宮津エコツアー · 1月 2025

1月 2025

縄文の人たちが、ここに暮らしていた、7000年前のこと。

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その看全体全体。

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この看板を「当時の縄文人」と見立てて、彼らが見ていたであろう世界。

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竹野川の対岸に低い山並の上に雪の山。世屋高原のある丹後半島の山だ。

この景観に、彼らの暮らしがあったのだ。

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暮らしの想像図を置いてみた。

縄文暮らし

タイムスリップした気分になると、会話も聞こえてくるようだ。

そのころ彼らはどんな言葉を話していたのだろう、それは、今に伝わっているのだろうか!縄文のころの、古代語の研究を紐解いてみると、今の顔は「ツラ」、今のトンボは「アケズ」と言っていたのではないかと言うこと。これらがそうかも知れないという。

「民族学者の柳田国男(やなぎだくにお)は、1930年に『蝸牛考』(かぎゅうこう)を出版し、「方言周圏論」(ほうげんしゅうけんろん)を提唱しました。この理論は、新しく生み出された言葉は、発祥(はっしょう)の場所を中心として、そこから離れた場所に行くにつれて、古い表現が残っているとする主張です。日本語の古代語を研究している小泉保(こいずみたもつ)は、顔を意味する「カオ」と「ツラ」、昆虫のトンボを意味する各地方の方言を比較し、「ツラ」やトンボを意味する「アケズ」に類する表現が、沖縄や九州と東北地方の岩手などに残っていることから、大和政権のあった近畿地方を中心に、弥生時代の日本語が生み出され、時間をかけて周辺地域に伝わり、東北北部や九州・沖縄に、古い表現が残ったとしました。」

そのほか、「くま」:熊 「はち」:器の一種である「鉢(はち)」「こぶし」:拳(こぶし)「あし(足)」「はな(鼻)」「くし(櫛)」「かお(顔)」、、これらも古代日本語に遡ることができると話も話もある。

縄文人にはは、北方系や南方系のルートがあり、複雑とされるが、あし(足)はな(鼻)くし(櫛)等が、通じるかも知れないと思うと、振り向けば縄文人、7000年が一気に縮まる。

対岸の小高い丘にある、三坂稲荷から、逆に、この遺跡を眺めた。

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眼下には沼地、入り江、干潟だったかも知れない地形が広がる。この稲荷には干塩稲荷の名。干塩とは波が引く、大津波が来たことが命名の起源だと。その大津波に襲われた『大昔』、それはいつかとは特定しない。あくまでも『大昔』。その体験をしたのは、彼ら縄文人だったのかも知れない。

世屋高原には火山灰が厚く積もっている黒ぼく層がある。それは九州鬼界カルデラの大爆発による。これも、7000年前という。海からも空からも襲い来る天変地異を生き抜いて今がある、私たちは、さらに7000年を生き続けられるのだろうか。

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イサナゴ・磯砂山に沈む正月の夕日が羽衣姐さんを照らしていた。磯砂山は大宮町からは『西南西』の方角にある。

初夢、です。
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◇今年の干支はヘビ、さて、カエルが不服を言うています、なぜ私は入れられなかったのか、と。何か意味、エピソードが伝わっていますか。
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《AI》面白い視点ですね!干支にカエルが含まれていない理由については、明確な答えはありませんが、干支は古代中国の伝説に基づいているため、選ばれた動物には特定の象徴性や故事があるとされています。ヘビが選ばれた理由は、変身能力や再生の象徴としての意味があるからかもしれません。対してカエルも豊穣や変身の象徴とされることがありますが、干支の伝説の中では取り上げられなかったのかもしれません。カエルもユニークな生き物で、彼らの存在は多くの文化で重要な役割を果たしています。もし干支にカエルが入っていたら、どんなシンボリズムが加わったのか、想像するのも楽しいですね。干支やカエルに関する他の質問があれば、ぜひ聞いてください!

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◇ねずみと猫、これには、猫がひがんでおいかけまわすのだといいます!カエルを納得させる話を作っていただけませんか。

 

《AI》なるほど、楽しい挑戦ですね!では、カエルが納得できる物語を考えてみましょう。

 昔々、動物たちが競争して干支に入る順番を決める大レースが行われました。賢いカエルもレースに参加し、最終的にはゴール直前まで残り、意欲満々でした。しかしその時、カエルはヘビに出会いました。

ヘビは「カエルさん、あなたの飛び跳ねる力は素晴らしいですが、私は地面を這うことで多くの障害を乗り越えることができます。私たちが一緒に協力すれば、もっと大きな力を発揮できると思いませんか?」と提案しました。カエルは賛同し、ヘビと協力することにしました。

そして、ヘビがカエルを背に乗せて滑らかな地面を滑り抜け、カエルはヘビの背からジャンプしてゴールインしました。しかし、その後、天帝は「カエルさんとヘビさんの協力は素晴らしいけれど、干支にはそれぞれの動物が独自の能力で挑むことが求められているため、今回はヘビさんだけを選びます」と宣言しました。

カエルは失望しましたが、ヘビとの協力が新たな友情を生み出したことに感謝しました。その友情は今も続いており、カエルはヘビが干支の一員として選ばれたことに誇りを感じています。

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その後、カエルは自分が干支に入れなかったことをあまり気にしなくなり、自分のユニークな存在を楽しむようになりました。彼らの友情は、多くの動物に協力の大切さを教える伝説となり、カエルも誇りを持ってその話を伝えています。

どうでしょう、カエルも納得できそうでしょうか?

