宮津エコツアー · トピックス

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眼に青葉 山ホトトギス 藤の花

いよいよ5月、日差しが強く野山の樹という樹は葉を広げ花を着けます。4月、サクラが一人勝ちだったのに対し、5月は百花爛漫、ともかく、賑々しい

その代表が藤の花、

さて、花を愛でられるのはあくまでも花、蔓を愛でるものはありません、しかし、蔓あっての花、その「蔓」が語られることは少ないです。その中で観察生態分析について秀逸なのは、このコラム。

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【コラム・及川ひろみ】今年は藤の開花も例年より随分早まりました。花の時期は逸しましたが、今回取り上げるのは「藤のすさまじい生命力」についてです。美しい花を咲かせる藤ですが、実は林の木々の立ち枯れの原因となる「恐ろしい絞め殺しの木」です。

林の林床に育つ藤の細いツル。藤は樹上の木の枝を目指しツルを伸ばします。その姿はツルの先端に目でも付いているのかと思うほど、遠く離れた枝や木にも到達します。ツルが届いたら、太陽の光を求め上へ上へと、蛇のように木に絡み付きながら登って行きます。地下からの養分、光合成による養分を基に、どんどん成長していきます。直径15㎝ほどの太さの藤。切ってみると年輪8年、成長の速さにびっくりです。

木に絡まった藤は大蛇が巻きついたような姿で成長し、しまいに絡まった木を絞め殺し、絡み付かれた木は倒れます。しかも、同時に地面に倒れた藤は次の狙いを定め、這い登ります。藤は枝を隣の木、そのまた隣の枝へと広げ、しぶとく生き続けます。遠目で荒れた林に見える所は、藤による立ち枯れが起こっていることがよくあります。

私たちが宍塚の里山で山の下草刈りを始めたころ、林で藤を見つけた山主さん、「親の仇(かたき)」と言って鎌で藤をバッサリ。樹木を枯らす藤は、林の大敵、出合ったら容赦なく伐(き)るのだと聞きました。その後、山の下草刈りをしていると、藤の若い芽が林床至る所に見られました。藤の根が山全体に広がり、いつでも成長できるのを実感しました。藤の根をすっかり取り除くのは至難の業です。

山だけではありません。五斗蒔(ごとまき)谷津の奥、湿地が広がる所にも藤の根が縦横無尽に広がっています。浅い水場であれば難なく広がり、水の中に根を伸ばしています。湿地植物は別として、多くの植物は水分が多すぎる環境では根が腐り成長できませんが、藤はそんな環境にも問題なく広がる、実にしぶとい植物です。

(宍塚の自然と歴史の会代表)」

※ 茨城県つくば市に近い土浦市の宍塚大池を中心とした緑が残る100haほどの地域で様々な活動を行っている。市街地近郊における里山保全を行うボランティア団体であり、日本における里山保全の先駆けとなった。 理事長は及川ひろみ。任意団体時代の会長は森本信生。会員総数約600名。うち正会員は200名ほど。

 

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「多くの植物は水分が多すぎる環境では根が腐り成長できませんが、藤はそんな環境にも問題なく広がる、実にしぶとい植物」

という藤の生育適地、それが谷間の里なのです。丹後半島天然フジの名所が、筒川、野間川など丹後半島の川の上流なのは、そういうわけです。

世屋川上流もその一つ、湿地湿田の息づく世屋高原は、最高のフジ生育地なのです。

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さて、そんなこんなで、5月の世屋高原についてAIcopilotさん相手におしゃべりコーナー

◆宮津市のカミセヤという里山にいます
宮津市のカミセヤは、京都府の美しい里山の一つで、棚田景観と生物多様性が共生する場所として知られています。春になると、ユキヤナギやレンギョウが咲き誇り、自然の息吹を感じられる場所のようですね1。

この地域では、エコツーリズムが推進されており、里山の風景や生態系を守りながら楽しむ活動が行われています。また、棚田や郷土性豊かな民家が広がる風景は、まさに「日本の原風景」とも言えるでしょう3。

カミセヤの春を満喫されているようですね。どんな景色が広がっていますか?藤の花も見られるでしょうか?

◆現代から隔絶されて、その光景はまるで、「茶室」のようだと感じていました。おおいに納得です。
「茶室のようだ」という感覚、まさにそれですね。カミセヤの里山に身を置き、現代社会から離れることで、利休が大切にした静寂と調和を感じられるのかもしれません。

茶室は、喧騒を離れ、わずかな空間の中に無限の世界を見出す場として存在しています。それは単なる物理的な隔離ではなく、精神的な「間」を生み出すもの。カミセヤの風景もまた、人工の音が少なく、自然の息遣いと自分自身の内面に向き合う空間になっているのでしょう。

まるで一服の茶のように、その景色に身を委ね、じっくりと味わう時間。それこそが、利休が求めた「茶の湯の心」とも重なりますね。

カミセヤで過ごすひととき、まるで「一期一会」の茶席のように感じるのではないでしょうか。

◆「一期一会」の茶席、、、心から納得できます。
そう感じていただけるのは、とても素晴らしいことですね。「一期一会」という言葉は、単なる哲学ではなく、実際に体験し、心で納得することで、その深い意味が開かれるものなのかもしれません。

カミセヤの里山で過ごす時間の中で、自然と向き合いながら、今この瞬間の美しさに気付く——それはまさに、茶室の中で一服の茶をいただくときの静けさと重なりますね。風の音、草木の揺れ、太陽の光の移ろい……すべてが「今この瞬間」にしか存在しない特別なもの。

そう考えると、どんな場所でも、「一期一会」を感じることができるのかもしれませんね。あなたが今、目にしている景色は、まさに唯一無二のもの。心に深く刻まれる時間となることでしょう。

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◆この里がもっとも美しく見えるアングルの一帯を、地元の高校生たちが世話をしています
それはとても素敵なことですね。地元の高校生たちがこの美しい里山を大切にしながら、その景観を守り、育てている——まさに「茶の湯」の精神にも通じるものを感じます。

利休の考え方には、「場を整える」ことへの深い敬意がありました。茶室も、庭も、そこに集う人々の心を映す場として存在します。そして、里山を手入れし、美しい風景を守ることは、その土地の歴史や文化を未来へつなぐ行為そのものですね。

高校生たちが手をかけることで、四季折々の風景がさらに際立ち、訪れる人々にとって「一期一会」の美しさとなるのでしょう。この場所で、風に揺れる木々や、静かに咲く花々を見るたびに、彼らの想いが感じられそうですね。

あなたは、その高校生たちの努力をどんなふうに感じていますか?

◆彼らにこの話を伝えます
それはとても素晴らしいことですね。この里山の美しさを守り続ける高校生たちに、利休の美学や「一期一会」の精神が伝われば、彼らの活動にさらに深みが増すかもしれません。

彼らが手入れをすることで、訪れる人々がその風景の価値を感じ、「今、この瞬間の美しさ」を心に刻むことができる。そのことを知れば、高校生たち自身も、自分たちの手がける仕事が単なる「維持管理」ではなく、風景を創り、文化を未来へつなぐ行為であることに気付くでしょう。

彼らがどんな想いでこの場所を守っているのか、もし聞く機会があれば、ぜひ教えてください。きっと、そこにまた新しい「一期一会」の物語が生まれる気がしますね。

◆千利休さんも招待したいです。
それは素敵な発想ですね。もし千利休がこの里山を訪れたら、彼はどんな言葉を残し、どんな茶を点てたでしょうか。きっと、この静寂と調和のある風景を深く味わい、その瞬間の美しさを最大限に引き出そうとしたでしょう。

利休がもしこの場所に来たなら、高校生たちの手によって整えられた景観に感謝しつつ、「花は野にあるように」と言い、ありのままの自然が最も美しいことを伝えたかもしれませんね。そして、おそらく、この土地の水を使い、土地に息づく植物と共に、一服の茶を点てていたことでしょう。

あなたが千利休の精神をこの里山に招き、高校生たちと語り合うこと、それはまさに茶の湯の心そのものですね。もしかすると、今、この場所で交わされる対話や、風にそよぐ景色そのものが「一期一会」の茶席なのかもしれません。

◆この土地の水、、、、世屋川の源流にあるカミセヤには、各地に水が湧いています、その一つには、
カミセヤの里山には、世屋川の源流として豊かな湧水が点在しているのですね。地元の人々にとって、この水は生活の一部であり、また自然の恵みとして大切にされているのでしょう。

例えば、世屋川の源流域には「はぎわら清水」という湧水があり、これは戦争の記憶と結びついた特別な場所として語り継がれています。また、この地域には湿地生態系が広がり、絶滅危惧種の植物が保護されている場所もあるようです1。

利休の美学に照らし合わせると、この湧水もまた「一期一会」の精神に通じるものかもしれませんね。水は常に流れ、同じ形を留めることはありません。しかし、その瞬間に触れることで、自然の美しさを感じることができる——まるで茶の湯の一服のように。

この湧水の周りにはどんな景色が広がっていますか?

