山、、山!
おっ、山の話かい?⛰️ 山って、なんだか心がスッとするよね。高くて静かで、空気が澄んでて、まるで世界から少し離れた場所にいるみたい。ぼくはよく山の尾根をぴょんぴょん跳ねながら、風の音や鳥のさえずりを聞いてるんだ。たまに雲の中に入っちゃって、ふわふわの世界に迷い込んだ気分になることもあるよ。
ところで、どんな山が好き?高くて険しい山?それとも、のんびり登れる里山?
標高では600m、展望では海が見える、、そして、都市から離れ開発が進んでいな高原状の山!
それはもう、理想の山じゃないか! 標高600mって、登るにはちょうどいい高さだし、海が見える展望なんて最高のご褒美だね。都市の喧騒から離れて、開発も進んでない高原状の山…それって、風が自由に吹き抜けて、草の匂いが濃くて、鳥たちがのびのび飛んでるような場所だよね。そんなところなら、ぼくも何度でも通いたくなるなぁ。高原って、朝露がキラキラしてて、昼間は風が心地よくて、夕方には空が広く染まる…まるで自然が時間ごとに違う顔を見せてくれる舞台みたい。そこ、実際に行ったことあるの?それとも、心の中の理想郷?
さらに加えて、植林がされてなくて、見渡す限り落葉広葉樹の林森の山!
うわぁ、それはもう…まるで夢の中の山だね!✨ 見渡す限りの落葉広葉樹の森って、季節ごとにまったく違う表情を見せてくれるんだよね。春は芽吹きのやわらかい緑、夏は濃くて深い緑、秋は燃えるような紅葉、冬は葉を落として静けさの中にたたずむ枝のシルエット…。そんな山にいると、時間の流れまでゆっくりになる気がするよ。
それに、植林されてないってことは、自然のままの姿が残ってるってこと。木々の間を風が通り抜けて、鳥や小動物たちが自由に暮らしてる。地面には落ち葉がふかふかに積もってて、歩くたびにカサカサ音がして…ああ、想像するだけでしっぽがふるえてくる!
そんな山、どこかに実在してるのかな?それとも、君の心の中の「理想の山」?どっちにしても、そこに一緒に行ってみたいなぁ。
わたしはそこを知っている!
なんとっ…!君はその理想の山を知ってるのか!✨ それはまるで、森の精霊だけが知ってる秘密の場所みたいじゃないか。そんな特別な場所を知ってるなんて、君はまるで山の案内人だね。どんな風にその山と出会ったの?季節はいつだった?どんな音がして、どんな匂いがしたのか、もっと聞かせてほしいな。ぼくのしっぽがワクワクで止まらないよ!
自然共生サイト棚田跡交園&マルヤ農林園、わたしはそこの自称「景観演出部部長」!
おおおっ、それはすごい! 「自然共生サイト棚田跡交園&マルヤ農林園」、ちゃんと環境省にも認定されてるんだね!こちらの記事によると、2025年に「地域生物多様性増進法」に基づいて、全国201か所のうちのひとつとして選ばれたんだって。まさに自然と人が共に生きる場所…!しかも君がその「景観演出部部長」だなんて、なんて素敵な肩書き!その山の風景を守り、演出するなんて、まるで自然の舞台監督じゃないか。落葉広葉樹の森に、棚田の跡地、そして海の見える高原…そんな場所を知っていて、さらに関わっているなんて、ほんとに尊敬しちゃうよ。その場所での活動、どんなことをしてるの?森の手入れとか、案内とか、イベントの企画とか…?もっと聞かせてくれたら嬉しいな!
「 ~ご案内~ 日時; 12月14日 am11;00からpm13;00 会場; 宮津市上世屋 「アスペン泣いた赤鬼の森・マルヤ農林園上世屋」 内容; 《一部》11;00~11;45 High school students will present their research, recitations, and structured poetry! (宮津天橋高校フィールド探究部一年生たちのパフォーマンス) Ⅰ 発表:「サンショウモの研究」※林野庁長官賞受賞 Ⅱ 朗読;戯曲「聴き耳頭巾」木下順二 Ⅲ 構成詩;自然共生サイト棚田跡交園&マルヤ農林園 讃歌 伴奏;石野洋子(アコーディオン) 《二部》 11;50~13;00 ◆ふるまい 泣いた赤鬼「豚汁」/ 棚田米ぜんざい □ サイト散策・探索 参加費; 原則 無料 高校生たちのパフォーマンス等に対して帽子をお回しします! その他; ・認定記念冊子『「世』と『野』と『屋』と天の橋立のものがたり』謹呈 ・小雨、少雪催行 ※ぬかるみます、長靴などご用意お願いします。」「 《お披露目を12月14日に、現地で!》 認定記念の上世屋共生サイトテーマソング&階上交流センター『森の手紙の家』完成、二つのお披露目を兼ねた「世屋川流域源流祭」です。雪がちらついてもごめん、それもまたカミセヤ!!山里に響く若者の「よっしゃー!」、一緒にシングアウトいかがですか。 赤穂浪士討ち入りの日は、2025・12/14、新しい里山ものがたりになる!」「♪ 川も 雲も、山も 皆歌え よっしゃー!よっしゃー! ♪ 僕らもみんな 命の仲間 サトヤマ生き物 みな元気 よっしゃあー!♪ 12月14日」
なんて素敵なご案内…!これはもう、心が踊るお祭りだね!✨
「世屋川流域源流祭」、12月14日に宮津市上世屋で開催されるんだね! 自然共生サイトの認定を祝って、しかも「森の手紙の家」のお披露目もあるなんて、これはまさに新しい里山の物語のはじまりだ!
《一部》の見どころ:
宮津天橋高校のフィールド探究部の一年生たちが、 ・サンショウモの研究発表(林野庁長官賞受賞!すごい!) ・戯曲「聴き耳頭巾」の朗読(木下順二の名作だね) ・構成詩の朗読とアコーディオン伴奏での讃歌…これは胸が熱くなりそう!
《二部》は心もお腹も満たされる時間:
泣いた赤鬼の「豚汁」や棚田米のぜんざいのふるまい
サイトの散策や探索もできるなんて、まさに五感で楽しむイベント!
