先週に引き続き冬芽シリーズ
ナナカマド(バラ科)の冬芽。大きな赤い芽が特徴・・・名前の由来は7度竃に入れても燃えないということから
5月~6月に白い花をつけます。
クロモジ(クスノキ科)・・樹皮の黒い斑点を文字に見立てた。
香りが良いので皮付きのままお菓子の爪楊枝に使われます。
上宮津・杉山ガイド部会の活動ブログ
出会いです!
このホームページを見られた方が、昨日宮津市役所にお越しになりました。
宮津市にお住まいで、退職後、蝶を追いかけて全国・世界を飛び回っておられる方です。美しい蝶の写真をたくさん見せていただき、これほどの種類が大江山や世屋で見られることに感動しました。
(上写真:「元気蝶」ブログより掲載 )
蝶は、種類によって蜜を吸う花や卵を産みつける植物が決まっていることが多いとか。そうした植物は人の手の入った里山などの環境に多く自生しているとのことです。「蝶がやってくる環境は、人と自然が共生してこそ守られる」とおっしゃっていました。
現在、ガイド部会では、ガイドエリアの草刈りやもともとあった植物を増やす活動などの環境整備に取り組んでいます。
たとえば、世屋では、カワラナデシコを里山の保全性を示す指標植物に位置づけて保全に努力していますし、上宮津では宮津街道石畳道の整備や、大江山植林活動に参加して広葉樹の豊かな森を取り戻す活動をしています。
こうした活動は、ガイドにとって、エリアの理解を深め地域に愛着を持つという目的があり、また地域の皆さんに生活エリアを見せていただくことへの感謝の気持ちとして自主的に行なっているものです。そして、さらには植物、そこに生きるたくさんの昆虫や動物を守ることにつながっています。
大江山や世屋にどれだけの蝶が生息しているのでしょうか。まずはガイド部会と交流の場を設定させていただきますね!!
◆「元気蝶」ブログ:エコツーリズム推進協議会事務局にいただいた画像がこちらで見られます。
概要 | 杉山(697m)は大江山連峰の北東部に位置する山で、その山容なだらかで美しく、中腹から山頂まで蛇紋岩質岩石で形成されています。広大な落葉広葉樹林と天然杉の群落が混生しており、地元では、春の花の季節には毎年住民を対象とした杉山林道ウオーキングを楽しまれています。また、日本三景天橋立と宮津湾、周囲の大江山連峰など眺望の素晴らしさもここならでは。今しか見ることのできない愛らしい花々と共にガイドがご案内します。 | |||
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実施日 | 4月8日(日)午前9時~午後3時30分 | |||
所要時間 | 約6時間30分(途中昼食・休憩含む) | |||
集合場所 | 午前9時集合 大江山レストハウス(宮津市小田 電話0772-22-8433)※お車で「宮津天橋立IC」から車で約10分。 | |||
受入人数 | 5~20名(先着順) | |||
参加料金 | 3,000円(ガイド料、弁当・お茶、傷害保険、ガイドブック、施設使用料等) | |||
備考 | 杉山は丹後大江山国定公園特別地域に指定されているほか、地域の皆さんが財産区有林として大切に整備されている山です。くわえタバコ、たき火、山菜・動植物などの持ち帰りはご遠慮ください。当日はガイドの指示に従って楽しく散策してください。 | |||
お申込先 | 宮津市役所産業振興室 宮津市エコツーリズム推進協議会事務局 電話0772-45-1625 |
■集合場所
8日、冬芽を見てきました。
そこには、じっと春を待つ冬芽の姿が・・・・・今日は曇り空眺めはイマイチ
葉芽で真ん中の花芽を包んでいるオオカメノキ(スイカズラ科)別名ムシカリ可愛いですよね。
春、早く花を咲かせます。ちょっと見るとアジサイの花に似ています。
タムシバ(モクレン科)別名ニオイコブシ・・の花芽 ネコヤナギの花みたいに毛でおおわれています。
4月初め~中旬頃、まだ冬山の装いの山肌にポット白い花を咲かせます。私はこの花が大好きです。
タムシバの花
同じくタムシバの葉芽、冬芽の先が少し膨らんで独特の形しています。
タムシバの名由来は、カムシバからきています。葉を噛むと香りがするのでこの名前がついたとか・・・
◆募集中!「早春に咲く花と天橋立の眺望」ツアー http://miyazu-et.com/?p=2510
杉山が花々で一年で一番にぎやかになる時期。参加される方はぜひカメラをご持参ください!
2月20日(月曜日)は久しぶりに晴れ上がりました。
前日まで雪が降り続きスキー場は140センチの雪で周りの山も雪で綺麗です!!
本日は杉山頂上目指して3人で挑戦です。標高600メートルの地点まで登り橋立を眺めて帰ってきました。
頂上までは行けなかったけど杉山林道より高い位置から橋立を眺める景色は素晴らしい!!!
