宮津エコツアー · 喇叭卒・水口直次郎

喇叭卒・水口直次郎

♪進軍ラッパ聴くたびに まぶたに浮かぶ旗の波♪「突撃」・「進め」・「止まれ」・「撃ち方始め」・「撃ち方止め」といった戦闘指揮から ♪起きるも寝るも皆喇叭♪「起床・国旗掲揚・朝礼・食事・国旗降納・消灯」といった日常生活までが、旧軍隊ではラッパで統率されていました。 「喇叭卒」はその任に当たる重要職。

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「1890年(明治23年)11月1日制定「陸軍定員令」(明治23年11月1日勅令第267号)によると、歩兵連隊の中隊平時定員136名中兵卒4名が喇叭手(喇叭卒)に充てられていた。中隊の新兵から候補者を選抜教育し、晴れて喇叭手となった者は喇叭を意匠とするラシャ地の臂章を袖に佩用した。」※ja.wikipedia.org/wiki/ビューグル  といいます。

水口さんも、そうして選ばれた喇叭卒のお一人だったのです。世屋の里の松尾に立って吹く水口さんのラッパは、今何を里人に伝えていらっしゃるのでしょうか。

 

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