宮津エコツアー · 4月 2013

4月 2013

2013/04/24

里山ガイドウオーククイズ!

「棚田である生き物がウッディーカスタネットを叩きはじめました。その生き物はなんでしょうか、名前を正しくお答えください。例えば、トンボは不可、ハッチョウトンボ 可 のように。」

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正解の方には、木子ファームペンション様がコーヒーをサービスしてくださるとのことです(^.^)

解答は、090-7346-4639jまで、ブログ 4/24里山ガイドウオーククイズ!をみた、それは■■だとご連絡ください。

ただし、受付は4月28日まて。回答はお一人一回のみ。正解先着三名様。サービス実施期間5月7日から11日の間、現地で<とさせていただきます。

 

 

ツバキは世屋姫さんの、ご神木、ご聖花です。

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その社の前のたんぼを埋めるツバキが増えました。

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まだまだ増えますよ!

だってこれだけ花が付いているのですから(^.^)

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宮の下・飯尾醸造さん経営のたんぼです。

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世屋姫様の命は土にすき込まれ米をへて美味しい健康酢になります!

 

2013/04/24

世屋の里の地滑り崖にかかる銚子の滝は現在進行形、奥へ奥へと谷を削っています。

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巨樹の木立に囲まれて、昼なお暗く幽遠な雰囲気です。滝は年中落水していますので、いつでもそれなりに撮影は出来ますが、空と滝との両方を撮ろうと思えば、チャンスはかぎられているようです!(^.^)

4月下旬の晴れた日の午前10時45分!

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このころのこの時間に南東向きの滝に太陽が差し込むのです。

もう一つ、落水をブチ切れそうめんでなく白糸にするのはシャッター速度。

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TV 1/5 AV 29

 

2013/04/24

「ヤマフジ」が、世屋谷で咲き始めました。

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藤は、2種類あります。ノダ藤とヤマフジです。蔓の巻く方が違います。花の形も、つぼみの感じも違います。

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京都府で一般的なのはノダ藤。藤織りの素材でもあります。 一方、「ヤマフジ」は、従来の学説では、生育地は「兵庫県以西」、京都府にはないとされていました。それが、2年前に、京都府内の自然状態の生育が確認されたのです。

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ツルの巻き方も花形もどうもおかしい!という藤が世屋谷で見つかり、大本植物園の津軽先生、久美浜の富川先生によって、「ヤマフジ」と同定された経過のある藤です、

ちなみに、ノダ藤。比べてください。

■蔓の巻き方

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■つぼみ

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2013/04/24

田植え前の棚田は、月夜です。

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(↑ ↓ 22日午後6時45分ころ)

たんぼが月を映します。「田毎の月」という言葉があります。文字通り、お月さまがたんぼごとに映るという意味です。

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うそだという方もありますよ。例えばwww5a.biglobe.ne.jp/~m-hokuto/nikki1/nikki1.html  さん。

こうおっしゃいます。(^.^)

「久しぶりに早起きをして田んぼを見て周った。(人んちの。我が家に田んぼはない) 水を張り田植えの準備の整った田んぼが日に日に増え、この連休中には見渡す限りの巨大な湖が誕生するだろう。 夜、この水面に星や月が映る様子は本当に美しい。 題名の「田ごとの月」とは、この季節の棚田(段段田んぼ)に月の映る様子を言う言葉だ。でも、実際にはみんな水平面だから、田んぼの数だけお月様が写るわけではない。「見たことのない町の人間の間違った空想」と笑い捨てる人もいるかと思うが、水の便の悪い山の上の田んぼまで、苦労して水を張り終えて、ふと見おろした千枚田の一枚一枚にお月様の映る様子を思い描く嬉しさは、その苦労を知る者でないとわかない「想像」かもしれない。」

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このように、田毎の月が想像上の産物だというのが、現代の国民的認識だとするなら、これには断固訂正をしておく必要を感じます(`ヘ´) 。 田が、100枚あれば、100枚に映ります! もちろん、月が百個あるわけではありません。一個の月です。1枚の田には一個の月、そしてその一個の月が100枚の田に映るのが、「田毎の月」です。マジックでも何でもないです。コロンブスの卵ですよ。月を見ながら歩いたら、どうなりますか?

