宮津エコツアー · 「せや」の「せ」は風!

「せや」の「せ」は風!

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風ってなんだろう

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さて、折から台風15号。

風で山は大揺れ

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風で海も大荒れ

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風で回っている

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風でこけた

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風でこけないように

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がんばるぞぉー

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なぜ風が起きるのだろう

だれが風を起こしているのだろう

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風ってなんだ

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今は子どもでも説明します。しかし、昔々は、大人でも説明することは難しかったのです。あいとはなんだというのと同じように姿形の見えないものだから。
でも想像を巡らしそれを文字にした人間はすごい。風の甲骨文字。

大きな大きな鳥がおってな、ばたばたと羽を煽ってそれがかぜのもとなんだと考えた。

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その鳥って言うのは鳥の中の鳥、鳳凰のこと。鳳はご主人、凰は奥様、つまり鳳凰は夫婦、ちょっと行き違って奥さんの機嫌が悪いと、ばたばた羽ばたかれるので、、大風が吹いて、あおりをくうってわけ。

※ どこに住んでいるか、何を食べているか等についてはウィクペディア 鳳凰をご覧なさい(^.^)

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ところて゛、「風」をセと読むことがあるということ。たとえば、山風(ヤマセ)、香川県直島町には風戸(風戸(セト)山117mと言う山があるとか。この例を当てはめれば、「せや」の「せ」は、「風」の意味だったのかも知れない、、、この説には気象学的な有無を言わせぬ説得力を感じます。

 

 

 

 

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