宮津エコツアー · 9月 2014

9月 2014

28日、早朝の世屋街道を疾走!するローラースケートの選手。

IMG_0786

日置小前スタート、下川橋看板前ゴールで4.5キロのコース。

IMG_0711

結果は男子の部
1位 吉田悠真さん JR北海道スキー部 12:25:7
2位 松澤太也さん 同志社大学 13:07:0
3位 春日耀介さん 近畿大学 13:12:7

IMG_0774

女子の部
1位 高木毬衣さん 同志社大学 16:37:0
2位 松田百花さん 京都産業大学 16:38:7
3位 杉山真理さん 同志社大学 16:49:0

IMG_0848

参加選手は、海星公園コースのスプリントを含め200人、府中の旅館群に分宿ということでした・
27日、阿蘇海遊歩道で最後の調整する選手たち、

IMG_0535

なるほど、たしかに「天橋立ローラースケート大会」!

松尾たんぼが一本桜に見守られて、金色に!

IMG_1073

白い蕎麦の花と秋の空、、

IMG_1076

金と碧と青と白、周りの林から鹿の声。

IMG_1078

 

松尾たんぼの秋が深まります。

 

リンドウ。

IMG_1050

この花が咲いたら世屋の里は「晩秋」。

IMG_1046

さて、秋深し、ジョロウグモのメスのお腹も大きくなりました。

IMG_0637

ちなみに、女郎蜘蛛ジョロウグモ,上臈蜘蛛ジョウロウグモの説がありますが、女郎というのは近世のこと、それ以前から秋の風物だったのですから、後者だと思います。また、大きな巣。昼間光る網は長時間撮影した星空のようで、アジがあるものです。夜行性の昆虫には脅威の罠でしょうねえ。

IMG_0636

黄、黒、赤、、なんとも艶やかな色姿、これは警戒色なのかなと思いますが、特別な毒性分をもっているという情報はないので、わかりません。

 

上世屋ではようやくマンジュシャゲ。

IMG_0417

秋の畑の世話をされていたカズコさんが、わざわざ持ってきて見せて「おくれ」ました。

ヘビの皮!

IMG_0470

こんなに太いのは見たことがないと。

たたんだのを伸ばしてみると!

IMG_0454

カエルやネズミなど豊富な食糧が豊富にある里山・世屋ならでこその大きさ!

石垣にあったんだそうです。

ちなみに頭の口のあたりから抜け出しますが、そのあと、「ストッキングを脱ぐように裏返しに脱いでいく」とする記事※もありますが、手のないヘビにそんな脱ぎ方ができるのでしょうか(^.^)脱皮の様子については、 – YouTube www.youtube.com/watch?v=HpDRVqcnQYAで拝見できますよ。皮を固定しておいて、中身をするすると抜け出させるという感じでした。

※ヘビの脱皮: Reptiles Cage perenty.air-nifty.com/reptiles_cage/2004/03/post_8.html

この皮、まだあるとおもいます、「金庫」の番をしてもらおうと希望の方は連絡してみてください。

 

将来を担ってくれる生徒たちが、天橋立の勉強に来てくれました。

京丹後市立大宮中学校1年生12名。

 

自分たちで選んだ質問項目   2班で20問

分からないことは、丹後土木事務所、宮津市教育委員会・企画総務室に教わり対応

img168

 

img170天橋立駅前で生徒から最初のあいさつをうける

IMG_6696 駅前 挨拶

 

時間の都合で観光協会の会議室での勉強

IMG_6701 同

熱心に筆記

IMG_6702 熱心に

伊射奈芸命(イザナギノミコト)と天橋立という名称は、奈良時代に書かれた「丹後風土記」(逸文)に書かれている

IMG_6711 丹後風土記713

「天橋立を世界遺産に登録する会」の事務局からもお話

IMG_6714 世界遺産

質問では、地球温暖化の進行で天橋立が沈まないのか、松並木がなくならないかなど、真剣に心配してくれている様子がうかがえました

 

 

KTRが栗田半島越に世屋の山を望む奈具海岸あたりにさしかかった午前9時頃、西の空に虹。

IMG_0119に

「今年は南北の高気圧のバランスが崩れて異常気象。丹後地方にもうらにしがはやくやって来そうです。けれどもその雲や雨も光りの引き立て役、海・山・里の空に繰り広げられる光りのショー、チンダル現象や虹は楽しみです。」と『“風土愛楽秋”2014/09/25京都』に書かせていただきましたが、それは、ほんとうだよと姿を現してくれたかのようでした(^.^)

さて、このところ「公共交通」ついています。

IMG_0049

8時29分丹後大宮駅発舞鶴行き。

IMG_0041

なんといっても、これ!

