宮津エコツアー · 世屋里山暮らし塾 柿しぶづくり

世屋里山暮らし塾 柿しぶづくり

里山の暮らしは、自然と共にあって自然の恵みを受け続けています。

 

いま、改めてその効用が見直されている柿しぶの防水・防腐・防虫効果。

世屋里山暮らし塾では、今年も16名の受講生とともに、9/1と9/4の2日間にわたって、大雨の世屋高原で「柿しぶづくり」を行いました。

 

「 しぶ」とり用の渋柿。 京丹後市久美浜町では「ハシダニガキ」というそうですが、正式名称は現時点では不明です。

P1010961柿の「へた」取り

P1010976取ったヘタと柿

P1010980柿つぶし

P1010968ここに水を入れて浸し、4日間発酵させる。 9/1から9/4まで

P10109849/4の発酵状態

P1010992 9月1日潰したもの柿渋しぼり

P1010996搾ったしぶを甕(かめ)の中で、更に、11月まで発酵をさせる。今年は甕3杯獲れました。

次回は、11/10(日) 竹籠に和紙を張っての張子づくりです。

P1010997 11月まで発酵させる

 

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