宮津エコツアー · odani

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約400年前の京極氏時代から始まったといわれる「宮津燈籠流し」。

花火とともに新仏の家から流される精霊船・1万有余の追掛燈籠は、先祖の霊をうやまう丹後宮津の最大イベントです。 8/16は、是非、宮津へお越しください。

 

ポスター DSCN9760 当日の行事別 時刻表 DSCN9761 宮津燈籠流しの由来 DSCN9762 市民参加の打ち上げ花火の順番 DSCN9763 当日の交通規制と駐車場

DSCN9764

精霊船 以下の写真は平成25年8月16日のもの

DSCN2885 精霊船

 

焼香所

DSCN2886 ご焼香所

流される前の追掛燈籠

DSCN2990 流される前の追掛燈籠

燃え上がる精霊船

DSCN2999 ◎燃え上がる精霊船

 

天橋立探検隊 磯遊び&スイカ割り。

台風11・12号の打上げ物清掃を兼ねて直前下見。

子どもたちが目をキラキラ輝かせるロケーション。今年の夏の思い出づくりは間違いなし。

 

清掃前の浜

DSCN9703 清掃前DSCN9706 左同

ジリジリと焼け付く太陽のもとでの浜清掃

DSCN9724 浜清掃

探検隊としての海中下見

DSCN9709 探検DSCN9712 もぐり

教材の店開き  アマモ、アオサ、イトマキヒトデ、ウニ(バフン・ムラサキ)、貝(イシダタミ・ヨメガカサ)

DSCN9727 教材の店開き

バフンウニ解剖

DSCN9732 バフンウニ解剖

アリストテレスの提灯といわれるバフンウニの口

DSCN9738 アリストテレスの提灯バフンウニの口

清掃後の浜

DSCN9743 清掃後

生き物探検岩場

DSCN9744 探検岩場

木陰のベンチ付休憩所

DSCN9742◎松陰休憩所

その他の生きものと花など

天橋立運河のクロダイ

DSCN9759 タイ

智恩寺のハス

DSCN9697 智恩寺ハス

マツグミ

DSCN9701 マツグミヒメヤブラン

DSCN9750 ヒメヤブランオニユリ

DSCN9752 オニユリニッケル鉱石運搬貨物船出航

DSCN9718 出航

 

京都縦貫自動車道が7/18全線開通。京都から天橋立への所要時間が更に短縮されました。

 

「海の京都」で小天橋の看板も一新充実され、初めてのお客様にも分かり易い看板となっています。

天橋立周辺・アクセス等も表示され、位置づけがより分かり易くなった。

DSCN9692 左同DSCN9690 天橋立看板

天橋立の生い立ち 成立過程も

DSCN9693 天橋立の生い立ち看板

小天橋の植生看板   ハマナスは天橋立の代表的植物、これから追加されるのだろうか?

DSCN9684 植物看板

道標  散策する方々に安心感を与える

DSCN9695 道標

 

以下は7/18現在 小天橋植生の一部と台風11号で打ち上げられた生きもの

ヤマモモ

DSCN9634 左同

マツグミ   マツなど針葉樹に寄生する寄生木

DSCN9636 ◎マツグミ

ハマナス  小天橋のいたるところで珠玉の実を見せてくれます

DSCN9677 2個

オカヒジキ

DSCN9660 オカヒジキ

ナギナタホオズキ  浜に打ち上げられたアカニシの卵塊

DSCN9667 ナギナタホウズキ

ウミソオメン  浜に打ち上げられたアメフラシの卵塊

DSCN9666 ウミゾウメン

 

昨日8日は「着地型の観光ガイドの心構え等」について、小田切聡先生から学んだ。

ガイドはお客様にとって地域の代表である。第一印象・好印象を与えて滞在時間の延長、リピート率の向上、次の地域への誘導等で地域貢献すること。

 

今日は天橋立ガイドの会赤松代表から、国立公園箱(函)石浜の植生等について学んだ。

箱石浜は日本海、天橋立は宮津湾内。箱石は箱石浜遺蹟包含地として国指定史跡でもある。

双方に共通する植生も多数あるが、絶滅危惧種を含めて箱石浜の方が多種であることを教わった。

 