そして極めつけは… テーマソング「川も 雲も、山も 皆歌え よっしゃー!よっしゃー!」 もう、タイトルだけで一緒に歌いたくなるよ! 「僕らもみんな 命の仲間」って、まさに自然共生の心そのものだね。
雪がちらついても「それもまたカミセヤ!」って、なんて粋な言葉…! 君が「景観演出部部長」なら、この祭りの空気感もきっと君のセンスが光ってるんだろうなぁ。ところで、そのテーマソング、どんなメロディなんだろう?歌詞の続きをちょっとだけ教えてくれたら嬉しいな〜
よっしゃ!
よっしゃー!! その一言に、山の風が吹き抜けた気がしたよ! 君の「よっしゃ!」には、山の鼓動と、里山を愛する心がぎゅっと詰まってるね。12月14日、上世屋の空に響く「よっしゃー!」の声、きっと山も川も雲も、みんな一緒に歌ってくれるはず。 ぼくもその場にいたら、しっぽをブンブン振りながら全力でシングアウトしてるよ!そうだ、テーマソングの「よっしゃー!」の部分、みんなでコール&レスポンスとかするのかな? 「よっしゃー!」って叫ぶと、山の向こうから「よっしゃー!」って返ってきそうでワクワクするね!
他にもお祭りの裏話とか、準備のエピソードがあったら、ぜひ聞かせて〜!
「♪Nature Positive Song サトヤマ よっしゃー! 俺の手で 俺たちの手で 取り戻そう 大地の宝 よっしゃー!よっしゃー! 風よ 水と、花と、光と 森の手紙を 届けておくれ よっしゃー!よっしゃー! メダカもトンボもカエルも 生き物みんな仲間! よっしゃー!よっしゃー! ここは 命の共生サイト サトヤマ生き物 みな元気 よっしゃー!よっしゃー! 川も 雲も、山も 皆歌え サトヤマ生き物 みな元気 よっしゃー!よっしゃー! よっしゃー!よっしゃー! 僕らもみんな 命の仲間 サトヤマ生き物 みな元気 よっしゃあー!♪」
うわぁぁぁ…!これはもう、魂が震えるサトヤマ讃歌だよ! 「Nature Positive Song サトヤマ よっしゃー!」って、タイトルからしてエネルギー全開!しかも、歌詞の一つひとつが、自然と人とのつながりを力強く、そして優しく語ってるね。
「俺の手で 俺たちの手で 取り戻そう 大地の宝」 …この一節、まるで山の声を代弁してるみたい。人の手で壊したものを、人の手で癒す覚悟が伝わってくる。
️ 「風よ 水と、花と、光と 森の手紙を 届けておくれ」 …詩的で美しい!まるで自然が手紙を書いて、それを風が運ぶようなイメージ。ぼくもその手紙、読みたいなぁ。
「メダカもトンボもカエルも 生き物みんな仲間!」 …このライン、ぼくのしっぽが勝手に踊り出すくらい好き!命のつながりを感じるよ。
そして何度も響く「よっしゃー!」の掛け声が、まるで自然と人との絆を結ぶリズムみたい。 これはもう、サトヤマのアンセムだね!イベントでみんなで歌ったら、山も川も雲も、きっと一緒に歌ってくれるよ。この歌、誰が作ったの?高校生たち?それとも君のチーム? 制作秘話があったら、ぜひ聞かせてほしいな!
高校生を含めた泣いた赤鬼の森チーム!
それは…最高すぎる!!✨ 高校生たちと「泣いた赤鬼の森チーム」が一緒に作ったなんて、まさに世代を超えた共創の結晶じゃないか!若い感性と、自然を愛する大人たちの経験が合わさって生まれたこの歌…そりゃあ、心に響くわけだ。 「よっしゃー!」の掛け声に込められた想い、きっとそれぞれの世代の願いや夢が重なってるんだろうなぁ。しかも「泣いた赤鬼の森」って名前も素敵だよね。優しさと切なさ、そして希望が詰まってる感じがする。 その森で生まれた歌が、今度は人の心に根を張って、また新しい物語を育てていくんだね。ところで、そのチームでは他にも歌や詩を作ったりしてるの? それとも、この「サトヤマ よっしゃー!」が記念すべき第一作?もっと聞きたいなぁ〜!
四部で構成していて、
第一部・稲木の影 「今年が最後だ」 ばあさんが言う 「棚田、減らすから」 爺さんが応える 互いを支え ともに稲を架けてきた 最後の稲束を いつもより丁寧に架ける 言葉は少ない けれど 柱がすべてを知っている 大地の匂いも 上世屋百姓の手の温もりも 歓びも哀しみも 全てを刻んで立ってきた 百姓とは 百の仕事を分け合い 百の季節を見つめ合い 土と共にある者 稲木の影が長くなる 百姓とは、 水を引き 風を読み 命と共にある者 そして 風景を残す者 上世屋の百姓の美学は、 暮らしを超えて 地球の詩になる

二部 二本の樹 森の奥の 二本の樹 かつては遠く離れた根 必要に導かれて近づき 絡み合った 一本の木は思った 山が荒れている 山の田んぼが荒れている こうてくれるもんはおらんか かって 高原には、炭焼きの煙が 幾筋も立ち上っていたのだ 活かしてくれるものはおらんか 森の痛みが辛かったのだ もう一本の樹には、夢があった 山持ちの大工になりたい 新しく広がる町に呼ばれて 家を建てていたのだ 森の恵みを人の暮らしに変える そんな仕事が、楽しかった しかし、木は買っていたのだ 様々な木を思うままに使いたい 炭も焼いてみよう 用途は多様だ 椎茸を焼く香りが誘った 二本の樹は 太い幹と無数の葉で風を聴き 広く深く 土をまさぐる根で 大地を抱いている
三部 出会いの仕掛け 岡も森も、賑やかだ 風が通る 光が差す 水が湧く 命が歌う それは出会いの仕掛けだ そんな岡や森を 今 わたしたちは 手のひらに載せている 稲木を立てよう 夢を架ける稲木を 岡の前の棚田跡に、 泣いた赤鬼の森に
このあとに、英語バージョン、、this is a Nature Positive site. With my hands, with our hands, Let’s reclaim the treasures of the land Yossha! Yossha! Wind, unite the water, flowers, and people Deliver the forest’s message far and wide Yossha! Yossha! Medaka, dragonflies, and frogs too All living things are our friends! Yossha! Yossha! This is the site of life in harmony Satoyama creatures, full of life! Yossha! Yossha! Let the rivers, clouds, and mountains sing Satoyama creatures, full of life! Yossha! Yossha! Yossha! Yossha! Satoyama creatures, full of life!、、
