宮津エコツアー · 世屋・高山ガイド部会

世屋・高山ガイド部会

世屋・高山ガイド部会の活動ブログ

近畿山陰自動車道延伸工事が始まりまりました

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大宮東側山麓をまずは峰山インターをめざします。

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その入り口で、「 おっ! これは?」

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地面を黒く覆うもの。

ひょっとして、鉄穴流し!読めますか(かんなながし)。

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「江戸時代に中国山陰地方で大規模に行われた砂鉄の採集方法である。岩石や土に混じった砂鉄を川や水路の流れの破砕力を利用して土砂と分離させ、比重差によって砂鉄のみを取り出す。採り出された砂鉄は主にたたら製鉄の製鉄原料に用いられた。」

工事の重機が崩したのは、まさといわれる風化花崗岩。それを先日の豪雨がながしたさいに、鉄穴流し現象がおきていたのです。

「縄文時代末期頃に日本列島に大陸から鉄器がもたらされ、弥生時代の初めには鉄素材を輸入に頼りながらも日本国内で鉄器に加工をするようになった。やがて、弥生時代の後期ともなると日本国内で製鉄するようになり、古墳時代後期には本格的に国内で製鉄するようになった。」

この砂鉄が、古代丹後大国をつくったのかも、とみいりました

2815f050kohunnkouenn古代丹後古墳群

「一方、製鉄の原料にも変化があり、国内製鉄開始初期は主な原料は鉄鉱石であったが、徐々に砂鉄を加えるようになり、やがて砂鉄が主原料となった。これは後に中国山地で盛んにおこなわれるたたら製鉄の興りである。たたら製鉄による製鉄が始まると同時に砂鉄の需要も高まっていく。採集方法は、江戸宝暦年間以前までは砂鉄を含む花崗岩が風化し、その岩石中から直接採取する山砂鉄と、土砂と一緒に河川に流れ込み、自然に土砂と砂鉄が分離し川床などに堆積した川砂鉄、さらに海に押し流されて波によって更に砂鉄と土砂とが分離され海浜に打ち上げられて堆積する浜砂鉄の3種の砂鉄を地道に採集していたが、江戸宝暦年間以降より、大規模な大だたらによる製鉄で砂鉄需要が追い付かなくなり、より効率的な砂鉄採集方法である「鉄穴流し」が行われるようになった。元々日本最大の鉄生産地帯で、たたら製鉄が盛んだった中国山陰地方では、同時に砂鉄の採集も盛んであり、今でも斐伊川流域には多くの「鉄穴流し」の遺跡が残っている。この「鉄穴流し」は昭和中期まで続けられた。

鉄穴流しは大きく分けて「採集」と「洗鉄」という2つのプロセスを経ることで砂鉄の純度を上げた後に収集する。まず、適当な地質の山を選び、その付近に水路を引く。そして花崗岩などの風化した、砂鉄を多く含む岩石を切り崩し、引いておいた水路に切り崩した岩石を流し込む。砂鉄を多く含む岩石は水路を流れるうちに破砕され、土砂と砂鉄に分離し洗場に流される。洗場では、一時、砂溜りに破砕された岩石を堆積し、順次、大池、中池、乙池、洗樋と下流に流していく。その際、各池では水を加えてかき混ぜ軽い土砂を比重の差で砂鉄と分ける。この方法を比重選鉱法という。このような比重選鉱法を用いながら下流へ破砕物を流し、砂鉄と土砂を分離し砂鉄純度を高めながら下流に流していくことで、最終的には80%以上の砂鉄純度になる。これが鉄穴流しのプロセスである。」

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巨大な岩の塊をおちる水。
金引きというのは、この(かんなながし)が かなびきになったのでしょう。

鉄をどれくらいふくんでいるのでしょう鉄屋さんが見たら、よだれを出しそうな宮津黒雲母花崗岩です、

雲は夏!

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夏は、雲!

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雲大王

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キラーサンシャインの半端なさには閉口します

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しかし、そのあとに、丹後の空に大スペクタクル、

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すまんすまん、これでも見てくれと言うように!

さいこう

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さ、いこう!

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さて、なんとかなりませんか

①地中に埋めてほしい

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②景観を泣かせていませんか

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せっかくの橋立なんですから!