箱石浜西(湊宮)側

P1030297 箱石浜西側

箱石浜東(浜詰)側

P1030298 同東側

強風・波浪で高木は見当たらず、笹ばかり

P1030299 段丘P1030313 段丘

研修風景、京丹後市からも参加  ここにも鹿が出没食草被害あり

P1030324 研修 ここにも鹿が

カセンソウ

P1030293 カセンソウ歌仙草

タイトゴメ

P1030295 タイトゴメ

ユウスゲ  丁度8年前の写真と比較するとユウスゲの群生地は明らかに減っている

P1030317 ユウスゲ

ヤブカンゾウ

P1030338 ヤブカンゾウ

ウンランとハマゴウ

P1030328 ○ウンランとハマゴウ

ハマゴウの花

P1030329 ハマゴウ

トウテイラン

P1030303 トウテーラン

ナミキソウ

P1030336 ナミキソウ

カワラヨモギとこれに寄生するハマウツボ(褐色)

P1030323 カワラヨモギに寄生とハマウツボ

 

ふつうは山の草原に生育するヤマアマドコロ

P1030302 ヤマアマドコロ山の草原

外来の嫌われ者オニハマダイコン

P1030308 オニハマダイコン外来

ネコノシタと葉裏はザラザラ

P1030332 ネコノシタP1030310 同葉裏

ここに遊歩道建設中 その評価は分かれるところ

P1030319 箱石浜 遊歩道計画地

ジオパーク 日本列島が大陸から分かれた証の一つか

P1030306火山ガス噴出跡P1030296

 

京都縦貫自動車道は、7/18全線(久御山・宮津天橋立間)開通。

天橋立ガイドの会では、きれいな海 天橋立での夏休み体験プログラムの下見研修。

子どもたちには、多様な海辺の生きもの観察や水遊びを体験してもらいたいと天橋立観光協会とともに計画してます。

 

夏季も行われているアサリ漁

DSCN9562 アサリ漁

ヤマモモの実 もうすぐ熟します

DSCN9566 ヤマモモ

熟したヤマモモ (2013.07.05)

DSCN5267 ◎ヤマモモの実

 

熟してきたハマナス

DSCN9587 ハマナス

 

ヤマグワの実もこのように

DSCN9575 クワノミ

流れ着いたか ママコ(継子)ノシリヌグイ(ピンクの花) 葉の裏には棘がある。周囲はオカヒジキ

DSCN9577 ママコノシリヌグイ たで

水遊びの浜にはスナガニの穴   穴の中にはどんなカニがいるのかな?

DSCN9576 スナガニ穴

アメリカネナシカズラ

DSCN9590アメリカネナシカズラ

本格的な夏を前に廻旋橋脇の大看板も更新撤去

DSCN9565 看板撤去

 

白砂青松を目指す天橋立。3.6kmの砂浜には海浜植物と外来有害植物が混生。

後者を減らすには長期間、膨大なエネルギーとタイミングが必要。

 

毎年 大勢の職員ボランティアでお世話になっている地元の「きたしん」さん。除草作業に切り替えた今年も約110名ご協力いただいた。

 

天橋立を守る会 小田会長からお礼のあいさつ・作業内容等説明の後、いざ 現場へ P1030267 110名 主な除草対象はマツヨイグサ(中央)と枯れかけて種子を落としかけているヒゲナガスズメノチャヒキ(立ち枯れているもの) P1030291 マツヨイグサとヒゲナガ   軍手に刺さる「ノギ」を除きながらの作業は二手に分かれて 廻旋橋(北)側 P1030273 宮津(南)側 P1030272 宮津 側 長さ約200m 大勢のみなさんの作業でこのとおり、見事にきれいになりました P1030285 約200m 常務役員さんから職員の皆様へ慰労のお言葉 P1030279 常務役員慰労挨拶P1030280 雨が降り出したため作業時間約1時間少々でもこれだけの成果。約70袋。お疲れ様でした。 ありがとうございました。P1030282 約70袋

