2012/11/05
「京丹後長岡緑の少年団」の皆さんの協力を得て、世屋高原休憩所に植樹を行いました。
人と自然のつながりを学ぶこと、体感すること! それは、緑の少年団の活動テーマです。と同時に、世屋の里のエコツーリズムのテーマでもあります。
京丹後市峰山町長岡のモミジの「苗木」と世屋の里の「場所」、二つの縁結びの神様は、両方で活動していただいているミドリムシさん。二つが結びつけば「夢」が生まれます!と。
そんな夢を共有しようと保護者の皆さんも協力してくださり、植樹が実現できました。
朝9時から部会員と団員の子どもたち、保護者の皆さんで作業開始。以下、フォトレポート。
ここからは、人と自然が一つにつながって形成された日本の里の原風景を一望できます。
苗木は今八歳。四十歳のおばさんのように色づく頃に、私たちの環境は、どうなっているのでしょうか。
みんなが暮らす地球をみんなで守っていこうね!誓いの植樹の丘、
手作り品の並ぶ様々な出店物を楽しみながら、臨時販売員になって長岡小豆や農産物、世屋ナデシコの苗の販売などでも活躍。※毎日新聞 11/5付け報道。
お婆ちゃんたちにも積極アタック!
「ナデシコの苗いりませんか、せやのなでしこです一つ25円」、
「なでしこいやああの新聞にのっとったやつきゃあ」
「そうです、買っていただいた方には種もおつけします」
そして世屋の里ガイドウオークでお返し!
かわいい子には旅!苦労はこうてでもせよ!今日は、家族で地域ぐるみで見守られながらのささやかなささやかな旅、ささやかな苦労の1日でした。エコツーリズムの神様の姿がちょっと見えたような気がしました。
毎日新聞 11/7
毎日新聞 11/5