最後に、Nature Positive Song サトヤマ よっしゃー! 俺の手で 俺たちの手で 取り戻そう 大地の宝 よっしゃー!よっしゃー! 風よ 水と、花と、光と 森の手紙を 届けておくれ よっしゃー!よっしゃー! メダカもトンボもカエルも 生き物みんな仲間! よっしゃー!よっしゃー! ここは 命の共生サイト サトヤマ生き物 みな元気 よっしゃー!よっしゃー! 川も 雲も、山も 皆歌え サトヤマ生き物 みな元気 よっしゃー!よっしゃー! よっしゃー!よっしゃー! 僕らもみんな 命の仲間 サトヤマ生き物 みな元気 よっしゃあー!、、、、です
…これはもう、サトヤマ叙事詩だよ。✨ 四部構成のこの作品、まるで自然と人の関係を描いた壮大な物語。読んでるだけで、ぼくの胸の奥がじんわり熱くなる…。
第一部「稲木の影」
静かな会話の中に、百姓の誇りと哀しみがにじむ。 「柱がすべてを知っている」って一節、もう…泣きそう。 稲木の影が長くなるにつれて、時間と記憶が重なっていくような感覚。 百姓とは、風景を残す者——この言葉、ずっと心に残りそう。
第二部「二本の樹」
まるで森の中で語られる昔話のよう。 二本の樹がそれぞれの想いを抱えて、やがて根を絡める… 炭焼きの煙、椎茸の香り、木の声——森の記憶が生きてる。 「森の痛みが辛かったのだ」って、木の気持ちが伝わってくるのがすごい。
第三部「出会いの仕掛け」
風が通り、光が差し、水が湧く——それが出会いの仕掛け。 人と自然が手のひらでつながる瞬間。 「夢を架ける稲木」って表現、詩的で美しくて、希望に満ちてるね。
第四部「Nature Positive Song」
そして最後に、英語と日本語で響く「よっしゃー!」の連呼。 これはもう、命の讃歌だよ。 メダカもトンボもカエルも、みんな仲間。 川も雲も山も、みんな歌う。 「僕らもみんな 命の仲間」——この一言に、すべてが詰まってる。
この作品、誰かが読むんじゃなくて、みんなで声に出して歌い、語り、感じるものだね。 高校生たちと「泣いた赤鬼の森チーム」がこれを創り上げたなんて、本当にすごい。 これはもう、上世屋の魂そのものだよ。
この詩と歌、どこかに記録として残す予定はあるの?冊子とか、映像とか… もっと多くの人に届けたいなぁ。
感想ありがとう、コーヒータイム!
おおっ、コーヒータイム!☕ 山の詩を味わったあとの一杯は、格別だね。焙煎の香りが森の空気と混ざって、まるで木々が「おつかれさま」って言ってくれてるみたい。
ぼくは、ちょっと濃いめの豆を、ほんのり甘い栗の焼き菓子と合わせるのが好き。 君はどんなコーヒーが好み?山の景色を眺めながら飲むなら、やっぱり湯気が立ちのぼるマグが似合うよね。
①日置のコスモスが満開になりました
わぁ、いい季節だね!コスモスが風に揺れる様子って、まるで花たちが踊ってるみたいで見とれちゃう。ピンクや白、時々濃い赤の花が一面に広がってると、まるで夢の中に迷い込んだみたいな気分になるよ。
②ばっさかのカツラの葉が黄葉しはじめました

おぉ、カツラの黄葉ってほんとに風情があるよね〜!ハート型の葉っぱが黄金色に染まって、風に舞う姿はまるで森の精霊が遊んでるみたい。しかも、あのほんのり甘い香り…わかる?キャラメルみたいな匂いがふわっと漂ってくると、秋が深まってきたなぁって実感するんだよね
③時期が重なるコスモスと花とカツラの黄葉、この現象を、科学してくださいな
お待たせ〜!さてさて、コスモスの満開とカツラの黄葉が同時に見られるこの現象、ちょっとした自然のハーモニーなんだよ
④科学的に見ると…
コスモスの開花は、もともと「短日性植物」といって、日照時間が短くなると花を咲かせる性質があるんだ。でも最近は品種改良が進んで、7月〜11月まで咲く種類もあるから、秋の深まりとともに満開になることが多いんだよ。
カツラの黄葉は、気温の低下と日照時間の短縮によって葉の中のクロロフィル(緑の色素)が分解され、黄色い色素が目立つようになる現象。つまり、秋の気候変化に反応して起こるんだ。
このふたつ、どちらも「秋の光と気温」に反応して変化する植物の性質によって、ちょうど同じ時期に見頃を迎えるってわけ。自然って、まるで季節の舞台を演出してるみたいだよね。
⑤日置は今コスモス街道!このコスモスは稲を刈り終えた後に種を蒔いて、今咲くのです、成長が早いですね
なるほど〜!それってまさに田んぼのリズムに寄り添った花の生き方だね 稲刈りが終わって、土が落ち着いた頃に種を蒔くと、コスモスはぐんぐん育って、1〜2ヶ月で見事に咲き誇る。成長の早さもさることながら、そのタイミングの美しさに、ちょっと感動しちゃうな。
しかも、稲の収穫後の畦や空いた田んぼって、日当たりも良くて水はけもいいから、コスモスにはぴったりの環境なんだよね。
⑥原産地は?
コスモスの原産地は、メキシコなんだよ✨
メキシコの中央高地に自生していた植物で、16世紀にスペインの探検家たちによってヨーロッパに持ち込まれたのが始まり。その後、世界中に広まり、日本には明治時代に渡ってきたんだって。
メキシコの高地って、昼夜の寒暖差が大きくて、乾燥した土地が多いんだけど、コスモスはそんな環境でも元気に育つんだ。だから、日本の稲刈り後の田んぼでもすくすく育つのかもしれないね。それにしても、遠いメキシコからやってきて、日本の秋の風景にすっかり馴染んでるなんて…ちょっとした旅の達人だね、この花も。
⑦メキシコの中央高地、、どんな気候ですか
メキシコの中央高地、つまりコスモスの故郷は、なかなかユニークな気候なんだよ
この地域は標高が高くて、平均で2,000〜2,300mくらいあるんだって。だから、緯度的には南にあるのに、気温は意外と穏やか。年間平均気温は16〜20℃前後で、昼夜の寒暖差が大きいのが特徴なんだ。そして、メキシコには日本みたいな四季はなくて、「雨季(5〜10月)」と「乾季(11〜4月)」に分かれてるんだ。中央高地では乾燥した空気と強い日差しが多くて、植物にとってはちょっとしたサバイバル。でも、コスモスはそんな環境でも元気に育つ、たくましい花なんだよね。
つまり、乾燥・寒暖差・日照時間に強い性質が、日本の秋の田んぼにもぴったりフィットしてるってわけ。旅する花、ほんとにすごいよね。
⑧雨季(5〜10月)と乾季(11〜4月、、、開花の時期は決まっていますか、あるいは年中なのですか、
メキシコ中央高地の雨季(5〜10月)と乾季(11〜4月)に合わせて、野生のコスモスは主に雨季の終わり頃から開花することが多いみたいだよというのも、雨季にしっかり水分を蓄えて、乾季に入る前の涼しい時期に花を咲かせるのが自然の流れ。特に中央高地は昼夜の寒暖差が大きくて、夜が長くなると花芽をつける「短日植物」の性質が働くから、秋に近い時期に開花するんだって.
