宮津エコツアー · トピックス

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 「丹後の豊かな環境作り推進会議」主催のシンポジューム、五回を数えるそうです。

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毎回、生徒さんたちの発表に感動させられます。今年は二月二日です。

宮高フィールド探究部のプレゼンは、地球環境再生機構主催のユース発表会近畿ブロックで高く評価されたもので、こうご期待!

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もう一つ、何かの間違いかとおもいましたが、『基調講演』のお声をかけて頂きました。里山丹後の自然の濃い味わい、それはだれも認めるところ、それをうりにしてまがりなりにもガイドを名乗っている、断りづらくて受けてしまいました。

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現場でならなんとかこなしますが、それをまとめて人に伝えるということは別の問題!自信はありませんが、日頃撮っている写真を見て頂きながら、組み立ててみようと思っています。ご都合がつくようでしたらどうぞご参加ください。

陸前青麻山!

青麻神社御分祠?

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「陸前青麻山」りくぜんあおそざん

「青麻神社御分祠」あおそじんじゃごぶんし と読める。と宮津高校f探部の橋本先生。

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日置・金剛心院境内の巨樹タブの側にある祠の扁額です。

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陸前といえば、今の宮城県。

青麻といえば、麻、木綿以前の大切な植物繊維植物。

御分祠とは、本社と同じ祭神を他所の新しい神社にまつること 御霊分けともいうのですが、

さて、その本社の「青麻神社」は、仙台市に現存するということです。

  青麻神社◇. (あおそじんじゃ). 【御祭神】. 天之御中主神. 天照大御神. 月読神. 【配祀】. 常陸坊海尊(清悦仙人). 【鎮座地】. 宮城県仙台市宮城野区岩切字青麻沢30. 【創建】. 仁寿2年(852).

このタブは、この祠の【御祭神】. 天之御中主神. 天照大御神. 月読神の神々の宿るご神木と見ていい、青麻神社はお日様とお月様を祀る農耕神、この地が、かって麻の生産で潤った地であったことが伺える、と橋本先生。

IMG_4443.jpgもり

中世の頃とした場合、最大の消費地京の都を介して、仙台と京都、丹後・日置との広域の人のつながり、モノの流れがあったわけです。

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境内には苔むしたお地蔵さん、なにかかたりげにひっそりと静まってらっしゃいます。

 

 

 

初夢です、

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(↑ 宮津 長江海岸)

、、、、、、、、、、

電話がかかってきました。

□七月のプランで、、

◆はぁ、、

□宮津でハイキングか山登り出来るところを探しておりましてぇ、、、

◆はあ、ええですねぇ、、、

□Kトラベルともうします、、、

◆ほう、、、

□五十人くらいの規模ですけど大型バス一台の運行でと、、、

◆え!

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(↑ 籠神社 駐車場)

、、、、、、、、、、、、、、

(ナレーション)

何でも、京都でお医者さんたちの学会がある、その日程の中に一日、「京都」をレクレーションするというプラン、京都は南北長くて、茶の京都、古都の京都、森の京都、と特徴ごとにエリア化されていて、会長さんが、その中でも「海の京都」にいたく興味を持たれて、そちらを当たってくれという意向だとか、日程は、京都市内朝出発、夕方帰着の日帰り。

例によって、某市観光課からのふりです。

『海の京都DMOの誘致案件かト思いましたけれど、、シカシ、考えてみたら、今しか、ここしか、あなたしか、エコツーリズムは、こういうのに強いんですネ よろしくお願いします』、と。

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、、、、、、、、、、、、、、、

(という経過と事情)

◆承知しました、『丹後半島エコミュージアムサービス』で承ります。

◆舞鶴宮津伊根間人浜詰久美浜、そのラインで、軽登山ハイキングと言えば、「青葉山由良ヶ岳杉山大江山成相山高山岳山蝙蝠岳太鼓山依遅ヶ尾」、のラインナップになる。で、ウーム、、、、、、

(以下、そのウーム、、、、、、の中味

若狭湾のリアス式海岸美をと言うと、、、、!

