狐の飛脚なのでしょう、走り抜ける一陣の疾風という意味で狐の飛脚を使ったこと、句会に居並んだ皆さんには共有のネタか゛おありのことだったんでしょうが※。
林道で狐に遭遇しました。尾の太いなかなかの狐でした。私の出会った狐は、急ぐ気配はありませんでした。
※しらべますと、故事昔話 に「はち助いなり」というおはなしか゛あるようで、この話をふまえての、 「 草枯れて 狐の飛脚 通りけり」たったかもしれませんね。

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昔話 「はち助いなり」
放送回:0270-B  放送日:1981年01月03日(昭和56年01月03日)
演出:三善和彦  文芸:久貴千賀子  美術:小関俊之  作画:三善和彦
まんが日本昔ばなし 1975年~1994年、TBS系列で放送されたTVアニメ「まんが日本昔ばなし」の全話あらすじデータベース。

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あらすじ
昔、福井県の小浜の殿様が、おしのびで城内を見回っていると、人足(にんそく)が白狐を袋叩きにしている現場に出くわしました。かわいそうに思った殿様は、お城で介抱し山に帰してあげました。
数か月後のある日の事でした。七日以内に江戸まで届けないといけない書状がありましたが、飛脚が病気でたおれてしまいました。代わりの飛脚も見つからず、すっかり困っていた殿様の前に、はち助という男が名乗りでました。
はち助は無事に七日以内に書状を届け、さらに江戸からの返書を持って帰ってきました。普通の飛脚の倍の速さで往復したはち助は、城のおかかえ飛脚となり、頻繁に江戸と小浜を往復するようになりました。とにかく律儀に働くはち助を、殿様は大変かわいがりました。
しばらくして、はち助は再び江戸に向けて出発しましたが、何日たっても帰ってきませんでした。はち助の身を心配した殿様は、ふと以前に「小田原のむく犬には困っています」と言っていたはち助の言葉を思い出し、大急ぎで小田原へ向かいました。そしてある山の途中で、江戸からの返書が入った箱の上で、箱をかばうように死んでいる白ギツネを発見しました。
実は、はち助はあの時に助けた白ギツネの化身で、城に戻る途中にむく犬におそわれ息絶えたのでした。殿様は、はち助の死を悼み、城の中に立派な社(やしろ)を建て、八助稲荷(八助いなり)として祀りました。

おっ、土手雲、、、

IMG_1206冠島

昨夜来から冬型て゛す。

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林道でこれだけだから、寒波はつよいものではないのにこの立派さは、海水温が高いためなのでしょう。

IMG_1199雲
さて、海上の二つの島、いろいろの名をもちます、その使い分けは関わりの立場によります。
◇雄島・女島    大小の組み合わせでしょうか  漁師さんたちはおしまさん。雄島には老人島明神が祀られる神社があり、6月1日が祭日。この島は対馬暖流が攪拌してプランクトンがわかせて好漁場を作ってくれるし、突然の気象変化の際には避難もできる無くてはならない島です。

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◇竜宮島・鬼門島  鬼門(きもん)とは、北東(艮=うしとら:丑と寅の間)の方位、 鬼が出入りする方角、艮神さまという荒ぶる神がこの鬼門島には、封じ込められている、、、このことは鬼門とは反対の、南西(坤、ひつじさる)の方角にある方がおっしゃっていること、
◇そして、沓島 冠島。沓と冠は衣冠束帯で正装した貴人の姿をそこに置いた発想。 この名の命名者は、おそらく、籠神社さん。

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主祭神の彦火明命(ひこほあかりのみこと)さまは、なんでも天照大神(あまてらすおおみかみ)のお孫さんといわれますが、一番最初に天下られた場所、そのため籠神社の奥の宮と位置づけているのがこの島。 彦火明命が天下られる際は衣冠束帯で正装した貴人、えがかれているような聖徳太子のようなお姿だったはずですから、そして、天下る、というのを、史実的な「海人族の渡来」説で理解すれば、渡来の季節は秋から冬。風向きが大陸から日本列島へと吹く季節。

IMG_1198しま
ちなみに海をアマ、天もアマ、訓が共通するのは限りなく共通する意味をもつからなのだそうです。

初詣のさいには、この島に向かってもお参りいただくと御利益がいっそう期待できるかも。

縦貫林道成相線2015.12.28

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鹿が右から左に横切ったんです、
白いシッポがヒヨドリが飛ぶようでした。一瞬止まって振り返った様は、紛れもなく雄、斜面のササ原を駆け上って消えて行きましたが、もののけのししがみのようでおおお、聖獣!成相観音の伝説の鹿かと思いました。

