宮津エコツアー · yasuda

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ハチとクモ。

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ハチにとらえられたクモというか、クモをとらえたハチ というか、、、、

このハチはオオモンクロベッコウ 、クモはアシダカグモというものだそうです。

このハチについては、

◆クモバチ科のオオモンクロクモバチという種類。クモバチは以前はベッコウバチと呼ばれていたグループ<<<<<<<<
という向きもあるようです、しかし、広く認知されているかどうかはわからないので、 ここでは「 オオモンクロベッコウ」 としておきましょう!

なぜ「クモバチ」と言われるのか、教育番組のシナリオ風にたどってみますね。

○かっこいいねぇ  黒騎士みたいで!
○クロにオレンジの腹巻きもきまっている、雄にも雌にもあるのかしら!
◆単独性カリバチの主要なグループには、ベッコウバチ科(既知種の概数は世界で4000種、日本で100種)、ドロバチ科(世界で3000種、日本で50種)、アナバチ科(世界で7700種、日本で300種)がある。
カリハチってなんなの?
狩りをすると言う意味だよ、
自分が食べるの?
◆「狩り」は、ハチの雌成虫が自分の子供(幼虫)のための動物性食物を調達するときの行動である。「狩り」と表現するのは、幼虫を育てるため小部屋(育房)をもつ構造物(巣)を設け、毒針によって麻痺させた餌をそこへ持ち運ぶという行動を伴うからである。つまり、これらのハチの雌は、1つの卵を産むためにそのつど「狩り」と「巣作り」という仕事を全部自分でこなさなければならない。単独性と呼ぶゆえんであり、1子あたりの保護投資のきわめて大きい、昆虫としてはもっとも少産のグループである。

◆ 狩りの対象となる餌は、ベッコウバチならクモ、ドロバチならチョウ目の幼虫(一部の種はハムシ幼虫)、アナバチなら種によってクモやさまざまな昆虫(科全体では対象は16目に及ぶ)と決まっており、、、、、

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捕らえれたクモは大きいのは、そこそこ大きいものでないと幼虫を育てることができない
というわけかぁ
で、このクモをとるといっても、網を張るクモをねらっても逆に餌食になる可能性大。
なぜこのクモは、みすみすハチの餌食になったの?

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◆  クモ
半数は巣を張りません。 造網性に対して、徘徊性と呼んでいます。 徘徊性の蜘蛛は、 文字通り歩きながら獲物を探します。 徘徊性も2種類に分類されます。 二爪類:足の爪が2つの種類で、ずっと徘徊性の種類 (アシダカグモ・ハエトリグモ)
徘徊性も2種類に分類されます。
二爪類:足の爪が2つの種類で、ずっと徘徊性の種類
(アシダカグモ・ハエトリグモ)
三爪類:足の爪が3つの種類で、以前は造網性でしたが、徘徊性になったものです。

◆日本には千種を越えるクモがいるそうですが、そのうち400種ほどは徘徊性だそうです。

網を張らないクモ!

◆「うわお!
そうだったんですか。
蜘蛛はほとんどの種が巣を張ると思ってましたよ。」

◆ 1つの卵を産むためにそのつど「狩り」と「巣作り」という仕事を全部自分でこなさなければならない。単独性と呼ぶゆえんであり、1子あたりの保護投資のきわめて大きい

◆カリバチは、「狩り」をするという行動的特徴によってつけられたグループ名なので、分類学的なまとまりとは対応しない。ふつう、アリとハナバチを除く有剣類をカリバチと呼び、スズメバチとアシナガバチを社会性カリバチ、それ以外を単独性カリバチと称する。

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なるほどベッコウバチは、木枯らし紋次郎か、寅さんみたいなたいぷなんだ!

きつねのかみそり!

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(しろうとやろうめ、キツネノタイマツというんじゃ、葉見ず花見ずの植物で、カミソリの刃にに見立てられたのは、春に出る葉のほうでな、昔の人はな林の中で咲くオレンジの花に狐火をみて、キツネノタイマツと呼んだんじゃ!)

キツネノカミソリ!

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(ちょっとまて、「おおきつねのかみそり」かもしれんぞ、鼻毛の飛び出しかた、それが異常だったらおおきつねのかみそり!鼻毛とは雄しべのこと。おおきつねのかみそりだっら、京都府の要注目種、どうかね、鼻毛の伸びかたは!)

