宮津エコツアー · 地元のおいしいもの

地元のおいしいもの

自給自足を旨とする木子のペンションは、名前も「自給自足」。

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ともかく「地元足下」の素材へのこだわりは、半端ではありません。

今からいく、なにか食べさせてもらえるものはないか、背中とお腹がくっつきそうなんやと、飛び込みオーダー。

なんなっとつくったげるわ、まあいらっしゃいとつくってもらったのが、この「おにぎりセット」。

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さて、彼岸。

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世屋は、高原の里です。

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澄んだ空気と濃い緑が花の色を引き立たせます。

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「こんな処で咲いてみたい」と花のつぶやきが聞こえます。

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コロナ禍を生き抜くキーワードの一つは「地元足下」。この秋は、世屋高原にどうぞ!

季節の花と、「自給自足」のおにぎりとおかあさんの「自給自足人生の語り」とが、心と体のリフレッシュに一役買ってくれますよ、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さる女優さんなみに表現すると、、、

「きゃあなにどうしたのねえおもしろーいすてきー で、さぁそのかっこうどうしたのあんたいねにいたじゃないいねやっぱりでていったのどうしたのねぇねぇおしえてねぇなにがあったの」

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リモコンをおしたテレビから飛び出した画面に映っていたレストランシェフ姿の『教え子』。※2月22日放送の朝日放送「ごきげん!ブランニュ」
番組は、太平サブローさんが還暦を迎えるにあたって甘い物好きなので、お仲間お弟子さん筋の皆さんがモナカで祝うという趣向。但し、市販のものではなくオリジナルでというサプライズ。

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有名和菓子店と著名稀少小豆の組み合わせという設定の中で選ばれたのが、幻の巨大小豆でとみに名をはせる伊根薦※菰ではありませんよ、薦池大納言。

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その小豆をもとめて、井岡弘樹さん、プラスマイナス岩橋さんが伊根へいらしたというわけ。

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そしてできた作品がこれ!

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ほうばるサブローさんの感無量顔(^.^)

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というわけです。

で、え、伊根・本庄にこんなれすレストランが?

実はItalian Bar PIENO伊根店を伊根本庄の浦嶋公園内にレストラン営業したんだそうです。

PIENO - 地元のサザエ、わかめを使用した浦嶋ぱすた

うらしまパスタに竜宮パスタに薦池大納言ぜんざい、、、

PIENO - ここでしかとれない、でっかい小豆「薦池大納言」100%使用したぜんざい。

メニューの多様さに夢の花が咲いています、

丹後へいらっしゃたら、伊根。伊根をみたあとは、ぜひとも、ここへ。 しあわせな気持ちの火種 半年間もつことうけあいますよ。

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ところで、歴史人口学ってのがあるんですって。
日本計画行政学会関西支部年報33号上田雅治さん(まほろばプランニング代表)
「丹後地域の持続可能な地域経営政策」で紹介なさっていることですが、
鬼頭先生によれば、
丹後の人口は
平安時代 43000人 全国で550万人  その割合 0.78%。
現在の人口は、19,4000人
全国で1億2700万人   その割合  0.15%。
「扶養力」がどれだけあるかを考えるなら、0.15%。→0.78%へ、つまり丹後の国は100万人になっててもいい、と。
浦島さんや乙姫さんたちの睦み合う竜宮城Italian Bar PIENO伊根店の繁昌、それはまぎれもなく鍵の1つ。
ま・つ・や・ま がんばれ!

エコツアーガイド兼百姓・猟師の「みどりむし農園」特製の小豆と黒豆です。

みどりむし農園の小豆と黒豆

農薬を使わずに生産しており、ムシに悩まされながら収穫し、天日乾燥し、手作業で入念に選り分けました。

でもムシ食いや変色等が混ざっていたらご勘弁ください。

京丹後長岡産小豆看板黒豆(黒大豆)

問い合わせは、 みどりむし農園 嶋田喜一(0772-62-7588) 不在の場合は伝言を留守電へお願いします。

世屋・高山ガイド部会からもおつなぎできます。 090-7346-4639(安田)

配達 宮津・与謝郡・京丹後市のみ配達します。 数量限定。売り切れのさいはご容赦ください。

黒豆料理レシピ

黒豆ってすてきです。こんな効果があります。

里山の景観や植生、風土を体感して、伝承された暮らしの技「藤織り」を体験!!