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月がついてくるでしょ。田の水面に映った月も同じです。ついてくるのです、1枚1枚に月は映る、日を暮らして帰る畦道では普通の現象です。ほんとテレビカメラでも何でも入れて検証してみてください。 田毎の月は、いまでは、世屋の里でしかみられないのかもしれません。時期も、水が張られて田植えまで。ただし見るのはガイドが必要です!ご相談ください。

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ちなみに本場信州千曲市のHPでも、そのように紹介しています‥

「信州更級の「田毎(たごと)の月」は江戸時代からたくさんの俳句に詠まれている。「田毎の月」と言うと何枚もある田んぼに沢山の月が映り込んだ「絵」などが紹介されているがしかしこれは物理的に不可能。

実際には自分の一番近い田んぼに月が映り自分が動けば月も一緒について来るそんな情景に感動したのだろう。 姨捨の田んぼは小さいから5~6歩動けば次の田んぼに月が移動し余計感じさせれる。

田んぼに映る月を見るには①田んぼに水が張られている事。②田植え前か稲が伸びない期間であること。③満月に近い状態であること。④晴れていて風が無いこと。が条件です。月の出時間も毎日約30分ずつ遅くなり、月も欠けて行く。 この条件に合うのは、5月下旬から6月上旬頃までがチャンスとなる。」 (www5d.biglobe.ne.jp/~togura/furusato23.html )

宮崎県発行の季刊誌「JAJA」N0.5の棚田の風景特集号のき記事でも、その見解を述べています。

「  棚田の月は、一つひとつの田にその影を落とすという。  俳人たちが愛した田毎の月。  失われつつある風景が、多くのことを語ってくれた。   昔から俳人たちの間で愛されてきた田毎(たごと)の月。それはやはり、ひなびた里山の水鏡がよく似合う。棚田を訪ねる取材を始める前に、先人たちは田毎の月を眺めて何を思ったのか確かめようと、高千穂町栃又(とちまた)の水田にカメラを据えて月を待ってみた。田植えもすんだとはいえ、山々に囲まれたこのあたりでは、夕暮れの空気は冷気さえ漂う。その山から湧く冷たい水を引いた田からも、昼間の暑気を払うような微風が吹いてきた。   陽もとっぷりと暮れたころ、谷の向こうから出た月が、小さな田の水面にその姿を映す。ひとつの月が無数の田に同時に映るわけではないが、月の下を歩いていくと、それを映す水鏡もどんどん隣の田に移っていく。昔、夜道を急ぐ人の目には、見慣れた田の風景が、息をのむような美しさに見えたことだろう。田毎の月とは、そんな驚きを込めて呼ばれたイメージだったのかもしれない。  戦後の食糧難も去った昭和40年代以降、日本の稲作は減反と効率化の途をたどった。全体として米の作付けを減らしていきながら、残った田は大規模なほ場整備と水路の整備によって、一枚一枚の面積が大きく、四角に区切られることで耕作機械の導入を容易にし、生産性を上げていく。そのおかげで収量は安定し、農家の収入にも寄与し、また転作が奨励されたことで新たな作物の生産にも弾みがついた。そうした効率化の流れの中で、当然、いずれは消えていくものと思われていた棚田が、ひとつの風景として、あるいは文化として人々の注目を集めるようになっている。  一枚一枚の田が小さく、形も山の斜面に沿って微妙な曲線を描くことの多い棚田は、生産性からみれば平地の整備された田とは比較にならないが、国土を守り、水を蓄えるなどの保全機能が高く、稲作には厳しい気象条件がかえって害虫を防ぐために、農薬などの使用が抑えられ、結果として生態系の保全にも役立っているという。棚田の米はうまいといわれるが、それは澄んだ冷たい水や豊かな環境といった要素の上に、その地形の厳しさから、すべてを人の手でこなさざるを得ないことが、理由となっているのだろう。そんな日本の稲作の原風景ともいえる棚田を軸に、都市と農村の交流事業といった取り組みも始まっている。  宮崎は、農林水産省が選定する「全国棚田百選」のうち11カ所が点在する棚田王国だ。四季折々の里山の暮らしぶりを、その水鏡に映してきた棚田には、土地ごとの風土や歴史を背景にした物語が見えてくる。あの田毎の月のように。  棚田の1枚1枚は小さく、蓄える水もわずかにみえるが、それが集まることにより、時と共に違う顔を見せる棚田。営々と日本の国土を守り、虫や草木そして人間の命を育んできた。ここでは、古代の神々に見つめられているような気分になる。」

 

 

 