明田の清水付近に咲いていました。路肩の草刈りが盆前に定期的に行われることによって笹やススキなどが刈り払われて、遷移がとまり、生育環境が作られていたということです。

下のは、中国山地のとあるお社の境内に咲いていたもので、いわゆる「キツネノカミソリ」。

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雌しべは突出していますが、雄しべは花の中に収まっています

さて、キツネノカミソリは地獄花!

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この植物を「オオシ」と呼ぶ宮崎県には、球根をあく抜きし、有毒成分を洗い流して、でんぷんだけを取り出して食べる技が伝えられているということです。

、、、、、、、

発刊のご挨拶
img070.林道
再全通に当たって、沿線自然ガイドのパンフレットをというお話をガイドの会にいただいたのが2017年でした。
歩く人が多くなればそこに道ができる、、、ということですけれども、逆もあり得ます。
再び閉ざされることのないように、なにができるのだろうか。
その時に浮かんだのは、「ストーリーを持っての周辺との連携」ということばでした、

跡見女学園大学の安島先生が、宮津市の観光を俯瞰するというタイトルで、指摘されていたことのなかで、使ってらっしゃいました。

地域間の連携!これ当たり前
もう一つ言葉が加わっています、
ものがたりのある連携、ストーリーのあるつながり!
これがキーワードじゃないか、丹後は一つです、とおっしゃり続けたのは、伊根の向井酒造のおかみさん、20サミットの晩餐会オフィシャルドリンクとして世界をも一つになさいました、そんなことはできないけれど、おや指の先くらいですがそのスケールの、丹後のエリアを一つにするものがたりを持つ力のあるのがこの林道だと、、この冊子は、こう考えた末の試みと理解して頂いたら嬉しいと思っています。

編集に著作の提供、寄稿、写真、情報提供いただいた皆さん心から感謝申し上げます。中でも、こん思いに重なる詩がありました。あんのみつまさ様、田園まさにあれなんとす、母なる川へ、扉にあるのがその詩です。著作権使用のお伺いをだしたら変事が返ってきました、
いらねえよ、生かしてくれ、そんな応援に支えられたということもご紹介させてもらいます。

風雨にさらされる自然の道は当然ながら、崩れます。けれども、命と命の間に通ったものがたりの息づく道は、時空を越えて存在し続けると思います。
そういう存在になるように、「ものがたり」とつけました。

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丹後半島の中で地域と地域、人と人、人と自然を結んでいた 「ものがたり」が蘇り、また新たなものがたりが紡ぎ出される時間が動き出すことを願っています。

「海の京都展望ライン・丹後縦貫林道ものがたり改訂版」を書店様に並べてもらうことが出来ました。

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京都府様はじめ多くの皆さんのご支援に心から感謝いたします。

地元の研究者・教育者の皆様のご寄稿に加え、高校生による巨樹調査の最新データも反映した構成で、海の声、川の声、森の声、生き物の声、人の声が届けられるものになったと思います。

森と海は恋人
森と川は兄弟
山と山は友達
~もっともっと
豊かに暮らしを刻もう、
丹後半島に~

そんな思いを、このガイドブックを通して丹後半島内外の皆様と広く共有できればと思っています。

その発行を記念して、ささやかな集いをつぎのように計画しています。

◆日時
令和元年8月4日(日) 午後2時~同3時30分
◆会場
日置・にしがきマリントピアリゾート・コンベンションホール
(住所:京都府宮津市字日置4045 TEL:0772-45-1073 目安は山手側ゴルフ場下)
◆参加費 一般 1000円   高校生 無料
◆内容(予定)
1 発刊のご報告
2 来賓 紹介とご挨拶
3 執筆・寄稿者紹介
4 ガイドブックを彩る
お話レポート ・丹後半島のジオ
・海川野の命たち
・海の京都の巨樹

5 交流タイム
森と海は恋人
森と川は兄弟
山と山は友達
~もっともっと
豊かに暮らしを刻もう、
丹後半島に~

6 閉会挨拶
主催;同誌発行社 丹後半島エコミュージアムサービス

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海の京都の巨樹群調査から見えてきたことを宮高フィールド探究部の皆さんが紹介してくれます。丹後の自然観を深め広げ変えてくれるかもしれない壮大な調査です!

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盆前のあわただしいときですが、みなさまのご参加をお待ちしています。

お問い合わせは、電話0772-68-0188 (株 プラヂナー 川内)にお願いします。
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ニヤッと、くされだまが笑ったような気がしました。

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何を言っているんだ?、、こういうことです!