・「由良ヶ岳杉山大江山成相山高山岳山奥伊根蝙蝠岳」

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(↑ 宮津 松尾たんぼと一本サクラ)

激務のお医者さんたちが!

全国から研究に京都に集って!

その一日を!

海の京都の里山里海で、、、!

・「上宮津杉山・天橋立成相山・上世屋高山・舟屋奥伊根蝙蝠岳」

日帰りされる!

・「①天橋立成相山 ②舟屋奥伊根蝙蝠岳 ③上世屋高山 上宮津杉山

①②は海の京都の名所、伝承があり、国際的なシンボルエリアです

③④はローカルな味には定評がありますが、好みもあります。

50人規模で、、、年齢の幅、男女構成は不明!!。

・「◆天橋立成相山 ◆舟屋奥伊根」

甲乙つけ難し、二台二コースも案ではないでしょうか、、どちらも「海の京都」の顔。京都をホストいただく学会会長先生のお顔は立つと思います!

◆「天橋立籠神社成相山成相寺・国宝雪舟天橋立絵図」コース 

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(↑ 宮津 成相山 天橋立大観望)

京都→(バス)→①智恩寺→(自転車・橋立松並木)→②籠神社→(ハイキング雪舟橋立絵図コース 絵図の解説 鈴屋 森さん)→③成相寺→(バス)→④大観望展望台→(バス)→⑤丹後ふるさとミュージアム→お土産・ヤマイチ 橋立ワイナリー等 →(バス)→京都

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◆「舟屋奥伊根・浦島太郎、除服伝承」コース

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(↑ 舟屋の里 伊根湾内)

京都→(バス)→①丹後ふるさとミュージアム→→(バス)→②浦島神社 玉手箱を宮司さんに話してもらう→(バス)→③本庄 浦島の浜→(ハイキング・ウオーク→野室→泊→)④新井・除服神社→(バス)→⑤伊根舟屋の里、向井酒造など→(バス)→京都

IMG_9197.jpg安全

21世紀はK・K・A(環境・健康・安全)の時代だと言われています。一方にテクノロジー 機械 資本 その力が絡まないと絵に描いたモチ。地球船に乗り合わせたみんなが幸せになる、その最前線の先生方には充分鋭気を養ってもらわねばなりません。その場所に、海の京都が選ばれたことは、光栄です、、、。

、、、、

ここで、夢が覚めました。

マル描きて 餅喰らうかな 丹後春

暖流の 湯気立てながる 丹後海

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ところで、

◆「舟屋奥伊根・浦島太郎、除服伝承」コース

◆「天橋立籠神社成相山成相寺・雪舟天橋立絵図」コース

 どちらも、「海の京都全開コース」です。

このコースのお問い合わせは、(株)プラヂナー内

『丹後半島エコミュージアムサービス』

担当 川内 0772ー68-0188 まで。

 

 

 

風も柔らかく、どこか品の淑さをただよわせながら、年が明けました。

今年の季節感は、11月のまま、12月をとばすように1月になったのですが、このままいくと、この1月もすっ飛ばし、あっという間に二月のウメ、3月の福寿草に、、となりそうです。

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(↑ 3/17 伊根 寺領)

さて、令和二年、その元号の出典となった万葉集の編者とされる大伴家持さん 。

「磯の上の つままを見れば 根を延へて 年深からし  神さびにけり」
(巻19-4159)

ある巨樹の神々しさをたたえてこんな歌を詠んでおられます。

富山、越の国に赴任ししていたとき、天平20年の頃の作と言います。

その巨樹とは、「都万麻」。この万葉仮名、「つまま」とよむそうです。この「都万麻・つまま」、昔から、なんだろうと関心を持たれたそうです。

江戸時代のこと、飛騨の熱心な国学者、わからない、それで、越中にいけばわかるだろうと訪れ、村人に「つままの木はどれか」と尋ねた。
しかし、問われた村人は顔を見合わたというエピソードがあるくらいです。

『磯の上に根を延へて 年深からし』

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(↑ 丹後半島 カマヤ海岸)

磯の上に根を張る、これは容易なことではないです。、塩分耐性 紫外線耐性 風耐性
そんなところで、年深からし 、巨樹になる、そして神さびにけり、つまり圧倒するほどに見栄えがする、、、それを言えば、三つ、①クロマツ②シイ③タブ じゃろうがなあ、、!

