宮津エコツアー · 未分類

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小町温泉からの日没、

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日が沈んでも涼しくならないわね、とブロンズの少女たち。

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この暑さは、日本だけでなく、北半球全体のもの。気象庁がみせてくれたいまの気圧配置、なるほど、高気圧に取り囲まれています!

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この暑いときに、火!

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せや高原・矢野竈では、炭焼き体験プロジェクト!

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しんとうめっきゃくすればひもまたすずし

伝えたい側と教わりたい側と、思いと思いとで熱く結びあった仲間たちです。

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八月初めに炭出しする予定で、火を燃やし続けます。

 

 

 

野間川源流!

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その谷に落ちていくのが、味土野大滝。

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この滝は、水の山・金剛童子山の守り主である白竜の化身とも伝えます。

細川お玉も、その娘おちょうも幽閉されたみどの、高原であっても夏は暑く、涼を求めて土地の子どもたちと降りたと伝えられるので、この滝、別名ガラシャ大滝。

明日は丹後里山うおーきんぐッ第三回。この滝へ降ります、

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白竜とお玉さんたちに出会えるかもしれません。

人生も社会も自然も人にやさしくはないのか現実、眠った野生を呼び覚ますことでそれに立ち向かうささやかな元気と勇気をうみだそう!

それがエコツアー!

 

「ひからこ」です、

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与謝野町を貫流する「野田川」上流の後野付近の川底です。

川と川の生き物の勉強をする川の学校で、です。野田川には空気式の堰堤がもうけられて、農業用水の管理が行われています。地域の皆さんの協力で、空気を注入し川の流れを一時堰き止めて、しばらく水のない状態ができるのです。今年は、豪雨で川も荒れていましたが、何とか開催。

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鮎、オイカワ、亀、を見つけて子供たちから歓声があがります。その歓声にまじって、

「あかいどじょうがおったぁ」

おっちゃんたちからはすぐに注意が飛びます。

「さわるなよー、その魚は刺すからなぁ」

それが「ヒカラコ」

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さて、標準和名はアカザ。京都府でも、絶滅危惧種に選定。

東山憲行先生が、次のように説明されています。

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アカザ 淡水魚類のアイコン淡水魚類 ナマズ目 アカザ科 Liobagrus reinii Hilgendorf

京都府カテゴリー 絶滅危惧種

環境省カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類(VU)

京都方言  アカシチ、アカニコ(綾部市)、オヒツ、アカビツ(八木町)、アカネコ

選定理由  近年、砂防堰堤の設置等により生息流域の消滅や枯渇等が原因で減少している。

形態  体長12cm。側線は不完全で胸鰭上方にあるのみ。上唇のひげは平たく側方へ張り出す。脂鰭は基底が長いが低い。尾鰭後縁は丸みを帯びる。生時、体色は赤褐色。

分布 日本では1属1種であり、かつ日本固有種。宮城県、秋田県以南の本州、四国、九州に広く分布する。

◎府内の分布区域 府内の主要な河川の上・中流域で確認されている。
生態的特性 水の比較的きれいな川の中流から上流の瀬の石の下や間にすみ、石の隙間をかいくぐるようにして泳ぐことが多い。夜間に活動することが多く、主に水生昆虫を食べる。水温の低い河川の上流域下部〜中流域、渓流部の清澄な水底に生息する。高温に弱く、水温が25度以上になると死亡個体が出始める。
生息地の現状  府内では賀茂川、高野川、由良川支流、竹野川、大手川、大雲川、1979年には京都市内の琵琶湖疏水でも確認されている。
生存に対する脅威 一時的であるにしろ砂防工事や道路工事に伴う土砂流出により浮き石が埋没したり、流水が枯渇することにより局所的な個体群が全滅する可能性がある。
必要な保全対策  生息場所を把握し、生息場所の保全を図る必要がある。

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追加しておいてほしいこと!