2012年には「■京都府カテゴリー 絶滅寸前種」だったのが、増加していると改訂で「絶滅危惧種」 となった。増加の原因は、、休耕田の増加や、シカの忌避植物であるため見られる。

、、、、、

つまり、格下げになったのを、誇っているようにかんじたのです。!

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シカに聞いてみると、食べたくないということ、くらくらする、食べるんじゃないよと固くいい伝えられているので、食べないのだということ。

くされだまは,「リュシマキア」。「古代ギリシャの本草学者ディオスコリデスの『薬物誌』には,「リュシマキア」と言う名で記載され,服用すると止血作用や血流改善の効果があり,燻蒸すると蛇や昆虫を追い払う作用があるとされている.」という記述を見つけました。

薬と毒とは裏表、その成分は、アルカロイド テルペノイド 硝酸塩KN03などだといいます。これらはメトヘモグロビン症 チアノーゼを引き起こすというのです。

シカが植物の脅威になっている、そんな鹿食害時代がくる。それを読んで備えていたんだ、どうだ!

、、、、、、、、、、

備えあれば憂いなし、イオウソウ(硫黄草)ともいうくされだまの先見の明、恐るべし。

このくされだまの蜜を吸うアブ。

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このアブも、くされだまの毒を身に貯めて他の虫から身を守っているのかもしれません。

 

珍しくもなんともありまっせん、

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どこにでも咲いています、ヒマワリなんか。

珍しくもなんともありまっせん、

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どこにでも咲いています、オミナエシやキキョウなんか!

珍しくもなんともありまっせん、

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どこにでも咲いています、アジサイなんか!

小さな花だから小さな虫が訪れるのを狙う小さなアマガエル。

こんな場面もちょっと気をつけていればよく見られます、特段に珍しいものではありまっせん。

けれども、この傘の花。

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トマトの上に咲くこの花を見ることが出来るのは、いまだけここだけです。

このトマト、食べて見たいとおもいませんか!

やれやれ、すこし休ませてくださいな、とチョウ。

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どうぞ、どうぞ、卵を産んでこられましたか、さぞかしお疲れのことでしょう、

蜜もたっぷりだしております、ゆっくり休んでいってくださいな、

そのかわり、花粉を届けてくださいよ、ともじずり。

、、、、、、、、、、

そんなことを言ったか言わないか、このあと、チョウの助けを借りて、ねじ花も種をつけます

とっても小さな種です。

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超超未熟児です。

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栄養も持っていません。

しかし、自然の中には、この種に栄養を与えて発芽を助けてくれる助っ人が存在するのです。

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、、、、、、、、、、、、、、繁森 有紗さん(茗溪学園高等学校)がその秘密を解き明かそうと試みたのだそうです、

野生ランは、生育地から移し替えても長持ちしないとも言います。彼女のフィールド探究レポート、おもしろいですよ。、、、、、、、、

農芸化学@High School
ネジバナと菌根菌の関係を探るネジバナの種子を発芽させるにはどうすればよいだろうか
繁森 有紗
茗溪学園高等学校
Published: 2017-11-20
本研究は,日本農芸化学会2017年度大会(開催地:京都女子大学)の「ジュニア農芸化学会」で発表された.菌根菌は植物と共生する菌類で,陸上植物の80%以上と共生関係にある.本研究は,菌従属栄養植物であるラン科のネジバナ(Spiranthes sinensis)の種子が,その発芽に必要な菌根菌と共生するイネ科のオヒシバ(Eleusine indica)の側で発芽して生育したことを植生調査,発芽試験,菌根菌同定といった実験で提示し,菌根菌を介した植物間コミュニケーションを示したものである.
© 2017 Japan Society for Bioscience, Biotechnology, and Agrochemistry
© 2017 公益社団法人日本農芸化学会
本研究の目的・方法および考察
【目的】
菌従属栄養植物は菌根菌がいないと有機物合成や発芽ができない.そのため,菌根菌に共生してもらい,菌根菌に有機物を作ってもらって生きている(1)1)?小川 眞編:“作物と土をつなぐ共生微生物-菌根の生態学-”,社団法人農山漁村文化協会,1987..菌従属栄養植物の一種であるネジバナの種子は,翼部分を除くと長径が0.15~0.20?mmと非常に小さく,発芽に必要な栄養分をもっていない.そのため,ラン菌(ラン科植物に寄生する菌根菌)が寄生しないと発芽できない(2)2)?山本真紀編:“「共生」に学ぶ-生き物の知恵-”,裳華房,2005..以上の背景から,ネジバナがどのような環境に生息しているのかを調査し,ネジバナ種子を発芽させる能力のある菌根菌を見つけ出し,ネジバナの発芽条件を明らかにすることを目的とした.