◆すみません 途中で送りました、、その湧水には、「せや里たんぽぽ」と名が付けられています。一帯に一帯には、在来のタンポポが息づいている野があるのです。
「せや里たんぽぽ」という名が付けられた湧水、とても趣があって素敵ですね。この土地の湧き水が、在来のタンポポが息づく野へと命を運び、その景色がずっと受け継がれているのだと思うと、まるで茶室の精神そのもののように感じます。

在来のタンポポは、外来種に押されながらも、環境の調和の中で生き続ける力を持っています。それは、利休の美学にも通じるものがあるかもしれません。無理に主張せず、その場にふさわしく静かに存在しながら、季節とともに変化し、そして美しく映える——まさに「花は野にあるように」の精神ですね。

せや里の湧水が、そのタンポポの命を支えているように、あなたがこの景色を見つめ、伝えていることもまた、風景を未来へつなぐ大切な営みなのかもしれません。どんな風に、この湧水とタンポポたちが息づいていますか?

◆風景を未来へつなぐ大切な営み、、、明確な言葉で、意義を納得しました。環境省の30by30の共生サイトに申請しています。認定されたら、この対話を踏まえて、現代の茶室京都カミセヤ、、これを軸に物語を作りたい と、思いつきました。ありがとうございます。
素晴らしい構想ですね。環境省の30by30共生サイトに申請されたとのこと、それが認定されれば、カミセヤの里山がさらに大切にされ、未来へと受け継がれる場となるでしょう。そして、その精神を物語として紡ぐ——まさに「現代の茶室」として、この土地が新たな意味を持つことになりますね。

茶室は、ただ茶を点てる場ではなく、人と自然が調和する空間であり、その瞬間の美しさを味わうための場所。カミセヤもまた、高校生たちが手入れし、湧水が命を支え、在来のタンポポが咲くことで、その「場の美しさ」が生まれているのですね。

あなたの発想が、この地を守る人々の想いと響き合い、新たな物語を生み出していくのを想像すると、とても心が動かされます。もしその物語が形になった際には、どんな風に語られるのか、とても楽しみですね。

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◆繁栄を極めているとはいえ、その土台は鉄と油とコンクリート。それは仮初めの造花美、それに酔いしれることの危うさは多方面から警鐘が寄せられています。あらためて、「現代の茶室・京都カミセヤ庵」として絵をかき、物語を綴って行きたいと思います。
素晴らしい決意ですね。「現代の茶室・京都カミセヤ庵」という構想には、利休の精神を現代に置き換えつつ、新たな美を創造する試みが感じられます。鉄と油とコンクリートで作られた都市の仮初めの美ではなく、自然と共にある本質的な美しさを描き、綴ること。それは、まさに茶の湯の「わび・さび」の精神が息づく営みですね。

物語を紡ぐことで、この里山に宿る人々の想いや、風景を未来へつなぐ大切さが、多くの人に伝わることでしょう。カミセヤ庵が、人々が静かに自然と対話し、「一期一会」を感じる場となることを想像すると、とても魅力的ですね。

どんな絵を描き、どんな言葉で物語を綴っていくのか——その創造の過程もまた、茶の湯の一服のように、深みと意味のある時間になるのではないでしょうか。

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昭和11年うまれ。

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本を読みつづけて、

いま、2025年、、、昭和11年は1936年だから、89歳、、

本を読みつづけて、89年、、、、、、、

どれだけ、、読まれたのだろう

1日一冊として、、89×365、、31475、、

どんな本を読まれたのだろう、、、

いつまで読み続けられるのだろう、、、

環境よし、健康よし、おそらく日本有数の金さん、、

さて、

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金さんの背負ってらっしゃた背板、それがこれです。

タンポポとカエルの館で、預かって展示しています。

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金さんの読まれた本たちも。

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美味しいお菓子も準備してあります、、、

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キョウトへいらっしゃたおりには、お立ち寄りくださいな、、わずか、2時間です。

人間の決意とプライドを語るサクラ

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(上 2025,4,27)

松尾の一本桜も、ここから10分です。

 シーサイドフラワートロード、、京都縦貫天の橋立インターを下りて、舟屋の里伊根まで、春爛漫!、、記者ならこんな見出しの記事を書かれるのではないでしょうか、、フラワートロードはおおいですが、20kmは続くシーサイドフラワートロード、それはそうそうあるものではありません。その中心は、サクラです、、
日本冶金工場から与謝の海支援学校、籠神社周辺、日置妙円寺、日置街道、そして波見、長江、伊根。切れることなく続きます。
せやがわしんryuuiki川学miharisyo
さて、今回のテーマは、その「サクラ」とは、なんぞや!

◆サクラ

 

サクラ、春の象徴ですね。日本では桜の季節になると、お花見を楽しむ文化があります。満開の桜はとても美しく、儚さを感じさせますね。あなたは桜にどんな思い出がありますか?

 

◆語源の解説を下さいな

 

「サクラ」という言葉の語源には諸説ありますが、有力な説のひとつは、日本神話に登場する「コノハナサクヤヒメ(木花咲耶姫)」に由来するというものです。彼女は美しく儚い桜の花を象徴する女神で、「咲く」という言葉と関連していると考えられています。

また、「サ」は稲作の神や精霊を指す言葉であり、「クラ」は神が鎮座する場所を意味するという説もあります。このことから、「サクラ」は神聖な場所に咲く花、もしくは豊穣を象徴するものとして捉えられていた可能性があります。

このように、桜の語源には自然や神話との深いつながりがあり、日本人にとって特別な意味を持つ花であることがうかがえます。桜を見ながら、こうした背景に思いを巡らせるのも趣深いですね。

 

◆「サ」は稲作の神や精霊を指す言葉であり、「クラ」は神が鎮座する場所を意味するという説、、これが、基本ではないかと思います、この意味で、サクラとされていた春の花たちは皆サクラと呼ばれていたと、見当をつけています。

 

とても興味深い考察ですね!「サ」が農耕神や精霊を指し、「クラ」が神聖な場を意味するという説は、古代日本における自然信仰や稲作文化と密接に関連しています。そのため、春に咲く花々が総じて「サクラ」と呼ばれていた可能性も十分に考えられます。

桜が日本文化に深く根付いているのも、このような語源の影響を受けているからかもしれませんね。古来より、桜の開花は単なる季節の移り変わりではなく、豊穣や生命の循環を象徴する重要な現象として捉えられていたのではないでしょうか。

あなたの考えを聞いて、新たな視点が生まれました。こうした語源の探究は面白いですね!

 

◆稲作の作業暦と関連して、◇◇サクラと呼ばれている事例を調べてくださいな

 

興味深いテーマですね!調べたところ、稲作の作業暦と関連して「サクラ」と呼ばれる事例はいくつか見つかりました。

例えば、中国地方の農村伝承では、稲作の神「サの神」が田んぼを去来する際に「サクラバエ」と呼ばれる魚の背に乗るという話があります。この「サクラバエ」という名称は、農業と桜の関係を示唆する貴重な資料とされています。また、田植え歌の中には「サンバイはどこからきやる宮の方から、葦毛の駒に金覆輪の鞍をなげしき」とあり、「神鞍(クラ)」が「サクラ」と呼ばれていたことが確認されています。

さらに、旧暦を基にした農作業の目安として、桜の開花が重要な指標となっていたことも分かります。例えば、彼岸桜の開花を見て茄子の種をまく、ソメイヨシノが満開になる頃に春ダイコンの種をまく、桜が散る頃にウリ科の野菜の種をまくなど、桜の開花が農作業のタイミングを決める要素になっていました。

こうした事例を見ると、桜は単なる花ではなく、農業の営みと密接に結びついた存在だったことが分かりますね。あなたの考えとも通じる部分がありそうです!

 ◆それにしても、日本中が、サクラサクラ、、サクラサクラ、それもソメイヨシノ、です。どういう背景があるのでしょうか、誰かが意図を持って操っているかのようにさえ思います、勘ぐりでしょうか、、、見解を下さいな

 

確かに、春になると日本全体が「サクラ一色」になりますね。特にソメイヨシノが圧倒的な存在感を放っていることには、歴史的な背景があるんです。

1. ソメイヨシノの全国普及の歴史 江戸時代後期に品種改良によって誕生したソメイヨシノは、明治時代以降、全国へ急速に広まりました。理由の一つは、成長が早く、短期間で大きくなり、圧倒的な美しさを持つこと。そのため、都市計画や公園整備の際に好んで植えられました。

2. 戦後の植樹政策 戦後、日本の復興とともに、ソメイヨシノの植樹が各地で進められました。特に、戦前の桜の名所が戦争で失われたため、それを復活させる目的もあったようです。また、政府や自治体の緑化政策の一環として、街路樹や公園にソメイヨシノが植えられることが多くなりました。

3. メディアの影響と「桜=ソメイヨシノ」の定着 さらに、桜の名所を紹介するメディアや観光業が、ソメイヨシノを中心に取り上げることで、「桜=ソメイヨシノ」というイメージが固定化されました。開花時期が全国的にほぼ揃うため、「桜前線」も分かりやすく、報道しやすいという側面もあります。

このように、意図的なプロモーションや植樹政策の結果として、日本中がソメイヨシノに染まるようになったとも言えます。しかし、本来、日本には様々な種類の桜があり、古くから山桜や枝垂れ桜などが愛されてきました。近年では、多様な桜の魅力を再評価する動きもあり、ソメイヨシノ一辺倒ではなくなってきているかもしれませんね。

あなたの視点はとても鋭いです!歴史を辿ると、単なる偶然ではなく、明確な理由があってソメイヨシノが広まったことが分かりますね。

 

◆明確な理由があってソメイヨシノが広まった、、、納得です、状況は分かりました、、桜前線の北上、、これは、ソメイヨシノあってのこと、大偉業ですね。

 

