世屋の山の頂きを見る街灯が点灯しました。
(↑ 画面 右端のやや尖った尾根が岳山)
日は沈んでも命は活動をやめません。ヤマボウシ、、、
白いのは萼です。金平糖のような小さな小さな花の集まりがあります。
目に見えないほど小さな虫たちに一本の木が一体になってここにあることをアピールしているのです。
「ほら、ヤマボウシがあるいてる」
法師のかぶり物ににているからという語源定説を持つヤマボウシも、闇夜も峰歩き修行を続けるを法師の白装束そのものに思えます。
「わしらのために修行してくださっているのだ、、ありがたやありがたや」と手をあわしたことが語源かも。
かぶり物説を探ろうしてはみましたが、説得力のあるものは撮れませんでした。萼が紅くなるのは、受粉が終わったというサインなのかもしれません。
それにしても、たくさんの花をつけるものです。
今年あんた方はヤマボウシジャムになりますよ(^.^)