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【方法】
第一に,植生調査を行い,ネジバナの生息地と周辺の植物との関係を調べた.第二に,植生調査よりネジバナとの関係性が高いと考察された植物から菌根菌を単離してネジバナ種子の発芽試験を行い,その菌がネジバナ種子を発芽させることに関与しているかを調べた.
1.?植生調査
茨城県つくば市の赤塚公園内47地点で植生調査を行った.調査地点において1?m2内に1~4本ネジバナが存在していた地点を単生地,5本以上存在していた地点を群生地とした.調査地点では,単生地においても群生地においても1本のネジバナを中心に30×30?cm2の方形枠を置き,枠内の植物の被度を調査し,種別の優占度を求めた.優占度の算出方法は次式のとおりである.
· ①被度の相対値は,オヒシバの被度合計を10として計算.
o (被度の相対値)=(被度合計)×10/(オヒシバの被度合計)
· ②頻度の相対値は,調査区数を10として計算.
o (頻度の相対値)=(出現した区画数)×10/(調査区数)
· ③①と②用いて優占度を計算.
o (優占度)=①(被度の相対値)+②(頻度の相対値)
2.?菌の単離
植生調査の結果,群生地での優占度が第1位と第2位のオヒシバとウラジロチチコグサを,ネジバナが生息していない地域から採取した.オヒシバは茗溪学園の第二食堂前で,ウラジロチチコグサは赤塚公園で採取した.採取したオヒシバとウラジロチチコグサの根から菌を分離した.
· ①根をよく洗い,根の先端5?mmを切り取った.
· ②マイクロチューブに切った根を入れ,無菌水1?mLを加え混和した後,5,600×gで2分遠心分離を行い,上清を取り除いた(2回繰り返す).
· ③1?Mの次亜塩素酸ナトリウム(有効塩素0.5%)1?mLを加え2分間混和した後,5,600×gで2分遠心分離を行い,上清を取り除いた.
· ④無菌水1?mLを加え混和した後,5,600×gで30秒遠心分離を行い,上清を取り除いた.この作業を4回繰り返した後,最後に無菌水を1?mL加えた.
· ⑤表面殺菌をした根を,グルコースを除いたポテトデキストロース培地(PDA培地)に接種した.
· ⑥25°C明所で1週間培養した後,発生した菌糸を白金耳で掻き取り別の培地に植え替えることを繰り返した.
3.?発芽試験
ネジバナの種子を殺菌して播種した(3)3)?植竹ゆかり:“ネジバナ種子の共生発芽における2核Rhizoctonia AG-Cの侵入と菌毬形成”,財団法人日本きのこセンター菌蕈研究所研究報告,28,307 (1990).後,オヒシバとウラジロチチコグサから単離した菌根菌を接種して発芽試験を行った.ネジバナ種子が共生発芽する菌根菌の一種であるEpulorhiza repensをポジティブコントロールとして用いた.
· ①種子(0.1?mL容)に無菌水1?mLを加え混和した後,5,600×gで2分遠心分離を行い,上清を取り除く作業を2回繰り返した.
· ②1?Mの次亜塩素酸ナトリウム(有効塩素0.5%)1?mLを加え2分間混和した後,5,600×gで2分遠心分離を行い,上清を取り除いた.
· ③無菌水1?mLを加え混和した後,5,600×gで30秒遠心分離を行い,上清を取り除いた.この作業を4回繰り返した後,最後に無菌水を1?mL加えた.
· ④マイクロピペットを使いオートミール培地に殺菌種子混濁液を100?µL播種した.
· ⑤25°C暗所で1週間培養したのち,菌根菌を培養している寒天培地を5?mm角に切って接種した.

