宮津エコツアー · 1月 2024

1月 2024

「与謝野湖❓」

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「イエス,今は、野田川というけどね!」

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「sugo–i」

丹後、丹波、その丹は、元旦のたん、「旦」と書いたというよ。

「旦」の日は太陽、一は水平線、地平線。丹後は、太陽の国という意味だったのじゃないかなあ

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この夕日を浴びるのが、丹後の山。

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その峰の奥にあるのが、せやの里

「アスペン・泣いた赤鬼の森 マルヤ農林園上世屋」

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松尾田んぼ

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丹後の豪雪地帯とは言うものも、今冬は暖冬。

田んぼも林も明るくて、さすがに気配は春です、ね。

「春の来ねえ冬は、無え!」

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五十河・こまちこうえんで紅梅が咲いたかと思えば、

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日置の里では蝋梅、ロウバイが。

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さて、上世屋の「柿渋花柿」、周りには無数の足跡。

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「柿どん、柿どん、一つ落としてくださいな、、」

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雪原は美しくとも、青いものは雪の下。ひもじいなあ、みんなで揺すったら落ちるかななど切ない話が交わされている夜があったのかもしれません。

春を告げる東風が吹くまで、上世屋は、もうしばらく、北西の風と向き合わなければなりません

生きものも

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里も

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千代子桜も

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頑張ろう な と声を掛け合いながら、、、。

雪嵐のまた、またの日のカミセヤ。

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[ここにテールランプが欲しい!]

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,,,,,念ずれば、花開くのです。

今回、上世屋の積雪は約50㎝、そこだけ見れば、山も平地も同じでしたね。

が、それだけでも充分!

天への階・きざはし

DSCN0215石段雪

「戸を開ければそこは、雪国」

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さすがに、京都に雪国あり

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味が、違います、、、、。

野分のまたの日、と清少納言。

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野分とは台風、またの日とは明くる朝の意味です。

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野分のまたの日こそいみじゅうあわれにおかしけれ。

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あわれにおかしとは、しみじみとした深い味わいという意味。

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日常を壊す恐ろしい嵐が過ぎた朝は、格別に味わいの深いものであるという意味です

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寒波のまたの日のあわれさ、おかしさ、それはそうかもしれませんね

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月、出てるぞー

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23日17時49分のことです。

この月、寒の月、寒月とも言うんですって

冬の季語です。

その解説。

厳寒の空にさえざえとある月。

満月に近い寒月の夜は、冷たい月光が降り注ぎ建物の影や自分の影が地面に黒々と落ちる。

その例句

「寒月の ありと外より 人の声」

どなたの句かわかりませんが、一茶さんのように昔のことなら、厠は外にあったはず。

その人、冷える夕べに、まずは用をすませて、やれやれと見上げた空に月

、、月、出てるぞー  来てみいやあ

どんな返事をお返しになったのでしょうか

「寒いでよういかんちゃー、はよ戻ってきにゃあな、戸をちゃんとしめといとくれよ」

、、、、

こんなことを想っていたら、メール。

こんばんは。
今晩から大雪とか。
おゝ、雪!

、、、、、警報が24日1時、、、

呑みすぎるなよ。
聴きすぎるなよ。
寝すぎるなよ。
働きすぎるなよ。

、、、、、」

寒月の うつくしといふ 閨の妻

、、、、

こんなゆとり欲しいですね、皆忙しすぎる!

さて、今夜は雪、こんな夜は、これ、ですよ

YouTube「雪・坂本冬美・中島みゆき…亡き父への思いを綴る」。

加えて向井酒造・伊根満開!

それはともかく、日置では一月の花、「蠟梅」。

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どこと思う?

