宮津エコツアー · 里

渋柿を潰して三日間 水を加えて寝かしておくと発酵、それを布袋で搾る。

 

発酵している状態の表面

DSCN9395 左同

搾り方も試行錯誤    次回にはどう進化するやら?

DSCN9396 搾りDSCN9399 搾りDSCN9409 左同

ボーメ度(比重)測定  原料柿三種類の数値はほとんど同じ

DSCN9426 ボーメ度測定DSCN9420 ボウメイ度測定

搾りかす  参加者が持ち帰り2番搾り活用

DSCN9415 絞り粕 

柿渋    11月には寝かして置いた柿渋を使用して作品づくり

DSCN9416 柿渋 11月まで寝し使用するDSCN9427

近年 用途が見直されてきた「柿渋」。

世屋里山暮らし塾では、今年も三回に分けて開講する。

第一回目は、柿の収穫から潰し、醗酵準備作業まで。

 

世屋農林体験実習館「しおぎり荘」での開講式

DSCN9337 開講式

柿ぼり(収穫)  今年のなり具合は裏年の不作であった

DSCN9344 小川柿木

原料の渋柿  二本目の木

DSCN9352 同柿

ヘタ取り作業

DSCN9354 へた取りDSCN9380 へた取り

柿つぶし作業

DSCN9376 下記潰し

柿つぶし道具  柿渋で深みのある色に染まっている

DSCN9369柿潰し道具

つぶした柿に水を張る  原料の上までひたひたにする

DSCN9390 水張り前

この状態で3日間保存

DSCN9393 本日の成果 生柿40kg

柿渋ができるまで

img159

台風一過  宮津湾と若狭湾を遠望する快晴の松尾田んぼ。

 

5/10 種芋植付、6/15 草取りからこんなに生長

DSCN8665 草取り前

4年ものの種 収穫時は500g以上に生長

DSCN8668 4年もの

手前から奥へ 3.2.1年もの種

DSCN8674 3.2.1年もの

草取り  6/15 刈草を被せたため、畝にはあまり草が生えず

DSCN8671 草取り

草取りと草刈作業

DSCN8667 草刈りと除草作業

こんにゃく畑の下は無農薬栽培の水稲田

DSCN8675 無農薬栽培

雑草抑止シートの間に生えた嫌われものの「オモダカ」

DSCN8679 オモダカ

「乙姫の会」という手づくりの小旗を持って、松並木を歩いている方々に出会った。

 

伊根町本庄浦 まさに乙姫さんゆかりの浦嶋神社のおひざ元から来られた乙姫たち。

浦嶼子(うらのしまこ…丹後国風土記 浦島太郎)を蓬莱山(とこよ)へ誘った乙姫の末裔?だけあって、美人揃いのみなさん。

 

笑顔で記念撮影

DSCN8483 左同

浦嶋神社    国の重要文化財である「浦嶋明神縁縁」や「玉手箱」などがある

D浦嶋神社SCN0117

蓬莱山の説明看板

DSCN0121 蓬莱山の説明看板

浦嶼子が蓬莱山の国へ発ったといわれている本庄の浜

本庄浜DSCN0132

 

蓬莱山の庭

DSCN0125 蓬莱山の庭

 

 

 

 

 

来月7月18日(金)は天橋立の海開き。文珠側の大天橋橋詰と府中側の船越の浜で。

 

その天橋立の陸と海のいまをお知らせ。写真は、いずれも赤松富子氏撮影。

ハマナデシコ

ハマナデシコ

アメリカネナシカズラ   ハマゴウに寄生しているところ

アメリカネナシカズラ・ハマゴウに

クロダイ

太公望には間近に泳いでいるこの大物が釣れず、ほぞをかむことが多いらしい。

その悔しさを何とか晴らしたいと思っている人たちがいた。

ヤスで仕留めたこの大物。今夜は、刺身か塩焼きか。

クロダイ、突く

クロダイの群れ (撮影 平24.09.13 大天橋 橋上から)

P1000265 クロダイ群

年二回の天橋立クリーン作戦ご参加のほかに、今年も独自の清掃奉仕活動。

世界遺産登録を目指す天橋立の「まもり隊」として、110名の役職員の方々に松葉等の回収をしていただきました。

 

天橋立を守る会役員による初めのあいさつDSCN8460 ◎北都あいさつ

毎年の奉仕活動で作業手順は手慣れたもの

DSCN8464 頼もしいDSCN8466 広範囲

ご家族で

DSCN8467 碁家族で

日頃 手の入らないところまで

DSCN8472 磯清水前DSCN8473 杉林内

収集松葉など 300袋を超えました

DSCN8481 松葉一部

ありがとうございました  お疲れ様でした

DSCN8477DSCN8474 お礼

6月14日夜に、参加者が自分たちでツアーを企画する「秘密の丹後 ひらけごま」が、天橋立ユースホステルで開催され、早速翌日に「里山」編が上世屋で行われました。

京都新聞記事(平成26年6月16日)を転載させていただきます。

h26.6.16付け京都新聞記事

5月20日に植え付けた「こんにゃく」玉つくり 第2回目講座。 除草と培い作業。

 

一カ月経つと「こんにゃく」の芽も見えない草丈

DSCN8359 除草前の畑

DSCN8362 芽が見えないほどの草

草の中からでてきた芽

DSCN8363 コンニャクの芽

DSCN8365 芽

草取りと草刈

DSCN8369 除草と草刈り作業

畝の培い

DSCN8371 培い

刈り草を被せて終了

DSCN8374 刈った草をかけて終了

達成感をもっての記念撮影

DSCN8373 達成感

シナノキから繊維をとって強いひもを作り、ミノを編んだり、その他日常生活に活かしていた丹後山間部の生活体験。

 

今回は原木の伐採・皮剥ぎ、繊維をとるための水浸けまでの作業。

シナノキの枝葉

DSCN8336 葉

伐採前の原木  中央二股の木の右側

DSCN8317 中央右伐採木

樹齢30年、直径30cm以上

DSCN8333 刻み

皮剥ぎ

DSCN8338 皮むき

剥いだ皮

DSCN8344 剥いた皮

皮剥ぎ後の原木  タンスなどの板、シナノキベニヤは高品質材とのこと

DSCN8349 皮剥後原木

皮を括って水浸け準備

DSCN8350 皮を結わえる

10月まで重石をつけて水没させ鬼皮を腐らせる

DSCN8357 左同

水漬けまでの作業完了

DSCN8358 沈めた後

天橋立は老若男女、学校・職場・諸団体等 多くの「まもり隊」の皆さんによる清掃でも支えられています。

今年も、日本海の守りについている海上自衛隊舞鶴教育隊の若人80名が清掃奉仕。

 

清掃後も整然と引き揚げ  若人の頼もしさ実感

P1020482 清掃終了後藻隊列を組んで

P1020483 引率自衛官

千貫松北側の回収松葉等

P1020487 千貫松北側

 

三木市からのお客様ともども日本を守る若人の奉仕に感謝

P1020491 三木市からのお客様

 

終了後の道具の整備もこのとおり

P1020492 終了後の熊手の点検

 

地元でのお買い物

P1020493 買い物も

 

智恵の文殊菩薩様へのお参り

P1020494 清掃後のお参り

お疲れ様でした 往復はこのバス2台で

P1020495 海上自衛隊舞鶴教育隊

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