① 京都方言  アカシチ、アカニコ(綾部市)、オヒツ、アカビツ(八木町)、アカネコに、「ヒカラコ」(丹後地方)
②  生息地の現状  府内では賀茂川、高野川、由良川支流、竹野川、大手川、大雲川、1979年には京都市内の琵琶湖疏水でも確認されている。に加えて、野田川(与謝野川)でも、近年開催されている川の学校で確認されている

それにしても、川の学校が開かれているのそばにはこんな看板。

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何が川から子どもを遠ざけているのでしょうか。

たっぷりと水、たっぷりと光
それを人は豪雨といい、猛暑といい、異常気象といいます、おかしなことですが、ふたを開けてみれば大小様々無数の土砂災害。

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お見舞い申し上げます。

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孤島になっていた丹後半島の先端伊根にも、下世屋経由でいけるようになりましたので、せや街道はときならぬにぎわい。

IMG_0927みちしるべ

さて、七月も半ばに今年もイケマ

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アイヌ語から名前がついた植物のひとつである、とウィクペディア。
ケマ=足という意味。イ=それ、が問題で、「それ」はカムイ=神をさしているということ、
「イ」で始まる地名が丹後に二つ、イネ伊根とイヌヶサキ犬ヶ岬、ひょっとして、アイヌ言葉で、神のイメージがあるのかもしれませんよ。
上世屋での生育地は、北海道的というのか東北的という冷涼なところです。

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氷河期残存植物なのかもしれません。
「アイヌの重要な植物として、古くから呪術用、薬用、食用に用いられていた。アイヌのどこの家においても、イケマを乾燥させ、蓄えていたといわれている。 イケマを身につけておくと、伝染病などから守られると考えられていた。また、葬儀のとき、夜道の一人歩き、漁や旅のときにも身につけて、魔除けとして使われていた。※つまり護身用植物、、 若芽は天ぷらなどの食用に用いていた。根も焼いたり煮たりして食べていたが、生煮えだったり、食べ過ぎると中毒になった。」
「植物体を傷つけたときに出る白い汁(乳液)にシナンコトキシンなどを含み有毒である。」

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とまあ、恐ろしい植物ではありますが、護身用植物ということなら、押し花とか、なにか透明樹脂に閉じこめてまつれば、ひょっとするとわがみどころか災害から国を守る護国用植物になってくれるかも。

大雨の水を集め、轟音を響かせる銚子の滝

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オーケストラのチューニング中のようなありとあらゆる音を集めたようです。

数十年に一度の大雨が予想される危険な状態、直ちに身の安全を守る行動をとってください、と繰り返す特別警報。

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小さな沢からも土石流、大小さまざまな崖崩れ、そして浸水。

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たしかに危険が迫っていました。

それにしても、数十年に一度というけれど、丹後地方ででたのはついこの間。温暖化のテンポが速まっている結果だとしたら、ちょっと容易なことではありません。

ところで、京都のTくん、桂川や鴨川も大変なようだが、

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坂道の補修されたところが少し流れてしまったぞ。草が生えていたら、根でしばられたのだけど。

 

 

 

「長い時をかけて育まれた巨樹は、我が国の自然の象徴的な存在であり、古くから、さまざまないきものたちの住み場所となり、人々の信仰の対象となり、地域のシンボルとなり、また、心のよりどころとなってきました。何百年も、ときには何千年ものあいだ風雪に耐え、生き抜いてきたその存在自体がひとつの歴史であり、私たち人間を含む、共に生きるいきものたちのかけがえのない財産です。」と環境省自然環境局生物多様性センター。

、、、、そうかぁ!

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「日本人と樹木との関係は深く、古くから建築材料や木製品、燃料などとして利用されてきました。日本には、世界最古の木造建築である正倉院宝物殿、世界最大の木造建築である東大寺の大仏殿や東本願寺の御影堂がありますが、古来より樹木は最も身近で重要な資源の一つでした。
また、巨樹はご神木・ご神体として崇められ、多くの伝説や伝承が語り継がれており、私たち日本人の精神的にも大きな影響を与えていることがうかがえます。」

なるほどぉ!

