村田元先生がルーペをあてながら、うーん!「花弁と花糸の長さがほぼおなじだなあ、 シロウマアサツキ(白馬浅葱)ユリ科 ネギ属でしょう」 とおっしゃったとか。
東アジアに多く産するものだと言うことです。
世屋の里では、「おとぎ」と呼ばれています。
早春の大切な食べ物です。ハシダテアサリの剥き身と酢味噌和えにした浅葱膾(なます)は絶品。
もう一つの食べ方は、夏前の球根の甘酢漬け。
皮を剥くとラッキョウのようなので、「別名シベリアラッキョウ」。
何しろ寒冷地対応のアサツキですから、根性が違います、暑くなる時期にはスタミナが必要です(^.^)
多少手間はかかりますけれども。
第2回ウオーク&イートの、土産(おい)しいものリストに挙げられています。