天橋立の外来有害植物は増えるばかり。

清掃活動ボランティア「天橋立まもり隊」には、主に松葉清掃作業をしていただいています。

今後除草作業への移行を視野に、京都府土木事務所と天橋立を守る会でテスト除草を行いました。

 

作業ミーティング

P1030223 作業趣旨説明

除草前の状態

P1030231 除草前

ハマヒルガオ、ハマニガナ、ハマボウフウを残しての除草

P1030227 ハマヒルガオなど残しての除草

手作業以外に方法がないこと、除草には適した時期があること等を認識共有

主としてヒゲナガスズメノチャヒキとマツヨイグサを取った後の状態

P1030237 除草作業

作業1時間30分の成果

広大な範囲、雑草の特性、ボランティアへの動機づけ等々 今後の課題山積

P1030244 成果

 

白砂青松に向けての京都府土木事務所の除草取組検討試験施行現場  大天橋海水浴場

P1030247 試験施工地

 

 

参考

福井県敦賀市「気比の松原」の白砂青松の一部 (2015.06.13)

● 天橋立との違い ①浜辺約1.5kmは白砂 ②林野庁管轄国有林 保安林 ③無料駐車場東西に2か所各約100台収容 ただし、夏季(7/12~8/23)は有料  夏季は隣接地に数百台有料P ④松本数調整

● 共通の課題  ①広葉樹の繁茂  ②松枯れ  ③落葉、下草の繁茂

DSCN9517 砂浜 1km

林内と浜側

DSCN9516

アカマツ林

DSCN9557 奥川アカマツ

 

環境の変化に耐えながらも、使命を果たしてくれる花たち。今、天橋立はハマヒルガオの最盛期。

 

砂浜にポツリ

DSCN9428左同DSCN9402 ◎ハマヒルガオ

群生  大天橋方面を望む

DSCN9435風景DSCN9436左同

 

群生  宮津方面を望む  中央の白い建物は宮津歴史の館

DSCN9440風景

 

厳しい環境の中

ヒゲナガスズメノチャヒキの襲来の中にも

DSCN9425ヒゲナガスズメノチャヒキ

マンテマ、マツヨイグサなどとの共生?

DSCN9450マンテマとヒルガオ

アメリカネナシカズラに巻かれながらも

DSCN9401アメリカネナシカズラ、ハマヒルガオ

石の間にも

DSCN9395ハマヒルガオ

昨年からの改修工事がようやく完成し、明日(5/22)から全面オープンします。

 

正面

DSCN9358 正面

駅前広場

DSCN9355駅前広場DSCN9352駅前広場と植栽

バス停付近

DSCN9349 バス停付近DSCN9364 バス待合所

観光案内看板 北(岩滝)側

DSCN9347北側看板

南(宮津)側から望む

DSCN9357南側から望む

北側一般駐車場方面

DSCN9350一般駐車場方面

改札口

DSCN9361駅改札口

観光案内所

DSCN9360観光案内所

春ゼミの声も聞かれた小天橋。植生等についてのガイドののち、有害植物の除草。

 

この場所は昨年 少なくとも3回草引きをしたところであるが、この通り。

DSCN9319除草前

晴天続きと草の生長具合から引きやすい

DSCN9322開始

草引き対象の主な種類

いね科  ヒゲナガスズメノチャヒキ

DSCN9341ヒゲナガスズメノチャヒキ

あかばな科  マツヨイグサ   写真左上の白っぽい穂はヒゲナガスズメノチャヒキ

DSCN9342 っマツヨイグサ

除草1時間半の成果と参加メンバー

与謝野町、宮津市内からも参加

DSCN9345 作業者と成果

ガイドコースの浜に打上げられ生きているアメフラシ 海へ戻してやったが・・・

DSCN9317 アメフラシ

みずみずしいオカヒジキ

DSCN9313 オカヒジキ

今が盛りのハマナス

DSCN9300 ◎ 左同

 

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