場所・フィールド

3月30日総勢9名で元普甲道～杉山林道～ダイラ道を歩いて来ました。

林道終点から宮津湾を・・・曇っていて残念

歩きだしは足元が悪い元普甲道を

ヒュウガミズキ（マンサク科）が満開・・・ここまで開いて雄しべが見えるの珍しい

キブシ（キブシ科）も満開

昔の石畳の上を歩いて。

茶屋ガ成るへ出て来ました。

茶屋ガ成るへ上がるとタムシバ（モクレン科）が今、正に開きかけの状態でした。

今、開かんとしているタムシバ。（参加者K氏提供）

ダンコウバイ（クスノキ科）は杉山林道では沢山咲いています。

スミレも咲いてきました。

ダイラ道から麓の今福の集落に降りて来ました。ここではタムシバが満開、横にはアカシデの雄花序が赤く綺麗です。

元普甲道～茶屋ガ成る～杉山林道～作業道～ダイラ道～今福滝林道～喜多駅と移動距離9.3キロと標高差約450ｍぐらいを約6時間かけて歩きました。遠くから来られた皆さま大変お疲れ様でした。杉山林道でタムシバがもう少し咲いていれば良かったですが・・・でも花の杉山満喫の1日でした。次回は杉山の天然スギを見にきて下さい。

今福の滝～ダイラ道～赤岩山へ　早春の花を見ながら、ダイラ道からは天橋立を眺めて・・・

■集合場所

丹後鉄道　喜多駅

早春に咲く花と里山、天橋立の眺望を満喫する

■集合場所 大きな地図で見る

大江山スキー場

里では早くもタムシバが咲きだしました。杉山は約1週間は遅れると思いますが・・・マルバマンサク、ダンコウバイ、キブシ、ヒュウガミズキなど春の花が咲きだしていました。

茶屋ガ成るから天橋立を望む

林道入ってすぐのところでミツマタ（ジンチョウゲ科）たくさん増えています。

マルバマンサク（マンサク科）は茶屋ガ成る過ぎてから・・・

ヒュウガミズキ（マンサク科）

ダンコウバイ（クスノキ科）

オオカメノキ（スイカズラ科）蕾が少しずつ開いています。

一旦溶けた雪ですが3月2日にはわずかに大江山も10センチ前後積もりました。

本日はスキー場から4人で歩きました。

杉山林道も10センチぐらいで壺足で充分歩けます。

歩きかけてすぐのところ笹が鹿の食害で葉がありません。

今日は晴れ予報だったのに雪が降りだし茶屋ガ成るへ着いても展望なし。

ダンコウバイ（クスノキ科）の花芽が膨らんでいました。上はオオカメノキ（スイカズラ科）先日はカメラを忘れピンボケでしたが・・・今日はバッチリバンザイしているようにも見えます。

冬芽観察して茶屋ガ成るまで戻ってくるとやっと晴れてきました。

全然見えなかった宮津湾も見えます。

お昼食べて帰ります。

青空が出て来ました。

コナラ大木、晴れて見ごたえ充分。

入口近くのミツマタ、花はまだ蕾が硬いです。

林道入口、帰るころには雪が溶けて地面が出て来ました。

先日朝は快晴！！杉山林道の様子を見に行って来ました。

茶屋ガ成るから天橋立を・・・

ここは雪はありません。

1週間前はこんな状況でした。

今年は雪が少なく林道入り口は全く雪無し・・・しばらく歩くと雪が出て来ました。

朝わずかに道の両側の雪が綺麗でした。

今日は初スノーシューの方と・・・

雪が出てきて

スノーシューを体験していただいて。

茶屋ガ成るまで来ると雪は無し

冬芽観察して・・・オオカメノキ（スイカズラ科）花芽が膨らんでいました。ダンコウバイ、ヒュウガミズキ、マルバマンサクまだ少し花芽はかたいです。
（本日はカメラ忘れ携帯で撮影・・花芽にピントがあいません）