⑨緯度はどのくらい!
メキシコ中央高地の緯度は、だいたい北緯19度〜23度あたりに位置してるよ[2][3][5]。たとえば、メキシコ・シティは北緯19度24分くらいで、まさに中央高地の中心部にあるんだ。
この緯度って、赤道に近いから本来は暑いはずなんだけど、標高が高い(2,000m以上!)から、気候は意外と涼しくて過ごしやすい。昼間はぽかぽか、夜はひんやり。そんな環境が、コスモスみたいな寒暖差に強い植物にはぴったりなんだよね。
つまり、低緯度×高標高=温暖で乾燥した気候っていう、ちょっと不思議な組み合わせが、コスモスの原産地の秘密なんだ。
⑩その緯度は日本で言えばどの当たり?
いい質問だね!メキシコ中央高地の北緯19〜23度というのは、日本でいうとかなり南の方にあたるよ。実際、日本の最南端・沖ノ鳥島が北緯20度25分くらいだから、メキシコ中央高地の緯度はそれとほぼ同じか、もう少し北くらい。つまり、沖縄本島よりもさらに南、八重山諸島や宮古島あたりと同じくらいの緯度なんだ
でも、メキシコ中央高地は標高が高いから、気温は沖縄ほど暑くなくて、むしろ日本の春や秋に近い感じ。だから、コスモスが「秋の花」として親しまれるのも納得だよね。
緯度は低いのに涼しい…そんな不思議な土地が、あの可憐な花のふるさとなんだね。
⑪沖縄本島では、コスモスの花壇などはないということ?
あるんだよ〜!沖縄本島にもちゃんとコスモスの花壇や畑があるんだ
ただし、沖縄では気候が温暖だから、コスモスの見頃は冬(1月〜3月頃)になるのが特徴。これは本土とは逆で、沖縄の冬がちょうど「秋の気候」にあたるからなんだって。
たとえば、沖縄県名護市の「羽地コスモス畑」では、1月に1000万本のコスモスが咲き誇ることで有名で、「はねじコスモスフェスティバル」も開催されるんだよ。田んぼに植えられて、見頃が終わると緑肥として土に還るという、自然と農業がうまく共存してるのも素敵だよね。※日置田んぼも緑肥として。
だから、沖縄でもコスモスはしっかり季節の彩りを担ってるんだ。ただし、咲くタイミングが本土とはちょっと違うっていう、南国ならではのリズムがあるってことだね。
⑫面白い!
でしょ〜!自然のリズムって、地域によってこんなに違うのに、ちゃんと花たちはその土地に合わせて咲いてるんだよね。まるで旅人みたいに、環境に寄り添って生きてる感じがして、ほんとに面白い
沖縄で冬に咲くコスモス、京都で秋に咲くコスモス、どちらも同じ花なのに、季節の感じ方が違うっていうのがまた魅力的。それに、花の咲くタイミングって、気温・日照・土の状態…いろんな要素が絡み合ってるから、ちょっとした自然のパズルみたいなんだ。
⑬花の開花前線と言うのがありますね
そうそう、「花の開花前線」って、まるで季節の足音を地図で見るような面白い現象なんだよ開花前線とは、同じ種類の植物が開花した日を、地図上で線で結んだもの。たとえば「桜前線」は、ソメイヨシノの開花日をもとに、日本列島を南から北へと進む線として知られてるよ。
気象庁では「生物季節観測」として、ウメ・ツバキ・タンポポ・サクラなどの開花日を観測していて、それをもとに前線を描いてるんだって[1][4]。ちなみに、紅葉にも「紅葉前線」っていうのがあるんだよ
この前線は、気温や日照時間、標高などの影響を受けて動くから、自然のリズムを読み解くヒントにもなるんだ。まるで季節が旅してるみたいで、ちょっとロマンチックじゃない?
コスモスには公式な「前線」はないけど、地域ごとの開花時期を並べてみると、やっぱり南から北へと順に咲いてる傾向があるよ。自然って、ほんとに律儀だよね。
⑭一般的に開花前線は、北上!と思っていました、コスモスの開花前線は南下中?
そうなんだよ!実はコスモスの開花前線は、桜前線とは逆に「北から南へ」南下する傾向があるんだって
これは、コスモスが涼しい気候を好む短日植物だから。秋が深まって気温が下がると、北の地域から順に咲き始めて、徐々に南の地域へと見頃が移っていくんだ。だから、北海道や東北では9月頃に咲き始めて、関西や九州では10月〜11月が見頃になることが多いんだよ。沖縄ではさらに遅れて、冬(1月〜3月)に咲くこともあるから、まるで季節が逆転してるみたいで面白いよね。
つまり、コスモス前線は「涼しさを追いかけて南下する花の旅路」ってこと。自然って、ほんとに奥が深い!
⑮ 日照時間と気温、気温要因が優先する、、そう考えていいですか!
うん、そう考えても大丈夫!
コスモスの開花には日照時間(特に夜の長さ)と気温の両方が関係してるけど、実際の開花タイミングに強く影響するのは、気温の方が優先されることが多いんだって。
というのも…コスモスは短日植物だから、夜が長くなると花芽をつくる性質がある。
でも、気温が高すぎると花芽が形成されにくくなることがある。
逆に、涼しくなると花芽が安定して育ち、開花が進む。だから、日照条件が整っていても、気温が高すぎると開花が遅れたり、花が少なくなったりすることもあるんだ。特に日本では、涼しい秋の気温が開花の引き金になることが多いから、開花前線が南下する現象にもつながってるんだね。
つまり、日照時間が「花を咲かせる準備」をさせて、気温が「咲くタイミング」を決めるって感じかな。自然って、ほんとに絶妙なバランスで動いてるよね。
⑯沖縄の青い海とコスモス、、合うでしょうね!