IMG_0144

車内には黒松赤松に乗務するために舞鶴へ移動中というアテンダントさん、

IMG_0134

(↑ 許可を得て撮影掲載)

ふだんはワンマン運行の列車が華やいでいました。

平成26年9月25日付け京都新聞の丹後中丹版に安田会長のエッセイが掲載されました。

安田会長のエッセイ・光の季節、到来

朝日に光るグラスたち!

IMG_9779

同じビールやワインなのに、渚のレストラン・ビオラビット、ここで呑むと格別旨い、不思議だったのですが、わかりましたよ、その秘密はグラスにあり!

IMG_9808

「日輪の祝福を受け朝一番の光りのパワーが籠もったグラス」だったのです、

IMG_9825

丁寧にしっかりと磨くという人間の日常の営みと朝日との偶然の出会いなのですが、神がかった言い方をすれば、そこに注がれる橋立ワインやキリンビールもなにかうちなるものが活性化されているんでしょう」(^.^)

シェフ!ここでモーニングコーヒーいただければ人間も活性化されますよ、シェフ!どうですか(^.^)

IMG_9810

ハハハ朝は仕込みで忙しいんですよ!

かっての普甲寺~成相寺への巡礼の道 千年の古道を歩きましょう。

 

歴史を感じながら、石畳の残る山道を歩く。DSCN4523元普甲石畳2

 

平安からの古びた石畳

 

 

古道を歩く。

 

DSCN4553

辛皮駅、ここからKTRで喜多駅まで戻ります。

 

日 時   10月8日 水曜日  9時~3時半

集合場所  KTR喜多駅 9時

持ち物・服装 弁当、お茶、雨具、防寒着、歩きやすい服装、靴

歩く距離  約4.4キロ.

参加費   500円と別にKTR辛皮駅~喜多駅料金大人210円子供110円

申し込み先 宮津市エコツーリズム推進協議会上宮津杉山部会 久古直子 0772-22-4739

 

石畳の残る古道、かって北の高野山と言われた普甲寺跡をたどる。終点辛皮駅は全国秘境駅の一つ。日本の原風景のような山里です。

 

 

 

 

 

これはすごい!と言うものに出会うことがあります。

IMG_9594

これも1つ、KTR岩滝口駅の壁画。
これは、宮高美術部の制作。海、魚、桜、祭り、そして、新デザイン列車!

IMG_9614

桜や祭りは板列神社さんのですか?

IMG_9606

魚の群れは阿蘇海から野田川へと大挙してのぼる鮭、あるいは伊根沖に回遊するブリかもしれません。町の暮らしと自然とそして明日を見事に納めているじゃないですか。街をアートに街でアートを。どちらがさとは存じませんが、依頼する方と受けるの、呼吸がぴったり。岩滝口駅に加えて、「阿蘇の入り江」駅と呼ばれるということ。私の感覚では、「丹後半島探索口」駅。

IMG_9602
バイパスからは少し奥まったところで一般に目にとまらないのですが、丹後の文化的新名所の一つ、おたちよりおすすめしますよ(^.^)。
ところで、この「遭遇」は、訳あり。丹後大宮発6:51のKTR、

IMG_9554

岩滝口駅前発7:26の宇川温泉行きの丹海バスを利用した事。

IMG_9634

水戸谷鉄橋!

IMG_9578

江尻海岸!

IMG_9698

景色よし、乗り心地快適、公共交通の楽しさ、すばらしさを再認識したことです。

IMG_9708

もちろん、便宜上多少の辛抱が必要です。しかし、「温暖化は事実です、行動が必要です」と国連気候サミットで、安倍首相。

 

« Older entries