宮津エコツアー · yasuda

Articles by yasuda

子宝に恵まれなかったカエルの夫婦が、世屋の観音さんに祈って祈ってしたら、こんな娘が生まれました。

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チューリップのように美しい姫、

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世屋の土から生まれたので、世屋姫さまだとみんなとってもとっても喜びました。

そして、世屋姫でいっぱいにしようと、棚田のあとを生かしてチューリップ畑にしたところ、村はとってもにぎわったのだとさ。

いちがぶらり!

銚子の滝は残った、、、

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秋に起きたがけ崩れ、手当てできずに冬を迎え、春にはなったものの追い打ちをかけたのが雪解けと春の嵐の豪雨。

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規模は、高さ約30m幅約50mはあるでしょうか、

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しっかりと根をはっていることには定評があるケヤキも立木のまま滑り落ちています。

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原因は、地質が柔らかい堆積岩に地下水を通さない地層があったことに加え、根張りの浅い植林地が崖の上部にあったことが崩落を誘引したというところなのでしょうか。

また、復旧という現実問題については、工事には桁違いの予算が必要かもしれない、まだなにも手が付けられていないのが現状だということ。

こんな中、人命と水道施設と観音堂と銚子の滝が直接の被害をまぬかれたこと、まずは、おかんのんさまの法力というのか、不幸中の幸いを喜ぶところなのでしょう。霊気の立ち込めたもとの観音渓谷がよみがえるのは長い先のことになりそうです。

この惨状を見るにつけ、思うのは、崩れたがけの延長線に植林された木々が大きくなっていること。ここも処理しておくほうがいいかなぁと思っています。観音様なんかは、こういうところに森林活用税は投入できれば景観もよくなるし、一挙両得だとおもってらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

鯉の滝登り!

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竹竿をしならせて翻らせる魚群!

ええもんみせてもらいましたでぇという気分です。

鯉は滝を昇る、「黄河上流にある竜門の滝と呼ばれる急流を登りきれた鯉は、化して竜になる」ということです。

心身大出世を果たすという意味で用いられます。
丹後の鯉たちは滝登りたちはに挑む根性をもっている。

強風注意報下でも下ろさないのは、それを見せたい、主催者の意図と心意気なんでしょう。

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としたら、風の強い日にこそ見にくる値打があるということです。

ちなみに、鰻登りということばもあります。丹後の鯉のぼりの人気が鰻登りに高まればいいですねというように使い分けします。

日本に戻ってきた鰻の稚魚たちは、ほんとに滝を登ります。鰻なりの方法で越えて上流をめざすんですよ。

丹後半島の先端伊根町野室の断崖絶壁から日本海に落ちるたかへらの滝には、その話が伝わっています。

そんなウナギが「化して竜になる」と言われないのは、当たり前すぎる、みんな登ってしまうからなんでしょうんね。ウナギの滝登り、別の意味のことわざになりそうです。

T君へ

こういっちゃんが、本丸の畑の畑仕舞いだ、というのだ。

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本丸というのは、ガラシャの時代からの中世戦国時代の息吹を伝える上世屋城という山城の跡地だ。

上世屋にとっても大事なところだ、

その下には、「天国はまだ遠く」のロケやポスターで徳井君と加藤ローザのもたれた杏の木がある。

城を終うなんて落城ではないか、とんでもない、里山上世屋再開のだぞ!こういっちゃん!

ということで、サクラを植えたのだ。

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とりあえず二本植えた。ウミホシ公園のF君が手伝ってくれた。

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考えてみれば、村に今咲いているのは学校のも含めてみな相当に痛んでいる。

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四十数年風雪に耐えてきたのだ、更新する必要がある。ので、後継樹つくりを数年前からやっている。

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サクラも人も高齢化だ。このさい、ピッチを上げたい、一口のってくれないか!

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この苗木はコメリで一本980円だった。

現物でもいい、カンパでもいい、

カンパなら京都農協峰山支店に 世屋・高山ガイド部会の口座がある。

そのときはまずpx8fn4@bma.biglobe.ne.jpにメールをいただきたい。

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お礼には、「丹後縦貫林道ものがたり」をさしあげたい。

300325林道ガイドブック・農林広報182 S

見果てぬ夢の続きをいっしょにみてくれないか!!