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丹後リカバリースケッチ!

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スケッチ場所の里、どこか見当つきますか 20220719_113901

しゅさいしゃのみなさん

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しゃしんと絵の違いのひとつは対象にむきあうじかんのながさ。

絵は、いいですよ!

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浜町ギャラリーです。

[探究学習に取り組む高校生を紹介する「ちゃれんじ・探究クラブ」。初回のゲストは、京都府立宮津天橋高校宮津学舎3年の藤本和奏(わかな)さん。]

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[藤本さんは「丹POPO女子の見つけたこと」と名付けた取り組みを通じて、京都・丹後地域の在来タンポポの生態を研究しています。どんな探究なのか日本テレビ報道局の加藤聡がききました。https://news.ntv.co.jp>category>society

京都・丹後地方で在来種のタンポポの生態を探求 … – 日テレNEWS

1日前 -日テレNEWS · 京都・丹後地方で在来種のタンポポの生態を探求 「丹POPO女子が見つけたこと」【ちゃれんじ・探求クラブ】.]

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ちなみに、用いられているさとやま景観は上世屋、

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その今!

シリーズはじめに起用されたわかなさん、先頭打者ホームランでした。

ネットに配信中です。

葛蔓おのこ!

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葛・クズは丹後を起こすのだ

クズの秘密を解いてやるのだ

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、、、、この葛蔓の根株から、くず粉採取を試みたところ、お茶碗いっぱいぶんとれたそうです。

すごいじゃないですか。なので、

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クズで地球をすくうのだあー!

 

大雪ですなあ!とふってみて「そうですなあ」と返ってきたら、要注意!

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え?と言う表情をされたら、ガイドはよっしゃあと腕まくり。

この花、標準和名ウツギですけど、筒状の樹の幹という特徴をとらえて「空つ木」。

しかし、花の色に重きを置けば、その白さはまさに雪。なので、別名「雪見草」

・「ほととぎす
来鳴き響(とよ)もす
卯の花の
共にや来(こ)しと
問はましものを」
万葉集
石上堅魚
(いそのかみのかつお)

「卯の花を
腐(くた)す
霖雨(ながめ)の
水はなに
寄る木積(こづみ)なす
寄らむ児(こ)もがも」
万葉集 大伴家持

「卯の花も
いまだ咲かねば
ほととぎす
佐保の山辺に
来鳴(きな)きとよもす」
万葉集 大伴家持

「神まつる
卯月になれば 卯の花の
憂き言の葉の
数やまさらむ」
金槐和歌集 源実朝

緑深まる野に咲くこの神々しい純白さは、和歌や俳句の最高のネタ、なんですね。

「卯の花を かざしに関の 晴れ着かな」   河合曽良

「卯の花や  妹が垣根の はこべ草」  与謝蕪村

「押しあうて 又卯の花の 咲きこぼれ」  正岡子規

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しかし、刈る人は野に無く、頼みのシカも「除雪」してくれている様子がないので、つもりに積もって現状丹後はまさに大雪。

 

 

斑入りだよ、お二人さん!

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モリアオガエルが産卵するのは天気がくずれ、雨模様の日。

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梅雨時期、縦貫林道のこんなところをよく見て、ゆっくり走ると、

ほぼ観察できますよ。

 

6月は紫色のファンファーレ。

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各田んぼに勢揃いした命たち

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いっせいにスタート、

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大切なのは毎日まいにちの対話

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ゴールは秋。

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「むりにならんようにきばりまひょうで」

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丘の上から、紫色のメッセージ

 

 

 

 

 

 

 

 

新緑がひときわあかるい巨樹、 

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メタセコイアです。

戦後復興のシンボルになれ!そんなミッションをたくされ広く植樹されたので、兄弟が全国にいて、活躍しました。

 そんな兄弟の消息を「まいどなニュース」で、京都新聞・浅井 佳穂記者がとどけてくれました。木と人とのかかわりの深さをあらためてかんがえさせてくれたいい記事でした。

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地域の歴史を知るメタセコイア、無念の伐採 「申し訳ないではすまない…相談ほしかった」

配信

 
まいどなニュース

伐採されたメタセコイアの切り株(京都市北区・原谷中央公園)

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