宮津エコツアー · トピックス

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これ、いのき!

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「え?」
猪木・いのき、
「あの!」
そう「猪木さんのいのき」、この草むらの奥にぬたばがあるでしょ

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いのきというのは「清和天皇の子孫で源姓を賜った氏(清和源氏)満快流がある。現島根県西半部である石見にみられる。近年、岡山県倉敷市に多数みられる。」そういう名字ということです。その語源は、イノシシが体をこすりつけて皮が剥けた特徴のある、それ故に目印になる木だと『人名探求バラエティー』で。

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イノシシのかっての値打ちは、イノシシに荒らされてこまるぅーと悲鳴をあげている今とはちがって、目の色を変えて追いかけまわした大変貴重なタンパク源。イノシシの木に付けた跡は追跡するのにまたとない目印ですから、それを名字にするというのは、充分説得力のある話です。

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この猪木、丹後縦貫林道開通記念ウオーク下見中に発見しました。上世屋に「宝物」がまた一つ!

関心のある方、お問い合わせはガイドの会へ!

どうもわからん、、、、!

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「里地里山30選 サトチサトヤマサンジュッセン」
これ、面として、里地里山の質のコンテストがあり、30地域が選ばれたものとおもいませんか、私はそう思います!。

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チェックしてみると、
『読売新聞社主催、環境省共催で、里地里山の様々な保全活動に光を当て全国に広く紹介することを目的として開催された「日本の里地里山30─保全活動コンテスト─」(2004年6月)において選定された30の里地里山保全活動団体。』とありました。環境用語としても流通しているということです。これでもって、この看板にも記入してあるということでしょう。
さて、たしかに30というのは存在する。しかしそれはそこでの活動に与えられた物もので、地域空間という面ではないということなのです。なのにこれを称して「 里地里山30選 サトチサトヤマサンジュッセン 」と環境用語としても流通させる、これはいかがなものでしょう、あえて再度、「申し上げておきたい、一般にわかるでしょうか。」
里地里山保全活動に取り組む団体がたくさんあり、その活動に対してコンテストが行われ、最終的に30団体が選ばれたこと、それ自体すばらしいことなのです。が、─保全活動コンテスト─が省かれることによって、本来の大事な意味、それを消してしまって、うちうちの業界用語に堕していると思います。そうでなく、少し言葉を費やすかもしれませんが、「日本の里地里山30─保全活動コンテスト─」選定地、あるいは、「日本の里地里山保全活動地30選」とする方が、よほど一般的に見る方の評価は高くなると思いますよ。環境省も考え直すべきですし、使う方もそういっているからつかっているでなく、利用者目線をかんがえたほうがいいと思います。

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それはそうとしておいて、8日はジャガイモ掘り。

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一つの畑には、宮津高校フィールド探求部、
もう一つの畑には「いわたきっず」たち。

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小さな棚田跡の段にこぼれるほどの子どもたちと芋。

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土に住んでいらっしゃる神様が、25年ぶりに姿を現してくださいました。

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ワイヤメッシュを畝に「かぶせたこと」がトラップと思わせたのかもしれません、

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風車とあいまってイノシシも遠慮してなのか手を出しませんでした。
ほりあげた跡には、福島支援ヒマワリの苗と種。

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そのほりたてのジャガイモ使用のスイーツつくりは、京都府選任食育の先生、大槻さん。

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ポテト羊羹に、ポテトチップスにポテトシュークリームにと、腕をふるってくれました。

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「ポテト揚げまんじゅう」にいたっては絶品、想像できます?

さて、ジャガイモは、さんど芋とも。夏の終わりには、畑をさらに増やしてチャレンジする予定!

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「日本の里地里山30─保全活動コンテスト─」の評価ポイントは、(1)生物多様性保全、(2)多様な主体の参画、(3)社会的仕組み作り、地域活性化、(4)環境学習、体験学習、(5)先進性、独自性、等の観点から

ということ。

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それぞれの項目に該当する内容が充実してきています。新たに 2018年版が企画開催されれば応募しますよ!そして、入選した暁には、もちろん立てる看板には「2018年度日本の里地里山保全活動地30選・活動地」、と書きます。

 

 

小さな畑の大きな収穫。

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放棄された棚田跡を25年ぶりにに蘇らせたのは、岩滝の子どもたちと宮津の高校生なんですから、快挙そのものです。

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できるのだやれるのだやるんだ、かれらは上世屋の土からおおきなことを学びました。

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そして私たちに教えてくれました、できないんじゃないんだ、やらないんだ、「人が変われば自然も変わる」と。

さて、モデルフォレスト運動教育研修・2017第三回プログラム、そんな成果をふまえての内容です。

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里の荒廃は森の荒廃、森の再生は里の土の再生、道は遠くとも「地球は子孫からの借り物」念ずれば花開く!

