宮津エコツアー · 9月 2020

9月 2020

自給自足を旨とする木子のペンションは、名前も「自給自足」。

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ともかく「地元足下」の素材へのこだわりは、半端ではありません。

今からいく、なにか食べさせてもらえるものはないか、背中とお腹がくっつきそうなんやと、飛び込みオーダー。

なんなっとつくったげるわ、まあいらっしゃいとつくってもらったのが、この「おにぎりセット」。

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さて、彼岸。

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世屋は、高原の里です。

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澄んだ空気と濃い緑が花の色を引き立たせます。

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「こんな処で咲いてみたい」と花のつぶやきが聞こえます。

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コロナ禍を生き抜くキーワードの一つは「地元足下」。この秋は、世屋高原にどうぞ!

季節の花と、「自給自足」のおにぎりとおかあさんの「自給自足人生の語り」とが、心と体のリフレッシュに一役買ってくれますよ、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サンショウモの浮く水面をホタルが舞う!

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露草は別名、「ホタル草」と言います。青い花弁を羽、黄色い花粉をホタルの放つ光に見立てた命名です。

さて、ほぼ見通しがついたサンショウモ保全。

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安全を保障された環境では、持ち前の野生を相当パワフルに発揮するようです。

一方、それだけに、安易な水田復帰も見通せません。

絶滅寸全種「サンショウモ」の行方、今後の課題は、その存在の市民化ということになるのでしょうか。

生物多様性を文化に!

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嵯峨御流の庄司先生は、万葉花を生け花に!をテーマになさっていますが、そういう方向にもヒントがあるかもしれません。

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「わたしも応援しているよ」とコウノトリ。

 

この雲の染まり方、尋常ではありませんな!

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日置の山に沈んだ夕日が、雲を、朱いオーロラのように染めたのです。

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「西の国に、禍をもたらす物がなにやら入って悪さをしているのかもしれませぬの」

東の空も、怪しく染まっています。

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大雨、出水、大風、地揺れ、天地の異変を伝えているのかもしれぬ。

用心に越したことはないぞ。

いかにも、、、、

東の方といえば、懸念されるのは若狭、越前の輩の動きじゃ、その備えはどうじゃな

、、、、、、、、、

中世、一色時代に丹後半島物流の要だった日置の衆の会話が聞こえそうな、夕焼けでした。

何事もなければよろしいなあ、