宮津エコツアー · 流域里山レンジャー、4月から!

流域里山レンジャー、4月から!

 

脚に注目しました。

06280146なんでもくうぞ支えられるなあこのあしで体を

か細い、、、その脚が支える体との釣り合いがいかにもアンバランス。なのに、飛越できる障害の高さ2m。

07010595この巨漢が食べまくるのだ足の細いこと

そして、この眼。

07041058夜九時、赤外線暗視カメラ内蔵かと思うほどわずかな星明かりに反応できる眼。

この超能力、草原の食物連鎖の中で被捕食者としておかれた位置のなかで獲得したこと。それを思えば、愛おしく思えますが、いまは、里山生態系のトップ。

山間の里山は、維持管理体力が著しく落ちています。その草地を食い荒らし踏んづけるのです。

20250128_110515

 

エンゴサクやケマンソウが咲いていた土手は地肌むき出し。

こうなってさしあたり影響を受けるのが、ウスバシロチョウ。エンゴサクやケマンソウが幼虫の食草なのです。

哀しい、あかんぞ、かといって大規模に手は打てない、しかし見守れば、何かできるはず、見つかるはず、そんな気持ちで、世屋川流域里山レンジャーを4月から始めます。お問い合わせください。

 

 

 

このページのトップへ