宮津エコツアー · 3月 2022

3月 2022

地元高校のクラブ活動に対して「日本自然保護大賞」が授与されたことを、3・21付け毎日新聞が報道。

探究部 大賞 塩田毎日

その活動が、今日の科学学問世界では、主体的問題解決能力を備えた人材が求められている、そういうことを背景に「地域を科学する、地域で科学する」。そういうことをコンセプトにつみ重ねてきたところに受賞の意味があるだろうということを、伝えてくださっています。

そういう彼らの探究フィールドにもちこまれている三件の風力発電設置の試み。

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大型だけに影響も多様で広範囲。ミッションは地球環境保全貢献という所には頷くところがある一方、前提には、海の京都丹後の、自然、景観、地質、歴史、風土 健康、安全、これらに似合う、損なわないということがあるべきだとは、多くの識者の指摘すること。

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記事には、地域に混乱分断がしょうじることを避ける知恵も持ちたい。「地域を科学する、地域で科学する」この視点だろう、記者の、そんなメッセージがこめられているように感じました。
そして、もうひとつ、今私たちの世代は、自覚しなければならないだろう、クマタカの歌やアベサンショウウオのつぶやき、ナツエビネのささやき、巨樹の語り、それを聞く権利は若いこれからの人たちに在り、それを渡すことは、今の私たちの世代の義務なのだということを、それも問われているようにも思いました。

ちなみにこの記事は府下全域版にけいさいされています。

風2 20210216

たんぽぽまで、1月です。

 

 

里山エコロジー世界

里山エコロジーのドラマップ

環境省がつくりました

さすがです

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ことしもここでまたこれから

命の

ドラマがくりひろげられます

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たのしみです

かわいいので、はるちゃん 。

20220315_122118は春だ

みんなおとこの子たちなので、春男君

20220315_122642はる

あぜのずえをなおしとかンなんわやあとかnあんとかかnんとか

20220315_124709春

ともかく、それぞれに 世屋の春、スタート。

勢いよく噴出するタンポポふじのの湧水。

20220314_152228たんぽぽ湧水

「勢いよく」は、いいのです。

けれど山に溜まっている水の量もそうとうだろうとも思えて、ちょっとやばくないかと心配です。

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3/14(月) 22:05配信読売新聞オンライン
気象庁
気象庁の異常気象分析検討会(会長=中村尚・東京大教授)は14日、今冬(昨年12月~2月)の日本海側を中心とした大雪と東・西日本の低温について、日本付近で偏西風が南に蛇行して強い寒気が流れ込みやすくなったことが主な要因だったと発表した。蛇行には、異常気象をもたらすとされる「ラニーニャ現象」も影響したという。
検討会によると、南に蛇行した偏西風は、日本の北側にできていた強力な高気圧に進路を阻まれ、西に押し込まれた。この影響で北極付近から広がる強い寒気「極渦(きょくうず)」が分裂し、一部が日本のすぐ北まで南下。日本への寒気の流入を招き、大雪となったという。
同庁によると、11月~3月13日の累積降雪量は京都府舞鶴市で277センチとなり、平年の2・1倍を記録。日本海側や北海道の多い所で平年の1・5~2倍となった。また、東・西日本では冬の平均気温の平年差がいずれもマイナス0・5度となり寒波となった

「累積降雪量は京都府舞鶴市で277センチとなり、平年の2・1倍」

そうでしたねえ。

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しかし、もうあともどりはないでしょう、

20220314_151937かわず桜

春へまっしぐら。

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