モミジ街道、丹後縦貫林道成相線をそぞろドライブしながら、思ったことです。
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「あ」かい葉っぱ
「き」いろい葉っぱ
「あ」+「き」、二つ合わせて、アキ、秋だあ!と思っていました。
その「あき・秋」の語源をチェックしましたら、
明かではないが、以下の説が考えられている。
①空の色が「清明(あきらか)」な時期であることから。
②穀物などの収穫が「飽き満ちる(あきみちる)」季節であることから。
③草木の葉が紅くなる季節であることから、「紅(あか)」が転じて「秋」になった。
と紹介されていました。
そうかと思いながら、③については、
黄にしろ朱にしろ、緑の葉が変色することは、大きな謎だった時代、その現象を「揉みいだす」と表現した、それが、モミジの語源といいます。これを踏まえると、紅(あか)」が転じて「秋」語源は外れるかと思います。
それにしても、これらの広葉落葉樹、いったい何枚の葉を落とすのか、つまり、着けているのは何枚か、と問われたら、「たくさん」としか答えられません。調べようと思えば調べられないことはありません、が調べようとも思いません。それを、高さ4mのミズキの木で数えた子どもたちがいるそうです。17,432枚がその結果!『月刊たくさんのふしぎ 一本の木に葉っぱは何枚?第352号』。
モミジ街道、丹後縦貫林道成相線をそぞろドライブ、楽しいですよ、宮津世屋エコツーリズムガイドの会までお問い合わせください。