そのうちどれかをむかしは「つまま」とよんだんかもしれませんなあ。

「家にあれば笥に盛る飯を草枕旅にしあればの葉に盛る」シイはいまでもシイ。

富山にあって飛騨に無い木と言えば、そうですなあ、たぶ、たもの木。「たも」と「とまま」

はよくにておるといえばにております。そんなやり取りが浮かんできます。

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(↑ 伊根 新井のえべっさんのタブ)

チェックしてみると、 おきなわではタブノキ. 科名, クスノキ科. 学名, Persea thunbergii (S. et Z.) Kostermans.これを

「トゥムギー、 トゥムン、トンムル、トウムン、アラブトゥムヌ、ヒーキトモン   」.

と呼ぶ方言があったと言うことです。

タブは丹後の海岸を覆う森の主要木

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かって水上勉さんが、こう語ってらっしゃいます。
「与謝といえば、暗い人影の見えない原始林がずり落ちたようにあり、それが波にぬれていた恐ろしい光景しかなかった」

IMG_3986.jpgやくっさん

(↑ 大宮町奥大野 やくっさんのタブ)

かって丹後にも、「トンムル、トウムン、つまま」と呼んだ人たちが住んでいたのでしょう。

 

「熊蟄穴」、、、え!、、、熊がどうした?

IMG_6706.jpgくま

「熊蟄穴」は、24節気72候の「大雪」その次候に当てられているもので、12月12日頃から5日間を当てます。読みは、熊、穴に蟄す、「くまあなにこもる」と言う意味。つまり、熊の冬眠は12月12日頃から、ということなのです。

ところが、どうしたことか、

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大晦日の世屋街道を闊歩しておりました。

上世屋の土手のスイセンも一輪開花。

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暖冬少雪であることを告げているようです。

気象や動植物の変化を暦にした72候は、このあと、以下のように辿って、

二月の立春初候、「東風解凍」へとつながります。

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二十四節気「大雪(たいせつ)」

・閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)12月7日頃
空が閉ざされ真冬となる。空をふさぐかのように重苦しい空が真冬の空です。