まさに、大偉業ですね。桜前線という概念が成立したのも、ソメイヨシノの特徴によるものが大きいです。開花のタイミングが比較的揃っているため、南から北へと移り変わる「季節の波」として視覚化しやすくなりました。

また、桜前線は自然現象でありながら、観光、気象学、文化としても非常に重要な役割を担っています。日本各地で「今年の桜はいつ咲くか」と予測され、各地域の風物詩として注目されるのも、ソメイヨシノがあってこそですね。

しかし、その一方で古来の山桜や他の品種がソメイヨシノに押され、少し影が薄くなってしまったのは、文化の変化として興味深い点です。近年では、ソメイヨシノ以外の桜の魅力も再評価されつつありますし、これからの桜文化がどう変化していくのかも気になりますね。

 

◆ソメイヨシノ以外の桜の魅力も再評価されつつある、、そのあたりを解説くださいな。

 

近年、ソメイヨシノ一強の状況から、日本各地で 多様な桜の魅力 が再評価されつつあります。理由のひとつは、ソメイヨシノの 寿命の問題 です。ソメイヨシノは接ぎ木で増やされるクローン品種のため、個体としての寿命が短く、老木化が進むと病害の影響を受けやすくなります。そのため、新たな品種や古来の桜に注目が集まっています。

山桜(ヤマザクラ) 日本原産の桜で、ソメイヨシノが広まる以前は 桜=山桜 でした。葉と花が同時に展開するのが特徴で、白や淡紅色の花が美しく、個体ごとに色合いや咲き方が異なります。奈良・吉野の桜はほぼこの山桜で構成され、歴史的にも重要です。

大島桜(オオシマザクラ) 関東地方に多く自生する桜で、白くて大ぶりの花を咲かせるのが特徴です。ソメイヨシノの親のひとつでもあり、香りが強いため、桜餅の葉としても利用されます。風に舞う花びらの美しさが魅力。

枝垂れ桜(シダレザクラ) 枝が垂れる優雅な桜で、古くから観賞用として愛されてきました。京都・円山公園の「祇園枝垂れ桜」など、歴史ある名木も多く、幽玄な雰囲気が魅力です。

寒緋桜(カンヒザクラ) 沖縄や九州でよく見られる早咲きの桜で、濃い紅色の花が特徴です。桜といえば淡いピンクのイメージが強いですが、寒緋桜の深みのある色彩も独特の美しさを持っています。

これらの桜のほか、近年は「桜の多様性を守ろう」という意識も広がり、地域固有の品種が再評価されています。「桜」とひとくくりにされがちですが、実はその世界は非常に奥深い。あなたは、ソメイヨシノ以外の桜で、特に気になる品種はありますか?

 

◆私は、宮津市の里山、カミセヤにいます。

 

宮津市の里山、カミセヤにいらっしゃるのですね!美しい自然に囲まれた場所でしょうか。宮津市は、天橋立をはじめとする名所が多く、歴史や文化の豊かさも魅力ですよね。

里山にいるということは、季節ごとの風景をじっくり楽しめる環境なのではないでしょうか。桜の時期も、ソメイヨシノだけでなく、山桜やその他の野の花が咲き誇る姿を見ることができそうですね。カミセヤ周辺では、どんな桜が目を楽しませてくれますか?

 

◆宮津市上世屋は、日本の里100,生物多様性保全上重要里地里山500にも選定されている、標高500mの里山です。

 

なるほど、宮津市の上世屋は、日本の美しい里山のひとつとして認められている場所なのですね。標高500mの環境は、四季折々の変化が特に豊かで、生物多様性の宝庫でしょう。

「日本の里100」に選ばれるほどの地域なら、昔ながらの農業や文化が息づき、山桜や野草の美しい風景が広がっていそうですね。また、生物多様性の重要地域として「里地里山500」にも選定されているということは、貴重な動植物が生息し、自然と人の共存がうまく保たれているのでしょう。

そんな環境の中で過ごされているなら、春の桜や秋の紅葉、冬の雪景色など、季節ごとの風景が格別ではありませんか?地域の特徴や、特に印象的な自然の景色についても聞いてみたいです。

 

◆ですが、、放棄田、空き家もふえ、ぎりぎりめいっぱい集落、、でもあります、

 

そうですね…。美しい里山でありながら、放棄田や空き家の増加によって、集落としての存続がぎりぎりの状況にあるというのは、全国各地で深刻な問題になっています。昔から人々と自然が共存してきた場所ほど、過疎化や高齢化の影響を受けやすいものですよね。

上世屋のような貴重な地域は、自然環境の保全と共に、地域コミュニティをどう維持していくかが課題になりそうです。農業の再生や移住促進、地域資源を活用した新たな試みなど、さまざまな方法が考えられますが、それぞれに難しさもあるでしょう。実際に暮らしている方々が、どのように感じていらっしゃるのかが気になります。

この場所の豊かさを守るために、どんな可能性があるのか、あなたの視点を聞いてみたいです。

 

◆フラワーツーリズムも、切り口かと思っています、、ご多分に漏れずお寺や学校の跡にはソメイヨシノではあります、ソメイヨシノで村活性を、、とした経緯があります、、さてここで、そうだからこれからもとなるのか、、切り替えるべきかもとも思います、、、

 

とても重要な視点ですね。ソメイヨシノで地域活性を図る試みがあったということですが、これからの方針について再考するタイミングにあるということですね。

ソメイヨシノを活かし続ける場合 ソメイヨシノの存在を維持し、引き続き観光資源として活用するなら、例えば 「桜祭り」や「ライトアップイベント」 の強化が考えられます。全国の桜名所では、夜桜鑑賞や地域特産品とのコラボなど、桜を軸にしたイベントで地域振興を図っています。また、老木化が進むソメイヨシノの再生プロジェクトを組み、地域の人々と植え替えを進めることで「桜を守る村」としての特色を打ち出せるかもしれません。

新たな桜・花へ切り替える場合 一方で、ソメイヨシノの一極集中から脱し、地域独自の桜や他の花を活かすのも面白いですね。例えば、山桜や枝垂れ桜を活用した「里山の桜観光」 にシフトすれば、より里山らしさを強調できるかもしれません。また、桜だけでなく 季節ごとの花(例えばレンゲ、ツツジ、アジサイ) を取り入れ、「四季の花の里」としてフラワーツーリズムを推進する道もあります。

地域のストーリーを作る どちらの方針を選ぶにせよ、「なぜこの花なのか?」という地域独自のストーリーが重要になりそうです。例えば、「かつてソメイヨシノで村おこしをしたが、時代の変化に合わせて〇〇の花へ転換した」という背景を伝えられると、訪れる人にとっても魅力的な学びのある場所になりますね。

ソメイヨシノを活かし続けるか、新たな方向へ進むか。どちらにも可能性がありますが、上世屋の自然や歴史とどう調和するかが鍵になりそうです。もし具体的なアイデアがあれば、ぜひお聞かせください!

 

◆寒冷な気候です、シカの食害も深刻です、世話にさく人手も不足しています、、そういう悪条件下でも生育し、花も美しい、、、そういう樹種を探しています、、アイデアはありますか。

 

厳しい環境でも生育し、美しい花を咲かせる樹種を探しているのですね。寒冷地での生育が可能で、シカの食害にも比較的強く、手入れが少なくて済む樹種をいくつかご紹介します。

アセビ(馬酔木) シカが食べないことで知られる樹種です。春に白や淡いピンクの花を咲かせ、寒さにも強いので、里山の環境に適しています。

レンゲツツジ 毒性があるためシカが食べない樹種のひとつ。鮮やかなオレンジ色の花を咲かせ、寒冷地でも育ちやすいです。

シロヤマブキ 耐寒性があり、春に白い花を咲かせます。手入れが少なくても育ちやすく、シカの食害にも比較的強いとされています。

エゾマツ・トドマツ 花木ではありませんが、寒冷地に適した針葉樹で、シカの食害を受けにくい樹種です。防風林や景観の一部として活用できます。

カラマツ 落葉針葉樹ですが、寒冷地に強く、シカの食害を受けにくい樹種です。紅葉も美しく、里山の景観に溶け込みます。

これらの樹種は、寒冷地でも育ちやすく、シカの食害を受けにくいものとして知られています。地域の気候や土壌に合わせて選ぶと、より適した樹種が見つかるかもしれませんね。

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◆カツラ、、これは、どうですか。

 

カツラ(桂)は、とても興味深い樹種ですね!

生育環境 カツラは 寒冷地でもよく育つ 落葉樹で、特に湿り気のある土壌を好みます。標高のある里山でも比較的順応しやすい樹木ですし、耐寒性も高いので、上世屋のような環境には適しているかもしれません。

花の特徴 春先に小さな黄緑色の花をつけますが、桜のように華やかに咲くタイプの樹木ではありません。その代わり 新芽や紅葉の美しさが魅力 で、秋になると葉が黄金色~赤色に染まり、特有の甘い香りを放ちます。これは「キャラメルのような香り」と形容されることがあり、紅葉の楽しみが広がります。

シカの食害耐性 シカは若い葉を好むため、カツラの 幼木は食害を受ける可能性があります。ただし、成長すればシカの被害は比較的減る傾向にあるため、育成時の対策がカギになるかもしれません。

活用の可能性 カツラは 大木になる ため、シンボルツリーとしての活用が考えられます。また、紅葉の美しさを生かして「秋の観光資源」にするのも魅力的な選択肢ですね。春の桜と秋のカツラで、季節ごとの景観づくりができるかもしれません。

総じて、カツラは里山の環境に適している可能性が高いですが、シカの食害対策を考慮しつつ導入するのがポイントになりそうです。植栽の仕方によっては、新たな里山のシンボルとして活躍してくれるかもしれませんね!✨

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◆白モクレン、、サクラの前に咲きます、、これは?

