10月31日紅葉のはじまりかけた杉山で行われました。2組の親子(祖父母)参加で楽しく杉山を歩き、樹名版を立てました。
大杉の樹名板を立て記念撮影
スキー場に集合し説明を・・・
林道終点まで移動しました。この日の直前に終点付近の樹木伐採していただき橋立の眺めが大変良くなりました。
終点には10月12日刈り払われた杉の根元に綺麗な紅葉が・・・
終点から歩き大杉への途中マンモス杉の樹名板を立てました。
続きます・・・・
9月27日(日曜日)晴れの気持ちのよい山行日和に蝶とアサギマダラの説明を聞き杉山と辛皮で観察をしました。
アサギマダラの生態を詳しく聞きました。
上宮津公民館で講師 西村元延氏
辛皮に移動し、蝶を探して
ミドリヒョウモンという蝶がヒヨドリバナで蜜を吸っています。この花はアサギマダラが大好きな花です。
スキー場へ移動しスキー場から茶屋ガ成るへと・・・・
スキー場を歩いているとススキの根元には着生植物のナンバンキセルが可愛い花を付けていました。
茶屋ガ成るへついて林道脇には アケビが赤い実を付けて。
いろいろ説明を聞いて林道を歩いてスキー場まで帰ります。
今日のお目当てのアサギマダラには出会えませんでしたが、辛皮では蝶も観察でき楽しい山歩きでした。
西村先生ありがとうございました。
杉山は、自然の宝庫。今回は、蝶や食草を知りもう一つの杉山の魅力にせまります。
概要 | 講座(上宮津公民館)と観察会。スキー場から林道を茶屋ガ成るまで歩きます。 花の具合によっては別の場所になることも・・・ |
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実施 | 9月27日(日) 午前9時~午後2時頃 | |||
所要時間 | 約5時間程度 | |||
集合場所 | 午前9時 上宮津公民館 | |||
受入人数 | 最少催行2人 | |||
参加料金 | ||||
持ち物 | 弁当、水筒、雨具、筆記用具、山歩きできる服装と靴 | |||
お申込先 | 上宮津杉山ガイド部会 久古直子 電話・fax 0772-22-4739 |
■集合場所
約20日ぶりの杉山です。3連休の最終日杉山へ出かけました。近畿地方は梅雨明け。この日山は、はっきりとクリアによく見えました。
林道にはアカショウマ(ユキノシタ科)トリアシショウマと違いがよく分かりませんが植物の先生はこれはアカショウマだと・・・
出合からの林道は写真のとおりススキで行く手を阻まれています。
さて、お目当てのツチアケビはどうなっているかと・・・・
良かった!! ツチアケビの花です。(^o^) ガードにしっかり守られていました。正直こんなカンチョロなもので鹿の角で一突きしたら終わりだと話していましたが、無事にいてくれました。後は実になって種を蒔いてくれればまた増えていくでしょう?
最後は大江山管制塔へ展望広場からクリアな宮津湾と越前半島を見ることが出来ました
白山は残念ながら雲の中でした。
昨日8日は「着地型の観光ガイドの心構え等」について、小田切聡先生から学んだ。
ガイドはお客様にとって地域の代表である。第一印象・好印象を与えて滞在時間の延長、リピート率の向上、次の地域への誘導等で地域貢献すること。
今日は天橋立ガイドの会赤松代表から、国立公園箱(函)石浜の植生等について学んだ。
箱石浜は日本海、天橋立は宮津湾内。箱石は箱石浜遺蹟包含地として国指定史跡でもある。
双方に共通する植生も多数あるが、絶滅危惧種を含めて箱石浜の方が多種であることを教わった。
箱石浜西(湊宮)側
箱石浜東(浜詰)側
強風・波浪で高木は見当たらず、笹ばかり
研修風景、京丹後市からも参加 ここにも鹿が出没食草被害あり
カセンソウ
タイトゴメ
ユウスゲ 丁度8年前の写真と比較するとユウスゲの群生地は明らかに減っている
ヤブカンゾウ
ウンランとハマゴウ
ハマゴウの花
トウテイラン
ナミキソウ
カワラヨモギとこれに寄生するハマウツボ(褐色)
ふつうは山の草原に生育するヤマアマドコロ
外来の嫌われ者オニハマダイコン
ネコノシタと葉裏はザラザラ
ここに遊歩道建設中 その評価は分かれるところ
ジオパーク 日本列島が大陸から分かれた証の一つか