・熊蟄穴(くまあなにこもる)12月12日頃
熊が穴に入って冬ごもりする頃。何も食べずに過ごすため、秋に食いだめをします。

・鱖魚群(さけのうおむらがる)12月17日頃
鮭が群がって川を上る頃。川で生まれた鮭は、海を回遊し故郷の川へ帰ります。

二十四節気「冬至(とうじ)」

・乃東生(なつかれくさしょうず)12月22日頃
夏枯草が芽をだす頃。夏至の「乃東枯」に対応し、うつぼ草を表しています。

・麋角解(さわしかのつのおつる)12月27日頃
鹿の角が落ちる頃。「麋」は大鹿のことで、古い角を落として生え変わります。

・雪下出麦(ゆきわたりてむぎのびる)1月1日頃
雪の下で麦が芽をだす頃。浮き上がった芽を踏む「麦踏み」は日本独特の風習です。

二十四節気「小寒(しょうかん)」

・芹乃栄(せりすなわちさかう)1月5日頃
芹が盛んに育つ頃。春の七草のひとつで、7日の七草粥に入れて食べられます。

・水泉動(しみずあたたかをふくむ)1月10日頃
地中で凍っていた泉が動き始める頃。かすかなあたたかさを愛おしく感じる時期です。

・雉始雊(きじはじめてなく)1月15日頃
雉が鳴き始める頃。雄がケーンケーンと甲高い声をあげて求愛します。

二十四節気「大寒(だいかん)」

・款冬華(ふきのはなさく)1月20日頃
雪の下からふきのとうが顔をだす頃。香りが強くほろ苦いふきのとうは早春の味。

・水沢腹堅(さわみずこおりつめる)1月25日頃
沢に厚い氷が張りつめる頃。沢に流れる水さえも凍る厳冬ならではの風景です。

・鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)1月30日頃
鶏が鳥屋に入って卵を産み始める頃。本来、鶏は冬は産卵せず、春が近づくと卵を産みました。

、、、、、、、、、、、、

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暖冬傾向とはいえ、寒暖の差は大きいです、体調に気を付けて、良いお年をお迎えください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「朝晩は特に寒く、秋を通り越して、冬を感じます。」

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「わたし自身この4月に京丹後市民となったので、特別な一年だったなと感じています。この丹後暮らしで周りの景色も、いつの間にか生い茂る緑から鮮やかな赤や黄色に変わり、季節の移り変わりの早さに驚くと同時に、目で季節を感じられる日本の良さを再認識しました。」

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京丹後市の広報12月号その編集後記「つぶやき」の一節です。

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(↑ 大宮町三重にて)

師走号ですから、「朝晩は特に寒く、秋を通り越して、冬を感じます。」で始まるんですけれど、「わたし自身この4月に京丹後市民となったので、特別な一年だったなと感じています。」とおっしゃっていることに、まず、おっと思い、、
この丹後暮らしで「周りの景色も、いつの間にか生い茂る緑から鮮やかな赤や黄色に変わり、
季節の移り変わりの早さに驚くと同時に、」に続く「目で季節を感じられる日本の良さを再認識しました。」というそこにほおぉ。とくに「再認識」 その言葉にかんたんふをつけました。

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(↑ 五十河 小町公園の蕎麦屋)
「再認識」は、再確認とよく似ています、
けれど   、意味の深さが違う、価値の評価を伴います。
しばらく忘れていたり、一度価値のないものとして見捨てていたものを再び認識すること。

英語に訳すともっとわかりやすくなる。
I saw that in a new light          new [fresh] light
see ~ in a new light ~に対して新しい見方をする、~を新しい見地から見る、~の新しい面を見る – 見直す
「改めて、その価値を認めたり、評価すること」

地域や自然や暮らし方について、そういう機会を提供すること、それが、わたしどもの仕事、形や匂いや音も味も総合的に、、、、なので、「目で季節を感じられる日本の良さを再認識しました。」大きなそれこそ鬼の鉄棒のような感嘆符をつけたわけです。

里山、丹後に巡る四季のものがたりが当たり前でないものだ、そう言われたらこれはほんとに嬉しいことです。

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(↑ 京丹後市宇川海岸)
そらは青い 海はなお青い、山もまた青いこの青を基準に白くなったり黒くなったり紅くなったり茶色になったり、、飽きません。
山がある里がある川がある畑がある田圃がある、お宮さんがあるお寺がある、雨が降る雪が降る虹が架かる鳥が飛ぶ、、、、、、、、

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(↑ 令和の大改装が進む真名井神社)

そのあたりまえが、100年1000年と続きますように、と願う年の暮れです。

 

「仁のある政治をする為政者が現れると降り立つ聖なる獣・麒麟を呼ぶのは、 一体どの戦国武将なのか…新たな時代の大河ドラマが今始まる!」とNHK。

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(↑ 野田川 まるぜん書店さん)

ドラマのテーマは、「仁」。「そうだ、麒麟の来る国に、な!」と、長谷川君演じる光秀さん!

その「仁」とは?