IMG_0949ささゆき
感動の余韻が消えてから、まてよ、え、いまごろこの付近に鹿がなんでうろついているのよ?秋には 尾根スジの歩いた跡で、山を越えて行き来している様子はうかがえますが、しかし、積雪とともに、低地へとおりるはず。夏から秋たくさん食べておいて秋妊娠春出産、そして再び低地から高地へと季節移動する
『春は花咲き秋は菓なる。夏はあたたかに、冬はつめたし。時のしからしむるにあらずや」
日蓮聖人さまは、おっしゃっているとか。鹿も春夏秋冬四季にあわせ、地に足を付けて※(要法28.1.1要法寺雀)くらす生き物なのです。
その鹿が!
今冬は暖冬、雪囲いはしない、そんな人間もいるのをみて、今年は暖冬 山を降りないときめているかも。 それはあかん!あかんあかん! どんとくるぞ 人まねはあかん!!

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ちなみに、鹿の生活と積雪深との関係は、研究によると「栃木県日光での調査から,50cm以上積雪日数が30日を越えると積雪による死亡個体が出はじめ,50日を越えると多発する」という報告があります。

積雪50cmが境、全国的な分布調査でもにそういう傾向がみてとれるということです。
※第2回 自然環境保全基礎調査動物分布調査報告書1980
財団法人 日本野生生物研究センター

両手と両足を広げ、立ってごらん

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「大」
大きく、盛んなもの を表す形、
それが「大」だ、

IMG_1021大

両手を下げて両足をそろえてうつむいてごらん
「小」
腕を組んでいるからちっぽけに思えるんだ、
「大」
両手と両足を広げ、立ってごらん、
そして大きく息を吸い込むんだ

どうだい!
大鵬や白鵬にも向かえる気持ちになっただろう!

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いつでもどこでも
私たちは
「大」という字になれるんだ

平成21年3月31日京都府景観資産に登録された宮津市上世屋の山村と里山

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これについて、京都府教育庁 文化財保護課は、つぎのように紹介してくださっています。
『宮津市上世屋は、丹後半島東側山間部に位置し、成相寺奥ノ院(なりあいじおくのいん)との伝承を持つ地域です。標高200mから350mの上世屋地区は、山間部の緩傾斜地に集落と水田などの耕作地が広がり、中世の城跡も残り、近世近代にかけて付近の中心集落でした。 平成19年(2007)丹後天橋立大江山国定公園となり、第1種特別地域の大フケ湿原(おおふけしつげん)や「丹後上世屋内山京都府自然環境保全地域特別地区」等の希少な植生のほか、ブナやミズナラなどに二次林も残る里山の豊かな植生も高く評価されています。集落は主に入母屋(いりもや)造り・笹葺き屋根の民家で構成され、民俗技術として全国で唯一藤織り(ふじおり)の紡織技術も残され、平成3年(1991)に京都府無形民俗文化財指定されています。平成21年3月京都府景観資産登録され、過疎化の進む現在、「NPO法人里山ネットワーク世屋」等の活動と、宮津市、京都府関係機関と大学の連携などの取組に加えて、住民とともに現在の景観維持に努めています。豊かで厳しい自然環境とともに形成された山村・里山景観は、自然と生活・生業が一体となった貴重な文化的景観です。』

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さて、概ねそうなのです。というのが、
「標高200mから350mの上世屋地区は、山間部の緩傾斜地に集落と水田などの耕作地が広がり、中世の城跡も残り、近世近代にかけて付近の中心集落でした。」この一文。
①「標高200mから350m」について
上世屋地区の 標高200mから350m付近には、いまでも、、、、が適切じゃないですか。上世屋地区は、標高6~700mの尾根スジまで里山をもっていますし、たんぼもその付近まで経営されていました。
②「近世近代にかけて付近の中心集落」について、付近の集落というのがどこをさしているのか、また、なにをもって中心というのかなどが曖昧なので、え、そんな関係なの?という反応が出そうですね。木子や松尾の方から、上世屋が世屋の中心だったという話は伺ったことはありません。

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まあ、それはそうとしておいて、この景観が、「豊かで厳しい自然環境とともに形成された山村・里山景観は、自然と生活・生業が一体となっ」ているいう意味で文化的景観として貴重であるという評価はありがたいこと、さて、この景観の中心部分をなしている棚田、その保全と経営を両立させて米作りをなさっているのが『飯尾醸造」さん、そのブログ『酢を造るといふ仕事|富士酢醸造元 飯尾醸造:米を作る』※ には、その1年が生き生きと描かれています。
例えば、その2013年04月19日
いざ田んぼへ!これから田植えまでの作業は山ほどありますが、ここへ来ると何故か気が休まります。
≪畦塗り≫
農閑期は イノシシがやりたい放題、畦がボロボロです。
彼らも生きる為に必死なのでしょうが・・・場所をわきまえてもらいたい。
今年も開幕、VS 猪!
2年前までは数名の中年男子が鍬でペッタンペッタン、腰への負担は予想以上・・・なので、畦塗り機を昨年から導入。さすがに超キレイな仕上がりで楽しくて仕方ありません。
田んぼは畦が命!しっかり補修します。

