あら!
夏の大雨の仕事です。
しかし、場所が場所、銚子の滝渓谷、その向かって左側の崖。
元々が柔らかい堆積岩で急傾斜地、そこに育った木が大きくなり雨に濡れ重くなった上に風で揺られて根がゆるんでそこに水が浸透した結果なんでしょう。水道施設や観音堂、滝を少しそれたのは幸いでした。おりから、観音堂付近では百合の日本最大種うばゆりの盛り、
が残念ながら、銚子の滝見物も成相噺を伝承する「せやのお観音さん参り」もしばらく見合わせ、、、です。
天災とはいいながら、長い目ではせやの地形は雨が作ったこと、それは理解しつつ、最近の気象異常は人間が関係していること、そのしわ寄せは弱いところが受ける、、、そう思うと気持ちは複雑です。