自然の中に人の暮らしがあるんだなあ!里山世屋の春はヤマアカガエルの産卵から、夏はモリアオガエルの産卵から始まります。

藤の花・まもなく開花 苗代に種まき 藤布を着てみる
ガイドの言葉   苗代に種まきして田植えの準備が進む世屋の里!藤の花も思い切りつぼみがふくらんでいます。運が良ければ、藤布を着て農作業に励む人に出会えるかも!春まっただ中の世屋の里を、ガイドと共に歩いて見ませんか!
実施日 5月11日(土) 午前10時~
所要時間 約90分
集合場所 午前10時 世屋高原休憩所(宮津市上世屋)
受入人数 定員10名 最少催行3名 小雨催行
参加料金 1,000円 (保険料込み)  お昼には世屋の里弁当はいかが? 斡旋します(1,000円:申込時に予約)
備考 【コース】世屋高原休憩所から見晴らす上世屋の里をぐるり一回り! 棚田と草道の自然を満喫! かわいい花も一杯です。 村の暮らしと春の里をご案内します。
お申込先 2日前までに下記の申し込みフォームでお申し込みいただくか、宮津市役所産業振興室 宮津市エコツーリズム推進協議会事務局までお申し込みください。 電話0772-45-1625

 

■集合場所

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ブナの森の源流・世屋の里と河口のオーガニックレストランが世屋の川でつながる、歩と食のコラボ企画!

IMG_4153 ブナの新緑 棚田の春
ガイドの言葉  全長20Kmにも満たない世屋川は、山・里・海を巡る水の旅をブナ林から始め、里の棚田と人の体を巡り、日置で海に注ぎます。この川の源流の「にほんの里100選」に選ばれた世屋の里ガイドウオークと、河口にある丹後産安心素材を生かすオーガニック創作メニューのレストラン「ビオ・ラビット」。この二つのコラボが「体が喜ぶ・心が喜ぶ」をキーワードに実現しました!世屋の里は、山菜・野菜の宝庫、各会とも料理に取り入れていただきます(^.^)
実施日 5月21日(火) 午前10時~午後1時 <催行確定>
所要時間 約3時間 (世屋の里ガイドウオーク 90分、ミニコースランチ60分)
集合場所 午前10時 世屋高原休憩所(宮津市上世屋)
受入人数 定員15名 最少催行3名 小雨催行
参加料金 3,500円 <含む:食事代、ガイド料、景観保全協力費、合力の家利用料、保険料>
備考 【コース】世屋高原休憩所~上世屋の里をガイドと共に周回~合力(こうりょく)の家・古民家を楽しむ(写真展開催中)~日置海岸・オーガニックレストラン「ビオ・ラビット」でランチ
お申込先 2日前までに下記の申し込みフォームでお申し込みいただくか、宮津市役所産業振興室 宮津市エコツーリズム推進協議会事務局までお申し込みください。 電話0772-45-1625

ウオーク&イート案内ちらし ■集合場所 大きな地図で見る

お客様 10名中 初めての来訪は3名。 東京・静岡・大阪・兵庫・大分から。

二度と行くまいとて三度来た、という方もあったかもしれません。

 

よいものが見つかりました。これはなんでしょう?

P1010711やどりぎの「マツグミ」です。マツとは違う葉をしているでしょう!DSCN4235

 

廻旋橋から乗り出して覗いているのはなんですか?P1010709へー アサリが獲れるんだ!

添乗員さんのお話では、今日の昼食は天橋立ケーブル下の食堂で「アサリ丼」。DSCN4210団体行動よりも先ず、お参りを!P1010706ここは日本三文珠の一つ「知恵の文殊堂」智恩寺山門。

「竹野海岸」様募集ツアー二度目の団体様。市エコツアー担当者も挨拶と視察参加。

ガイド・サポーターほか対応。足の少し不自由な方への別対応もできました。

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苗、半作。とは、米作りにはいい苗が大切、という意味と、苗が出来たら米作りは半分出来ようなもんだ、それほど難しい!と言う意味とがあるようです。

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苗、7分作!と言う人もあるようです。

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さて、その苗が育てば、田植え。

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種籾をまいてから35日。予定は、5月20日前後と言うことです。

 

 

2013/04/23

わたし?トチ!

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ぼく、オニグルミ

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わたし、あわぶき

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うち、ウワミゾザクラ。

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木々それぞれに 色も形も大きさも思い思いに「春」をスタートさせています。

向こう ヤマザクラ  手前 ミズキ。

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イタヤカエデの花。

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そしてもちろん、ブナも。

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