「カメムシの パソコンの縁 徘徊す 世屋野蕪村」
動き始めました、、、(-Φ-)春です!
さて、カメムシ、丹後はじめ北近畿地方では五つも呼び方を持っています。すなわち「よめさん・きゃーど・おとめ、おひめさん、じょろむし」など。
※ねこペディア【北近畿の方言辞典】
屁こき虫、身近でありながら迷惑な隣人、 といったらいいのでしょうか。
若い籾の汁は大好物、しかしその米粒は茶色く変色し等級を下げ収入に影響する大きな被害をもたらします。
けれども、その圧倒的な存在感は昆虫研究にはうってつけ。カメムシにとってなんのためになっているのだろう!その成分はどんな物だろう! ちょっと検索するだけで、どっと集められます。
例えば、「カメムシの臭い元である強い刺激成分トランス-2-ヘキセナール(CH3-(CH2)2-CH=CH-CHO)などのアルデヒド類が皮膚に付着した場合の脱臭・消臭法として、 実際効果があるかは別として科学的に考えてどういったもので洗ったりすれば落ちるでしょうか?」
※カメムシの臭い元である強い刺激成分トランス-2-ヘキセナールdetail.chiebukuro.yahoo.co.jp > … > 化学 –
ちなみにその答え
アルデヒドを酸化してカルボン酸にすればいいですから、酸化作用のある物質(酸化剤)であればたいてい大丈夫でしょう!
また、臭いの目的用途は?防御だけでなく・警報・集合・道しるべなどもある、ということです。
※「昆虫~小さな化学者たち~(2)www.org-chem.org/yuuki/insect/insect2.html
もう一つ、わかりません!カメムシの覚醒を促すのは気温なのでしょうか、それとも日照時間なのでしょうか。お調べの方がいらっしゃったらおしえてください(^.^)