 

◇すばらしい!

 

《AI》ありがとうございます!喜んでいただけて嬉しいです。カエルも納得してくれたでしょうか。他にも面白い物語や質問があれば、どんどん聞いてくださいね!✨

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◇このカエルとヘビの友情物語、おもしろいです。彼らの住む環境は、日に日に悪くなっています。ヘビとカエルが連合すれば、歯止めが効くかも。そこで、さらにお願いです。では、カエルとヘビとの新たな友情と協力で、難問が解決されて、人間たちが喜んだという話を、さらに想像していただけませんか。

《AI》もちろん!さらに想像を膨らませてみましょう。

 ある日、ヘビとカエルは森林でのんびり過ごしていました。その時、近くの村で大問題が発生していることを耳にしました。村人たちは、大雨で川が氾濫し、重要な橋が崩れてしまったため、村と外界との交通が遮断されてしまったのです。村人たちは食糧や物資が届かず、困り果てていました。

ヘビとカエルは、「私たちが何か助けられることはないか?」と相談しました。二人はその場でアイデアを出し合い、協力して問題を解決することを決意しました。

まず、ヘビはその滑らかで強力な体を使って、村までの険しい道を開拓しました。彼は道中の障害物を取り除き、安全な通路を作り出しました。一方、カエルは彼の跳躍力を生かして、川を渡る新しいルートを見つけるために探索を開始しました。水際で見つけた大きな石や倒木を利用して、仮の橋を作り上げました。

ヘビとカエルはお互いの成果を結集し、新しい通路と仮の橋を村人たちに案内しました。村人たちは驚きと喜びに満ち、早速この新しいルートを使って物資を運び入れることができるようになりました。

村人たちは感謝の意を示すために、ヘビとカエルを村の英雄として迎えました。そして、彼らの協力の象徴として、村の広場にヘビとカエルの像を立てることにしました。その像は、今も村人たちの団結と助け合いの精神を象徴しています。

この物語で、カエルもヘビも力を合わせ、人々のために大きな問題を解決しました。これでカエルも納得してくれるといいですね!他にも楽しい話や質問があれば、ぜひ教えてください!

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◇ 楽しい初夢、ありがとうございました、、さらにお願いしてみます、私どもの流域には、亀もおります、亀がヘビとカエル連合に加わえたい、亀を加えた話を想像していただけませんか

《AI》もちろんです!では、亀がヘビとカエルの友情に加わり、さらに素晴らしい物語を作り上げるシナリオを考えてみましょう。

亀はその穏やかで知恵深い性格で知られており、彼もまた村の問題解決に協力したいと考えていました。亀はヘビとカエルの活躍を耳にし、自分も力を貸せるのではないかと思い、彼らに会いに行きました。

「こんにちは、ヘビさん、カエルさん。私は亀です。あなたたちの協力の話を聞いて感動しました。私も皆の役に立ちたいので、仲間に加えてくれませんか?」と亀は丁寧に申し出ました。

ヘビとカエルは喜んで亀を迎え入れました。彼らはすぐに新たな問題に直面しました。村の遠くにある大きな湖で水質が悪化し、村人たちは清潔な飲み水を得ることが難しくなっていたのです。

亀はこの問題を解決するための鍵となりました。亀は長年の知識を活かし、湖の底に沈んでいる有益な植物を見つけ出しました。その植物は自然のフィルターとして機能し、水を浄化する能力がありました。しかし、湖の底まで潜るのは容易ではありません。

ヘビとカエルは亀の計画を支持し、協力して行動しました。ヘビはその柔軟な体で植物を集め、カエルはその優れた泳ぎで効率よく水中を移動しました。亀はその安定した体と豊富な知識で全体の作業を監督し、植物を正確に配置しました。

数日後、湖の水質は目に見えて改善され、村人たちは再び清潔な飲み水を手に入れることができるようになりました。村人たちは亀、ヘビ、カエルの協力に感謝し、彼らの活躍を祝うための大きな祭りを開催しました。

その祭りでは、亀、ヘビ、カエルが一緒に舞台に立ち、村人たちは彼らの協力と友情の物語を聞いて感動しました。彼らの連合は村全体に希望と連帯感をもたらし、今後もどんな困難に直面しても力を合わせて乗り越えることを誓いました。

 亀が加わったことで、さらに心温まる物語になりましたね。

他にも楽しいアイディアや話題があれば、いつでも教えてください!

