宮津エコツアー · yasuda

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冬にこそ行きたい海の京都・カミセヤ。

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冬を受け入れるのが当たり前と嘯く怪樹

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丹後半島冬景色

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丹後お立ち寄りのさいは、どうぞカミセヤのここへ!

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暖まるには心を遊ばせてやるのが一番

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館内展示アングル①

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あなたの心、カエルに話してごらんなさいな

アングル②

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きっと、整えてくれますよ

「惚れてますねん、」

DSCN0087冬のハナガキ

「日参ですわ」

DSCN0043大柿

「冬の色目の寒さ冷たさと対になっての赤を見ていると、途絶えて久しい囲炉裏の火、藁打つ音が蘇ってくる気がしますねん。」

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「500円玉に比べると一回りくらい大きいでしょうかな」

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「名をつけましたんや、上世屋松の内花柿いうて!」

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「ええ名でっしゃろ」

丹後風雪のまたの日~大宮町から五十河、日置経由カミセヤへ~

「又の日」とは、翌日という意味です、

野分のまたの日こそいみじゅうあわれにおかしけれ、、と清少納言。

その丹後風雪のまたの日、大宮町から五十河、日置経由カミセヤ、このルートもあわれでおかしきものですよ。

① 三坂越え

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②森本インター付近

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③森本の里

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④明田から丹後の山

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⑤日置付近

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⑥ カミセヤ冬柿

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到着、カミセヤに。

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どうです、大宮町から五十河、日置経由カミセヤルートは!

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丹後風雪のまたの日、少し足を伸ばせば、「野分にまたの日」に比し、勝るとも劣るものではないあわれさ、おかしさを味わうことができますよ。

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「道は行き止まりのようじゃが、いずこへ?」

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上世屋へ!

「なにゆえに」

京に雪国ありと、聞いたもので!

、、、、

ということらしいです、その京の雪国・カミセヤの7日夕暮れの様子。

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令和六年の初雪、しんしんと昭和を埋める、

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、、、、、、

これは?

20240107_165602京都の雪国

どっこい、昭和は埋められませんぞ と 灯しておるんですが、の。

お邪魔してよろしいか

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おおー こahah!

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「なに、雪の下のタンポポですよ」

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「気をつけてもどられよ」

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辰年丹後エコツアー最強のパワースポットはここ。

 

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見どころは、橋ではなくて、橋から覗く龍と冠した「渓谷」

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日置から世屋川に沿って走ること10分です。

 

詳しくは、

宮津エコツアー

「龍の住む谷2015年1月10日 in 世屋・高山ガイド部会

「海の京都丹後の巨樹ものがたり 改訂版」

ご案内とお願い

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丹後に眠っている巨樹の探究を6年にわたって継続し、3187本を計測した宮津天橋高校・フィールド探究部の調査記録です。

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京都府丹後広域振興局森つくり推進課様、 宮津天橋高校様、 始め多くの皆様のご協力で、発行にこぎ着けることができました。

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さらにこのF探活動に対して日本環境保護大賞(児童・学生部門)が授与されたのは望外のことでした。親・子・孫をつなぐ木は、さらに巨樹になると、地域で、何代にもわたる世代の歴史と文化を繋ぐものになると、あらためて認識しております。

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お手元においていただけたら幸いです。

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購入方法
① 地元書店にて購入の場合 価格 税込み 2000円

●まるぜん書店(野田川店・マイン店)○淀徳大店店でお求めいただけます

② 振り込み、着払い等にてご購入の場合

送料をご負担ください ※400円程度
申し込み  丹後半島エコミュージアムサービス
〒626-0026 宮津市上世屋432 ℡ 090-7346-4639
振込口座 京都農業協働組合大宮支店
普通 0038040 名義 丹後半島エコミュージアムサービス 代表 安田潤 (ヤスダメグム)

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本誌は、『丹後縦貫林道』再全通を機に編集した『海の京都展望ライン・丹後縦貫林道ものがたり』のテーマを継承しております。1,000円にて販売しております。この機会に、合わせてご覧下さい。

竜の雲

DSCN0013雲祥雲

龍の雲

DSCN0020辰雲

辰の雲

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これらの雲、いずれも西の空、高くより、吹き込んできておる強い風の仕業です。

それぞれ高層雲の一種で、5000mから上にでているんですって。

DSCN0035辰の雲

さて、竜、龍 そして辰とは何者?

『「龍」は、中国の伝説上の生き物で、水を司る神様とされています。竜はもともと水の中に住むと想像されていた動物であるが、天に昇るようになってから龍となったと考えることもできる』

フムフム、、

『日本では「竜」と書かれることが多く、常用漢字ではありません。「竜」は、「龍」の略字体で、日本でよく使われる漢字です。また、「辰」と同じく十二支のひとつで、「龍・竜」が割り当てられています。「辰」は、十二支のひとつで、「竜・龍」が割り当てられています。また、「たつ」と読むことができます。』

2024年、落ち着かない年明けではありましたが、年明け雲に竜が現れたことに希望を持って歩みたいものです。

横から見ると

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上から見ると

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抜いてみると

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切ってみると

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量りに乗せてみると

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長さ60cm、重さ5kg、直径10cm。

甘くて柔らかい、ともかくおでんに最高。

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「カミセヤ大根・白鯨」と名付けましょうか、白いクジラのようなんで!

このクジラたち、まだ、雪の高原

[アスペン・泣いた赤鬼の森 マルヤ農林園上世屋] の海で群れて泳いでいます。

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地域の長寿率において、丹後が全国屈指の高さを誇るのは、丹後人が、こういうものをふだんから食べていて、細菌はじめ腸内の環境がいい状態に保たれているといいます。

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ご希望の方、「丹後半島エコミュージアムサービス」にお問い合わせください。

春の川

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春の海

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いえいえ、どちらも 歳の瀬丹後

このまま春に!と願ってはいけないことをつい思ってしまう年の暮れです。

さて、来年の干支は水の神様、龍の歳。

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皆さま、良い年をお迎えください。

令和5年の年も暮れようとする上世屋の夜空に、昭和カミセヤの巨きな星が流れました

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小川テルミさん。

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昭和5年に上世屋に生まれて以来95年、鎌、鍬、スコップを離すことなく家と田を守って生き抜かれました。

人間と自然を語れる大きな存在でした。

心よりお悔やみを申し上げます。

 

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