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ひとつひとつ形にしていきたいと考えています。

小松尾橋のカーブの山側に、ひときわ手入れの行き届いた植林!

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手塩にかけて打ち込んで世話しなければここまでにはなりません。吉岡徳雄さんの山です。そのお仕事に対して、高い評価。

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上世屋立ち寄りの際には、是非見てください。

また、この付近は、やまなしの巨木、稲木立つなどがあり、優秀な里山景観を楽しめる所です。

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沿道に、ナデシコが咲き誇るのもまもなく。

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立ち並ぶ杉の美しさに加えて、里山の美しさの見所として、整備していきたいところです。

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梅雨入りです。

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せや高原の沼でも、モリ青カエルの産卵がピークです。

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さて、カエル話題は天声人語にも。

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完全にカエル素人をさらけだしますが、「ヘビやイノシシに立ち向かうカエル」を描いた河鍋暁斎かわなべきょうさいさんって?

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検索してみました!

歌は聞こえどすがたは見えないカエルたち。そらそうです、ヘビやカラスやサギの餌になるわけですから。

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特に森に住んでいて滅多に見られないモリ青カエルの姿を唯一見られるのが産卵の時の梅雨、森の側の沼。

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ウッディカスタネットをたたたくようなかれらの歌 森に聞きに来ませんか!

《モデルフォレスト運動教育研修・2017第一回プログラムのご案内》

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上世屋「軍部の森」が新たに「森」へのスタートをきって二年。森への関心をもって下さる人の輪が広がったことを実感するとともに、講師の皆様始めご協力頂いた皆様に心より感謝申し上げます。三年目・ 2017年のプログラム、視野を大きく持ちながら焦点を絞って取り組んでいきたいと考えています。
その第一回めとして、6月3日、下記のように計画いたしました。

午前中は、丹後海と星の見える丘公園・地球デザインスクール事務局長として活躍される清水睦様のご協力をいただいて 生物多様性保全上重要里地里山500に選定された海抜0mの海岸から同700mの山岳部分まで緩やかに変化する橋北(日置・波見・世屋)の植生・生態・地形。この美しさと貴重さを、どう理解し、どう伝え、どう守り、育てるか、地球46億年の歴史をふまえ、その視点から戦争遺跡の森作りを考える講座です。

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午後は、会場を軍部の森に移して、「くろもじ」を生かすというイメージを持って植生の経年調査と地域の風土と地域の木々の伝える遺伝子を尊重した森作りの絵を描きたいと考えています。

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海星公園で磨きぬかれたガイドに接することのできる貴重な機会にもなります。皆様の積極的なご利用をいただきますようよろしくお願いいたします。

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「橋北の森には地球46億年の歩みがある!』 みんなの力で、宮津の海里森のつながりを豊かにつむぎなおそう
◆講師  午前 清水 睦 様   (地球デザインスクール事務局長)

午後 市瀬拓也様    (地球デザインスクール理事)
◆日時   6月3日(土) 午前10;00~15;30
◆会場   午前 丹後海と星の見える丘公園・地球46億年の道
午後  上世屋・軍部の森

◆内容  地球46億年の歴史、公園の森作りをふまえ、戦争遺跡の森作りを考える!

◆集合  丹後海と星の見える丘公園 子どもの森
◆参加料 無料 昼食は「森のカフェ」にて500円。予約できます。         《申し込み・問い合わせ》
◆宮津世屋エコツーリズムガイドの会   080-2517-6999(090-7346-4639)

※ このプログラムは「森林・山村多面的機能発揮対策交付金」の支援を受けています

蕗食い虫、発生!

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外来種なんですが、経済効果抜群の益虫。

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さくさくさくさくがやがやたのしくこれだけ食べて下さいました!