孔子様は「人間にとってもっとも普遍的で包括的、根源的な愛を意味するもの」といちづけて、

『論語』では、

  • 「巧言令色(言葉を巧みに飾り、顔色をとり作ったりするような)な人に仁はない」(学而
  • 「仁者のみがよく(公平に)人を愛し、よく人を悪(にく)む(憎む時も道理に基づき傾かない)」(里仁
  • 「いやしくても、仁を志したなら、悪しきことは無くなる」(里仁)
  • 「仁は遠くにあるものではなく、仁を欲すれば、ここに仁は至る」(述而
  • 「仁者は憂えず」(子罕
  • 「剛(私心なく無欲)毅(意思強く思い切りがよい)木(ありのままで飾り気なく)訥(とつ・口下手)は仁に近い」(子路
  • 「仁者は必ず勇があるが、勇者は必ずしも仁があるわけではない」(憲問

、、、、、、、、、、、

丹後の町の本屋にあふれる光秀本。始まる前に、こんな事があったでしょうか。地球環境は世界の規模で今も乱世。中村医師が暗殺され、若者の志が封じられ、核兵器が脅しに使われる、、仁の志を宿して乱世の困難に立ち向かうリーダー像がないことの強い不安と危機感の反映かもしれません。

さて、「そうだ、麒麟の来る国に、な!」

こういう志を持った人物が丹後にも一人。

稲富一夢斎。

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ぜひ、「花なき峰」、お読みください。宮津、京丹後市の図書館にあります。

そして、町にもお祭りを盛り上げる準備。

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(↑ 岩滝 須津 酒源さん)

仁に思いをいたす人と人が楽しく、しっかり手をつなぎあえればいいですね。

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(↑ 宮津 たんごでだんご さん)

、、、、、、、、、、、、、、、

以下 NHK 大河ドラマ『麒麟がくるwww.nhk.or.jp/kirin/より

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「麒麟がくる」メインビジュアルができあがりました!

タイトルバックを手掛けてくれたチームが「麒麟がくる」の世界観をそのまま一枚に焼き付けてくれました。光秀の兜の前立てにも使われていた不動明王のイメージさながらに中央に立ち尽くす長谷川さんの光秀は、困難な乱世に立ち向かう強い意志に満ちています。

そして大きなアンバーの空白はまだ見ぬ希望と平和の象徴・麒麟を待ち受けるたくさんの人々の願いを表しています。争いごとを人間はどうしたらなくせるのか。

500年前の日本人にとっても、2020年に生きる僕たちにとっても、切実なこのテーマにこのドラマで挑みたい、そんな思いに満ちた一枚を作っていただけたと思っています。

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「花の中にだってヒマワリもあれば、人目につかない所でひっそりと咲く月見草もある」

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野村選手は、1975年5月22日、後楽園球場で、600号本塁打を達成しました。

史上二人目の快挙です。試合後のインタビューで、此の言葉を発したといいます。大観衆が期待し祝うべきもの!しかし、その日の観客は7,000人ほど。大記録を祝う人数ではなかったのです。時のスター王や長嶋だったらこんな人数では無かったはず。

「自分をこれまで支えてきたのは、王や長嶋がいてくれたからだと思う。人の目の前で華々しい野球をやり、こっちは人の目のふれない場所で寂しくやってきた。悔しい思いもした。」

そういう心情を吐露したあとに、自分は月夜に咲く月見草!

王さんや長島さんを吹っ飛ばし、野村選手を、本当の意味で日本のスターに押し上げたのは、此の言葉ではなかったでしょうか。

♪つうきぃもぉしってぇるうおいぁーのぉいぃきぃじぃー(月も知ってるおいらの意気地)♪

月とのつきあいのほうが、日本人は長いのです。何月何日、、月が日より先に来ることでも明らか。

彼が通算26年、プロ野球選手として戦って残した記録。
試合         3017
打席          11970
打数           10472
安打         2901
本塁打        657
三振    1478
四球   1252
敬遠    189
死球     122
盗塁    117
盗塁死    64
打点      1988

そして、残した言葉。

「重荷があるからこそ、人は努力するのである。
重荷があるからこそ、大地にしっかりと足をつけて歩いていける。」

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重荷があるからこそ、、、、

冬の重い黒雲を背負う、丹後の町中には、こんな看板も。

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巨人の長嶋茂雄や王貞治が義経なら、野村選手はさながら、弁慶なのかも!

