フジ織りの匠のお世話になって藤織り体験、
その作品です。
そして、竹取の翁のご協力を得てタケ容器、
さらに、食の魔法使いによるかぐや姫弁当、
みな丹後生まれ、丹後を生かそう、丹後を磨こう、丹後をつなごう、そんな思いと精進で築かれた丹後の宝物。ウオーク&イート三回目は、そんな皆さんの「豪華」なラインナップのツアーでした!
では、ガイド部会はこのラインに加われるのか(^.^)、
加われるとしたら、ガイドがいればこそ出逢える、里山世屋ならではの自然へいざなえるかにかかっています。
今回案内したのは、松尾たんぼの湿った草むら。じつはここに里山の妖精が息づいているのです。
赤ちゃんの指先きほどの大きさのスプーン型の葉の先に光る露、それは、虫をおびき寄せる恐ろしい罠。「食虫植物」・モウセンゴケです、
里山の自然は目に見えない無数の小さな妖精たちによって作られているのだと言うことに思いをよせていただければ、このラインナップに加われる!と考えました。
いかがでしたでしょうか。
「私たち、6月に宮津市民になりました」とおっしゃるお客さんもありました(^.^)
紙コップのお水は、、松尾岳山の水源でいただいた世屋川の始まり水です。
藤棚レストランの隣のセータのお婆ちゃんが、スイカを差し入れてくださいました。
「挑戦するやつ、応援しないと面白くならないでしょ。上世屋!」と。
体が喜ぶ・心が喜ぶエコツアー、一つ扉が開いたような気がします(^.^)