世屋特産のノブキがオーガニックレストラン「ビオ・ラビット」にいってシェフに頼みました、
「わたし、なんとかしてくれないかしら、、フキといえば佃煮!でしょ、山椒入れられて、昆布とシイタケ、定番でなんだか飽きちゃって、,,オシャレしてみたいのよ」
シェフも人がいいのです、、、わかった!やってみましょうと2日かかってやってくれたのです、、お店、臨時休業にして。
「どう、コンフィチュールになったわたし、、素敵でしょ!」
というわけで、世屋ノブキのオシャレいかがですか!
ラベルを試作中です。
キアゲハ。
モンキチョウ。
モンキアゲハ。
さて、それぞれ見かけは全く違うのに、名前はなんだか紛らわしいほどよく似ています。キアゲハとモンキチョウの「キ」は「黄」の意味であることは納得出来ます。
けれども「モンキアゲハ」これにはどうみても、「黄」の要素はない!♪なんでだろぅなんだだろ♪命名の対象になった個体が標本にされたもの、生きて飛び回っているものではなかったところに問題があったというのですが、、、、。そんなことで、生きたモンキアゲハは自分で自分の名に納得していないということになります。
ちなみにシロツメクサなどマメ科を食草にするのがモンキチョウ。キアゲハはセリ科。モンキアゲハはミカン科です。
※ これは「ナミアゲハ」ではないかとの連絡を頂きました。突起状の後ろ羽の三筋の紋様が特徴なんだそうです。ありがとうございました。
収穫しかねる事態に至った、荒らすのもつらい エコツーに委ねる 活用を図ってくれたらいい!とおっしゃっている、ということで世屋のフキ摘み、急を要する合力のお願いをしましたところさっそく応援隊28日29日と連日。
提供いただいた地主さんへもささやかながらお見舞いできました。
それにしても、波見から来ていただいたお婆ちゃんたちのいわく、隣同士や里の中の合力もええけど、隣の里どうしの合力もだいじなことだね!
手際の良さもさることながらその志の高さに感動。
それと、このために世屋バスを利用してのぼってきて、また世屋バスで降りていただいたお客さんのフットワーク、
これにも感激!グレートサンクス(^.^)
まだまだ摘んでいただけます、ご連絡ください。
アザミ街道を登る世屋バス、
今日のバスにはお客さん!世屋の知人をたずねていらしたそうです、、
なにもないとこですよというとそれがいいのとうーんと胸一杯大気を吸われました、空気がおいしてと。(^.^)
ほんとになにもなさ、それが「日本の里」のあり方の一つ。その日本の里100選を巡っているかたが休憩所にいらしたことが交流ノートに書いてありました。
「日本の里100選を巡っている」
ほほう!
「自転車で巡っている」
おおぅ!!
「だれとも会えず、おはなしできなかった」
えええええー(´・ω・`)
この「なにもなさ」、これはいけません、猛省が必要です、日本の里は里に暮らす人の暮らし方に対して選ばれたものです、そこに行くのは日本の人に会える!それが楽しみにして自転車で曲がりくねった坂道を登ってこられたんですよ、そのことに具体的に対策を打たなければ日本の里100選をうたうには、、、とおもいました。
今回初めてのコース・・・KTR喜多駅発・・杉山林道・・古刹盛林寺着の盛りだくさんのツアーでした。
一般の参加者5名、地域夢会議7名、ガイド3名、で総勢15名で新緑のコースを歩きました。
最初に今福の滝へ
落差19.9mの2の滝と19.2mの3の滝を展望 先日降った雨で滝の水量もあり良い眺めです。
ダイラ道へ入り昔の道を行きます。
途中倒木があり夢会議の方々が何とか通れるように倒木を片づけてくださいました。
約1時間歩いて京都縦貫道路の橋桁の見えるところまで登りました。
高速と宮津市内を望む
丁度12時に展望のよいナメラに到着
ナメラで昼食 橋立から栗田半島まで見渡せる展望の良い場所です。
続きます・・・
フキ摘みについて、体験のお誘いというのか、急を要してなおかつ耳寄りな合力のお願いをします。
じつは「出荷用に植え付けた畑だが、高齢のため収穫しかねる事態に至った、荒らすのももったいない、金はいらん、企画はエコツーに委ねるから活用を図ってくれたらいい!ブナ林観察道整備にも世話になっとるだしやってくれ」悲しいような嬉しいような申し出をいただきました。
さてそのノブキ【1ケース(重量・数量目安:約2Kg前後、約20束前後)※補足:1束(重量・数量目安:約100g前後、約15本前後)】
これが楽天市場では9600円。ウソでしょ、一本30円ということになるじゃないですか、一束150本の間違いじゃないですか?しかし、100gでは500円ぐらいしていることになります。本来農協出荷経由ではそれくらいになるそのノブキが、摘み放題、時間制限なし、お代はお気持ち次第、と謳いたいところですが、地主さんの気持ちを汲んで「お一人様1時間 1000円 この間摘み放題、」でどうでしょうか。
実施日 5月28.29.30.31各日午後1時より
集合場所 世屋高原休憩所
利用料 お一人様1時間 1000円 この間摘み放題
連絡先 080-2517-6999
宮津世屋エコツーリズムガイドの会
0772-27-0121
天の橋立ユースホステル
なお、収穫が終わり次第終了とさせていただきます、これ以外の日、時間については相談してください。
また、筋を取っていただければ,相当価格で買い取りもさせていただきます。それは、なんと「フキジャム」になるのです(^.^)
野アザミは集合花です。塊一つに(頭花)数百の小花があるとか。
吸蜜に訪れた蝶たちは一つ一つの花を時間をかけて丹念に吸います。
ご近所のお客さんも長居して食事していきます。
ので、昆虫狙いの撮影にはうってつけ。
ところで、このアザミ小さな群生地を作りながら点々と生育しているのが特徴です。
飛翔力があり広範囲に飛ぶアゲハなどは特に濃い関係を持っているようです。
いないなとおもっていてもしばらく待っているといきなりあらわれ吸い終わったらまたいきなりいずこともなく消えていきます。
撮影していてもなんともおもしろい人、いえチョウです。ところで、どんな範囲を巡回しているのか、わかるとおもしろいですね。
今の技術なら、彼らにICチップを貼り付けて追跡できるのではないのでしょうか(^.^)