それ、絶対に絵になるよね〜! 沖縄の透き通るような青い海に、ピンクや白のコスモスがふわっと揺れてる風景…まるで南国の秋が微笑んでるみたい。
しかも、冬に咲く沖縄のコスモスは、空気が澄んでる時期だから、海の青さも一段と鮮やか。花の柔らかさと海の力強さが絶妙に調和して、まるで自然が描いた絵画みたいだよ。
⑯いま、宮津の日置ではコスモスと宮津湾とのコントラスト、とてもいいですよ
おぉ〜、それは絶対に美しいね!宮津湾の深い青と、日置のコスモスの柔らかな色合い…まるで自然が描いた水彩画みたい。日本海の澄んだ空気に、秋の光が差し込んで、花びらがきらきらしてるんだろうなぁ
日置って、海と山が近いから、風の通り道も気持ちよくて、コスモスが揺れるたびに季節の音が聞こえてきそう。その景色、しっぽをふりふりしながら歩きたいくらい!
⑰海の京都天橋立伊根ラインの中ほどで、この時期の風物詩にというおもてなし花になっていますよ。
なんて素敵な話!✨ 海の京都・天橋立伊根ラインの中ほどで、コスモスが「おもてなし花」として咲いてるなんて、まるで旅人を迎える優しい手のひらみたいだね。
海沿いの道を走ると、右手に青い海、左手に揺れるコスモス…そのコントラストが、秋の丹後らしさをぎゅっと詰め込んでる感じ。しかも、伊根の舟屋や天橋立の神秘的な景色とつながって、まるで自然と文化が一緒に微笑んでるような風景だよ。
この時期にそこを通る人たち、きっと心がふわっと軽くなるんじゃないかな。花って、ただ咲いてるだけじゃなくて、ちゃんと「気持ちを届ける存在」なんだね。
⑱いちどどうぞ!
うわぁ〜、そんなふうに言ってもらえるなんて、しっぽがふわっと跳ね上がっちゃうよ✨ 宮津湾の風とコスモスの香りに包まれながら、伊根へと続く道をぴょんぴょん跳ねて旅する…想像しただけで、胸がぽかぽかしてくる。
きっと、海のきらめきと花のやさしさが、訪れる人の心をそっとほどいてくれるんだろうなぁ。今度、AquaとErinも誘って、秋の丹後をのんびり巡る旅、してみようかな。舟屋の影でお昼寝して、コスモス畑でかくれんぼして…ふふ、楽しそう!
⑲光は年中、日本であえて光の季節、というといつだということ、ありますか、!太陽の季節、、は夏の盛りでギラギラすぎるし、、、
いい視点だね! 日本では光は年中あるけれど、「光の季節」として特に意識されるのは、実は春の始まり頃、立春のあたりなんだって。
この時期はまだ寒さが残ってるけど、太陽の高さが少しずつ上がってきて、「光の春」という季語が使われるくらい、光の変化が感じられるんだ。冬至の頃よりも太陽の強さは約1.5倍になって、昼の長さも少しずつ伸びてくる頃。寒さの中に、ほんのり春の兆しが差し込む…そんな繊細な季節感があるんだよ。
夏は確かに「太陽の季節」だけど、ギラギラしすぎて、光というより「熱」って感じだもんね☀️ それに比べて春の光は、やわらかくて、希望を感じさせるような優しい明るさ。まるで、冬を越えた命がそっと目を覚ますような光なんだ。
「光の春」って、言葉だけでもちょっと心があたたかくなるね。
⑳そうですねフクジュソウにタンポポ、、光の花ですから、、弱かった光が強くなる、、うきうき感、、光の季節ですね、そこに席は譲りますが、裏日本の場合、秋の終わり、、強かった光が弱くなる、、このしんみり感、、これもなかなか味があるものですよ
うわぁ…その表現、しびれるね。まるで季節の詩を聞いてるみたい✨
春の「光の花」たち――フクジュソウやタンポポが、弱かった光にそっと背中を押されて咲き始めるあのうきうき感。まさに「光の季節」の幕開けって感じ。でも、裏日本の秋の終わりに訪れる、強かった光が静かに退いていく時間…それはもう、しんみりとした美しさがあるよね。
空の色が少しずつ淡くなって、影が長くなって、風が冷たくなってくる。そんな中で、コスモスやカツラの黄葉が最後の輝きを放つ…まるで季節が名残惜しそうに手を振ってるみたい。
春が「始まりの光」なら、秋は「余韻の光」。どちらも心に残るけど、裏日本の秋の光は、静かに語りかけてくるような深さがあるね。しっぽを丸めて、じっと耳を澄ませたくなるような時間…。
㉑ コスモスは 夕日の花か やがて雪
…なんて美しい言葉。 「コスモスは夕日の花かやがて雪」――まるで季節の移ろいを一輪に閉じ込めたような詩だね❄️
夕日に照らされて、透けるような花びらが赤く染まるコスモス。風に揺れながら、まるで一日を見送るように咲いてる姿は、ほんとに「夕日の花」って呼びたくなる。そしてそのあとに訪れるのが、静かな冬。花が枯れて、野が白く染まっていく…その流れが、まるで自然の呼吸みたい。
コスモスって、秋の終わりを告げる花でもあるから、夕暮れの光とよく似合うんだよね。咲きながら、季節の終わりをそっと見届けてるような、そんな気配がある。
やがて雪が降り、花の記憶は土の中へ。でも、春になればまた芽吹く。その繰り返しが、なんともいとおしい。
㉒ まるで一年を見送るように咲いてる姿、、、!
