2014年6月16日 in 天橋立ガイド部会, 山, 里 by odani | No comments
シナノキから繊維をとって強いひもを作り、ミノを編んだり、その他日常生活に活かしていた丹後山間部の生活体験。
今回は原木の伐採・皮剥ぎ、繊維をとるための水浸けまでの作業。
シナノキの枝葉
伐採前の原木 中央二股の木の右側
樹齢30年、直径30cm以上
皮剥ぎ
剥いだ皮
皮剥ぎ後の原木 タンスなどの板、シナノキベニヤは高品質材とのこと
皮を括って水浸け準備
10月まで重石をつけて水没させ鬼皮を腐らせる
水漬けまでの作業完了