「金さん、宮津市には、自立循環型経済社会推進室っていうのがあるそうだなああ!」
らしいなああ
「どういうもんだえ?」
こういうもんだろう!
「え、草に足!まさか!」
牛飼いをしていた頃の里の一日は毎朝の草刈りから始まったんだ、牛の餌。その牛のみゃーごえを田や畑の肥やしに燃料は山の木。切ったらまた生えてくる。「自立循環」そのものだろう。、
「なるほど!」
徳川家康さんはこうおっしゃったそうな、
人の一生は重き荷を背負いて遠き道を行くがごとし いそぐべからず 不自由を常とおもへば不足なし
こころに望おこらば困窮したる時を思い出すべし 堪忍は無事長久の基、、、。
「無事長久、、、ええ言葉やなあ」
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さて、6/23 京都母親大会 「地域エネルギーと世屋の自然と暮らし」コースのみなさんのご案内をさせていただきました。
まずは、波見の竹発電所見学。
燃料の竹を切り出した実証林です
山が明るくなり、イノシシも寄りつきにくくなりますし、光も入り、下草が育ち、土の保水力も高まります。
電力は原子力、それは 無事長久の道にあらずと、小規模でも里山再生をかねて竹力活用を宮津がかんがえたのはええ事だ、ほんまにとおもいました。
次は、「世屋の自然と暮らし」。
「馬場」棚田群→「家老屋敷」→「ノウダ」→合力こうりょくの家(「里山の暮らし」お話と見学)ノコースを考えました。
ヒントは、合唱曲「時の旅人」。ごぞんじですか!
めぐるめぐる風 めぐる思いにのって 懐かしいあの日に会いに行こう
めぐるめぐる風 めぐる思いにのって 僕らは時の 時の旅人
忘れかけていた日々 全てのものが友達だったころ
汗をぬぐって歩いた道 野原で見つけた小さな花
幼い日の手のぬくもりが返ってくる
、、、、
今君と(一緒に)未来への扉開こう 今君と(一緒に)あふれる希望を歌おう
めぐる風めぐる思いにのって素晴らしい明日に会いに行こう、、、♪
「 汗・道・野原・ぬくもり・懐かしいあの日・すべてのものが友達・未来への扉」がキーワード。
「いやー素敵やン!そのまま着て帰ったら!」藤織りをきせていただいたモデルさんに拍手喝采。
フキ佃煮など加工グループの出店も好評。
10,000円近くも購入いただけました(^.^)
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金さん、ちょっとええ風が吹いたなあ!