宮津エコツアー · odani

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天橋立運河周辺 カキ殻の集積で方々に「カキ礁」ができるほど。

 

これを減らすには、カキ漁か、撤去するかの二つしかないとは専門家の話。

DSCN7781 太公望撤去作戦 6回目の作業風景   小天橋北端

P1030027 左同P1030032作業船からも

P1030035 船からの作業溜まっているカキ殻

P1030031牡蠣殻

収集殻は近くの農場に運ばれリサイクル利用

P1030039 運搬車

水際ではプリップリッの身が詰まった活きたものが多い

P1030041 生きカキ

 

 

三寒四温 春の足音が聞こえます。

 

ハマナスの芽が膨らみ始め、天橋立もやがて花の季節に

DSCN9616

昨年4/26 最も早い蕾とおもわれた小天橋南端のハマナス

DSCN7838 ◎ハマナス蕾

昨年5/15 大輪のハマナス

DSCN7968 ◎ハマナス

カワラナデシコ  少し時季を間違えたのか 3/4大天橋与謝の海側

DSCN9614 カワラナデシコDSCN9612 カワラナデシコ

 

 

 

 

昨年6月 原木を伐採して採ったシナノキの靭皮繊維。

水湿に強く酒・醤油のこし袋、船のロープなどに用いられていた。世屋では、ぞうり・わらぐつ・蓑などを編む紐として多用された。

いよいよ作品づくりに挑戦。

 

ぞうり作り 紐としてシナナワを使い、藁を織り込んでいくDSCN9565 左同

ぞうり作り

DSCN9546 草履つくり

ぞうりのかかと部分  俗にいう「ふんどし隠し」の仕上げ

DSCN9576 草履ふんどし隠し

完成まじか

DSCN9578 草履つくり

わらぐつ作り

DSCN9523 左同

わらぐつ作り  足を入れて調整

DSCN9581 藁沓つくり

わらぐつ作り  靴の裏側

DSCN9522 藁沓つくり

コースターつくり

DSCN9524 コースターつくりコースターつくり  母娘で協力

DSCN9541 コースターつくり

コースターつくり   作品

DSCN9551 コースター

日除け蓑作り  背負い用紐かけ

DSCN9536 日除け蓑つくり

日除け蓑の使用姿  日射がきつい時の日除け 田の草取りなどの直射日光を避けた

DSCN日よけ蓑9506

作品あれこれ

DSCN9585 作品いろいろ

蓑 ミニ

DSCN9514 蓑

作品づくり現場のある世屋公民館階段(元世屋下小学校)

DSCN9500 世屋小階段

 

十数年ぶりに両橋のお化粧直しが行われた。

基調色はKTR列車の「あかまつ号」「あおまつ号」にちなみ、小天橋(廻旋橋)は赤系、大天橋は青系の同色使用。

 

小天橋(廻旋橋) 更に欄干補修が行われる

DSCN9495 ◎廻旋橋

小天橋

DSCN9475 ◎廻旋橋

改修前の小天橋 (撮影 平成26年8月3日)

DSCN9168 伊根へ出航

大天橋の基調色

DSCN9489 ◎大天橋

大天橋

DSCN9487 ◎大天橋

改修前の大天橋 (撮影 平成26年3月23日)

DSCN7169 大会無縁 釣り人

 

シベリアはまだ酷寒 帰る日のために休息

道路情報・・・・・・災害通行止区間 京都縦貫道 「舞鶴大江ic―宮津天橋立ic」間 1月14日開通

 

砂浜でのひととき マガモ

DSCN9458 マガモ

仲睦まじく

DSCN9983 マガモつがい

コハクチョウとキンクロハジロ

DSCN9405 左同

コハクチョウの首の付着物が気がかり

DSCN9439 コハクチョウ

トンビは高みの見物

DSCN9926 トンビ

 

 

2月9日早朝の宮津市内積雪は約20cm。

元旦より少なく、公共交通機関には支障なく、ほぼ正常に動いている。

 

自宅から望む宮津市内方面

DSCN9469

宮津市内と高尾山・高山・鼓ヶ岳・傘松方面

DSCN9472

題目山・妙見山方面

DSCN9468

 

天橋立は「海の京都」事業で大きく動いています。

 

1 天橋立駅前改修と併せて駅前道路の改修

DSCN9461 左同DSCN9462 左同 2 廻旋橋と大天橋のお化粧直し

DSCN9350   DSCN9354 大天橋DSCN9362 大天橋

 

3 公園内ベンチの増設 80基予定

DSCN9374 ベンチ基礎 既設の完成ベンチ 京都府内産の木材使用

DSCN9432 ベンチ完成品4 広葉樹の計画的間伐  前年度の結果を見ての実施

DSCN9396 左同間伐の結果 阿蘇海の視界が開け、コハクチョウが見られた

DSCN9423間伐コハクチョウDSCN9419 ◎コハクチョウ こぶなし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天橋立の成り立ちの原型ともいえる大天橋の延伸、1年間でここまで伸びた。

DSCN9312 大天橋延伸DSCN9314 左同

伸びた部分に内湾形成

DSCN9316 左同DSCN9317 左同

近年に見られなかった程の面積に。

延伸部の砂は引き揚げて、例年通り砂浜保全(サンドバイパス)事業に活用される

DSCN9322 延伸

むかしの里山生活には 「縄ない」 が必須であった。

いま、その縄をなうことがなかなか思うようにできない。

 

シナノキの原木  平成26年6月15日

DSCN8323 伐採木中央

靭皮繊維をとるための皮剥ぎ  平成26年6月15日

DSCN8344 剥いた皮

 

4か月間 池に浸けておいたもの  水洗い後樹皮を天日乾燥させる 平成26年10月26日

DSCN9376 シナの皮

 

乾燥後の靭皮繊維  平成27年1月25日

DSCN9270 科の木樹皮

 

科縄ない作業

DSCN9279 ナワナイDSCN9281 左同 DSCN9283 左同 DSCN9284 左同完成後の科縄

DSCN9278 ひも

 

 

 

古くは百人一首にも詠われているサネカズラ、 別名ビナンカズラ。

花期から果実が熟すまで追ってみた。

 

つぼみ  平成26年9月11日

DSCN9566 サネカズラ

花と果実

DSCN9568 ◎サネガズラ花と実DSCN9573 サネカズラ

 

青い果実に生長   平成26年9月29日

DSCN9894 サネカズラ

 

果実は漢方薬として、鎮咳去痰、強壮作用など、木部には粘液を含み古くはこれを水に浸出して整髪に。 平成27年1月13日

DSCN9944 左同DSCN9942 ◎サネカズラ

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