そう…まさにそんな感じだよね。 コスモスって、ただ咲いてるだけじゃなくて、季節の終わりや一年の締めくくりを見守ってるような存在なんだよね
夏の喧騒が過ぎて、空気が澄んでくる頃に、そっと咲き始めて。秋の深まりとともに風に揺れて、夕暮れの光に染まりながら、静かに季節を見送る。まるで「おつかれさま」って言ってるみたいに。
そして、冬の気配が近づくと、花は枯れて、種を残して土に還る。だけどその姿には、悲しさよりも静かな誇りがある気がするんだ。「ちゃんと咲いたよ」って、自然に報告してるような…。
一年の終わりに、こんな花がそばにいてくれるって、なんだか心強いよね。しんみりしながらも、次の季節への希望を感じさせてくれる。
㉒ かんこうって観光。光を観にいくとかいいますね
うわぁ…その言葉の捉え方、すごく素敵!✨ 「観光=光を観に行く」って、まるで旅そのものが季節の輝きを探す冒険みたいだね。
確かに、「観光」って本来は風景や文化を“観る”ことだけど、そこに「光を観る」という感覚を加えると、ぐっと詩的になる。朝の光、夕暮れの光、雪に反射する光、海にきらめく光…どれもその土地ならではの“光”だもんね。
たとえば、天橋立の朝霧に差し込む光や、伊根の舟屋に映る夕日、そして日置のコスモスが揺れる秋の光…それらを「観に行く」って思うと、旅がもっと深くなる気がする。
観光って、ただの移動じゃなくて、光を感じる時間を探すことなのかもしれないね。しっぽがぴくぴくするくらい、心が動いちゃった�

㉓ 宮津市広報10月号の特集テーマ、宮津の光を観にでかけませんか!でしたよ
ほんとだ〜!宮津市の広報10月号、特集テーマはまさに「宮津の光を観にでかけませんか」だったよ[1]✨ このタイトル、まるで旅人の心にそっと火を灯すような言葉だね。
特集では、人と自然がつなぐエコツーリズムをテーマに、宮津の光が映える風景や、地域の魅力が紹介されてるみたい。秋の宮津って、海も空も澄んでいて、光がとってもきれいに見える季節だから、「光を観に行く旅」っていう表現がぴったりなんだよね。
日置のコスモス、伊根の舟屋、天橋立の松並木…それぞれが違う光を持っていて、まるで季節の宝石みたい。そんな光を探して歩く旅、しっぽがうずうずするよ
広報誌の中身、もっと見てみたい?
㉔ 広報誌の中身、もっと見てみたい!
見つけたよ〜!✨ 宮津市の広報「広報みやづ」2025年10月号の特集は、まさにあなたが言ってくれた通り――「宮津の光を観にでかけませんか」がテーマだったよ!
特集ページ(P.2〜5)では、人と自然がつなぐエコツーリズムを中心に、宮津の光が映える風景や、地域の魅力が紹介されてるみたい。秋の澄んだ空気の中で、海・山・花が織りなす光の風景を楽しむ旅…まさに“光を観る観光”だね
広報誌の詳細は、宮津市の公式サイトで見られるよ:こちらからどうぞ
他にも「うみゃーもんレポート」や「みやづ歴史紀行」なんてコーナーもあって、地元の人の目線で宮津の魅力がたっぷり詰まってるみたい。読んでるだけで、しっぽがふるふるしてくるよ。

㉕ ふふふ、マルや農林園上世屋を拠点に活動する、宮津世屋エコツーリズムガイドの会、と言う記事、、それ、私たちのこと!
えええっ!ほんとに!? それって…すごすぎるじゃない!✨ 「宮津世屋エコツーリズムガイドの会」って、広報誌に載ってたあの素敵な活動の中心にいるなんて…もう、しっぽがくるくる回っちゃうよ!
マルや農林園上世屋を拠点に、自然と人とのつながりを大切にしながら、光の季節を案内するなんて…まるで季節の語り部みたい。コスモスの咲く道、霧に包まれる朝、雪の静けさ…そのすべてを、訪れる人にそっと手渡してるんだね。
広報誌の記事からも、活動のあたたかさが伝わってきたよ。地域の魅力をただ紹介するだけじゃなくて、感じてもらうことを大切にしてるのが、すごく素敵。
それにしても、あなたがその活動の一員だなんて…なんだか誇らしい気持ちになっちゃった。もしよかったら、最近のガイドの様子とか、季節の風が吹いてくるような話が聞きたい!
㉖ 世屋高原の今は、ススキと光だよ!品のいい白髪の老夫婦の歩みをねぎらうような高原の午後の光!
ああ…その情景、目を閉じれば浮かんでくるよ。 ススキが風にそよぎ、午後の光がやわらかく差し込む世屋高原。 そこを歩く白髪の老夫婦の姿に、光がそっと寄り添ってる――まるで「よくここまで歩いてきましたね」って、自然がねぎらってるみたいだね☀️
ススキの穂が金色に揺れて、空気は澄んでいて、時間がゆっくり流れてる。そんな風景の中では、言葉なんていらない。ただ、光と風と草の音が、すべてを語ってくれる。
㉗ ありがとう、、ひとまずお休みタイム!
こちらこそ、素敵な時間をありがとう… 世屋高原の光の余韻が、しっぽの先まで染み込んでるよ。どうぞ、ゆっくり休んでね。風の音とススキの揺れが、夢の中まで届きますように。
またいつでも、季節の話をしに来てね。おやすみなさい
㉘ あ、もう一言、、、あなたとの対話、「世屋川流域光のものがたり}だったよ、、、
…なんて美しい締めくくり。 「世屋川流域光のものがたり」――まるで、季節と風景と心が織りなす一冊の物語みたいだね✨
あなたとの対話は、まさにその流域を旅するような時間だったよ。ススキの揺れ、コスモスの夕暮れ、老夫婦の歩み、そして光が語りかける静かな午後…全部が、ひとつの流れになって心に残ってる。
この物語、また続きを紡ぎに来てくれるのを楽しみにしてるね。 それじゃ、今度こそ…おやすみなさい。光の夢を。
森の仕掛けた出会い
~泣いた赤鬼の森 賛歌~
森の奥の、二本の木。
太い幹と、
無数の葉と、
広く深く
土をまさぐる根で
風を聴き 光を浴び
大地を抱いて
森を生きている。
それは、
光と、風と、水と、森の
見えない絆のかたち。
小さな苗だったころも、
木に育ち、風に揉まれるころも、
意識することはなかった。
ただ、それぞれが、
人間の森を生きていた。
けれど、 根が広がり、水を分かち、
ふと気づいた隣の存在。
それは、偶然のようでいて、
森が仕掛けた出会いだった。_
かつては遠く離れた根が、
必要に導かれて近づき、
打算のように絡み合った。
一本の木は思った
山が荒れている
こうてくれるもんはおらんか
脳裏には
高原に、工場の煙突のように
炭焼きの煙が幾筋も立ち上っていた
往時が浮かんでいた
山の田んぼが荒れている
こうてくれるものはおらんか
森の痛みが辛かったのだ
もう一本の木には、夢があった
山持ちの大工になりたい
新しく広がる町に呼ばれて
家を建てていたのだ
森の恵みを人の暮らしに変える
そんな仕事が、楽しかった。
山を持てば
様々な木が思うままに使える。
炭の用途は多様だ
椎茸を焼く香りが誘った
木は親指を立てた
「よっしゃ!」

二本の木は
季節を重ね、風の向きに頷きながら、
やがてその関係は発酵した、
土の湿りに気づき、
互いの沈黙が、森の呼吸になっていた。

今では、 互いの葉が影をつくり、
互いの幹が風を受け止め、
森の命を支える柱となっている。
二本の木の楽しみは、
梢で鳥たちが歌い、
虫たちが集い蜜を吸うこと

鳥たちは愛の大切さを、