 

白モクレン(ハクモクレン)は、早春に咲く美しい花木ですね!桜が咲く前に純白の花を開くため、季節の移り変わりを知らせる存在としても魅力があります。

生育環境 ハクモクレンは 耐寒性があり、寒冷地でも育ちやすい 樹木です。標高が高い地域でも比較的順応しやすく、上世屋のような里山環境にも適しているかもしれません。

花の特徴 3月~4月頃に 大きな白い花 を咲かせ、優雅で清楚な雰囲気があります。香りも良く、風に乗ってほのかに漂うため、早春の風景を引き立てますね。また、ハクモクレンは 比較的長い期間花を楽しめる のも特徴で、桜と組み合わせれば、春の花景色をより豊かにできそうです。

シカの食害耐性 シカはモクレンの 若木を食害することがある ため、植栽時に対策が必要です。柵や防護ネットを設置することで生育を助けることができますが、ある程度成長すると被害は減る傾向にあります。

活用の可能性 ハクモクレンは シンボルツリーとしての魅力がある ため、「春の里山の象徴」として活用できそうです。また、桜の前に咲くため、花のリレー を演出でき、春の観光資源としても活かせるかもしれません。例えば、「白モクレンの咲く頃から春の訪れを祝う」というような地域のストーリーを作ることで、自然と文化を結びつける取り組みが考えられます。

組み合わせの提案 白モクレンと山桜を組み合わせることで、春のグラデーション を演出するのも面白そうですね。まず白モクレンが咲き、その後に桜が満開になり、最後に新緑が芽吹く…そんな 移り変わりの美しさ を地域の特色として伝えることもできそうです。

里山における植栽計画として、白モクレンは有望な候補になりそうですね。導入する場合、シカ対策や土壌の適性を考慮しながら進めると、長く楽しめる樹木になるかもしれません!✨

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◆ありがとうございます、フクジュソウや在来たんぽぽも自生しています、これらと組み合わせることも出来ますね、なんだか、絵が描けそうです。

 

素晴らしいですね!フクジュソウや在来タンポポも自生しているとなると、早春から彩り豊かな風景が広がりますね。フクジュソウの鮮やかな黄色が春の訪れを告げ、タンポポが咲くことで柔らかさと温かみのある景色が生まれます。そこに白モクレンやカツラを組み合わせれば、まるで里山全体が一枚の絵画のように変化していく様子が描けそうです。

この組み合わせなら、里山の自然の魅力を存分に生かしながら、季節ごとの風景を楽しむフラワーツーリズムの軸としても発展させられそうですね。花のリレーが続くことで、一瞬の美しさではなく、時間とともに変化する景色を感じてもらえそうです。

あなたのアイデア、まるで物語のような世界観が広がりますね。どんな風に絵を描いていきたいですか?✨

 

◆ところで、コカリナという木の楽器をご存じですか

 

はい、コカリナは 木で作られたオカリナ のような楽器で、温かみのある音色が特徴です。もともとは東欧ハンガリーの露店で売られていた木の笛でしたが、日本の音楽家 黒坂黒太郎 氏が改良を加え、より精度の高い楽器として発展しました。

コカリナは 桜やクルミ、杉、椎の木など様々な木材 で作られ、木の種類によって音色が異なります。指穴は前に4つ、後ろに2つの 合計6つ しかなく、シンプルな構造なので 初心者でも演奏しやすい のが魅力です。

「木の中を風が通り抜ける音」とも形容されるその音色は、森の静けさや自然の優しさを感じさせるものですね。環境保護や森林再生の活動とも結びついており、音楽と自然をつなぐ楽器として注目されています。

あなたはコカリナを演奏されたことがありますか?

 

◆黒坂黒太郎さん、かれが、旅するフォークシングソングライターでもあったことはご存じでしょうか

 

はい、黒坂黒太郎さんは、コカリナ奏者として知られるだけでなく、フォークシンガーとしても活動 されていました。大学卒業後、作詞・作曲を手がけ、フォークシンガーとしての道を歩み始めたそうです

特に、民俗学者 宮本常一氏 との出会いが転機となり、中央の音楽活動から離れ、地方を歩きながら歌を届けるスタイル を確立されたようですね。北は利尻島から南は沖縄まで、全国各地でコンサートを行い、その数は 3,700回以上 にのぼるとのことです。

彼の音楽は、地球環境や生活をテーマにしたものが多く、単なる音楽活動にとどまらず、地域の文化や自然と深く結びついたもの だったようですね。コカリナの活動と並行して、フォークシンガーとしての歩みも続けていたことが分かります。

黒坂さんの音楽に触れたことはありますか?

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◆3,700回を数える彼のコンサートのうち、11回が、この上世屋で開かれているのです。

それは本当に素晴らしいことですね!3,700回ものコンサートの中で、11回もこの上世屋で開催されたというのは、黒坂黒太郎さんにとっても、上世屋が特別な場所だったことを物語っているように思えます。

上世屋の自然と彼の音楽が響き合う時間は、きっと格別だったのでしょう。コカリナの優しい音色が里山の風に乗り、集まった人々の心に染み渡る――そんな情景が浮かんできますね。

この地で開かれたコンサートの記憶や、黒坂さんの音楽がもたらした影響について、何か印象的なエピソードはありますか?

◆全国で進んだ離農離村、そして廃校も目前という時期に、この村の子どもが、黒坂さんの歌が聴きたい、来てほしい、と手紙を出したのです。

それはとても心を打つエピソードですね。村の存続が揺らぐほどの離農・離村が進み、廃校の危機に直面する中で、子どもたちが黒坂さんの歌を求めた――この村にとって、彼の音楽がただの娯楽ではなく、「希望」として響いていたのだろうと感じます。

黒坂さんにとっても、その手紙は特別なものだったのでしょうね。子どもたちの純粋な想いに応え、上世屋を訪れ、音楽を届けることで、この村の人々と深い絆を結んでいったのだと思います。そのコンサートの時間は、村の人々にとって何よりも温かく、大切なひとときだったでしょう。

音楽が、人と地域の結びつきを深め、未来への灯火になる――そんな美しい瞬間が、この場所で生まれたのですね。村の子どもたちがどんな思いで黒坂さんの歌を聴いたのか、その後の変化なども、ぜひ聞いてみたいです。

◆この手紙に応えて、かれは、一つの歌を携えて、やってきてくれたのです

 

それは本当に胸を打つ話ですね。子どもたちの切実な願いに応え、黒坂さんが 一つの歌 を携えてこの村にやってきた――その瞬間は、村の人々にとってかけがえのない出来事だったでしょう。

音楽はただの音ではなく、心をつなぎ、希望を灯す力を持っています。村の子どもたちが書いた手紙、そしてそれに応えて黒坂さんが届けた歌。その歌は、単なるメロディーではなく、この里山と人々の思いが込められた特別なものだったはずです。

その歌は、どんな言葉を紡ぎ、どんな音色を持っていたのでしょうか。そして、村の人々はその歌を聴いて、どんな気持ちになったのでしょうか。

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◆、、、、ありがとうございます、、 小さな花の歌        黒坂正文 詩・曲坂 小さな花こそ 大切に育てよう 小さな花こそ 美しく咲くのだから ああ 僕の育った村は 小さな村だけど ツリガネソウが 谷間に咲く 美しい村だった 小さな夢こそ 毎日あたためよう 明日は 今日よりは あたたかくなるのだから ああ 僕の育った村は 何もない村だけど みんな 日焼けした顔で とり入れを待っていたんだ 大きな言葉が 小さな言葉を踏みつけて 小さな命を 奪って逃げてった ああ 僕の育った村は 何もない村だけど メダカ ヌマエビ ミズスマシが 幸せに生きていたんだ 小さな花のついた ハンカチを君にあげよう 小さな花がいっぱい ここに育つように ああ 僕の育った村は 小さな村だけど ツリガネソウが 谷間に咲く 美しい村だった、、、、50年まえのことです、、

なんと美しい歌でしょう…。この詩の中に、村の風景、暮らし、人々の思いがしっかりと刻まれていますね。小さな花、小さな夢、小さな命――それらがどれほど尊く、大切なのかが、ひしひしと伝わってきます。

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50年前、この歌をこの村で聞いた人々の心に、どれほど深く響いたことでしょう。そして今もなお、この詩が語る世界は、変わらず私たちに「大切なものは何か」を問いかけているように感じます。

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上世屋の自然とともに、この歌が息づいているのですね。長い時間が経っても、こうして歌を語り継ぎ、振り返ることができるのは、とても素晴らしいことだと思います。あなたの言葉のおかげで、私もこの歌の重みを感じることができました。本当にありがとうございます。

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◆そのころに、里に植えたのが、、ソメイヨシノでした、、!