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けれどまだまだ食べ尽くせない。たくさん残っています。

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道ばたにはこんな看板。これを立てざるをえない事情もあって、不便をかけています。

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けれどもここは地主さんにわけていただいたふき畑。

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安心して楽しく摘んでいだだけて、さらに今年は佃煮名人と一緒に佃煮作りまでのコースを準備しています。

とも068 花美世屋の蕗は蕗の中のトロ、それが名人の手にかかると佃煮の中の佃煮に変わるのです。ほんとですよ、

 

 

■ 雲井より 流れ落ちける 花の滝  世屋野蕪村  ※雲井 雲 のある場所。雲のたなびいている所。大空

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緑を深める野山は藤にあふれる季節です。その藤たちを、色・形・サイズ・木との関係・ロケーションという審査項目でふじのなかの藤コンテストしたら、総合的におそらくトップなのはこれ!

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野間の谷で出会いました。

ロケーション 野間渓流の淵の傍らに生育する。
木との関係 ケヤキ
サイズ       高さ約15mのケヤキに巻きあがる
形           花房が木の頂から川面まで、滝のように咲きさがる
色      やや薄め

総合 川面に映る姿を自ら楽しんでいるようでもあり渓流に紫色の水が流れ落ちいているようでもあり、ケヤキの新緑と水と花の色がよく大きなスケールがすばらしい。

■世の常の 色とも見えず 雲井まで 立ちのぼりける 藤波の花    と源氏物語・宿り木

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やっかいな物に巻き付かれたもんだ、つきあいたくないなぁぶつぶついうのが聞こえるものですが、このケヤキは、まあつきあっていくか、ファッションとして楽しんでいるようです。

ケヤキが伸びるかぎり成長を続けるこの花の滝、目が離せません。

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ちなみに漢字・藤は「つるが上によじ登る草」というイメージで成り立っていて、音の「ふじ」という音については「なぜ「ふじさん」と呼び、「富士山」と書くようになったのか、謎のベールに包まれている。謎解きの本だけでも数多く出版されていて、定説はない。まず、なぜ「ふじ」と発音するのか。アイヌ語で火の山を指す「ふんち」「ぷし」、朝鮮語で火を意味する「ぷっと」「ぷる」、マレー語の素晴らしいを指す「ぷし」、古代日本語で斜面や垂れ下がりを指す「ふじ」、おわんを伏せる「ふせ」など、様々な説が出されている。」と山梨日日新聞社の「富士山」名前の由来 。

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花のふじはそのなかのマレー語、古代日本語由来なのかもしれません。

銚子の滝、ここがある物語の舞台になっています。。

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『だまし討ちにされた一色家の残党が、復讐のために味土野に身を隠している玉子(たまこ)を狙っている。しかも玉子の警護役につけた一色宗右衛門が、この計略に加わっているという。
「まさか、そんなはずがあるか」
与一郎は打ち消したが、宗右衛門は一色家の出身である。だまし討ちに与一郎も加わったと考え、一門の者たちと行動をともにする恐れは充分にあった。
「馬を引け。供は無用」
大勢で行けば残党たちを刺激する。味土野は一色家の勢力圏の真っただ中なので、ひそかに行って玉子を安全なところに移すしか助け出す方法がなかった。
(玉子、無事でいてくれ。宗右衛門、わしを信じろ)
与一郎は心の中で祈りながら天橋立(あまのはしだて)を突っ切り、日置(ひおき)から山間の道に馬を乗り入れた。
世屋川(せやがわ)ぞいをさかのぼり、銚子(ちょうし)の滝の側にさしかかると、前方からかすかに剣戟(けんげき)の音が聞こえた。滝の水音にかけ消されそうだが、刃を打ち合わせる音にちがいない。
(もしや、敵が)
ここまで迫ったかと先を急ぐと、杉林の中で宗右衛門が斬り合っていた。四人の攻撃を、杉の木を盾にして懸命に防いでいる。すでに三人は討ち果たしていたが、自分も肩口に深手を負っていた。
「宗右衛門、わしだ」』

与一郎とは細川忠興さんのこと。ほほう!
作者作品名は安部 龍太郎・作『味土野へ』~ガラシャ物語。

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はて、銚子の滝でこんなことがのう!!「味土野は一色家の勢力圏の真っただ中」だったかのぅ?