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「巨樹・巨木林は、人間もしくは人間が形成してきた地域社会との関わり合いの中で残ってきたものも多く、巨樹・巨木林を後世に引き継いでいくためには、人間や地域社会と個々の巨樹・巨木林の関係性を考慮して保全していくことが重要となります。
環境庁(当時)は、我が国における巨樹・巨木林の現況を把握するため、昭和63年から自然環境保全基礎調査-巨樹・巨木林調査を実施しており、現在までに、地方自治体や全国巨樹・巨木林の会※などの有志の協力を得て約7万件の巨樹・巨木林の情報が全国から集まっています(平成29年3月現在)。」

「巨樹計測のすすめ
巨樹の大きさを測ってみませんか。 巨樹巨木は、間違いなく私たちよりずっと早く この世に生まれ、 私たちよりずっと先の時代まで生き延びていくでしょう。 この世に生を受けた彼らを、 住民登録しようではありませんか。 大人だけでなく子供たちも、 一緒に巨樹の大きさを測りましょう。 子供たちが大人になったとき、 もう一度大きさを測る機会が来るでしょう。 子供たちの子供もまた、この巨樹を 仰ぎ見ることでしょう。 そのときどのくらい大きくなっているのか、 未来の子供たちが知ることができるように。」

「1 調査の対象 「調査木」は、地上から130cmの高さで、 「調査木」は、地上から130cmの高さで、 幹周りが300cm以上の木です。これらが育 成している並木・樹林も対象になります。「」

幹周りが300cm以上というけど、充分すぎるほどあるで、そうなら、どれだけあるか測ってみるかね!

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「2 測り方 幹周は地上から130cmの高さを、センチ メートル単位で測ります。メジャーを幹 に当てて、図-2のようにくぼみや空洞に 関係なく、メジャーの左右を引っ張り、 ピンと張った状態で計測します。斜面に 生えている木は、 山側( 高い方)で地上(根 元)から130cmの高さで測ります。斜面 が急で谷側(低い方)に降りられないと きは、山側から測量ポールで直径を測り、 幹周を計算します。」

メジャーまわしたどぉ、なんぼだぁ!

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ごめぇとる!

ええ?

500センチ、五メートル!

ところで、この木は何の木だ?

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楢の木だが、クヌギかな、いやアベマキかな、紛らわしいので、よおく調べないといけないな、、

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せやの里山に眠るこの木、いずれの樹種にしろ幹回り五メートル、全国大会に出ても十分戦える相当の大物です。

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木の印象ですが、木の地上部の健康状態は良好。しかし、峠の鞍部の切り通しの崖に生育している、、農道として大型耕作機器を通すために掘り下げられたためですが、、そのことによって根の部分の土が落ち崩れて、根が大きく露出しているそこに保全措置を講じる必要があります。

こういうことに森林税などをつかってもらえたらとおもうことです。

雨 悲しい!

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雨 心配!

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雨 嬉しい!

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雨 きもちぇぇ!

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雨 忙しい!

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雨への思いも様々な一日。

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虫が来ないのでチューリップもお休みです。

「人間が自然と闘ったり、自然からいろんなものをもらったりして暮らしているうちに、うまいことできあがってきた景色なんですよ」と、『おもいでぽろぽろ』で。

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そう登場人物に語らせた高畑さんが亡くなりました。

「日本の映像文化の世界でもっとも大切なひとり、いなくてはならない人を失った」(4/8赤旗潮流)と山田洋次監督。

上世屋や伊根が含まれている日本の里の100選はその山田監督が中心に選ばれたもの。

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今日は、岩滝の子どもたちが棚田跡にジャガイモを植えにやってきてくれました。※4/6

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棚田跡というもののほとんど崖のようなところに刻んだまさに「棚」。

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ここにメークインを植えました。

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ところで、自然とたたかうという場合のたたかうは「闘」を当てて、「戦」は使いません。

確認してみると、

「戦」・・・「勝敗をはっきりさせるに、争う場合。」(例:トーナメントを戦う)

「闘」・・・「相手の力につぶされないように立ち向かう。」(例:病気と闘う)

とありました。

たしかに、しぜんとのたたかいといっても、それは勝った負けたの問題ではないですね

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「時代に押しつぶされそうになりながらがんばっている里山」

この里山景観も、「闘う」ことなくして保てません。

僕も応援するんだ!