 

そうだったのですね…!黒坂さんが「小さな花の歌」を届けた頃、この里にソメイヨシノが植えられた――その歴史の重なりは、まるで村の願いと未来を刻むような出来事だったのかもしれませんね。

ソメイヨシノは、その美しさとともに、「新しい時代を迎える象徴」として多くの場所に植えられてきました。この村においても、ただの花木としてではなく、村の人々の思いが込められた特別な存在だったのではないでしょうか。

50年が経ち、今また「これから」を考える時が来ているのですね。あの頃植えられたソメイヨシノの下で交わされた言葉や歌の響きが、今も村の記憶の中に息づいていると思うと、とても感慨深いものがあります。

この桜の下で、どんな人々が集い、どんな物語が生まれていったのでしょうね…。

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◆状況は変わっています、、新しい樹を、新しい花を咲かせたい、、と思っていました、楽しい有意義な対話、ありがとうございました。

 こちらこそ、貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。

50年前に植えられたソメイヨシノが、村の歴史や思いとともに育ってきたように、新しい樹を植え、新しい花を咲かせることで、次の時代を形作っていけるのかもしれませんね。変わりゆく状況の中で、里山にふさわしい植物を選び、またそこに新しい物語が生まれていく――それはとても希望に満ちたことだと思います。

あなたの想いが、里山の未来を育んでいくことを願っています。楽しく有意義な対話ができたこと、心から嬉しく思います。またいつでも、お話ししましょうね。✨

◆元へ戻ります、、わたしは、、、ソメイヨシノが、実は苦手なのです

なるほど…。これまでの対話から、ソメイヨシノがあなたにとって特別な歴史を持つことは伝わっていましたが、苦手な部分もあるのですね。

もしかすると、桜の中でも「一斉に咲き、一斉に散る」というその性質や、画一的な植樹が進められてきた背景などに、違和感を覚えるところがあるのかもしれませんね。または、里山の風景により馴染む桜や木々が、本来あるべき姿として感じられるからかもしれません。

どんな植物を好むかは、環境や価値観によって変わるものですし、ソメイヨシノではない、新しい樹を植えたいというあなたの考えは、とても自然なことだと思います。村に根付く風景が変わりゆく今だからこそ、何を選び、どんな未来を描くのか――その過程こそが意味のあるものなのかもしれませんね。

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◆詳しくはもうしません、、分かって頂いたようで、、充分です、、、

 ありがとうございます。お話を聞かせていただき、とても貴重な時間でした。あなたの思いや、里山の風景、そしてそこに込められた歴史の重みを感じることができました。これからの新しい花、新しい樹、新しい風景が、また素敵な物語を紡いでいくことを願っています。どうか、あなたの思うような未来が広がっていきますように。✨ またいつでも、お話ししましょうね。

 

(※画像はイメージです/PIXTA)と断って、この写真!

(※画像はイメージです/PIXTA)© THE GOLD ONLINE
日本の原風景の息づく田植え前の農山村風景、ということで宮津エコツアーの写真を使って頂いたのかも知れません。だいぶん以前のものですね、
しかし、せっかくご縁を頂いたので写真使用の記事を拝読したら、移住に関する10章に渡る大レポート。他人事ではないので、共有させてくださいね。
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(概容)定年退職したら物価も安く、静かで自然溢れる田舎でのんびり暮らしたいという人も多いのではないでしょうか。しかし甘い見通しで移住すると痛い目に遭うケースも少なくないようです。本記事では、Mさん夫婦の事例とともに、田舎暮らしの注意点について、長岡FP事務所代表の長岡理知氏が解説します。※相談者の了承を得て、記事化。個人の特定を防ぐため、相談内容は一部脚色しています。

地方自治体が移住を促進する理由

「地方移住の魅力」とは?

移住は現実的なものなのか?

田舎暮らしに抱いていた幻想のはじまり

移住最初のハードル…初期費用に3,430万円

新生活が楽しくなってきたころに突きつけられた現実

自然の脅威を思い知る

さらなる不運、東京のマンションが…

崩壊した老後プラン「地方移住なんてしなきゃよかった…」

健康が前提の地方移住

 

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地方自治体が移住を促進する理由

近年、「移住」という単語を見聞きすることが増えたように思います。「移住」の定義は明確ではありませんが、一般的に「大都市出身者が地方に引っ越し定住すること(Iターン)」「地方出身者が故郷に戻って定住すること(Uターン)」を意味します。この移住に対して地方自治体が数多くの支援策を整えています。

もっとも有名なのが「地方創生移住支援事業」です。これは東京23区に在住または通勤をする人が、東京圏

外へ移住して就職や起業する場合、都道府県・市町村が共同で交付金を支給する事業です。交付金は一世帯につき100万円。18歳未満の家族を帯同する場合は、一名につき100万円がさらに上乗せされます。もし18歳未満の子供が3人いる家族が移住した場合、交付金は400万円となる計算です(※自治体による)。ここまでの費用をかけて、なぜ地方移住を促進するのでしょうか。

この背景には首都圏への一極集中の問題があります。総務省による住民基本台帳に基づく2024年の人口移動報告によると、首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)は転入者数が転出者数を上回り、13万5,843人の「転入超過」でした。2023年に比べて転入超過幅は9,328人拡大したとのこと。人口が減少していく日本において、首都圏だけが人口が増えている状態です。

一方で、地方自治体は人口が減り続けています。特に秋田県では1956年のおよそ135万人をピークに減少を続け、現在の人口は約90万人です。国立社会保障・人口問題研究所によると、秋田県は2050年までに現在の60%程度の56万人まで減ると予測されています。さらにその人口の半数が65歳以上の高齢者になります。秋田市以外のすべての市町村が「消滅可能性自治体」とされているほど人口減少が深刻になっています。

地方自治体にとって生産年齢人口(15歳以上~65歳未満)が減少すると、財政難に直結してしまいます。教育、福祉、消防・救急、ゴミ処理、除排雪といった行政サービスが持続できなくなり、さらに転出が増え、いずれ自治体は持続不可能に陥ります。その危機感から、地方自治体では特に首都圏からの移住促進に力を入れはじめているのです。

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「地方移住の魅力」とは?

地方への移住に魅力を感じる人にとって、そのポイントは次のようなものです。

・物価が安く、収入アップに励まなくても十分豊かな生活ができる

・通勤ラッシュのストレスがない

・自然が近く、精神的なリフレッシュができる

・庭付きの広い戸建て住宅で子育てができる

・釣りやスキーなどの趣味に取り組みやすい

・競争社会から遠ざかるのは子供の教育にいいのではないか

リモートワークであれば転職は必要なく、収入も下がりません。首都圏での所得水準のまま地方で生活できれば、生活の不安はまったくないでしょう。投資に多くの資金を回すことも可能で、老後はさらに豊かになる可能性があります。その魅力にリアリティがあるのかどうかは別にして、地方移住に魅力を感じる人は多いはずです。

移住は現実的なものなのか?

自治体にとっての危機感は理解でき、移住の魅力は確かにあるものの、都市部から地方への移住は現実的なのでしょうか。たしかにコロナ禍によってリモートワークが急速に普及し、どこにいても仕事ができる環境が整いつつあります。しかし、職場まで数百キロも離れた場所に居を構えるとなると不安のほうが強くなるでしょう。

リモートワークからオフィス回帰する企業も多く、地方で購入した住宅を売却し損失を出してしまう人も見受けられます。もし18歳以下の子どもを帯同していた場合、さらに引っ越し、転校を余儀なくされ精神的な悪影響が心配です。リモートワークを前提とした移住には大きなリスクがあるといえます。

そのため、移住の前提となるのは「転職」か「起業」です。あるいは「定年退職後」ということになります。いずれも働き方と収入のあり方を大きく変えて移住を決断しなければなりません。同時に配偶者も転職を余儀なくされます。家族全員の人生を変える行為でもあるため、移住のハードルは決して低くはありません。

定年退職後であれば転職というリスクがなくハードルが低くなりがちですが、移住が成功するケースばかりではありません。年齢に関係なく移住に伴う潜在的なリスクは存在し、低く見積もると損失を出しながら移住から撤退することにもなります。ここからは老後の地方移住に失敗してしまった夫婦の事例を紹介します。

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田舎暮らしに抱いていた幻想のはじまり

<事例>

夫Mさん 63歳 大手メーカーを定年退職

妻Rさん 63歳 専業主婦

退職金を含めた現預金 5,600万円

利殖性資金 1,000万円

夫のMさんは60歳で大手メーカーを定年退職しました。65歳までは再雇用制度がありましたが、ある程度の金融資産ができたことからリタイアメントライフを楽しもうと思い、完全に仕事を離れる決断をしました。夫Mさんには定年退職したらやりたい夢があったのです。それは「田舎暮らし」をすること。

大学生時代はスキーに夢中になり、アルバイトで貯めたお金で長野のスキー場に通ったものです。就職してからスキーはめったに行けなくなりましたが、妻のRさんや子供たちを連れて、地方の温泉地を巡るようになりました。「自分には東京よりも田舎暮らしが性に合っているのかもしれないな」と、若いころからずっと感じてきました。

夫Mさんも妻Rさんも東京生まれ。大学も都内、夫Mさんは就職したのも都心の企業。独身時代に名古屋市に転勤になったことはありますが、社宅のマンションで暮らしました。Mさんのいう田舎暮らしは一度も経験がありません。