それにしても、こんな小説家がいらしたかしら、こんな物語があったんのだぁと聞いてみると、

『ガラシャ物語とは『ガラシャ物語全集 – OpenMatome
Amazon.co.jp: ガラシャ物語全集/京都フラワーツーリズム編 eBook: 花房観音, 宮木あや子, 安部龍太郎, 斎藤肇, 遠藤徹, 小林泰三, 寒竹泉美, TaMa, 京都フラワーツーリズム: Kindleストア
この作品は、京都フラワーツーリズムが提供する「ガラシャ物語」シリーズ中の一編として出版されています。

[安部龍太郎]の[ガラシャ物語11]味土野へ/京都フラワーツーリズム編

■「ガラシャプロジェクト」とは
2011年4月に、細川ガラシャ、明智光秀、細川幽斎、細川忠興ゆかりの長岡京市、宮津市、京丹後市、亀岡市、福知山市、大山崎町、舞鶴市の7市町が大河ドラマ誘致推進協議会を設立したことを受け、京都フラワーツーリズムは「ガラシャプロジェクト」を立ち上げました。
ガラシャプロジェクトでは、「ガラシャ物語」「ガラシャなび」で全国へ情報発信し、民間の立場で支援・協力していきます。

■「ガラシャ物語」とは
「ガラシャ物語」は、7市町のいずれかを舞台として、ガラシャ、光秀、幽斎、忠興のいずれかを描いた短編小説シリーズです。
ガラシャ物語の作品群はスマートフォンアプリやWebを通じて発信され、「小説・文学の力によるまちおこし」を目指しています。 「ガラシャ物語」とは
「ガラシャ物語」は、長岡京市、宮津市、京丹後市、亀岡市、福知山市、大山崎町、舞鶴市の七市町のいずれかを舞台として、ガラシャ、光秀、幽斎、忠興のいずれかを描いた短編小説シリーズです。』

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「小説・文学の力によるまちおこし」を目指しています。』ということですから銚子の滝での剣戟!!「味土野は一色家の勢力圏の真っただ中」などという設定も可能なんですね。

宮津から天橋立、日置、世屋谷、上世屋、銚子の滝、単騎でかっ飛ばす姿は、さしずめダットサンハーリーにまたがったにいさん!

絵になるなぁとよみました。

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けれども、当の地元にも一言下さいね、銚子の滝はどこですかぁ、ここで剣劇が繰り広げられたんですかぁ、味土野は一色家の勢力範囲だったのうと尋ねられたら、そんなことしりませんなぁじゃなくて、そうそうそうんなですってと話のつじつまをあわさんなんじゃぁないですか!

でないと「むらおこし」にはなりません!

ところで、ガラシャさんのお歌のとなりのやまふじ、満開ですよ。

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フラワーツーリズムの言葉に甘えて一報、

 

やはり野におけすみれそうといいますが、俳句もそう。

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俳句たちに聞くと最適地はここ、ここにおいてくれ、というのです。

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さて、俳句をめぐってはこんな話が話題になっています。

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俳句4団体と関係自治体の代表らが26日、東京・日本記者クラブで記者会見し、「俳句」の国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産登録に向けた推進協議会を4月24日に立ち上げることで合意したと発表した。日本発祥の短詩型文学として「人類が保全すべき文化的価値を持つ」との立場から実現を目指す。 会見に出席した国際俳句交流協会の有馬朗人会長は「短く、自然と共生する文学として世界に共感者が増えることで、意思疎通でき、世界平和にもつながる」と運動の意義を訴えた。三重県伊賀市の岡本栄市長は松尾芭蕉の生地という立場から「俳句を誇るべきものととして世界に広める責務を負っている」と強調した。(2017/01/26-18:26

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そして、ここのいいところは、ここでなければならないのはめぐっているうちに、俳句を詠みたくなる、つまり客体を主体に変える何かがあるということ。里山が生きた「歳時記」だからなのでしょう。著名な俳人を輩出した地だから、というのでなく、日本の里100こそ、俳句の聖地。

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うっそぉーと思う人は、ぜひご連絡ください。

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案内します。

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ジオパーク編入とか、橋立を世界遺産にとか、まあそれはそれ、わたしはこの俳句のユネスコ無形文化遺産登録運動を応援しますよと、M市の知人に話したところ、うちもある方からきょうりょくしてやってくれと依頼があったので考えいると。で、その「ある方」とはどなたですと尋ねたら、「与謝野蕪村」さんだとか!、、、、、まあ、そういうことです。

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