里の秋 藤織り体験 特製秋の里山弁当
ガイドの言葉  「自然の中で人は自然と対話しながら暮らしてきた!」
深まる世屋の里の秋をウオークし、保全伝承活動にサントリー地域文化賞を授与された古代布藤織りのしおり作りを体験します。
実施日 11月8日(金) 午前10時~午後1時
所要時間 約3時間
集合場所 午前10時 世屋高原休憩所(宮津市上世屋)
受入人数 定員15名 最少催行3名 小雨催行
参加料金 2,500円 (藤織り体験料、秋の里山弁当、ガイド料、保険料込み)。
備考 【コース】世屋高原休憩所から世屋の里を周回(約2km)。 棚田とその周りの自然・秋をご案内します。
お申込先 3日前までに下記の申し込みフォームでお申し込みいただくか、宮津市役所産業振興室 宮津市エコツーリズム推進協議会事務局(電話0772-45-1625)、または、世屋・高山ガイド部会(携帯080-2517-6999)までお申し込みください。

京都ちーたび・世屋の里

■集合場所

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北近畿随一のブナ帯の広がる丹後半島尾根部。まもなく始まる紅葉を楽しみましょう。

ブナの紅葉 府内随一の大ブナ 特製秋のブナ林弁当
ガイドの言葉 「春から働き続けまもなく冬の眠りに入るブナの森!」
左に若狭湾、右に日本海、天橋立阿蘇の海も見ながら高山山塊を上世屋(宮津市)から内山(京丹後市)へ縦断します。山頂では、特製秋のブナ林弁当を戴きます。丹後上世屋内山京都府自然環境保全地域縦断し、ブナの森の紅葉を満喫するトレッキングです!
実施日 11月2日(土) 午前9時30分~午後3時(予定)
所要時間 約5.5時間 (山頂で昼食)
集合場所 天橋立ワイナリー駐車場(宮津市国分) 午前9時30分
受入人数 定員15名 最少催行5名 小雨催行
参加料金 3,500円 (秋のブナ林弁当、ガイド料、保険料込み)
備考 【コース】集合場所から乗り合わせて駒倉入山口~高山(たかやま:標高702m)昼食~大ブナ(府内随一)までブナ林を楽しむ~内山ブナハウス~車で集合場所へ  <一部急登あり>※コースは、天候により変更することがありますのでご了承ください。
お申込先 3日前までに下記の申し込みフォームでお申し込みいただくか、宮津市役所産業振興室 宮津市エコツーリズム推進協議会事務局(Tel:0772-45-1625)、または世屋・高山ガイド部会携帯080-2517-6999(安田)までお申し込みください。

京都ちーたび・ブナ林トレク

■集合場所

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丹後には「体と心が喜ぶ」やさしい天然自然と豊かな食の素材がある! ウオーク&イート特別バージョン! お申し込みはお早く!

私たちの小さな宮津・松尾史・表紙 松尾史・裏表紙 松尾史紹介の京都新聞記事
ガイドの言葉  里山に地球の未来へのヒント、安心安全な食に現代人の未来。世屋の里には里山が息づき、日置の里には、和・洋の食の道を極める匠がいる!二つを結んでくれたのは世屋の川!今回は 「私たちの小さな 宮津・松尾史」 発刊記念の特別バージョンとして、「松尾」の里を巡る2回シリーズです!

その1: 創作オーガニックフレンチランチ編

その2: こだわりの十割蕎麦編

実施日 その1: 11月1日(金) 午前9時30分~午後1時

その2: 11月9日(土) 午前9時30分~午後1時

所要時間 各回: 約3.5時間 (松尾の里ウオーク 120分、昼食 60分、往復 30分)
集合場所 その1: 午前9時30分 マリントピア天橋立5号館1F(宮津市日置海岸)集合その2: 午前9時30分 「まる丹」蕎麦店前(宮津市日置の入口)集合
受入人数 各回: 定員15名 最少催行5名 小雨催行
参加料金 その1: 3,500円 <含む: フレンチランチ代、ガイド料、保険料>その2: 2,500円 <含む: 特製蕎麦定食代、ガイド料、保険料>
備考 【コース】集合場所~乗り合わせて松尾の里~松尾の里ガイドウオーク(里の植物と暮らし)~集合場所へ戻り、特製料理で昼食
お申込先 3日前までに下記チラシの申し込み先か、宮津市役所産業振興室 宮津市エコツーリズム推進協議会事務局(0772-45-1625)、または世屋・高山ガイド部会(080-2517-6999)までお申し込みください。

 

第6回ウオーク&イート案内チラシ

■集合場所

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世屋の川が結ぶウオークとイート(ランチ)のコラボ。今回は上世屋のさわやかな夏を体験していただきます (^_^)v

カントリーウオークは、時を旅するとして、世屋の里を歩き藤織りを体験(しおり作り)!

イート(ランチ)は、緑の風を感じながら藤棚の下で、竹製の器に世屋の里を盛り込むビオ・ラビット特製かぐや姫弁当 !(^^)!

期待してください!! 今しか、ここしか、あなたしか、ですよ (*^_^*)  <midorimushi>

第3回ウオーク&イートの案内チラシ

世屋の川が結ぶブナの森の源流・世屋の里と河口のオーガニックレストランが、歩と食のコラボ企画!お申し込みはお早く!