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また、2012年09月29日
先週末の稲刈り体験会には たくさんの方々に参加していただき本当にありがとうございました。苗作りから約5ヶ月、こうして皆さんと共に収穫を迎えられた事を大変嬉しく感じております。それと同時に、棚田の管理から解放される安堵感も込み上げて来ます。
普段は静かな上世屋の棚田も この日ばかりは賑わいを見せ、その風景を!と、多くのカメラマンも。
さらに2012年10月17日。
乾燥後は籾摺り開始。
籾殻を取り除けば いよいよ玄米がお目見え、米農家にとって至福の時。気になるのは収量、品質です。 栽培期間中に昨年の出来と比較し予想は立てるものの、やはり収穫するまでは・・・。
今年も出穂後に暑い日が続きました。昔から「日照りに不作なし」って言われますが・・・確かに冷害と言われる年は低温障害で生育が悪く不作となります。
ただ、日照り=高収量であっても、=高品質という事ではないのです。
そう、日照りにも限度があるわけで・・・日中35℃近い猛暑や熱帯夜が長く続くとストレスは多く品質的にも大きなダメージが出ます。逆に高温障害で実入り(デンプン)の少ない米になってしまい、最悪は胴割れという稲刈り前に米が割れてしまうことも。
こうなれば品質低下はもちろん減収にもつながります。
だから、暑すぎず寒すぎずです。
とはいえ、自然相手・・・人が出来る対処方法としては、水を掛け流し地温を下げてやること。高温対策に適した環境下とは?夏場でも水が確保できる、昼夜の温度差がしっかりある、など。そういった意味では、上世屋、松尾などの高地は有利な土地柄と言えるでしょう。
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などなど、 米作りの喜怒哀楽はなかなか伺いしることが出来ないところです。一度ご検索をお奨めします。

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世屋の景観の楽しみ方が、深まりますよ。

※iio-jozo.livedoor.biz

世屋の棚田2017.12

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大雪も歴史です、が、雪のないのも歴史。

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ともかく、櫨の葉が紅葉しないんです

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なんとか紅葉しても落葉しないんです。

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テレビでは梅が咲いた、例年より49日早いと。その調子なら、年明けにフクジュソウがさくかも。

しかし、スノーシュー岳山トレッキング、1月30日。三人申し込みを今日もいただきました。

2013/01/25 には、これだけふらしてくださってたじゃないですか、

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すでに10人を越える方が楽しみにしてくださっているんです。なんとかしてくださいよ(´・ω・`)

黒、赤、白、、、

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出回る季節も秋から冬、可食部分も土の中、ニンジン・大根・ゴボウはそんな共通点をもっているのに、色はそれぞれ異なっている、

そこで、けっこう有名な話。

、、、、、、

「おばあちゃん!どうして?」

尋ねられたお婆ちゃんは知恵の回る賢いお婆ちゃんじゃった、
「それはな、おばあさんからきいたことだけど昔昔、風呂というものは贅沢なもので、湧かしたら、親戚友達を呼んでみんなにふるまったもんじゃ。ニンジン 大根 ゴボウも友達同士でなお互いにいききしておったわけじゃ。そんなとき性格というのがでるんじゃな、ゴボウは熱いのが苦手、ろくにあらいもせんと飛び出すのでくろいんじゃ、ところがニンジンは熱いのが好きなんじゃ、じっと我慢してつかるもんだで赤くなった、へてから大根じゃ、いつも私はしまいぶろでいいわと。湯加減もちょうどになったころに大根が入るもんだから、ゆっくりつかって丁寧に洗う揉んだで、色白になった、あんたら、ほんまにしょみゃあけど、ありうるはなしだわなぁ、、、いちがぶらり。」

、、、、、、
多少脚色しましたけど、これは稲垣栄洋さんが、『身近な野菜のなるほど観察記』のニンジン話でもお話されていることです。
聞く側と話す側の阿吽の呼吸でおそらく昔話はうまれるのでしょう。

さて、この野菜たち、イトトメさんで買いました。

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(↑ネットから借用)