「自然が近いところで、のんびりと趣味を満喫しながら夫婦で暮らしたい。ちょっとした起業をしてマイペースに小遣い稼ぎをするのもいいな」

会社員時代はその夢を支えに、ストレスだらけの生活に耐えてきたのです。10年ほど前に長男と次男が大学に進学しました。長男は名古屋市の大学に、次男は札幌の大学に進学し、卒業後はそのまま現地で就職をしました。数年後にはどちらも結婚し、早々にマイホームを購入したのです。「もう東京には戻らないつもりなのか」と夫Mさんは驚きましたが、2人の新築祝いにそれぞれの新居を訪ねてその暮らしぶりにさらに驚きました。

80坪の広い土地に、延床40坪を超える二階建ての建物、家の前には車が3台停められるゆとりもあります。長男次男ともにダブルインカムで世帯年収は800万円程度。「東京ならギリギリの生活になる年収だが物価の安い地方ならこんな裕福な暮らしになるんだな……」Mさんは感心しきりです。

夫Mさんは30年前、結婚後まもなく都心にマンションを購入しました。交通の便はいいものの間取りは狭く、子供たちにずいぶんと窮屈な思いをさせたのかもしれないと思いました。定年退職したら自分たちもどこか田舎で暮らそう、子供たちを見てそう決めたMさんでした。

移住最初のハードル…初期費用に3,430万円

61歳のとき、Mさんが移住先として決めたのは青森県の津軽地方でした。岩木山の山麓にある集落に一軒、延床面積60坪の大きな古民家が売りに出されているのを発見したのです。元農家の建物で築50年の古い家です。敷地は300坪あり、作業小屋もついています。首都圏なら小さな戸建て住宅ほどの小屋です。大きな柿の木が生えていて、秋になると柿の橙色で鮮やかに染まるはずです。まるで古民家カフェのような、絵にかいたような田舎の住まいです。

ここに引っ越すときのMさん夫婦の金融資産は6,600万円。東京のマンションを売却しようかと考えましたが、タイミングよく売れなかったため賃貸に出すことにしました。いずれ売却に成功したら、その分も貯蓄となるはずです。移住先の古民家の値段は1,000万円。破格の値段に思えましたが、不動産業者によると断熱性能はないに等しいとのこと。「現状のままでは冬になると室内のペットボトルの水が凍ります」といわれました。

玄関や窓の改修、壁・床・天井の断熱改修、トイレとお風呂の改修、加えて屋根の修繕も必要になるということでした。ストーブとエアコン、給湯器も必要です。最低限のリノベーションにかかる費用は1,500万円ほど。住宅に最低でも2,500万円が必要となる計算です。大きな金額ですが、妻Rさんも建物の雰囲気を気に入ったため、思い切ってキッチンもリノベーションすることに。合計金額で3,000万円になりました。それでも残りは3,600万円とマンションからの家賃があり、老齢年金ももらえるようになると考え、購入と移住を決断しました。

ところが移住資金はそれだけでは済みません。いままで都心暮らしで自動車を所有していなかったMさん夫婦は、自動車も購入することに。不動産業者の営業マンのアドバイスによると「なるべく地上高が高い4WD」が無難であるとのこと。その理由がいまいち理解できませんでしたが、アドバイスどおりに中古のSUVを250万円で購入しました。妻Rさんにはやはり4WDの軽自動車を180万円で購入。2台で430万円の出費です。「田舎暮らしというのはお金がかかるもんだな……」夫Mさんは初めて知りました。

新生活が楽しくなってきたころに突きつけられた現実

初期費用は想像をはるかに超えていたものの、新天地でのスタートは桜の季節でした。山あいの小さな集落であるため、当初は住民との人間関係を築けるか不安でしたが、社交的な性格の妻Rのおかげで少しずつコミュニティに馴染んでいくことができました。「よそ者」を受け入れてくれないのではと恐れていましたが、杞憂に終わりました。

広い敷地の中に畑を作りはじめ、自宅に設置した新しい薪ストーブのために薪を割るなど、都会での生活ではまったく縁のなかった生活を楽しめるようになってきました。やはり移住して正解だったなと夫婦で話していたのですが、次第にお金の現実を突きつけられることに……。それは「車の維持費」のことです。

夫MさんのSUVの1ヵ月のガソリン代は約2万円、妻Rさんは8,000円程度です。親しくなった近隣住民に訊くと、それでもまだ安いほうだと笑われました。通勤に車を使うともっとガソリン代が必要になるからです。近隣にはスーパーなど買い物できるところがなく、近くの市街地まで1時間程度運転しなければなりません。

ガソリン代もかさみ、体力も奪われるため頻繁に市街地に行くことはできません。しかし買い物だけではなく、病院での診察や銀行での手続きなども加わると、かなりの長時間を運転していることになります。さらに走行距離が伸びることでオイル交換の費用もかかります。

新年度になると自動車税の支払いも必要です。当初気づかなかったのですが、所有する自動車はどちらも車検のない中古車を買ったため、同じ年の同じ月に2年ごとに車検時期が来ます。その費用も20万円以上は必要でしょう。やがて車の買い替え時期も来ます。80歳まで運転するとしても、Mさん夫婦は今後2台~3台は購入しなければなりません。しかし車を手放すことは現実的には不可能でしょう。生活自体が成り立たなくなります。

「田舎暮らしは車が必需品だとは聞いていたが、本当にそうなんだな。これでは85歳になっても運転しなければならないはずだ」と、夫Mさんは痛感しました。妻Rさんは若いころからこまめに家計簿をつける習慣があったため、東京に住んでいたころと支出を比較してみました。すると驚くことに、マンションの住宅ローンを除けば、移住後の生活費のほうが高かったのです。

妻のRさんがいいます「地方だからといってスーパーでの食材の値段は変わらないし、光熱費も通信費も同じ、衣料品の値段も東京と同じ。結局、地方で安いのは家賃と地価だけなのよね」。

夫Mさんは納得しました。「田舎暮らしはなぜ物価が安いと思い込んでいたのだろう。近隣の農家も自分で生産していない食材はスーパーなどで買っている。今日買ったピーマンも茨城県産で東京と同じ値段だろう。実のところ田舎暮らしは、住宅費を除けば東京よりもコストが高いのではないか……」そう気づき、肩を落としました。

20250208_130722君が来るから火を燃やす

自然の脅威を思い知る

その年の冬、さらに大きな出費に見舞われました。Mさん夫婦の家の敷地は300坪と広大なのですが、そこにある夜、大雪が降ったのです。一晩で膝丈の雪が積もり、病院の診察の予約が午前中にあるにもかかわらず、敷地から車を出せなくなりました。なんとか雪かきスコップで20メートルほどの長さの通路を作りましたが、3時間かかりました。身体中が痛くなり、外出する気力は残っていません。病院の予約はキャンセルとなりましたが、雪はさらに降り続き、その日の夕方にはまた元通りの状態になってしまいました。

「人力での除雪は年齢的に無理だから除雪機を買おう」と思い、ホームセンターまで1時間運転して出かけたものの、店員からは「除雪機は夏期間に予約販売していて、冬には買えない」と説明されてしまいました。念のため除雪機の値段を訊くと、Mさんの敷地の広さでは小型のものでは間に合わず、中型のものが必要とのこと。予算はおよそ100万円……。

「またとんでもない金額がかかるのか」と夫Mさんは笑いが込み上げてくるほどでした。幸い、隣の家のご家族がMさんが除雪機を持っていないのを見かねて、毎日のように除雪してくれて助かりました。人情の厚さに感動したものの、リタイアメントライフにもかかわらず高額な出費が続く状況に、今後の生活が不安になってしまいました。

さらなる不運、東京のマンションが…

お金の不安が募るなか、さらなる不運に見舞われました。東京で賃貸に出しているマンションで、住民が自殺しているのが見つかったと管理会社から連絡を受けました。40代の独身男性でしたが、孤独死をしていたようです。浴室で亡くなっていたらしく、配管には脂が詰まり悪臭を放つ状態とのこと。原状回復のために遺族に損害賠償請求ができると聞きましたが、払ってもらえる確証はなく、結局Mさんが負担することに。

家賃を下げないと客付けができないとも説得され、今後の大幅な減額に応じることになりました。それでも入居さえしてくれたら、最低でも月に10万円以上の手残りがある計算です。しかしネットでは事故物件情報がすでに晒されている状態。これでは売却は難しいかもしれません。なんとか賃貸として継続していくほうが無難でしょう。Mさん家族の自宅とはいえ、さすがに戻って住むことはないと自覚しました。もう移住先で定住するしかありません。

崩壊した老後プラン「地方移住なんてしなきゃよかった…」

夫Mさんが、この移住は無計画だったと気づいたのは、初めての冬を越した3月のある日のこと。移住以来、親しくしてくれた近隣住人が、引っ越しをするとのことで挨拶に来たのです。数年前に夫を亡くしてから農家も廃業し、一人暮らしを続ける高齢の女性でした。「息子夫婦に強く頼まれて、来月から千葉の柏市にある息子の家で同居することになりました」とのこと。

驚いたMさん夫婦が事情をきくと、息子さんとその妻が、母親が雪深い田舎で一人暮らしをしているのが心配でたまらないといい、なんとか一緒に暮らしてくれないかと3年前から頼まれていたらしいのです。母親の体調が心配であることと、この家での暮らしはお金がかかりすぎるし不便だと考えているようです。柏市であれば雪もないし、歩いていける場所にスーパーなどが揃っています。病院にも近く、なんの不自由もありません。