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【考察】
植生調査の結果より,ネジバナの自生地における優占種はオヒシバとウラジロチチコグサであると考えた.この2種の内生菌根菌を用いた発芽試験の結果,オヒシバから単離された菌根菌にはポジティブコントロールと同様の発芽率を示すものがあった.しかしながらウラジロチチコグサから単離された菌根菌にはネジバナ種子を発芽させる能力が見られなかった.このことから,ある特定の菌根菌がいることがネジバナ種子の発芽条件の一つであることが考えられた.また,オヒシバの根にはネジバナ種子の発芽能力がある菌根菌が共生しているために,ネジバナの自生地とオヒシバの自生地が重なっているという結果が得られた可能性が考えられた.
本研究の意義と展望
本研究では,オヒシバから菌根菌を単離し,その菌の寄生によりネジバナの種子が発芽することを実証した.ネジバナの生息地において優占度が高かった2つの植物に注目してネジバナとの関係性を仮定したが,マクロレベルの植生の実態とミクロレベルの菌根菌による種子の発芽という2つの事実がつながったところに,本研究の意義があると考える.すなわち風で散布されたネジバナの種子のうち,オヒシバの近くに着地したネジバナの種子が高い確率で発芽し生育するために,2つの植物の頻度が同調するという仮説の提示である.
今後は,ウラジロチチコグサの菌根菌での追試を含め,よりさまざまな種類の菌根菌での検証実験が必要である.発芽率の比較を行い,自然界での菌根菌の寄与率が菌の種類によってどのようになっているのかを明らかにできると,なお一層自然の理解につながると考える.

、、、、、、、、、、、、、、、、、、

中学国語三年生の教科書に採用されてもいいレベルだと思いましたよ。

♪きみのーよこーがおー すてーきーだーぜー♪

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「ヒキガエル類は水域依存性の極めて低い両生類である。」とウィクペディァ。「成体は繁殖の際を除いて水域から離れたまま暮らしており、とりわけ夏季には夜間の雑木林の林床や庭先等を徘徊している姿がよくみられる。」と。

さて、水域から離れたこの暮らしを可能にしているのには秘密があると言うことです。なにかというと、いぼ。名前のもとになっている体中のいぼいぼ。

全身にいぼ状隆起を創ることによって、「空気中における皮膚呼吸の表面積を最大化する」ことができたから。」というのです。

なんとねぇ!

さて、このいぼ、東北では「えぼ」

なので、草野心平さんの詩の題も「えぼ」

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      えぼ

           草野心平

  いよう。ぼくだよ。

  出てきたよ。

  えぼがえるだよ。

  ぼくだよ。



  びっくりしなくてもいいよ。

  光がこんなに流れたり崩れたりするのは。

  ぼくがぐるぐる見廻してゐるせゐではないだろ。

  やりきれんな。

  真っ青だな。

  匂ひがきんきんするな。

  ほっ雲だな。



  それでもこっちでもぶつぶつなんか鳴きだしたな。

  けっとばされろ冬。

  まぶしいな。

  青いな。

  やりきれんな。

  春君。

  ぼくだよ。

  いつものえぼだよ。

 

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7月1日発行予定とご案内しておりましたが、諸事情でずれ込んでおります。17日には店頭にお届けできる見込みで準備しています。

「先日購入申し込みをいたしました「丹後縦貫林道ものがたり(改訂版)」につきまして、もう一冊追加し、計2冊の購入とさせていただきたくご連絡いたしました。」とか、「「林道物語」の展開、すばらしい! いよいよ「有料販売」ですね。こういう本を待っていた、という人は少なくないと思います。口コミでじわじわ広がり増刷!という日も近いですよ。友人たちにも知らせたいと思います。」など注文や励ましのメールをいただいており、感謝感謝です。

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ご迷惑おかけしますが、今しばらくお待ちください。

 

あさぎまだら君、知ってる?

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「なにを?」

君が今蜜を吸っている花の名前!、

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「、、んなわけないだろうがぁ」

ということです、そのとおり。けっこうややこしいんです。

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葉が一カ所から三方向にでているでしょ、こういう出方を輪生というんですけれど、三つに分かれて出ているのに『よつばひよどり』!なんでやねん?とつっこまれるところですが、4枚出ているのもおおいので「よつば云々」ということです。

さて、このよつばヒヨドリ、

、、、、、、、、、、、、

「[生育場所] 山地の草原 ですが、
[分布] は、北海道、本州(中部地方以北)、ロシア

ということ、ですから、丹後での生育は、この種の最西端にあたるものといっていいのかもしれません。

花は、淡い紫色を帯び眼を引きます。

「夏に志賀高原木戸池(標高1620m付近)を花散歩していると、薄紫色のヨツバヒヨドリの花がシラカバの木を背景に咲いていました(撮影2008.8.16)。ヨツバヒヨドリの繊細で美しい花は夏の高原花散歩の楽しみです。kamakura.travel.coocan.jp」

 

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