上宮津地域会議の皆さんと夢会議の皆さんによって古道整備とあわせてスキー場から茶屋ガ成るへススキの中に道がつけられました。
スキー場頂上から茶屋ガ成るへの道
ススキの中に道が出来ました。 これでスキー場頂上から茶屋ガ成る、杉山林道へ直接降りる事が出来ます。
元普甲道寺屋敷入口も・・・・
綺麗になりました。
辛皮への降り口も綺麗になりました。
道端にアキギリ(シソ科)が・・・・
整備に参加された皆さんご苦労様でした。
かっての普甲寺~成相寺への巡礼の道 千年の古道を歩きましょう。
平安からの古びた石畳
古道を歩く。
辛皮駅、ここからKTRで喜多駅まで戻ります。
日 時 10月8日 水曜日 9時~3時半
集合場所 KTR喜多駅 9時
持ち物・服装 弁当、お茶、雨具、防寒着、歩きやすい服装、靴
歩く距離 約4.4キロ.
参加費 500円と別にKTR辛皮駅~喜多駅料金大人210円子供110円
申し込み先 宮津市エコツーリズム推進協議会上宮津杉山部会 久古直子 0772-22-4739
石畳の残る古道、かって北の高野山と言われた普甲寺跡をたどる。終点辛皮駅は全国秘境駅の一つ。日本の原風景のような山里です。
久しぶりの大江山スキー場 ススキが出てすっかり秋らしくなってきました。
スキー場横のススキの枯葉の中にピンクの可愛い花が? ナンバンキセル(ハマウツボ科)はススキに寄生する植物でススキの根っこを探すと見つけられるかも・・・ スキー場のススキ
今回初めてのコース・・・KTR喜多駅発・・杉山林道・・古刹盛林寺着の盛りだくさんのツアーでした。
一般の参加者5名、地域夢会議7名、ガイド3名、で総勢15名で新緑のコースを歩きました。
最初に今福の滝へ
落差19.9mの2の滝と19.2mの3の滝を展望 先日降った雨で滝の水量もあり良い眺めです。
ダイラ道へ入り昔の道を行きます。
途中倒木があり夢会議の方々が何とか通れるように倒木を片づけてくださいました。
約1時間歩いて京都縦貫道路の橋桁の見えるところまで登りました。
高速と宮津市内を望む
丁度12時に展望のよいナメラに到着
ナメラで昼食 橋立から栗田半島まで見渡せる展望の良い場所です。
続きます・・・
久しぶりに杉山に・・・山はいつの間にか花満開、タムシバ、ヒュウガミズキ、クロモジ、ダンコウバイ、ミツマタ、キンキマメザクラなど、今が一番いい時
林道終点から歩いて40分、ナメラまで行ってきました。快晴の日橋立まではっきりと見えました。
ナメラから橋立の展望と栗田半島
林道入り口から近いところには
ミツマタ(ジンチョウゲ科)の花が・・とても可愛い花です。
タムシバ(モクレン科)が今年は花が一杯ついてとても綺麗!!
タムシバアップ可憐な花です。
キブシ(キブシ科)の花も全開
クロモジ(クスノキ科)の花も地味ながら存在感をアピール
ヒュウガミズキ(マンサク科) 杉山では特にヒュウガミズキが多いですね。
林道から見上げるタムシバ遠景
上宮津から見上げて、天然スギを取り巻くタムシバ
今日は花の杉山満喫でした。皆様も今のうちに杉山へどうぞ
10回の連載で紹介しました、「どこどこ」上家透氏の「杉山は宝の山」にも出てくる弥太郎道を地図に落とすためGPSを持って先日歩きました。
タネ採りや材を運んだと言われる弥太郎道・・・・・3~4年ほど前にルートづくりのため道整備草刈などが為された。
出発は上宮津盛林寺の前から高速の下をくぐり古心にある薬師さんの横から登ります。
中央民家のの左手より登ります。
この道はお不動産にも行くので広い道になっています。入口から10分ぐらい歩くとお不動産と分岐になります。
約30分ぐらい歩くと雰囲気のよい岩がたくさんある場所に出ます。
古びた植林の中を歩いて・・・・・
大きな天然スギを発見・・・・・300年ぐらいは経っていると思われる、途中切られたのが良く分かります。
約1時間30分で杉山林道へ・・・・・幻の滝のところが弥太郎道です。杉山林道には雪が15センチ~20センチぐらい積もっていました。
林道から橋立を眺めて帰ります。 雪の林道からの橋立素晴らしい展望でした。