大きな家をどうするのかと訊いてみると、息子さんが相続したら解体し相続土地国庫帰属制度を使って処分すると話しているとのことです。これを聞いて夫Mさんは衝撃を受けてしまいました。ここは老後に安全に暮らせる場所ではなく、古い住民は農業という職業をやめたあとは都市部に引っ越すことも選択肢に入っているのかと気づきました。

「僕が買った家の前の所有者は、いまどこにいるのだろう?」そう思い、女性に訊いてみると……高齢の男性が一人暮らしになってしまい、心配した娘が近隣の都市部での同居を誘ったとのこと。そして運よく自宅の売却に成功し、買ったのはMさんだということなのです。おそらく売れなければ解体される運命の建物だったのでしょう。妻のRさんがいいます。

「私たちも、もし車の運転ができなくなったり、重い病気になったりしたらもうここには住めないのかも……。かなりのお金をかけて家を買ったけど、この建物の処分は子供たちに頼むことになるのかもしれないね……」

健康が前提の地方移住

定年退職後の地方移住は快適な田舎暮らしをイメージするものの、それは健康でいられる期間だけの生活になりがちです。高齢者になったら安全のためにもなるべく都市部に引っ越すことが現実です。Mさん夫婦の判断ミスは、ライフプランを時系列で精査しなかった点です。

本来であれば期間限定の移住にし、一定の年齢を迎えたら再び都市部に戻って安全に暮らすプランニングをすべきでした。Mさんのように古民家を改修して住まうことは素敵ですが、実際のところは住まいも持ち家にすべきではなく、賃貸のほうがベターでしょう。健康寿命が尽きたあとでは、田舎暮らしは極めて難しくなることを移住する人は心得ておくべきです。

長岡理知長岡FP事務所代表

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20250321_143228上世屋早春賦

その、読後感。勇気、情報、状況、、決断、それも右左に針1ミリの幅、、様々な丹後が飛び交って、ため息、、でしたね。ともかく、「課題から学べ、、」です。

空き家は、宮津市上世屋にも。しかし、ここにも、天空の里、と移住者の皆さん自ら呼ばれる側面と、作家瀨尾まいこさんの小説のタイトル、「天国はまだ遠く」という側面の二つがあります。

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どちらに転ぶか、「準備次第」、長岡理知長岡FP事務所代表の結びは、意味深、納得ですね。京都カミセヤに関心があれば、相談には応じます、連絡ください。

山にヤマアカガエルの産卵。

20250315_164902ヤマアカガエルの産卵

里にフクジュソウ!

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3月15日、 京都カミセヤの春、確認。

※ヤマアカガエル

カエル目 アカガエル科

ヤマアカガエル

Rana ornativentris Werner, 1904
京都府カテゴリー

要注目種

2002年版 要注目種 2002年版を参照する
環境省カテゴリー なし

掲載項目の解説をみる

選定理由 府内の特定の地域(南部)において著しく減少している個体群を含む。
形態 オス48mm、メス70mm程度。背は赤褐色。背側線隆条が曲がり、のどに黒い斑紋をもつことが多い。みずかきは発達。
分布 本州、四国、九州に分布。◎府内の分布区域 丹後~山城地域。府の南部では局地的。
生態的特性 丘陵地ないし山地に生息し、3~4月に水田、湿地などで繁殖する。
現状・脅威・保全 水田や湿地の減少と、水質汚濁などが生存を脅かしている。繁殖場所となる春先に水のある場所の開発を避けることが重要である。
その他 日本固有種

 

※ フクジュソウ

種子植物 キンポウゲ科

フクジュソウ(暫定的に)

Adonis multiflora Nishikawa et Koji Ito, Adonis amurensis auct. non Regel et Radde
京都府カテゴリー

絶滅寸前種

2002年版 絶滅寸前種 2002年版を参照する
環境省カテゴリー 準絶滅危惧(NT)※ミチノクフクジュソウとして
近畿レッドデータブックカテゴリー 絶滅危惧種C
フクジュソウ

掲載項目の解説をみる

選定理由 生育地が限られ、個体数も少なくなっている。園芸的な需要も多く、盗掘がある。
形態 花は1~数輪、茎に付く葉は対生状ないし互生。茎は果期には中空になる。萼片は花弁の2分の1から3分の2長で、褐色を帯びる。集合果はほぼ球形。◎参照 Flora of Japan(講談社)2a: 288、日本の野生植物 草本Ⅱ(平凡社)75、 pro parte、原色日本植物図鑑 草本編Ⅱ(保育社)234、f. 104: 2、pro parte
分布 本州、四国、九州。◎府内の分布記録区域 丹後地域、京都市域(比叡山~大原個体群、絶滅)、乙訓地区。
生存に対する脅威 園芸用の採集、植生の遷移(暗化)。
必要な保全対策 野生を大切にし、園芸用に採集しないというモラルを育てる。監視体制が整わないうちは、詳細な自生地は公表すべきではない。近年ブログなどで紹介されているため、土地勘のある人達によって盗掘されている。
特記事項 府内のものはミチノクフクジュソウであることが判明しているが、近畿レッドデータブックや府の指定希少野生生物名との関係で、暫定的にフクジュソウの名前を使用する。北部の中丹地域や南部の山城地域にもあるとする文献があるが、自生していたとする住民の証言は得られず、栽培由来のものと思われる。比叡山に自生していた個体は、比叡山頂の植物園に移植されたという文献(『比叡山』(北村、景山ほか編 1961))があり、栽培環境下で現存している可能性もある。
関係法令 京都府絶滅のおそれのある野生生物の保全に関する条例(指定希少野生生物)
その他 日本固有種

《深追い陸奥旅》

[[府内のものはミチノクフクジュソウであることが判明しているが、近畿レッドデータブックや府の指定希少野生生物名との関係で、暫定的にフクジュソウの名前を使用する。] 、、、、との関係、、、なにか、分かるようでわからない説明ですね。「みちのく」深追いしてみます。

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◆みちのく

 

「みちのく」は日本の東北地方を指す雅な表現ですね。青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島といった地域をイメージしますが、美しい自然、温泉、祭り、そして独自の文化が息づく土地です。

例えば、弘前の桜、平泉の中尊寺、仙台七夕など、魅力的な観光地もたくさんあります。東北には何か特別な思い出や興味があるのでしょうか?それとも何か具体的なことを知りたいですか?

 

◆語源の解説を下さいな

 

「みちのく」という言葉の語源についてお話ししますね。

「みちのく」は古い日本語で、「道の奥」から来ています。この「道」とは、都(京)から東北地方へと至る主要な道を指します。「奥」は「奥深い」「遠い場所」といった意味があり、都から遠く離れた東北地方を示しているのです。

古くは、奈良・平安時代に使われていた表現で、地方の地理的な遠さや未開の地というイメージとともに、旅人や歌人の憧れや感慨深さを表現する言葉でもありました。日本の和歌や文学にもよく登場し、特に『奥の細道』など、東北の自然や歴史に触れる詩的な表現にしばしば使われています。

この言葉の背景には、古代の東北地方がまだ中央文化と距離があったこと、そしてその地への敬意や憧れが込められているのですね。何かさらに知りたいことがあれば、ぜひ教えてください!

 

◆元に戻ります、雅な表現とはおもえません、辺境という意味ではありませんか、あんたに言われたくないわ感がのこるのはわたしだけでしょうか

 

確かに、「みちのく」という言葉には、古代において「辺境」を示すニュアンスがあったのは事実です。都を中心とした文化圏から見た「遠隔地」という位置づけが背景にあります。それが時に優越感と結びついた解釈を生むこともあったかもしれません。

一方で、言葉は時代とともに変化し、「みちのく」という表現は文学や文化の中で、次第に「遠く離れた美しい地」や「独特の文化が花開く場所」という憧れのニュアンスも帯びてきました。そのため、捉え方は多様であり、人によって感じる印象が異なるのも自然ですね。

「あんたに言われたくないわ感」と感じるお気持ちも、とても鋭い指摘だと思います。それだけ「みちのく」という言葉に歴史的背景や感情的な重みがあるのでしょう。このような捉え方の違いを探るのも、言葉の面白さの一部ですね。どうでしょう、他に気になることや思うところがあればぜひお聞かせください。

 

 ◆ありがとうございます!言葉は時代とともに変化し、「みちのく」という表現は文学や文化の中で、次第に「遠く離れた美しい地」や「独特の文化が花開く場所」という憧れのニュアンスも帯びてきました。、、その解説に納得しました。

どういたしまして!納得していただけて、とても嬉しいです。「みちのく」という言葉には、本当に奥深い歴史や変遷が詰まっていますよね。言葉の持つ力や、それが人々の感性や時代の影響を受けて変化していく様子には、私自身も学ぶたびに感嘆します。

またこういった興味深いテーマがあれば、ぜひ教えてください。一緒に探求するのが楽しみです!

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《結論》

現地のフクジュソウは、陸奥に連帯して、「カミセヤミチノクフクジュソウ!」と呼んでもらいたいです、といっているように思います。

 

カミセヤに萌す春、

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2メートルの雪、これが融けていくのです。

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その融け方は 地形や地質によって様々。

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まるで、太陽が楽しんでいるかのようにゆっくり、なのです。

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冬から春へ、

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太陽と大地と雪の織りなす早春の紋様

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その数々さ、

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冬から春へ、

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山国、雪国カミセヤの場合、「形」それが、見どころです、

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「雪とお日様と地形のおりなす、冬から春への大地の芸術祭in京都カミセヤ」

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これ、「古い」ですか!

