宮津エコツアー · 世屋・高山ガイド部会

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世屋・高山ガイド部会の活動ブログ

岳の麓の松尾田圃の秋

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丹後で一番高いところの田圃で穫れるこの米に新しい看板。

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回れ右、すると!

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このたんぼを巡るのは岳の森に蓄えられたミネラルいっぱいの一番水、

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生活雑排水が入らない、寒暖の差が適度にある、有機栽培、それに加えてこの米たちは、雄大な美しい景観楽しみながらのびのび生育するわけです。

DSCF0761たうこぎもみじ

色も最高の黄金色。たうこぎもみじが、除草剤が使われていないことを雄弁にかたっています。世屋高原ブランド「ゆうすい」、これはもうたべてみるしかない。けれど手にはいるかどうかが問題。尋ねてみましょうか。

さて、一本桜は左端。春はそれでいいのです。が、秋のこの光景、これはこれでいいのですが、なんかものたりない。

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畦に彼岸花が咲いていると季節が強調されて景色も締まっていいがなぁと。

植えていたたけませんか。

 

 

 

 

 

花盛りのソバ!

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このソバ、八月終わりに蒔いてから一ヶ月、
そんなわけで、
「蕎麦はまだ花でもてなす山路かな」と松尾芭蕉、

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収穫まではさらに一ヶ月ちょっと。合わせて二ヶ月半です。

さて、ソバは蕎麦と書くように、古くは「そばむぎ・そば麦」の呼称。また、ブナの実のことをソバグリ、そば栗、といいます。麦と栗を修飾している「そば」という言葉にわけがあります。これはわたしゃあなたの側がいいとは違って三角形に「とがった」様子を表す古語なのです。

そのそばが独立して今に至っているということですので、古語の意味のままなら、とても口に入るものではないといういうことになります!

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小林一茶の「そば所と人はいふ也赤蜻蛉」は文化4年(1807)の秋のこと。

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「人はいう」というところが味噌、ご自身のソバへの思いは別にあるようです。

 

新聞にあった出版広告!

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金さん、風が吹いてきたで、

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!!

きんさんとも029

ロケがあるかもしれんで、、、、

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!!!

ところで、次の歌、歌として聞いてみたいのですが、どうしたらいいかご存じの方、お教え下さいませんか。

金さんとも029

※文部省唱歌 二宮金次郎で検索してみたら、歌つきで紹介するユーチューブがありました。聞いてみてください。

ピンクのゲンノショウコ。

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ゲンノショウコの花は、紅か白かどちらかと思ってらっしゃいませんか。

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たしかにそうです。

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「げんのしょうこの花色は、西日本では紅、東日本では白が多い、、、」とおっしゃる方がいらっしゃいます。としたら、紅白種が均等に生育する上世屋は、東西の分布が重なるところなんですね。紅白入り乱れて源平合戦、やっています、そんなところなので、ピンクの花も咲くわけです。

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いま、ゲンノショウコの花盛り、ファンの方いらしたら案内しますよ、ピンクの花種をとっておきましょうか。

銚子の滝の向かって左側の崖、

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粘土や砂岩の地層のために地質は柔らかくて1時間あたり90mmを超えるという雨量にはとても持ちこたえられません。

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ここだけではありません

休憩所の裏の土手も滑り落ちました。

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京都のT君の家の土手もおちました。

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共生花苑の棚田跡も崩れましたが、そこは地下水脈の顔をだすところ、、、、。

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非情なものよのう自然界はとぶつくさいいたくなります。

けれども上世屋にとって地滑りや崖崩れは「あとずさり百姓」ということばがあるほど常の習い、

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ギブアップはせんで、と野に出る男。

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だから、、、

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I LOVE せや、、、、!

農家にとってということは国民にとって、と同義。その三大厄日が、2017年の今年は、 二百十日、9/1 二百二十日9/11、八朔9/20。

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(↑nhk ニュース)

それ忘れたらあかんで、と念押しするような台風18号。

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えらい仕事をしてくれたものです。

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上世屋でも、崩れたところが何カ所もでました。
それでも、台風一過は台風一過。

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前を向こうと、彼岸花。

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昨年の秋に、府中からいただいた球が、咲き始めています。

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青空と一緒に稲木の稲の無事を喜んでもいるように。

 

 

 

 

台風はまだ遠くというのに早くもたれ込める雨雲

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こんな日の定番の詩はヘルマン・ヘッセの『霧の中』。
、、、、、、

