日置妙圓寺のモミジが見ごろになり
その日置の空に虹が架かり
沖の沓島が水平線に浮くと
上世屋に雪!
そういう言い伝えどおり、初積雪です
この雪風の中で、九日に向け、準備は着々と進みます。
さて、気になるのは天気、
予報は「晴れ時々曇り」、気温19/8 降水確率10%。
天は、二人170歳の熱意を認めてくれたようです。・
♪日ごと寒さがつのりますー♪、、、年の瀬定番の鼻歌。
そんな気分のときは、やはりこれですね。
さて、焚き火のように熱いイベント、第二回世屋川・源流まつりの案内をします。
オリーブの葉が茂り北から鰤が回ってくる温暖な扇状地日置から、車で15分、標高500mの世屋高原はすでに東北陸奥の風情。
ススキと紅葉の高原ファームで、海の京都の手作り技術の高さを示した本格仕様手作りアロマ蒸留窯を完成させたのは、二人の歳、合わせて170歳のたけっさん・とくさんコンビ。
ささやかですが、その快挙を記念し、往く歳ありがとう 来る年頑張るぞ の年忘れ、歳迎えのイベントです。チェロの演奏を披露してくださるのは協立診療所の山本さん。どうぞいらしてください。
伝説の上世屋・1968
講談社「日本の文化地理 10 京都 滋賀」1968年刊に掲載されカミセヤ写真です。
70年安保の直前、日本をどうする、国を挙げた議論がもえさかったころです。
この里の少女たちとシンガーソングライター黒坂正文さんとがこの歌を創りました
https://www.youtube.com/watch?v=96prKQvLzdE
小さな花の歌
黒坂正文 詩・曲坂
小さな花こそ 大切に育てよう
小さな花こそ 美しく咲くのだから
ああ 僕の育った村は 小さな村だけど
ツリガネソウが 谷間に咲く 美しい村だった
小さな夢こそ 毎日あたためよう
明日は 今日よりは あたたかくなるのだから
ああ 僕の育った村は 何もない村だけど
みんな 日焼けした顔で とり入れを待っていたんだ
大きな言葉が 小さな言葉を踏みつけて
小さな命を 奪って逃げてった
ああ 僕の育った村は 何もない村だけど
メダカ ヌマエビ ミズスマシが 幸せに生きていたんだ
小さな花のついた ハンカチを君にあげよう
小さな花がいっぱい ここに育つように
ああ 僕の育った村は 小さな村だけど
ツリガネソウが 谷間に咲く 美しい村だった
人の幸せ、地球の存亡をかけて、新たな伝説にチャレンジ カミセヤ・2022!
問い合わせ多数、、につき、下記のように準備いたします。
、、、、、、
「アスペン泣いた赤鬼の森・マルヤ農林上世屋」のお問い合わせ
①日時
1回 11月19日 2回 11月26日
ともに 11時から13時ふるまいメニュー 天然ナメコ入りブタ汁
基本セット 大根一本+チンゲン菜他※2株 100円 ※ネギ、白菜、キクナ、ナメコなど
その他有料メニュー 1 大根オリーブ焼き、2 焼き餅 3 模擬サウナ体験 など
②会場
宮津市上世屋「アスペン泣いた赤鬼の森・マルヤ農林上世屋」
お待ちもうしております。
但し 予定数なくなり次第終了いたします、ご了承くださいませ。
お問い合わせ 090-7346-4639 丹後半島エコミュージアムサービス