「シカ出るで~」
コンビニのレジで見かけました。
ここまでの事態かァと見入りましたが、ふと、思いました。その①。これ、関西弁やんか、丹後弁なら「シカがでるどー」。標準語なら「シカがでるぞー」。なので、このポスターは「関西弁エリア」を対象にしたもの、だな。しかし、それでいいかな?コロナ禍後、この界隈を走る車が増えました。「わナンバー」も多いです。温泉とカニと舟屋。
インバウンドの皆さんが利用されているのも多いようです。なので、緊急情報に近い警戒のメッセージ、このインバウンドの皆さんにもつたわらんといかんなあ!、、。そこで、シカが出る、ぞ!緊急性や驚きの強調の意味を持たせて、英語、韓国語、中国語で、とAIに依頼してみたところ、快く、自信満々に、次のように回答してくれました。
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英語
シカがでる: “A deer is appearing.”
シカが出るぞ: “Watch out, there’s a deer!” or “Look, there’s a deer!”
韓国語
シカがでる: “사슴이 나타나요.” (Saseumi natanayo.)
シカが出るぞ: “조심해, 사슴이 나타났어요!” (Josimhae, saseumi natanasseoyo!) or “봐봐, 사슴이 있어!” (Bwaya, saseumi isseo!)
中国語
シカがでる: “有鹿出现了。” (Yǒu lù chūxiànle.)
シカが出るぞ: “小心,有鹿出现了!” (Xiǎoxīn, yǒu lù chūxiànle!) or “看,有鹿!” (Kàn, yǒu lù!)
さて、読んでいて、ふとがもう一つ。よく出る時間帯です。北海道での衝突事故の80%が、16時から24時の間、ということです、丹後の場合も同じかと思われます。
山に雪、シカは、餌を求めて海岸まで下りていきます。
シカは反芻動物。まず食べる、消化の間隠れて休んで、また現れて食べるの繰り返し。そのインタバルが3~4時間のようです。80%が、16時から24時の間、というのも理屈です。
Please be extra careful.くれぐれも注意ください。