不思議だ、霧の中を歩くのは!
どの茂みも石も孤独だ、
どの木にも他の木は見えない。
みんなひとりぽっちだ。
私の生活がまだ明るかったころ、
私にとって世界は友だちにあふれていた。

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いま、霧がおりると、
だれももう見えない。

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ほんとうに、自分をすべてのものから
逆らいようもなく、そっとへだてる
暗さを知らないものは、
賢くはないのだ。

不思議だ、霧の中を歩くのは!
人生(いきる)とは孤独であることだ。
だれも他の人を知らない。
みんなひとりぽっちだ。※高橋健二訳
、、、、、、、、、、、、

金さんの哲学も霧が生んだのかも知れない!

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こんな日でも、届けられる便り、

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「我が国でかって霧晴れず雨のやまなんだ日はございまっせん」と咲く花。

鼓ヶ岳から見える伊根湾!

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鼓ヶ岳は標高569m、縦貫林道から300m、

さて、ここには精密地図作成のための三角点が置かれています。

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この三角点についてのリサーチ。

①種類等級と内容
■一等三角点設置間隔は約40km、必要に応じて約25km間隔の補点が設置される。全国に約1000点。柱石の一辺は18cm、破壊や破損に備えて、柱石の直下には2枚の盤石も埋設されている。■二等三角点設置間隔は約8km。全国に約5000点。柱石の一辺は15cm、破壊や破損に備えて、柱石の直下には盤石も埋設されている。■三等三角点設置間隔は約4km。全国に約3万2000点。柱石の一辺は15cm、破壊や破損に備えて、柱石の直下には盤石も埋設されている。

■さらに四等五等があります。現在の技術水準では、2万5千分1地形図を作成するための位置の基準は3等以上の三角点で充足される。

②歴史、始まりは明治時代。5万分の1地形図の全国整備が目標。
③設置・管理 戦前までは三角点のは参謀本部陸地測量部、戦後は国土地理院が行っている。

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近くには 柳平679.1m に3等三角点。戦前までは参謀本部の指示により、各県の警察がパトロールしていたという軍事上重要施設だったので、この二つの水準点間は道が通じていたはずですが、木が茂った今その道は判別不能です。

GPSに変わって、アナログ的なものは倉庫の中に、という感じで草に覆われていた通行路、先日草刈りがされて、簡単に行けるようにしてもらっていますよ。

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海の京都の展望が楽しめる道になるためには、北東側に伸びた木を切り払ってもらう必要があります。

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ちなみに、丹後半島の一等三角点設置の山は太鼓山(683m)。

なにか起きる!

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恐ろしいものがやってこにゃええが!

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この夕焼け、いまでこそ台風18号接近の予兆、とわかります。が、そうでなかった時代、なにがおそろしいかといえば、地震雷火事おやじそして台風、

山里では、昼間からおかしい雲の模様!

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大風が吹くかも、

そうだ、210日や220日だ、おそらくな

はなしょうぶが、いまごろ花つけとったで大型かもしれん、

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ともかく、稲刈り急ごう、

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ちょっとあおいのも刈っとこう!

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稲木のつっかい棒は大丈夫かえ、台風だいうても年貢まけてもらえるわけないしともかくしっかりしておかなあかんで、と声掛け合い慌ただしくみんなで備えていたのです。

直撃コースが予想されています、

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くずかんのんさん、無事に過ぎるようにおねがいしますでぇ 最後は神頼み、です。

このクズの造形、下世屋の入り口に今年もできました、

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(↑ ネットより借用)

観音様にどこか風情が似ていませんか

 

 

 

 

山の田でも稲刈りがすすんでいます。

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百姓に、百種の仕事有り、米作りは八十八の手間の山場です。

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刈って運んで、掛けて、下ろして、脱穀して、、、、

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ずっとやってきたからといっても、大変なことは大変。そんなことに向かうのには、気持ちをパワーアップしなくてはなりません、

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その役目をしているのが、庭先の花。てるみさんの家の庭にはダリア、

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小川優子さんの庭にはケイトウ、

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稲刈り時分には燃えるように真っ赤に咲く花を見ながら乗り切る、それは、里山に暮らす特にどぶさを呑まない女の長年の知恵なんだろうとおもいました。

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ヒマワリもそのお手伝いになればいいのですけれど。

 

 

 

 

 

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