Yより

 

冷温帯の植物は、葉を落として冬をやり過ごします。

日も差さないので光合成もできないのに、歯を食いしばって葉をつけているのには出費がかさみすぎる!

春になってから葉を改めて作り直しても時間は十分ある、そういう経済的な判断を植物はするのです。

その落葉樹たちのそれぞれの芽、いかにもかわいらしいものです。

①サワグルミ

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②イワガラミ

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③トチノ木

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④ホウノ木

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秋まで光を浴びて働き続けます。その夏、長期予報によると今年は猛暑になるということらしいですよ。

世屋はやまがだで、世屋のもんは海の魚を知らんだろうと心配する向きがかってはありました。

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さにあらず、田んぼの畔から竿を出して毎日タイを食っとりますで、心配には及びません、とこたえたというエピソードが伝わっています。

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大型クルーズ船が若狭湾をいくのをみて思い出しました。

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とはいうものの、ブナが美しく育つのですから山なのはやま。

そのブナ、今年はずいぶん多く花をつけているようです。

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ちなみにブナは風媒花。鈴のように下がっているのが雄花、雌花はその房のすぐ上に一つ付いています。京のような強い風の吹く日を待っていたのでしょう。

世屋の二本菜の花

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五月もまもなく。

この竿に鯉のぼりをミツバチくらいの子どもたちがあげるんですよ。

みにいらっしゃい

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菜の花より小さなせやバスにのって。

よほどの「心眼」の持ち主とおみかけしました!

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上世屋の例の畑にいたところ、ワゴン車が止まって五人ばかりカメラを手にした人たちがおりて、里の写真を撮り始められたのです。

聞いてみると、一本桜を撮りに来た、

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その帰りだということ。

松尾の一本桜はいいサクラだったでしょうというと、まあそれなりに、でもここから見えるこのサクラの方がいい、

DSCF0999せやサクラ

海と空とサクラとあのスケールのあのサクラはなかなかないじゃなかとですか!

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それなのにどうして?とさらに尋ねると、

「味がある」と。

神戸ナンバーでした。

そういわれたので、、僅少なのに思わず林道パンフレット差し上げました。

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もう寿司くいねぇ!じゃないですか。

IMG_3740さと

見る人は見てくださるのです。

なので、不便をかけないように、「日本の里100かみせや・ビューポイント」の看板と駐車スペースを確保したいものです。

松尾一本桜四月八日午後!

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気持ちよさそうにに咲いています。

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さて、昨夜来から気圧配置は冬型。

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積もっていのは花弁でなく、本物の雪。

三月の暖春もおかしかったですが、四月も八日になっての雪も珍しいことです。

リニューアルした丹後縦貫林道からみた松尾高原。

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どのあたりにサクラがあるか、わかりますか!

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松尾の一本桜4月7日

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満開なのに雨はあいにく。

ちょっとはやいはやいと寒気が止めに来て、霰をまいたのですが、時遅し、というのか、

有名な一本桜を寒冷前線も見にいらっしゃってとでもいいましょうか。

まるで、「薄墨」サクラです。

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上世屋の千代子サクラも、今日は寒い寒い。

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さて、どちらも高齢樹。精の衰えは止むを得ないところ、いつまでもじいちゃんばあちゃんの桜に頼ることはできません。

そんなことで学校跡に植えた後継樹に花がつきました。

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嵐よ、若木を鍛えよ、です。

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ところで、花に嵐のたとえありとか、花の命は短くて、とか哀調をもって歌われますけれど、花の方にしてみれば、ちょっとちがうかな!と言うかもしれません。花を咲かすのは、受粉のため。花を散らすのは受粉が済んだから。受粉が済まないうちは、嵐だろうと何だろうと強力な接着剤でつけてでもいるかのように花びらを散らすことはないのがサクラなのです。

 

 

 

 

 

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