平成26年9月25日付け京都新聞の丹後中丹版に安田会長のエッセイが掲載されました。
ガイド会員同士の情報共有
当部会安田代表のエコツアーガイドとしての5年間の想いが掲載された京都新聞記事を転載します。
平成26年6月26日付け 京都新聞丹後中丹版
参考になる新聞記事がありましたので、見てください。シカやイノシシなどがうろつく場所では要注意です。
マダニ類は、木や草の先にいて、炭酸ガスに反応して飛び移ってきます。肌を露出しないよう、衣服を草むらや笹などの上に置かないよう、そして帰ったら、衣服をよくはたいて付着してないか確かめてください。心配な場合は、お風呂に入って、脇の下やお腹まわりなど、ほくろみたいな物が付いていないか良く注意して見てください。 <midorimushi>
平成26年5月12日付け 日本農業新聞
◆ アース製薬の「害虫駆除なんでも事典」の転載です。ご参考までに。
【マダニの付着予防法】
散歩や公園で遊ぶ場合にも、長袖を着用し皮膚の露出を防ぐことが有効です。明るい服を着て、付着したことがわかりやすくすることも良い方法です。また、マダニが嫌がるディートを有効成分とした虫よけ剤を上手に活用しましょう。
外出から戻ったら、付着していないかの確認をしてから玄関を入るようにし、洋服をたたいて払ったり、ガムテープ等で取ることも有効です。
【マダニに刺された場合】
マダニに刺された、もしくは刺されたかもしれない場合は、皮膚科等医療機関で処置を受けてください。その際、刺された場所や日時、状況を医師に正確に伝えることも重要です。
マダニに刺咬されると、皮膚が発赤し腫れて炎症を起こすことがありますが、かゆみを伴わないことが多く、吸血されていることに気付かないことが多いです。
吸血しているマダニを発見した場合は、無理に取るとダニの口が残ることがあるため、無理に取らないでください。つまんではがそうとした際、マダニの体内の病原体を逆流させてしまう恐れもあります。
吸血中のマダニを殺してしまった場合も、同様にマダニの口が皮膚の中に残る可能性があるため、殺さずに医療機関で適切な処置を行ってください。
【マダニが媒介する感染症】
マダニに刺されると、日本紅斑熱やライム病などの感染症や、問題となっている「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」を発症する場合があります。
日本全国でこの「SFTSウィルス」を保有したマダニが確認されており、国内で広く分布していると考えられています。
「SFTSウイルス」を持ったマダニに刺された場合、潜伏期間は6日~2週間程度で、発症した場合の主な症状は、38度以上の発熱、嘔吐、下痢、食欲低下です。致死率は6〜30%と報告されています。治療法として有効な薬剤やワクチンは現状ありません。
マダニに刺されると、日本紅斑熱やライム病などの感染症や、問題となっている「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」を発症する場合があります。
日本全国でこの「SFTSウィルス」を保有したマダニが確認されており、国内で広く分布していると考えられています。
「SFTSウイルス」を持ったマダニに刺された場合、潜伏期間は6日~2週間程度で、発症した場合の主な症状は、38度以上の発熱、嘔吐、下痢、食欲低下です。致死率は6〜30%と報告されています。治療法として有効な薬剤やワクチンは現状ありません。
2013/02/14
3月3日に開催する「情報発信力講座」のお話のタイトルを、『地域と人 伝えるしごと』~言葉の力を生かそう~ と講師の石崎様より戴きました。
発信者になることが容易な時代になっています。エコでも、グリーンでも、ブルーでも ツーリズムは発信と受信が決定的に大切。大変有利な条件が整ってきています。
しかし、その発信が受信されて幸せな縁が生まれる! かと言うことになると話しは別。この講座では、日々、鋭い目や耳をもって社会の様子を見、声を聞き、そして口となり手となって、情報を発信されている現役新聞記者さんの現場を披露していただきます。
地域の暮らしや自然が発する情報、その発信が受け止められて、また返信が届く、そんな豊かな関係が生まれれば、地域のツーリズムはさらに発展するのではないでしょうか。
「地域と人 伝えるしごと」に関わっておられるみなさん、3月3日(日) 上世屋へ行こう (^.^) ぜひご参加ください!
■講師
石崎 立矢氏(京都新聞社 宮津支局長・京丹後支局長)
■演題
『地域と人 伝えるしごと』~言葉の力を生かそう~
■日時 2013年3月3日(日) 午前10:00~12:00 後 軽食
■会場 宮津市上世屋 「合力(こうりょく)の家」
【参加料金】 1,000円 (軽食付き) お話の後、囲炉裏のそばで、上世屋のお昼をいただきます。
【募集人数】 20名
【参加受付】 3月2日(土)まで
【申込先】 次のいずれかへ、参加者氏名、住所、連絡先 を明記して、申し込みください。
・ 宮津市エコツーリズム推進協議会 事務局 ℡:0772-45-1625
・ 同上 世屋・高山ガイド部会 (担当 安田) ℡:090-7346-4639
・ 天橋立ユースホステル ℡:0772-27-0121
・ 琴引浜鳴き砂文化館 (京丹後市) ℡:0772-72-5511
上世屋のお隣で、年間3,000人余のガイドをしておられる伊根・舟屋の里を訪ね、漁村のたたずまいを案内してもらい、ガイドの様子を学びました。案内人は、永濱さんと前田さんです。
今回は、亀島地区を巡りました。伊根湾沿いの狭い道路に家が密集し、いかにも漁村の風景です。山側から海辺へ向かって、母屋、倉(土蔵)、舟屋が並ぶのが標準的な世帯との話で、どの家にも倉があることにまずびっくり。しかも鬼瓦がすごいです。恵比寿様が釣り竿を持っています。しっかり針もついていますよ。
そして、妻飾りも特徴的です。普通は、水のマークとか家紋ですが、ここは違います。立体的な絵や言葉が書いてあります。これも案内人の腕の見せ所ですねえ。
「舟屋」というのも、元は「舟納屋」だったようです。舟を入れる納屋に納得。中には漁業権の鑑札が展示してあります。
舟の廃材を使って補修した舟屋も見所です。そして舟屋は、舟の出し入れが楽なように、斜面に直角に建てられていることを知りました。目の錯覚なのか、それとも傾いてきたのかなあと思いましたが、これも納得。
集落の中には、あちこちに神社や祠、お堂、そしてお地蔵さんが祀られています。お地蔵さんはきれいにお化粧されています。これもこの地域の特徴とか。山の湧き水を集める井戸には、かならずきれいなお地蔵さんです。
雪の中を裏手の山も巡りました。目の前には伊根湾、その向こうに世屋の山並みが見えます。丹後はやはり一体のものだと、当然のことをまたまた納得 (^_^)v
このほかにも紹介したいことを一杯お聞きしました。やはり案内人の力は大きいなあと納得し、ポイントを押さえたうまい説明の仕方など、たくさんのことを教えていただきました。
皆さんもどうぞ、案内人さんとともに舟屋の里を歩いてみてください。その時の楽しみにこれ以上の「ネタ」は残しておきます。 <midorimushi>
<問合せ先> 伊根町観光協会(舟屋の里公園内)Tel:0772-32-0277