釣舟草(ツリフネソウ) – 季節の花300。 ツリフネソウ-Yahoo!百科事典【釣船草】。この表記は 活け花の釣船型の花器に似ているから、釣船草(つりふねそう)という説によります。 ただし、 細い柄にぶらさがっている、花の形が舟をつり下げたように見えるから、ツリフネソウ、この場合は、吊舟草と表記します。実際に洪水に見舞われる川端の民家の軒には小舟が下げてありました。
そのツリフネソウが秋雨前線の到来をまって咲き始めました。
釣船草、吊舟草、どちらも、作者の様子が偲ばれて興味深い花です。- Wikipediaはツリフネソウ 両方併記しています。
花の奥の距の部分に蜜をため、マルハナバチを誘い込んで受粉を果たすという仕組みを持っています。利尿作用があり、解毒に用いられたということです。