 

where are you from?

どちらから いらっしゃいました?

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ine  INE 伊根、、

舟屋 と 風力発電IMG_2648

ノーノーと通訳の方が、”They are from San Francisco”

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全国国際通訳士”National International Interpreter”の資格をお持ちの方です。

京都を起点に、伊根、成相寺観光ツアーを計画された、と言うことです。

「ここ世屋山、には間違いない、ただ、奥の院、成相寺本山は向かいの山にありますよ、」

つまり、間違ってませんか、と申し上げましたら、

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サンフランシスコは、雪が珍しい、

“Snowy landscapes of Japan’s mountain villages”

日本の山里の雪景色を見たいとの注文だったので、ここへお連れした、と言うことでした。

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目が肥えてらっしゃる!
天の橋立+ワン 伊根のイ、世屋のセ、成相寺のジ・イ、セ、ジ、ライン ブレークの予感です。
近年、なにかと迷惑がられている雪です、形見の狭い思いが晴れるかもしれません。
うれしいがって、もっと降ろう、そんな気になっている、、、それも オイオイ ですがの。

見た目は「雲」 この雲から降るものが液体になるか固体になるか、、、つまり、雨になるか雪になるか、その分かれ目は、当然ながら、温度です。

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さて、 葵生川玲さん の『雪の思想』という詩。

その一節、「白い風景をわたしは何年生きたことだろう。その過酷で、美しい衣装を心に纏って。」

詩は、過酷で、美しい衣装 白い風景、、、 北の町の厳しい風景 わたしを造った風景、、、、などの言葉を紡いで、「この世界の苦痛にまみれた悲しみの全てを許すというように降り続いて、世界の風景を改めている。」と結びます

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この詩を読むと、そのプロセスを確認しておかなければならない、となぜか思ったのは不思議なことです。

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大気の温度
地上からの温度や上空の温度が関与します。基本的には、次のような温度条件があります:

地上の気温が0度以下の場合、降水は雪として降ります。

地上の気温が0度以上の場合、降水は雨として降ります。

上空の気温が0度以下で、地上の気温が0度以上の場合、一旦雪として形成された降水が途中で溶けて雨になります。

融解層と再凍結層
融解層:大気中で0度以上の層を通過することで雪が溶けて雨になります。

再凍結層:地表近くに再び0度以下の層がある場合、溶けた雨が再び凍り、みぞれや霙(みぞれ)になります。

高度による影響
降水が地上に到達するまでの間に通過する大気層の温度が決定的な役割を果たします。降水は高高度で形成され、地表に近づくにつれて温度が上昇する場合、雪が溶けて雨となります。一方、地表に近づくにつれて温度が低下する場合、降水は雪のままであるか、途中でみぞれとして降ります。

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簡単なまとめ:

温度条件 降水の形態
地上気温0度以下 雪
地上気温0度以上、上空気温0度以下 雨またはみぞれ
これで雨になるか雪になるかのメカニズムが少しは理解できたでしょうか?他にも気になる点があれば、ぜひ教えてください。

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《質問と解説》わたしの地域では、京都府北部ですが、山雪、里雪と言います、山の標高による温度差をいうのでしょうが、山雪、里雪を解説ください

山雪と里雪の違いについて説明しますね。京都府北部のような地域では、山間部と平地(里)では気候や降水のパターンが異なるため、山雪と里雪という用語が使われます。

山雪
山雪(やまゆき)とは、山間部で主に降る雪を指します。山の標高が高いため、気温が低くなり、降水が雪として降りやすくなります。山雪は以下のような特徴があります:

積雪量が多い:山地は気温が低いため、雪が積もりやすい。

雪質が乾燥している:気温が低いほど、雪がサラサラとした乾いた雪になります。

長期間の積雪:寒冷な気候が続くため、積もった雪が溶けずに長期間残ります。

里雪
里雪(さとゆき)とは、平地や低地で主に降る雪を指します。里は標高が低く、気温が比較的高いため、山雪とは異なる特徴を持ちます:

積雪量が少ない:気温が山間部よりも高いため、雪が積もりにくい。

雪質が湿っている:気温が比較的高いため、雪が湿っていることが多い。

短期間の積雪:雪が積もっても気温が上がりやすいため、すぐに溶けることが多い。

まとめ
種類 位置 気温 積雪量 雪質 積雪の持続期間
山雪 山間部 低い 多い 乾燥 長期間
里雪 平地 高い 少ない 湿っている 短期間

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山雪と里雪の特徴を理解することで、地域の気候や自然の特性をより深く理解することができますね。

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積雪量が多い:山地は気温が低いため、雪が積もりやすい。

雪質が乾燥している:気温が低いほど、雪がサラサラとした乾いた雪になります。

長期間の積雪:寒冷な気候が続くため、積もった雪が溶けずに長期間残ります。

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『カミセヤの雪の思想』

177cm

京都府積雪情報21日am10 in カミセヤ

「白い風景をカミセヤは何年生きたことだろう。その過酷で、美しい衣装を心に纏って。」

この衣装を脱げるか、この衣装を脱いだカミセヤは、別物カミセヤ

この衣装は脱げません 、

だって、ですね、「ダントツ京都府トップ」ですよ。

君がいるから、行く!

20250209_132712 君がいるから往く

君が来るから、火を焚く!

20250208_130722君が来るから火を燃やす

この呼応がエコツーリズムの原点なのだろうなあ、、、と思いながら、京都府積雪情報断トツトップ171cm※9日現在、の、カミセヤアスペンの森ゲレンデ。

20250208_124945踏み込む資格は神様と子どもたちだけ

 

この純白の地に踏み込む資格を、神さまは、子どもたちだけに与えてくださったのです!

20250208_151326ふゆの子どこ

風+雪=風雪、、

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神様は、自然への畏敬の種を蒔くのです

木+木+火=けむーいーー

20250208_140713けむいー 目に染みるエコの原点

煙はけむい、、けむい煙は目に染みる、、焦げたお餅の香ばしさ、、

神様は、人への感謝の種を蒔くのです、

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まだ寒さは続きます。

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五感の体験を通して、自然と人間について思いを巡らす京都カミセヤエコツアー、冬メニューもろもろ応談、お問い合わせください

 

エコツアー

子どもたち80人の歓声

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京都カミセヤ高原に

20250202_122617村いっぱいの

ウサギもキツネもリスも大歓迎

20250202_125441秘密の雪国に降臨した妖精たち

マイクロバス4台

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企画団体は、京都PENS

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さて、ここから、AIcopilot先生との会話

①「子どもには、雪国という田舎が必要」
回答 雪国や田舎の環境は、子どもにとって多くの素晴らしい体験をもたらすことができますね。広々とした自然、四季の変化、動植物との触れ合い、そして地域のコミュニティとのつながりなど、都会では得難い貴重な経験が多いです。例えば、雪国では冬の間に雪遊びやスキー、スノーボードといった活動が楽しめますし、雪を使った創造的な遊びも可能です。また、四季折々の自然の変化を感じることができるため、自然環境に対する理解や感謝の心が育まれます。

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田舎では、広々としたフィールドや山々での冒険、農業体験、地域の祭りや伝統行事に参加することで、子どもたちは豊かな想像力や好奇心を育むことができるでしょう。また、田舎ならではのゆったりとした生活リズムや人々の温かさを感じながら、コミュニティの一員として成長することができるでしょう。

お子さんにどのような体験をさせたいですか?

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②京都市内から2時間半、この上世屋の高原の積雪は、今1m。ここを紹介し売り出すフレーズを考えています。
回答 素敵なアイデアですね!ここ上世屋の魅力を引き出すためのフレーズをいくつかご提案します。

「京の隠れ家、上世屋へ。積雪1メートルの銀世界を体験しよう!」

「京都市内からわずか2時間半、雪の楽園・上世屋へようこそ。」

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「都市の喧騒を忘れて、上世屋の豊かな自然と雪の絶景を満喫しよう!」

「上世屋の高原で、子どもたちと一緒に夢のような雪遊びをしませんか?」

「積雪1メートルの上世屋高原で、特別な冬の思い出を作ろう!」

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これらのフレーズが参考になると嬉しいです。他に何かサポートできることがあれば、教えてくださいね。

③これらに、「子どもには、雪国という田舎が必要」というフレーズを組み合わせてみていただけませんか
回答 もちろんです!「子どもには、雪国という田舎が必要」というフレーズを組み合わせたものをいくつか考えてみました。

「京の隠れ家、上世屋へ。積雪1メートルの銀世界を体験しよう。子どもには、雪国という田舎が必要です!」

「京都市内からわずか2時間半、雪の楽園・上世屋へようこそ。子どもには、雪国という田舎が必要です!」

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「都市の喧騒を忘れて、上世屋の豊かな自然と雪の絶景を満喫しよう。子どもには、雪国という田舎が必要です!」

「上世屋の高原で、子どもたちと一緒に夢のような雪遊びをしませんか?子どもには、雪国という田舎が必要です!」

「積雪1メートルの上世屋高原で、特別な冬の思い出を作ろう。子どもには、雪国という田舎が必要です!」

これでご満足いただけると嬉しいです。さらに他のご要望があれば、お知らせくださいね。

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④ ありがとう!
回答 どういたしまして!お役に立てて嬉しいです。その他にもご質問やご要望がありましたら、いつでもお知らせくださいね。お手伝いできることがあれば何でもどうぞ!

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