2013/01/23
トビはこんなところに止まりません、
(大宮国営農地)
冬のタカ!といえば、ノスリ。羽毛は、背面は褐色、腹面は淡褐色といいます。
また、「平地から亜高山の林に生息し、付近の荒れ地、河原、耕地、干拓地で狩りをする」説明に合います。
見晴らしのいい木の枝や電柱に止まってネズミなどの小哺乳類、カエル、ヘビ、昆虫、鳥を待っているわけです。
ウオッチャーによると「雛にはモグラを持って来ることが多い」のだそうです。
(ということで、モグラ君、ピーエと笛を吹く鳴き声が聞こえたら、顔だしちゃダメだぞ。)
、、、、、おっと、じゃましました!
それにしても、トビそっくり!「くそとび」や「まぐそたか」などの異名があるのも里のタカらしいです。ネズミ類を主な餌とするため鷹狩りに使えないからということです。逆にそのために、「農地の守り神」とも。見る人は見るところを見ているのですね。
また、「ノスリ」の語源、韓国語では、猛禽類を「スリ」というから、とか、
地面すれすれに飛んで獲物を捕らえる飛び方に由来するとかあります。
なるほど!
あなたはどちら説?