野村語録には他に

◆不器用な人間は苦労するけど、徹してやれば
器用な人間より不器用な方が、最後は勝つよ。

◆ 「もうダメ」ではなく、「まだダメ」なのだ。

自分を確認する言葉をもっていらっしゃるのに感心しておりましたが、 「将来は歌手になろうとコーラス部に所属したり、俳優を目指して映画館通いなどをしていた」ということを聞いて納得しました。かれこそ、丹後の風土が育てた日本のエンターティンナー!

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丹後へいらっしゃるおりには、ぜひ網野まで!。

 

 

 

海の京都・丹後では、日本スイセン開花!

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new year lilyと英語ではいいます。

温かい所のものというイメージがありますが、対馬暖流という湯たんぽをもつ丹後は、京都ではもっとも暖かいのです。

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さて、このスイセン、鹿の生息域のまっただ中に咲きます。

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初冬、緑の無くなる時期に、スイセンが彼らの目にとまらないはずはありません。

なのにそのスイセンが鹿に食べられないのは、秘密があります。植物は、動物から自身を防御するためにアルカロイドという苦味物質を生産する能力を進化により獲得したといわれますが、アルカロイドを含有する植物は、キンポウゲ科、ケシ科、ナス科、ヒガンバナ科、マメ科、メギ科、ユリ科、トウダイグサ科、ウマノスズクサ科  など高等植物はおよそ10から25%の種がアルカロイドを含んでいるということ。此のスイセンもヒガンバナ科で強力なアルカロイド植物なのです。

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特に鱗茎に、C6-C-N-C1-C6ユニットからなるノルベラジンアルカロイド(norbelladine alkaloid )を含んでいて、
これを摂取すると、消化管粘膜が刺激をうけ、激しい嘔吐や下痢、食欲不振、昏睡、低体温などの中毒を起こすと言うこと。

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間違ってもたべてはいけないものではあるのですが、しかし、良薬口に苦しで、これらのアルカロイドの類は

例えば、

アジュマリン  抗不整脈
アトロピン、スコポラミン、ヒオスシアミン  抗コリン
ビンブラスチン、ビンクリスチン  抗腫瘍
ビンカミン  血管拡張、高血圧治療
コデイン  鎮咳去痰薬
コカイン  麻酔薬
コルヒチン  痛風の治療薬 

モルヒネ  鎮痛
レセルピン  高血圧治療
ツボクラリン  筋弛緩
フィゾスチグミン  アセチルコリンエステラーゼ阻害剤
キニジン  抗不整脈
キニーネ  解熱、抗マラリア
エメチン  抗原虫薬
麦角アルカロイド  アドレナリン作動薬、血管拡張、高血圧治療

などに処方されるとか。

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また、一方で動物はアルカロイドを解毒する能力を発達させてきた歴史があり、この辺りの鹿も今後、スイセンアルカロイド耐性を持つものが生まれないとはいえません。

三裂した葉、「鷹の爪」です。

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丹後はこれから冬入り!

さて、そんなところに、某観光協会から連絡。

スノーシューの問い合わせかとおもったら、

要件は、松尾一本サクラの問い合わせ。

業界は もう春のプラン作りです

写真をみつくろって数枚送りました。

この歳の満開は4月15日。

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こっちのは、ずいぶん遅くて4月23日

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ライトアップしたらこんなになりますよ!

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撮影する時間は、斜光が西から当たるときがいいようですよ、ともう一枚。

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四ヶ月も先きのことなのですが、明日にも春の嵐が吹くような気がしたのも不思議なこと。

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その四ヶ月、

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あっという間にくるのかもしれません。

 

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