「持続的な未来の構築」を目指して、交換留学生の学外授業。 今年も宮津市をフィールドに行われました。
総勢27名 初日の6日は、上世屋でのフィールドツアーと伊根の舟屋見学。
2日目の7日は、三班に分かれてA:地場産業(宮津街中)、B:観光と環境(天橋立)、C:エネルギー(栗田半島)で実施。
B班の担当は「観光と環境」。 天橋立駅前の「知恵の輪館」で平成16年の23号台風 倒木松をベースに「松が未来に遺すもの」のお話から始まり、智恩寺、小天橋、大天橋、籠神社まで半日ウオークコース。
受講生は、アメリカ・ドイツ・スエーデン・オランダ・オーストラリア・中国・日本の七国の学生。
ヤマモモのじゅうたん 一里塚付近
よい自然環境で豊作のヤマモモ試食 べりー・グッド!
持続可能な発展のための課題で取上げたり議論になったこと
・天橋立の植生、天橋立の保全、マツ枯れ対策、ごみ問題、アサリの減少、与謝の海と阿蘇海の水質と塩分濃度等。
・栗田半島エネルギー問題では、原発を止めたとしても代替案をどうするのか、侃々がくがくの議論になったそうです。
全員で記念撮影 右端が深町先生