2012/09/24
23日の夕方、水戸谷の温度標示19度。大陸の高気圧が張り出しによる寒気団の南下、つまり小笠原高気圧を押し出して季節は完全に秋。夜来激しい雨。
24日の朝、京丹後市沖の海上に発生し北西から南東へ動く積乱雲。
丹後半島中央高台を通過中。
橋立に到達。
崩れ雲が流れていったあとの秋の海。
気温が下がるのを待つように、世屋高原にそばの花。
路傍には コシオガマ。
自分でも光合成をしながらイネ科の植物に寄生する半寄生植物。花は「淡紅紫色の唇形」葉は「対生し,三角状卵形で羽状に深く裂ける」。「全体に軟毛が生える」というのが観察所見。,ゴマノハグサ科コシオガマ属
「日当たりのよい草地の半寄生の一年草で、生育地が限られ、個体数も少ない。」と、 京都府カテゴリー・準絶滅危惧種。
晴れ間を縫うように行われる稲架け。
そして、夕方。
どて雲のてっぺんを染める夕日。
25日 早朝。
浮いているのが奇跡のような積乱雲、
大内峠の一文字観。
朝の虹は雨。
北に雲の塊。
これだけの水滴の塊が無事なはずはない、
「うらにし」模様になるはず!
傘、持ったか!