約400年前の京極氏時代から始まったといわれる「宮津燈籠流し」。
花火とともに新仏の家から流される精霊船・1万有余の追掛燈籠は、先祖の霊をうやまう丹後宮津の最大イベントです。 8/16は、是非、宮津へお越しください。
ポスター 当日の行事別 時刻表 宮津燈籠流しの由来 市民参加の打ち上げ花火の順番 当日の交通規制と駐車場
精霊船 以下の写真は平成25年8月16日のもの
焼香所
流される前の追掛燈籠
燃え上がる精霊船
天橋立ガイド部会の活動ブログ
京都縦貫自動車道が7/18全線開通。京都から天橋立への所要時間が更に短縮されました。
「海の京都」で小天橋の看板も一新充実され、初めてのお客様にも分かり易い看板となっています。
天橋立周辺・アクセス等も表示され、位置づけがより分かり易くなった。
天橋立の生い立ち 成立過程も
小天橋の植生看板 ハマナスは天橋立の代表的植物、これから追加されるのだろうか?
道標 散策する方々に安心感を与える
以下は7/18現在 小天橋植生の一部と台風11号で打ち上げられた生きもの
ヤマモモ
マツグミ マツなど針葉樹に寄生する寄生木
ハマナス 小天橋のいたるところで珠玉の実を見せてくれます
オカヒジキ
ナギナタホオズキ 浜に打ち上げられたアカニシの卵塊
ウミソオメン 浜に打ち上げられたアメフラシの卵塊
昨日8日は「着地型の観光ガイドの心構え等」について、小田切聡先生から学んだ。
ガイドはお客様にとって地域の代表である。第一印象・好印象を与えて滞在時間の延長、リピート率の向上、次の地域への誘導等で地域貢献すること。
今日は天橋立ガイドの会赤松代表から、国立公園箱(函)石浜の植生等について学んだ。
箱石浜は日本海、天橋立は宮津湾内。箱石は箱石浜遺蹟包含地として国指定史跡でもある。
双方に共通する植生も多数あるが、絶滅危惧種を含めて箱石浜の方が多種であることを教わった。
箱石浜西(湊宮)側
箱石浜東(浜詰)側
強風・波浪で高木は見当たらず、笹ばかり
研修風景、京丹後市からも参加 ここにも鹿が出没食草被害あり
カセンソウ
タイトゴメ
ユウスゲ 丁度8年前の写真と比較するとユウスゲの群生地は明らかに減っている
ヤブカンゾウ
ウンランとハマゴウ
ハマゴウの花
トウテイラン
ナミキソウ
カワラヨモギとこれに寄生するハマウツボ(褐色)
ふつうは山の草原に生育するヤマアマドコロ
外来の嫌われ者オニハマダイコン
ネコノシタと葉裏はザラザラ
ここに遊歩道建設中 その評価は分かれるところ
ジオパーク 日本列島が大陸から分かれた証の一つか
京都縦貫自動車道は、7/18全線(久御山・宮津天橋立間)開通。
天橋立ガイドの会では、きれいな海 天橋立での夏休み体験プログラムの下見研修。
子どもたちには、多様な海辺の生きもの観察や水遊びを体験してもらいたいと天橋立観光協会とともに計画してます。
夏季も行われているアサリ漁
ヤマモモの実 もうすぐ熟します
熟したヤマモモ (2013.07.05)
熟してきたハマナス
ヤマグワの実もこのように
流れ着いたか ママコ(継子)ノシリヌグイ(ピンクの花) 葉の裏には棘がある。周囲はオカヒジキ
水遊びの浜にはスナガニの穴 穴の中にはどんなカニがいるのかな?
アメリカネナシカズラ
本格的な夏を前に廻旋橋脇の大看板も更新撤去
白砂青松を目指す天橋立。3.6kmの砂浜には海浜植物と外来有害植物が混生。
後者を減らすには長期間、膨大なエネルギーとタイミングが必要。
毎年 大勢の職員ボランティアでお世話になっている地元の「きたしん」さん。除草作業に切り替えた今年も約110名ご協力いただいた。
天橋立を守る会 小田会長からお礼のあいさつ・作業内容等説明の後、いざ 現場へ 主な除草対象はマツヨイグサ(中央)と枯れかけて種子を落としかけているヒゲナガスズメノチャヒキ(立ち枯れているもの) 軍手に刺さる「ノギ」を除きながらの作業は二手に分かれて 廻旋橋(北)側 宮津(南)側 長さ約200m 大勢のみなさんの作業でこのとおり、見事にきれいになりました 常務役員さんから職員の皆様へ慰労のお言葉 雨が降り出したため作業時間約1時間少々でもこれだけの成果。約70袋。お疲れ様でした。 ありがとうございました。
天橋立の外来有害植物は増えるばかり。
清掃活動ボランティア「天橋立まもり隊」には、主に松葉清掃作業をしていただいています。
今後除草作業への移行を視野に、京都府土木事務所と天橋立を守る会でテスト除草を行いました。
作業ミーティング
除草前の状態
ハマヒルガオ、ハマニガナ、ハマボウフウを残しての除草
手作業以外に方法がないこと、除草には適した時期があること等を認識共有
主としてヒゲナガスズメノチャヒキとマツヨイグサを取った後の状態
作業1時間30分の成果
広大な範囲、雑草の特性、ボランティアへの動機づけ等々 今後の課題山積
白砂青松に向けての京都府土木事務所の除草取組検討試験施行現場 大天橋海水浴場
参考
福井県敦賀市「気比の松原」の白砂青松の一部 (2015.06.13)
● 天橋立との違い ①浜辺約1.5kmは白砂 ②林野庁管轄国有林 保安林 ③無料駐車場東西に2か所各約100台収容 ただし、夏季(7/12~8/23)は有料 夏季は隣接地に数百台有料P ④松本数調整
● 共通の課題 ①広葉樹の繁茂 ②松枯れ ③落葉、下草の繁茂
林内と浜側
アカマツ林