奈良からなんだそうです、
時間は5時を回っている、
但東町でチューリップ祭り、それを楽しんでから来た、
世屋の桜を撮りに?
「一本桜を!」
桜の光景の素敵な里なので車を停めた、ということだそうです。
無色の冬、心は無意識に色に飢えています。だから、春、人は虫のように花を追っかけて走るのかも。、、、、
一本桜はこの先、10分くらいですよ、気をつけて、、、、
この二人を待つ松尾の一本桜、花は満開でも夕霞、はたして一本桜はどんな姿をみせてくれるのでしょう、
いいカメラを二人連れもってらっしゃったので、淡い夕照の中のうっすら白い桜を切り取れるかも、、、
それにしても、「まつり」の三文字に弱い日本人、
そこでどうです、「松尾いっぽんさくらまつり」は!
さくらはしごとせいよと咲いとるんやで!ノーノーそんなことにかたっとれるときじゃないわなと一蹴されるかもしれませんが、そうでない事情のかたもしおぎり荘という施設もあることですし、そこで、「桜餅つくり体験」「一本桜写真展」「松尾コンニャク販売」「柿渋塗り」などを中核にかんがえたら、いくらでもふくらませること可能ではないですか。そしたら、京阪奈神から丹後へのフラワーラインに世屋コースがくっきりとうかびあがりませんか。