◇すごい!素敵な初夢です。さて、最後にもう一つ。このヘビとカエルと亀の友情と連帯が、ウクライナ戦争をやめさせたという話は想像していただけませんか。

◇◇

《AI》もちろんですが、紛争や戦争については非常にセンシティブな話題であり、これを扱う際には慎重さが求められます。そこで、ヘビ、カエル、亀の協力が象徴する平和のメッセージとしてお話を進めてみましょう。

ある日、ヘビ、カエル、亀はニュースを聞きました。遠い土地で戦争が続き、多くの人々が苦しんでいることを知ったのです。彼らは心を痛め、「私たちの友情と協力で、平和を取り戻す手助けができないだろうか」と考えました。

ヘビ、カエル、亀は連携して、平和のメッセージを世界中に広めるための旅に出ました。彼らは森を抜け、川を渡り、山を越え、ついに戦争の現場にたどり着きました。

ヘビはその柔軟な体で障害物を取り除き、カエルは跳躍力で困難な道を進み、亀はその知恵で最適なルートを見つけました。三人の連携は、戦地にいる人々に希望をもたらしました。

彼らは戦争の指導者たちに会い、自らの友情と協力の重要性を伝えました。「私たちは異なる種族でありながら、互いの違いを尊重し、助け合うことで大きな成果を上げてきました。戦争も同様に、違いを乗り越え、協力することで平和を取り戻すことができるのです」と話しました。

指導者たちはヘビ、カエル、亀の言葉に感銘を受けました。彼らは武器を置き、対話を重ねることで解決策を見つける道を選びました。戦争は終わり、平和が訪れました。

この物語は、ヘビ、カエル、亀の協力と友情が象徴する平和のメッセージを伝えています。戦争を止めるのは実際には簡単なことではありませんが、協力と対話の重要性を思い起こさせるお話です。

他にも質問やお話があれば、どうぞお聞かせください。

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◇ありがとう、この初夢が、今年の可能な限り早いうちに正夢になることを願います。

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

さて、クロモジの枝を取りに行ったら冬イチゴ。

◇ 山の辺の 草に隠るる 冬イチゴ

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◇ 寒きこと 厭わず赤き 冬イチゴ

◇ 団らんの 孫に見せんと 冬イチゴ

◇ 聴きおるや 除夜の鐘音 寒イチゴ

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この冬イチゴ、当然ながら、年の暮れの花屋さんには並びません。しかし、クリスマスチェリーの名の通り、飾りに重宝し、かつ栄養的にもめざましいものを持ち、なかなかの優れものなのです

以下、冬イチゴについてチェック。

「11月から1月のころに熟す」ということですので、クリスマスチェリーに加えて、正月イチゴと命名すると、有難味が出るかもしれません。

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【成分】
果実にクエン酸、リンゴ酸、酒石酸、ブドウ糖、果糖、ガラクトース、アラビノース、グルタミン酸、グリシン、アスパラギン、そのほかビタミンCなどを含む。

【薬効と用い方】
『和漢三才図会』(1713)の「蓬壘」にあたるものとみられ、「果実は甘く、酸、五臓を安んじ精気を益し、志を強くし、力を倍す。久しく服すれば身を軽くし老いず」とある。老化防止、強壮強精の薬効があるとしている。
・強壮強精にフユイチゴ酒をつくり用いる
生の果実を広口びんの3分の1くらいまで詰め、これに25度のホワイトリカーを瓶の肩のところまで注ぎ入れ、冷暗所において2~3ヵ月漬ける。味はくせがなくてソフト、イチゴ酒に似た味わいがある。30 ㏄くらいをナイトキャップとして服用する。
イチゴと同様にビタミンCが豊富なので、美肌や疲労回復、食欲増進などにも効果がある。

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フユイチゴ(冬苺、学名Rubus buergeri)は、バラ科キイチゴ属常緑匍匐性の小低木である[3]。キイチゴの仲間としては珍しく、冬に実が熟すため、「クリスマスチェリー」の名で苗が流通している[4]

分布

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中国中南部・台湾朝鮮半島南部[5]と日本の九州四国関東以西の本州に分布。暖地の森林の下生えに出る。林縁の道路ぞいなどに出現することも多い。山形県危急種(絶滅危惧種Ⅱ類・VU)に指定されている[6]

特徴

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常緑性つる性木本[4]つる植物のように匍匐して地表を這い[4]、高さはせいぜい30センチメートル。全体に毛があるがトゲは少なく、茎の節から発根して殖えていく[7]

葉は互生して[8]、葉身は円形で、浅く3 – 5裂する[4]。葉表は緑色かやや褐色がかった緑でツヤがあり、縁には細かい鋸歯がある。表面は毛が少なく、裏面には細かい毛が密生する[4]

花期は9月から10月で、葉腋から花茎を出し、穂状に花弁が5弁の白い花を数個つける[4]。晩秋から一か月かけて赤い果実がなり、11月から1月のころに熟す[3]。いわゆるキイチゴの形で、食用となる[4]。木苺としては酸味が強く、イチゴ同様にビタミンCが豊富である[4]。多くの木苺類は夏に熟すが、フユイチゴは冬に熟することが和名の由来である[3]。別名は「カンイチゴ」[8]

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◇ 温かき ハウスには無し 寒イチゴ