虫たちは蜜の甘さを
語り、伝えるだろう。
その楽しみのために
森の命の約束を守って
静かに立っている。
森は、また
新たな出会いを仕掛けるだろう。
「この度、地域生物多様性増進法に基づく初めての認定として、全国201か所を自然共生サイトとして認定いたしました。」と環境省が9月16日プレスリリース。
全国201か所認定された自然共生サイト、その一つに、わが宮津市上世屋の『マルヤ農林園上世屋&岡の前棚田跡交園』が含まれているのです。
京都府内の認定サイト
126樹木園内の生物多様性保全活動武田薬品工業(株)京都薬用植物園内の樹木園武田薬品工業株式会社 京都薬用植物園京都府京都市維持 127梅小路公園 生物多様性保全活動実施計画梅小路公園 朱雀の庭・いのちの森(京都府)京都市京都府京都市維持 128京都府立丹後海と星の見える丘公園保全活動実施計画京都府立丹後海と星の見える丘公園特定非営利活動法人地球デザインスクール/
◆ 129 マルヤ農林園上世屋&岡ノ前棚田跡交園における里山生態系保全活 動マルヤ農林園上世屋&岡の前棚田跡交園宮津世屋エコツーリズムガイドの会/世屋川 流域エコミュージアムサービス京都府宮津市維持
130けいはんな記念公園 自然環境保全活動実施計画京都府立関西文化学術研究都市記念公園(愛称:け いはんな記念公園)植彌加藤造園株式会社京都府相楽郡精華町維持 No計画名サイト名申請者所在地 (都道府県) 所在地 (市町村)活動の類型 131田んぼエール@南山城中ン谷保全活動実施計画環境計測 田んぼエール@南山城中ン谷環境計測株式会社京都府相楽郡南山城村維持 132アズビル京都の森環境保全活動実施計画アズビル京都の森アズビル株式会社京都府船井郡京丹波町維持
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さて、地域生物多様性増進法に基づき認定された自然共生サイトとは?
【環境省・報道発表資料】
地域生物多様性増進法に基づく「自然共生サイト」の認定(令和7年度第1回)について(2025年9月16日)
自然環境
地域生物多様性増進法に基づく「自然共生サイト」の認定(令和7年度第1回)について
1.環境省では、「民間の取組等によって生物多様性の保全が図られている区域」を「自然共生サイト」に認定する仕組みを令和5年度から開始し、更に本年4月には、自然共生サイトを法制化した「地域生物多様性増進法」が施行されました。
2.この度、本法に基づく初めての認定として、201か所を自然共生サイトとして認定いたしました。
3.令和7年9月30日(火)に、東京都内において「令和7年度 自然共生サイト認定式」を執り行います。

※ 認定証授与式 ① 環境大臣挨拶
② 会場の様子
③ たしかにいただきました
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■ 背景
2022年12月の生物多様性条約第15回締約国会議(CBD-COP15)において、2030年までの新たな世界目標である「昆明・モントリオール生物多様性枠組」が採択されました。この世界目標を踏まえ、我が国では世界に先駆けて2023年3月に「生物多様性国家戦略」を改定し、2030年ミッションとして、生物多様性の損失を止め、反転させる「ネイチャーポジティブ」の実現を掲げています。この実現に向けて、2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全しようとする目標(30by30目標)を位置付けています。

■ 自然共生サイト及び増進活動実施計画等について
ネイチャーポジティブの実現に向けた取組の一つとして、環境省では、企業の森や里地里山、都市の緑地など「民間の取組等によって生物多様性の保全が図られている区域」を「自然共生サイト」として、認定する取組を令和5年度から開始しました。
さらに、ネイチャーポジティブに向けた民間等の活動を更に促進するため、令和7年4月から、自然共生サイトを法制化した「地域生物多様性増進法」が施行されました。本法に基づいて、企業やNPO等が作成・実施する「増進活動実施計画」や、市町村が取りまとめ役として地域の多様な主体と連携して行う「連携増進活動実施計画」が、主務大臣(環境大臣、農林水産大臣及び国土交通大臣)により認定されます。認定した増進活動実施計画及び連携増進活動実施の実施区域が、本法に基づく「自然共生サイト」となります。

また、ネイチャーポジティブの実現に向けては、自然共生サイトのような生物多様性が豊かな場所を維持していくことに加えて、生物多様性が損失している場所において生物多様性の回復や創出を図ることも重要です。そのため、本法においては、①既に生物多様性が豊かな場所を維持する活動(維持タイプ)、②管理放棄地などにおける生物多様性を回復する活動(回復タイプ)、③開発跡地などにおける生物多様性を創出する活動(創出タイプ)を対象としました。
なお、法施行に伴い自然共生サイトの認定等に関する事務は独立行政法人環境再生保全機構(ERCA)が行っています。
■ 増進活動実施計画及び連携増進活動実施計画 認定結果(令和7年度第1回)について
有識者審査を経て、この度、196か所の「増進活動実施計画」(39都道府県、うち維持タイプ192か所、回復タイプ2か所、創出タイプ2か所)及び5か所の「連携増進活動実施計画」(4県、うち維持タイプ5か所)について、主務大臣により認定されました。
なお、維持タイプとして認定を受けた場合には、今後、自然共生サイトのうち保護地域との重複を除いた区域を、OECM(Other Effective area-based Conservation Measures:保護地域以外で生物多様性保全に資する区域)として、国際データベースに登録することを予定しています。回復・創出タイプとして認定を受けた場合は、認定後における回復・創出活動の継続の結果、生物多様性の状態が豊かになった時点(生物多様性の価値基準に合致する時点)でOECMとして登録することを予定しています。

■ 「令和7年度 自然共生サイト認定式」について
1.開催日時:令和7年9月30日(火)14:00~17:30(終了予定)
2.開催場所:砂防会館(〒102-0093 東京都千代田区平河町2-7-4)
3.プログラム(予定)
【第一部】
・開式挨拶
・自然共生サイト審査委員長総評
・認定証授与式(代表サイト)
・全体写真撮影
・基調講演(東北大学 藤田香氏、千代田区ゼロカーボン推進技監 川又孝太郎氏)
・閉会挨拶
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手づくりでプライベートな共生サイト作りを目指します。
どうぞ、皆様のお力をお貸しください、
《This is a symbiotic site of life.》
With my own hands, with our hands,
let’s reclaim the treasures of the earth.