このお店については、農産物流通コンサルタント、農政・食生活ジャーナリストのやまけんさんのブログ、やまけん@出張食い倒れ日記 2014年4月21日に
『この店、お客さんの勉強会に力を入れているそうだ。チラシを見ると、包丁をもってお造りを切る教室とかオリーブオイルのテイスティングまでやってるみたい。この方向は正しい!いまの消費者は、都市部に近くなればなるほどに料理をしなくなってきている。けれどもそれが進展すると、この国は加工食品の国になってしまう。食品業界は、生の野菜や魚や肉を買って、刻んで煮たり炒めたりして食べる人をもっと真剣に増やしていかなければ、衰退してしまうよ。これ、切実な実感。』と紹介。

そんふうにポリシーのしっかりしたお店だけあって、 店頭の品揃えはさすがです。うえの金時ニンジン美人、一本250円。

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ところで、畑でこんなにすらりとした上物ばかりができればいいのですが、特に栽培地がアウトドアだと、水、天候、地中の条件やら他の草との競合やモグラやネズミにかじられたりカラスにつつかれたりするわけで、とてもとてもそういう訳にはいかないのです。
たとえば!

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この形のすさまじさをみると生い立ちでの格闘ブリが想像されて胸が熱くなります。「みんな違ってみんないい」考えてみてください、こっちのニンジン、二つと無い訳ですから同じような違いをもたないニンジンより高い値をつけてもいいですね。

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850円、いやオークションにかければこの不敵な面構え、8500円ぐらいいくようなきがします。

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この異形ニンジン、峰山荒山の交差点ふきんの無人販売でもとめられます、三本で100円なですよ。です。

 

2015/12/25 16:22:05 西を向いています、

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その3分後

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はやくにげろぉー くもなだれだー おしつぶされるぞー とさけびたいほどに雲は 町にのしかかりおしつぶすかのように北から南へ!

西高東低のときの形です。海上の雲が丹後町や久美浜町にぶつかって竹野川をさかのぼるようにしていさなごさんをこえて与謝郡へせりだして、阿蘇海が時雨れに濡れるのもまもなく。
天気図とその解説

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「 上空の寒気が強まる土曜日は、北日本の日本海側で荒れた天気となりそうです。暴風や猛吹雪に警戒が必要です」  とりあえず冬です。
丹後では冬の形は雲の動きと形でわかります。

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「くもなだれ」そのパフォーマンスを、選手の技を評定する体操の審査員のようにいうなら、今回の冬の形度85点  不足の10点は、技にスピード感、切れが無いこと、寒くないこと、明日の朝は雪化粧だ、そんな期待が持てない、というところでしょう。

今日はうらにし、虹日でした、

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京丹後大宮駅を左の基点にして北東の方角の空に虹の架け橋。

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列車がここに来ればいいなあ、と思ったのと後ろから警笛が鳴ったのとはほぼ同時。

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改装なった京都丹後鉄道「丹後の海」号※が、虹の下の丹後の海に向かって走って行きました。
マイナビニュースは [2015/10/30]』『京都丹後鉄道「丹後の海」について
『新しい特急車両「丹後の海」は今年度中に2編成4両を導入予定。「タンゴディスカバリー」車両を改造し、沿線自治体の補助により整備を行うという。うち1編成は間もなく登場予定で、JR京都駅と京都府北部地域(「海の京都」観光圏)を結ぶ特急車両として運行される。
同車両の設計・デザインは水戸岡鋭治氏(ドーンデザイン研究所)が担当。「海の京都」を再認識すると同時に、新しい鉄道の旅も演出する。「外観は藍色メタリック仕上げに金色のシンボルマークとロゴタイプを配し、なつかしくて上品なデザインに仕上がります」「車内は木に囲まれ心と身体で心地よいと感じる和のテイストで時間と空間をデザインすることで、豊かなコミュニケーションが生まれます」とコメントを寄せている。
「水戸岡デザイン」ならではのくつろぎの車内空間で、美しい海や森、田園風景など魅力的な景観を楽しんでもらい、京都府北部地域の観光需要の拡大もめざす。』

と。、、、乗ってみたい魅力満載ですね。ただし、「美しい海や森、田園風景など魅力的な」丹後の景観は、列車から降りてこそ。

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♪京都から「旦後の海」にのってあまのはしだてまできて、あまのはしだてをあるいてわたり、籠神社にまいって、小さなバスにのったら世屋の里がまっている♪まあ、夢です。

けれど、世屋の里の側にも、「タンゴディスカバリー」車両の改造に匹敵する改造がもとめられるわけです。

お題は{「木に囲まれ心と身体で心地よいと感じる和のテイストで時間と空間か゛デザインされている」、そんな里}、、、それができれば、たとえは゛、夏は京都の大文字、冬は世屋の雪大文字、いいねいいねいいねが連鎖して、、 京都発『丹後の海」利用天橋立成相観音詣経由 世屋の里 雪大文字ツアーが現実化する、すこしはやいですが、初夢にしたいですね。

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