2月8日快晴！！　山には昨日雪が積もり最高の状態、早速杉山林道に

スキー場上から天橋立を展望

杉山林道入り口の積雪状況

今日は先行者ありスノーシューの跡をたどって進む。雪は良くしまって歩きやすいです。

大きなコナラの処から斜面を登って行きます。

樹々の間から天橋立が見えます。

スキー場上に着きました。

お昼を食べております。こちらは大江山千丈方面快晴でとて気持ち良かったです。

京都丹後鉄道喜多駅から徒歩約5 分のところにある、標高91ｍの城山・・・（喜多駅の西側）
昨年10月に景観伐採が上宮津地区の方々により行われました。最初はうっそうと茂っていたそうですが、この通り宮津湾まで見通せるようになりました。

城山からの展望　京都縦貫道の橋桁、宮津市街地、歴史の館など北方向に世屋までよく見通せます。

喜多駅の近くから城山を望む。右端が伐採されたところです。

徒歩5分で登り口に。秋葉山の横です。

秋葉山の常夜灯の灯篭があります。

最初から急な階段が続きますが、よく整備されています。

約10分で頂上に着きました。頂上には秋葉神社の祠があります。

この日はお天気もよく素晴らしい眺めでした。城山は昔は子供の遊び場であったようです。

2月3日晴れそうだったので杉山林道に行ってみましたが・・・曇り・曇り・晴れみたいな天気

　コナラの大木・・・ここで一番晴れていました。（林道入口から約30分のところ）

林道入口ではこんな空模様

少し歩くと周りの雪景色が綺麗！！

少しずつ青空がでて来ました。

新雪の気持ちよい林道積雪は20センチぐらい

振り返ると反対側大江山スキー場大笠コース

宮津湾展望できるところまで行って帰ります。こちらの方面は雲があって残念です。

スキー場へ入るところの杉山林道の標識まだまだ雪は少ないです。昨年は半分は隠れていました。雪は余り多くなく歩くのは楽でした。久しぶりのスノーシュウ約1時間30分の楽しい時間でした。

1月28日　毎日放送ちちんぷいぷい

「昔の人は偉かった」の放送がありました。第14章　百人一首の旅編です。ロケは1月19日に、スキー場を出発し、茶屋ガ成るから元普甲道を下り、今福の蛇綱を見て市内三上邸から最後滝上山へというコース。案内人はエコツアーガイドの永久徹氏

19日朝、頑張ってスキー場まで取材に行って来ました。（写真を撮ってきただけですが・・・）昔の旅人になる河田直也アナウンサー（右）とくっすんこと楠雄二郎さん（以下は放映から画像はいただきました）

杉山林道茶屋ガ成るでガイドの永久さんがお二人とご挨拶

元普甲道の昔の道を歩く二人・・・この日は寒波が押し寄せて宮津以外は雪のところが多くとても寒い日で昔の道も凍り付いていたそうです。

　　古道には元普甲道の他に嫁入り道がありその嫁入り道の説明。

元普甲道を降りて上宮津で久古さん登場です。今年は雪が少ないのをやり取り・・・でした。

上宮津今福で蛇綱の厄除けに河田アナウンサーがぶりと噛んでもらいました。

後は市内を歩き、三上邸に寄り最後滝上山へ。

今回の旅のお題　小式部内侍が詠んだ　「おほえやま　いくののみちの　とほければ　まだふみもみず　あまのはしだて」・・・を滝上山から天橋立を眺めながら解説していただきました。

今回は宮津の元普甲道を歩いて頂いて有難うございました。古代～中世の主要街道であった元普甲道、昭和の中頃まで辛皮～上宮津の往来に使われていてところどころに石畳が残り大変歩きにくい道ですが、早春にはヒュウガミズキ、ダンコウバイ、マルバマンサクなどが咲き楽しい古道です。