2013/03/05
耳をうたがいました!コカリナの音が、きこえるじゃありませんか ♪どこかで春が生まれてる、、、、、
コカリナは、黒坂正文さんが広めていらっしゃるハンガリーの木製の楽器です。
2010年、25年ぶりに再開した「11回おいで一緒にイン上世屋コンサート」では、黒坂さん、高山の台風倒木のブナ材を笛にして、大地の歌を奏でてくださいました。そのコカリナを里と山に向かって吹いておられたのは、発信力講座に参加いただいたお客さん、「これを上世屋で吹きたかったのだ」と。
発信力講座は、復興ソング「花は咲く」でオープニング(^.^)
さて、 この「情報発信力講座」。
私たちの活動はガイド研修から始まってを四年目を終えようとしています。講師の石崎支局長様にお願いしたことは、「あらたに五年目へ向かおうとするとき、自分たちがしていることはどんな意味があるのか、自らに問うことが大切と思うので、そんな視点でアドバイスやメッセージや情報がいただけないだろうか」ということ。
それを石崎さんは、真正面からうけとめて準備してくださいました。エコツーリズムの現代社会での立ち位置の総合的なとらえ方と追求力咀嚼力など、記者さんのすごさに震えた90分でした。
特に心に残っているのは「地域力とは「住民と企業が互いに知恵と工夫を出し合う」ことという件を追求して、「借り物競走」のイメージを引き出されたエピソード(^.^)。
合力の家を開放し待ち受けてくださった井之本さん、世屋の里定食の準備をしていただいた坂田さん、「借り物競走」に参加してくださっています。
お世話になりました。
また、石崎さんは、大きなまとまりとして情報を提供していくことの大事さを説かれていました。
マキノ町の例、
6町村合同のプラン。
そういう意味では、今回のなにより大きな成果は、現代のエコツーリズムについての様々な情報や提言を、エコツー協議会のガイドの皆さん始め、与謝野町鬼っ子の会、京丹後市鳴き砂文化館、橋立ユース、KKユニバードの大江さん、世屋を応援していただく皆さん、また地域振興室長さんなど、各地から参加していただいた皆さんと、共有できたことだとおもいます。
ありがとうございました。
※ お話の概要については、パワーポイント資料をいただいています。希望の方は連絡ください。