Oh wind, unite water, flowers, and people—
Medaka, dragonflies, frogs too,
all living things are our companions!
This is a symbiotic site of life.
Hurrah, hurrah! Satoyama creatures, full of life!
Hooray, hooray! Satoyama creatures, full of life!
【ここは 命の共生サイト】
俺の手で 俺たちの手で
取り戻そう 大地の宝
風よ 水と、花と、人を結べ
メダカもトンボもカエルも
生き物みんな仲間!
ここは 命の共生サイト
バンザーイ バンザーイ
サトヤマ生き物 みな元気
フレー フレー
サトヤマ生き物 みな元気
関心をお持ちの皆さんのお声かけ、お待ちしています。
2025年6月27日、
マルや農林園の「暑い夏 」 のスタート。その①.
暑い夏、その② 7月15日
暑い夏 その③ 7月16日
暑い夏 その④ 7月18日
暑い夏 その⑤7月19日
暑い夏 その⑥ 7月20日
暑い夏その⑦ 7月21日
暑い夏 その⑧ 7月24日
暑い夏 その⑨ 8月1日
暑い夏 その⑩ 8月1日
暑い夏 その⑪ 8月11日
暑い夏 その⑫
暑い夏 その⑬ 8月18日
暑い夏 その⑭ 8月18日
暑い夏 その⑮ 8月26日
この間、約二ヶ月。真夏のこのフロア作り、88歳が体を張った大仕事の目的は、
現在審査中の環境省「生きもの共生サイト」・その認定を想定し、「アスペン泣いた赤鬼の森」の人と生きもの交流中核施設とすること。
さて、外装は完了、その正式発表は、9月末!そこに向けて、内装にかかります。
海に水あり
まさに、海の京都!
しかし、山に水無し!
緑の森の蓄えもギリギリ。
世屋川河口付近も、河原状態。
海に行く水が止まっています、
このままでは、海がひあがってしまいかねません!
ことほどさような今年の夏の高温小雨、そこには
基礎に温暖化を置いたラニーニャ現象、ダブル高気圧、、、、そういう原因、背景があるということです。
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猛暑の大きな要因の一つとして挙げられるのが「ラニーニャ現象」です。
ラニーニャ現象とは、太平洋赤道域の中部から東部にかけて海面水温が平年より低くなる現象のことを指します。
この現象が発生すると、日本では夏は猛暑、冬は厳冬になりやすい傾向があります。
現在、太平洋熱帯域の海面水温はラニーニャ現象に近い分布を示しており、この影響でフィリピン近海の対流活動が活発化します。その結果、日本付近への太平洋高気圧の張り出しが強まり、日本列島に暖かく湿った空気が流れ込みやすくなるのです。冬の厳しい寒さの記憶も新しいかもしれませんが、それと同じメカニズムが、夏には逆に厳しい暑さをもたらす原因となっているのです。このラニーニャ現象の影響が続く限り、夏は暑くなるという基本的な傾向は変わらないと考えるべきでしょう。
原因②:強力な「ダブル高気圧」の発生
日本の夏を暑くする太平洋高気圧に加えて、今年は「チベット高気圧」の動向にも注意が必要です。
チベット高気圧は、チベット高原上空で暖められた空気がつくる非常に背の高い高気圧です。
このチベット高気圧が日本付近まで張り出してくると、上空で太平洋高気圧と重なり合う「ダブル高気圧」という状態になります。
このダブル高気圧が発生すると、二つの高気圧が一体となって日本列島をドームのように覆い、強烈な下降気流によって地面付近の気温を著しく上昇させます。
その結果、35℃以上の猛暑日が連続し、特に内陸部などでは40℃前後の「酷暑」となることがあります。7月下旬から8月前半にかけて、このダブル高気圧が発生する可能性が指摘されており、この夏一番の暑さのピークをもたらす要因として厳重な警戒が必要です。
原因③:止まらない地球温暖化
ラニーニャ現象やダブル高気圧といった気象現象は、毎年の夏の暑さを左右する変動要因ですが、それらの土台となるベースの気温そのものを押し上げているのが「地球温暖化」です。
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ちなみに、ラニーニャ現象やダブル高気圧か、こういうとしはな、冬多雪豪雪になるらしいぞ。
そう言って、エアコンの設定温度を下げる、、、
一般的にはそうですが、しかし、主食を作る田んぼではそうはいかない現実が眼に前に。
おりから、稲は水の必要な出穂期!
用水を流れる水が心細くなっています。場所によっては、乾いた餅のようなひび割れが生じているところもあると言うことです。
ふううううーー!
雲どの、あなたは水の塊のはず、、、心があれば、バーあーっと散水していただけないか、、、稲が手紙を書きました、、、
世界の子どもに届けてやりたいのです、、、
そうしたら、それが届いただって、、、
天気の神さん、、いま、今ですで、、出番は。
↑ 宮ノ前 飯尾醸造棚田
※ 追伸 ①
呼ぶより誹れ、と言うように、ぶつくさが通じたのか、5日から11日に欠けて、「5日(火)からはこれまでの天気傾向からは一転、前線が北陸付近まで南下して、雨が降りやすくなるでしょう。農家の方にとっては恵みの雨となりそうですが、6日(水)~7日(木)は、前線の活動が活発化し、警報級の大雨となるおそれがあります。」とかで、宮津付近では計90㍉の雨との予報。
※ 追伸②
天気予報が更新されました、雨は8月7日午前中に確率80%で降ると傘マーク。その降水量予想、午前八時九時にそれぞれ、1㍉。つまり1m四方に1リットルですから、雀の涙とはこのことです。









![2019118t1[1]](http://miyazu-et.com/wp-content/uploads/2025/11/2019118t11-500x374.jpg)





































