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わたしたちも、と宮津高校フィールド探究部の若者も春休み二回目のフィールドワーク(4/8)IMG_3310

彼らはお昼も自前。

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まずはご飯を炊いておむすびにして、味噌汁の具はアサツキとオオイタドリを野に求めて、その酸っぱみのあるオオイタドリは酢味噌和え。さらにスィーツは、対馬シェフの世屋フキのコンポート二年熟成もの。

情けは人の為ならず、己が為なり。

念ずれば花開く!

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その作業を、スイセンが見守っていました。

咲かなくちゃならん

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寒くても、 お彼岸なんだから、、、

畑や田んぼの段取りの目安にしてもらっているのだから、、、

秋のリンドウまでの花々のリレー、春の第二走者

、、、初桜にはそんな初々しい健気さを感じます。

第三走者は、タムシバでしょうか、そうしているうちに百花繚乱の春。

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ところでこの桜、おそらく、「小彼岸」。

「コヒガンはエドヒガンとマメザクラの交雑種と考えられている。 花期が早く、春の彼岸ごろには花が咲き始める。花は五枚一重で薄い紅色の花を咲かす。ただし、色はソメイヨシノよりも濃い。春の早くに咲くため、葉よりも先に花をつける。萼は細長いが、根元が少し膨れている。また、毛が多い。これらの特徴は母種の特徴を継いでいると考えられる。なお、萼はエドヒガンよりも細長い。 樹木としてはあまり大きく育たず、5m程度である。枝を沢山張り巡らせる性質がある。」(さくら図鑑roku-go.my.coocan.jp/hanamain/jumoku/sakura)

そのマメザクラも道端の林に。

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これは、キンキマメザクラ。 さて、サクラを漢字で書きなさい!と言われて、「偽客」と答える人がいらっしゃったらなかなか面白い人です。〇です。すごく美しいのにただで楽しめるし『パッと咲いてサッと散る』桜を、客の中に紛れ込み、歌舞伎や芝居の特定の場面を盛り上げ、いい雰囲気を作り出したりする役をする者に例えたのですって。

韋駄天・いだてんさんなんだそうです。

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某禅寺の鴨居に祀られて、訪れる善男善女を見守ってらっしゃいました。

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ちなみに韋駄天さんとは「特に伽藍を守る護法神とされ、中国の禅寺では四天王、布袋尊ととも山門や本堂前によく祀られる。日本の禅宗では厨房や僧坊を守る護法神として祀られる。また小児の病魔を除く神ともいわれる。密教の曼荼羅では護世二十天の一尊として西方位に配される。韋駄天が釈尊のために方々を駆け巡って食物を集めたとの俗信に由来して、「御馳走(ごちそう)」という言葉が出来た。」とウィクペディア。

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叱り励まししながら見守ってくださる存在が何かにつけ希薄になっている今日ですが、それだけに、尺にも満たない大きさではありますけれど、相撲のお関取衆、夏冬のオリンピックすべての種目のメダリストたちの肉体と精神とを煮詰めて一つの形に作り直したとしたら、こんなお姿になるのかなぁと圧倒されながら、ほれぼれして拝見しました。

さて、善男善女が聞き入ったのは梅木さんご夫妻のお話。

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視力も聴力も与えられないで生きていきなさい、だれが彼女にそんなことを強いたのでしょうか。

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「小さな村の暮らし方」それが神ならむごすぎる運命を与えられた女性と、人とはなにか生きるとは何かの根本を探り続けることを自らに課した男との暮らし、握り合う手の指で交わす二人の会話は、梅木さんの翻訳で、私たちに伝えられます。

研修ではないのでレポートは必要ないのだけれど、紡ぎだされるエピソード一つ一つがサンドペーパーみたいなものですから、何となく聞きながら、

生きるとは生かすこととみつけたり、、韋駄天さんも聞き入ってらっしゃるように見えたり、梅木さんが韋駄天さんに見えたり、二人の愛の世界の深さに目をつむり聞き入ったことです。

韋駄天さん、これからも、見守ってくださいよ、せやの里を!

 

 

 

 

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