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北海道、知床半島

ぴんぽん、行ってきた

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あれ、ウソでしょ

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ごめんうそぴょんぴょん 江尻からです

水平線の白い山は、「白山」、雪を被って文字通りの白山です、

※wikipedia

白山(はくさん)は、日本北陸地方白山国立公園[注 1]石川県白山市岐阜県大野郡白川村にまたがる標高2,702m活火山[3]両白山地の北部に位置する加越山地(加賀山地)の最高峰である[4]富士山立山とともに日本三霊山の一つである[注 2][3]日本百名山[5]新日本百名山[6]花の百名山[7]および新・花の百名山[8]に選定されている。

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この山を日本三景の天の橋立から望むこの光景、冬の丹後のぜいたくな楽しみの一つです。

若狭湾を隔てて北東の方角、直線で約140km向こうにあるのですから、くっきりと見える日は年に何度もありません。霊山とされる所以でしょう。

しかし、その加賀の国で、今起きている事態、これは他人事ではありません。

水の惑星、奇跡の星、コホンと咳をしただけ、かもしれません

地球は生きているのですから。そんな地球に怒っても仕方ないのです、しかし、

現地から次々と入ってくる状況を聞くにつけ、その咳がどんな意味を持っているのか、地球は知らないのか、とむかつきます。

それはともかく、地震・雷・火事、おやじ、、、明日は我が身、予測しながら助け合いながら立て直し生き抜くしかありません。

さて、再建、そのテーマには、、地球に優しい 持続可能な暮らし方が据えられなくてはいけないでしょう

水の惑星、奇跡の星、生きた地球、に「人の現代文明」がこの間、行ってきたことは何だったでしょうか、、、!

地球に優しい 持続可能な暮らし方、、、これは、研究課題として地デスの掲げていることです

ピンチはチャンス。どう再建するか、その絵をどう実証するか、を考えることは、意味があると思います

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上の写真、岩滝・野田川河口から石田方向、ガスのかかる山は、山田断層という活断層のなせる業。

対岸に起きている「大火災」、これは、丹後で起きたことであり、明日、必ずどこかで起きることです。

がんばりましょう、辛いですが、がんばりましょう、、、、、、、。

 

 

冬にこそ行きたい海の京都・カミセヤ。

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冬を受け入れるのが当たり前と嘯く怪樹

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丹後半島冬景色

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丹後お立ち寄りのさいは、どうぞカミセヤのここへ!

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暖まるには心を遊ばせてやるのが一番

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館内展示アングル①

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あなたの心、カエルに話してごらんなさいな

アングル②

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きっと、整えてくれますよ

「惚れてますねん、」

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「日参ですわ」

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「冬の色目の寒さ冷たさと対になっての赤を見ていると、途絶えて久しい囲炉裏の火、藁打つ音が蘇ってくる気がしますねん。」

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「500円玉に比べると一回りくらい大きいでしょうかな」

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「名をつけましたんや、上世屋松の内花柿いうて!」

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「ええ名でっしゃろ」

丹後風雪のまたの日~大宮町から五十河、日置経由カミセヤへ~

「又の日」とは、翌日という意味です、

野分のまたの日こそいみじゅうあわれにおかしけれ、、と清少納言。

その丹後風雪のまたの日、大宮町から五十河、日置経由カミセヤ、このルートもあわれでおかしきものですよ。

① 三坂越え

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②森本インター付近

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③森本の里

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④明田から丹後の山

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⑤日置付近

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⑥ カミセヤ冬柿

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到着、カミセヤに。

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どうです、大宮町から五十河、日置経由カミセヤルートは!

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丹後風雪のまたの日、少し足を伸ばせば、「野分にまたの日」に比し、勝るとも劣るものではないあわれさ、おかしさを味わうことができますよ。

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「道は行き止まりのようじゃが、いずこへ?」

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上世屋へ!

「なにゆえに」

京に雪国ありと、聞いたもので!

、、、、

ということらしいです、その京の雪国・カミセヤの7日夕暮れの様子。

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令和六年の初雪、しんしんと昭和を埋める、

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、、、、、、

これは?

20240107_165602京都の雪国

どっこい、昭和は埋められませんぞ と 灯しておるんですが、の。

お邪魔してよろしいか

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おおー こahah!

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「なに、雪の下のタンポポですよ」

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「気をつけてもどられよ」

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