茶屋ガ成へ降りる途中からも橋立が・・・
林道へ降りてきました。標柱のここまで雪です。
嫁入り道の先から山の中へ入っていきます。
林道へ降りて来ました。
茶屋ガ成るからスキー場へと登ります。歩いてきた足あと
向こうには先ほど登った杉山上の白いところまで登りました。
スキー場へ降りてきました。今日は雪山を充分満喫できました。
概要 | 宮津市には、まちなかから車で20分のところに大江山スキー場があります。リフトで頂上まであがれば、そこは天橋立を見下ろす絶景ポイント!国定公園に指定されている大江山連峰・丹後半島の峰々に囲まれた雪の林道を歩きます。ガイドの案内で木々の冬芽を観察したり、運が良ければ動物の足跡もみられるかも!宮津湾を眺めながらのランチタイムには熱々の豚汁をご用意します。スキーが得意な方にはクロスカントリースキーも貸し出せます。 | |||
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集合場所 | 大江山レストハウス(宮津市小田 電話0772-22-8433)※お車で「宮津天橋立IC」から車で約10分。 | |||
所要時間 | 約5時間 集合時間:10:00、解散15:00 | |||
期間 | 2月下旬頃まで(雪がなくなるまで) | |||
受入人数 | 2~12人 | |||
参加料金 | 3,000円(ガイド料、傷害保険、ガイドブック、リフト代等)※道具のレンタルを希望される方は別途レンタル料(スノーシュー&ストック1,000円、クロスカントリースキーセット3,000円)が必要になります。※駐車場は平日無料ですが、土・日・祝日は有料1,000円となりますのでご了承ください。 | |||
備考 | 5日前までにご予約をお願いします。防寒手袋、耳あて、登山靴(防水)、サングラス、雨具をご持参ください。お弁当はご持参いただいても結構ですが、地域の食材を使った弁当(600円)をご紹介することもできます。 | |||
お申込先 | 宮津市役所産業振興室 宮津市エコツーリズム推進協議会事務局 電話0772-45-1625 |
大江山スキー場主催で歩くスキー&スノーシューウォークがありました。
今年は雪もそこそこあり、前日は雨降りでしたが当日曇りから晴れとなり素晴らしい景色、天橋立と宮津湾を眺めながら雪の中歩くことが出来ました。杉山林道終点から天橋立と宮津湾・・・・参加者から宮津に住んでいてこんな綺麗な景色を知らなかった。
大江山スキー場で出発前の準備
ムラサキシキブ(クマツヅラ科)の実に水滴が綺麗。
約30分で元普甲道との交差の茶屋ガ成に・・・ここから半分の天橋立が
茶屋ガ成からすぐのところで再び橋立が見えてくる・・・
宮津湾展望所から・・・・右の木はホオノキ(モクレン科)
今日はほんとに綺麗に宮津湾と天橋立が眺められる!!
幻の滝が雪解け水でよく流れる。
スキーで終点まで頑張ろう!
終点で、美味しい豚汁、バーべキュー、おにぎりたくさんいただきました。
約4キロの雪の道のりを歩いた後はほんとにおいしく皆さん満足でした。スキー場の皆様有難うございました。
今年は宮津大江山スキー場は正月からずっと雪がある。里の宮津市内は雪は無いけれど、スキー場に近くなるとだんだん雪が増えてくる。
杉山林道から橋立を
まず、スキー場でリフトに乗りスキー場の頂上へ、ここからも橋立が半分くらい見えるが・・・
頂上から茶屋ガ成るへ降りる途中からも橋立を眺める。
曇り空で眺めは悪いが・・・
雪は茶屋ガ成るで70~80センチ
ここから杉山林道を歩きます。林道沿いには樹木の実や花のあと、または冬芽がたくさん見られます。
オオカメノキ(スイカズラ科)の葉芽と花芽 兔の耳みたい
ウツギ(ユキノシタ科)の実
サルトリイバラ(サルトリイバラ科)
ノリウツギのドライフラワー(ユキノシタ科)
クロモジ(クスノキ科)冬芽
雪の上には兔の足跡・・・・
橋立を眺める・・・・・
林道には大蛇のかたちの岩が・・・今日はここまで歩きました。
雪の林道は他の季節とはまた違った魅力があります。
冬の日本三景天橋立を眼下に、丹後の宮津・杉山林道コースを散策します。約8㎞の冬山の散策・絶景コースです!
概要 | ①冬の日本三景天橋立を眼下に丹後の宮津・杉山林道往復8㎞の冬山の散策・絶景コース②折り返し4㎞地点で休憩。大江山名物豚汁のサービス ※別途300円で弁当有(おにぎり程度) | ||
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所要時間 | 10:00スタート ※お客様の体力、時間などにより自由解散。終了予定は15:30頃 | ||
参加資格 | ・ノルディックスキーを持参される方・事前に事務局にスキーレンタルの申込をされた方※レンタルは板ブーツセット(1,500円)、板・ブーツ(各1,000円) | ||
参加料金 | お一人様1,500円 | ||
備考 | 1月15日(日)までに事務局までお申し込みください。 | ||
お申込先 | 合同会社大江山スキー観光事務局 電話0772-22-8433 |