世屋の里のカワラナデシコ 世屋川河口のレストラン お料理(イメージ)
ガイドの言葉  全長20Kmにも満たない世屋川は、山・里・海を巡る水の旅をブナ林から始め、里の棚田と人の体を巡り、日置で海に注ぎます。この川の源流の「にほんの里100選」に選ばれた世屋の里ガイドウオークと、河口にある丹後産安心素材を生かすオーガニック創作メニューのレストラン「ビオ・ラビット」。この二つのコラボが「体が喜ぶ・心が喜ぶ」をキーワードに実現しました!世屋の里は、山菜・野菜の宝庫、歩いて見てきた素材を料理に取り入れて戴きます(^.^)
実施日 7月27日(土) 午前9時30分~午後1時
所要時間 約3時間 (世屋の里ウオーク+時を旅する(藤織り体験・しおり作り)120分、ミニコースランチ60分)
集合場所 午前9時30分 マリンテラス ビオ・ラビット(宮津市日置海岸 マリントピア5号館1F)集合乗り合わせて世屋高原休憩所へ移動
受入人数 定員15名 最少催行5名 小雨催行
参加料金 3,500円 <含む:食事代、ガイド料、景観保全協力費、藤織り体験料、保険料>
備考 【コース】ビオ・ラビット~世屋高原休憩所~世屋の里ガイドウオーク(夏の里の植物)~上世屋・藤織り伝承交流館・藤織り体験~藤棚の下でオーガニックレストラン「ビオ・ラビット」特製・竹の器を使ったかぐや姫弁当
お申込先 3日前までに下記チラシの申し込み先か、宮津市役所産業振興室 宮津市エコツーリズム推進協議会事務局までお申し込みください。 電話0772-45-1625

第3回ウオーク&イートの案内チラシ

■集合場所

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第2回「世屋の川が結ぶウオーク&イート」が6月22日に開催され、京都新聞に取り上げていただきました。

今回は、世屋の湿原の生きものと植物をメインに世屋を楽しんでいただき、世屋川でつながる日置浜の「マリンテラス ビオ・ラビット」で地元食材や今見てきた山菜を対馬シェフのオーガニックランチで味わう企画で、大好評です。試作したヤマツツジ(こせんじょ)ジャムも、十分な評価をいただきました。

報告のブログ 第2回「世屋の川が結ぶウオーク&イート」の様子 もご覧ください。

<midorimushi>

H25.6.23.京都新聞 丹後中丹版

京都新聞記事H25.6.23.

 

第二回ウオーク&イート。

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今回対馬シェフに持ち込んだ世屋素材!

ワサビ、ハチク、ギボウシ花、ヤマツツジ花(こせんじょ)、アザミ花、ドクダミ花葉、シロウマアサツキ球根(おとぎ・シベリアラッキョウ)、

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ウツボ草花、鹿(京丹後産)、ミズ(ウワバミソウ)。

それに加えて世屋川に遡上した朝獲りアユ、ハマボウフウ、そしてお待ちかね地元産野菜がでてきました、新タマネギ。

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(↑食前酒と前菜 この中にワサビ、ハチク、ギボウシ花、アザミ花、ドクダミ花葉、ウツボ草花、アユ、ハマボウフウ)

ワサビは辛いです!、ハチクは苦いです!ミズは硬くなっています、それらはすべて野生ゆえ。自らを守る術を持たない物は野生ではいられないのです。

これらを「土産(おい)しいもの」にするためにはその「野生」を矯め封じ込める必要があります!

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(↑ メーンディッシュ 写真を、と気がついてのは半分以上食べてから!この時点で焼きおとぎの味噌漬けと鹿肉四枚のうち三枚はすでにお腹の中。この中にワサビ、ミズ、ハチク、新タマ、+富良野フキ)

小説を書くことは実は力仕事だと佐高信さん。知恵、技術、経験、そして信念、情熱それが必要なことはイートメニュー創作も同じだとあらためて思いました。

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仕上げのソルベはヤマツツジ。

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アゲハ蝶になった気分でいただきました(^.^)

※ヤマツツジのソルベ。今後オーダー製造が可能かも。

今回も、「今しか、ここしか、あなたしか」のウオーク&イート。3回目のサプライズにも請うご期待!

ちなみに今回のカントリーウオークのコース。

順路
マリントピア五号館前 →下川橋・龍渓→大ふけ湿原 →松尾モリアオ池→世屋高原休憩所→マリントピア五号館前「ビオラビット」12:00

【下川橋・龍渓】

石作りアーチ橋▼雨乞い谷 左甚五郎作成相寺の龍モデル龍の出現断 崖のギボウシ ミズ(うわばみそう)▼テイカカズラ ヤマアジサイ マタタビ シダ類など

【大ふけ湿原】

ノハナショウブ ミズチドリ(絶滅危惧一類) トキソウミヤコノイバラ ヤマツツジ ドクダミ ウツボ草▼※ 笹ユリ 「ショウブ」

【松尾モリアオ池】
モリアオガエルとイモリ ミズキ(実)ヒルムシロ▼※イモリは宇宙旅行しました。準絶滅危惧種です。惚れ薬として黒焼きにしすぎた!まさか。シェフが食材に使う!まさかあ(^.^)

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